Jeep グランドチェロキー Limited 3 白煙さわぎ 代車生活
2018年 01月 18日
幸いにも小生が乗っているときに白線さわぎに遭遇し、エンジン左側の排気管あたりからと察しがついた。垂れた油脂が排気管にあたって燃えているのが原因とよんだ。その足でディーラーに持ち込んで修理を依頼。今度はしっかり見てもらって納得できる仕上がりをお願いした。
インパネの操作はまずまず、しかしコラムにあるウインカーとワイパーのレバースイッチは煩雑で慣れないと分からない。ナビやオーディオを始め各種のコントロールを行うタッチパネルは大きめ使いやすそうだが、長く乗ったときのナビソフト更新がちゃんとなされるか心配だ。ジープ純正ナビほどのお馬鹿さはなくって、それなりに使えそうなナビだけど慣れた国産のモノに比べるといまひとつ。
最近のクルマに疎いせいか、調べるまでこのゴルフが「たったの1.2Lしかない」ことに気づかなかった。もうすこし正確に言えば、1.4Lだと思い込んでいた。なるほど、車列に迷惑になるような鈍亀ではないが、高速道路での追い越しでは気分のいい高揚感はまったくなし。1.2Lのターボでは致し方ないと思う反面、1.3tの車重を思えばよくやっているとも感じた。往復100kmほど高速道路と田舎道をのんびり走ると、燃費は16km/Lほどにもなりなかなかよい。これは我が家の2.4LハイブリッドのSAIとどっこいどっこいの燃費だとおもう。
いわゆる「ダウンサイジングターボ」に初めて体験できたのだが、小さなエンジンで燃費を稼ぎながらそれなりの性能を出しているんだと実感した。7速の変速はちょこまかと駆使されて通常の走行では2000〜3000回転ですべてをこなしている。ハイブリッドを使わずとも、これだけの燃費を稼いでいるわけだから、昨今の世界におけるクルマ事情では「主流」になってゆくのかもしれない。しかし発進、停止を繰り返すような市街地ではエンジンストップが非常に煩わしく感じたのも事実。この点、ハイブリッド車が電動発進するスムーズさが光ってくる。また、加速力もハイブリッド車の方が上手に思う。結論、高速道路などをクルマの流れにのって淡々と走る時が「ダウンサイジングターボ」の本領発揮できる場面だろう。対して信号待ちの多い市街地では国産のハイブリッド車が燃費も加速も優れているのではないか。
さて、修理に出してはや1週間。ディーラーからは何の音沙汰もなく、ガス食いのグランドチェロキーさんは無事に治って帰ってくるのかしらん??
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グランドチェロキー、昨年まで兄が乗っていました。
ド迫力の車ですね。
なかなかのガス食いだと兄貴も申しておりました(笑)
私はふだんは先代のゴルフ(2リッターターボ)に乗っています。
最近はダウンサイジングターボが流行のようですが、やはり走りを求めると2リッターターボになってしまいました。
ゴルフの前はホンダのVEZELというハイブリッドに乗っていましたが、これが出来の悪い車で直ぐに乗り換えてしまいました。
やはりしっかりしたエンジンが良いです。
Nortonに乗ってから、大概の故障は気にしなくなるようになりました(笑)
中古じゃないのに そんな故障はビックリですね(TT)
ちょうどダンナと、買い換えるのならマツダのCX-5がいいなぁって 車の話をしたところでした。
今乗ってるセレナは10年経つけど 悪いところもなく、まだまだ乗る予定です 笑
自分が運転しやすいのが 一番ですよねー
ブログを拝見すると、Norton君はずいぶんと手間がかかったようですね。あんなに格好いいのに、しかもお値段クルマ以上なのに、メーカーも治せなかった熱対策。。心中、お察しします。
ジープにしかり、以前のキャデラックやサーブなどなど。。直営ディーラーもヤナセも大らかな対応というか、いいかげんというか、トヨタなどのマメなディーラー対応を期待してはいけませんねえ(T^T)
国産車はとにかく信頼性が高いから、買って間違いないですね。日本の多くの人たちは、経験上「クルマは普通に動くもの」と思っているけど、実は「日本車の丈夫さの偉大さ」に気づいていないと思います。
愛車のセレナが元気にこれからも走ってくれるといいですね〜