928S4 1988 ロックグリーンメタリック 箱根にて
学生時代にポルシェの新車展示会で名古屋のホテルを訪れた。時代はバブルの真っ最中、自分は911カレラには目もくれず、スポットライトを浴びた伸びやかな928S4に一目惚れしてしまった。「いつかはこれに乗る!!」と決めて、卒後5年目に928S4を手に入れた。
学習したはずなのに、近くで見つけた 5年落ちの1988年式 正規物のS4をほぼ衝動買い(中古で手を出してはいけないクルマに928やBMW850やJaguar XJ-Sなど、挙がっていたにも関わらず。。。)。
食堂会議の家 第2回全国オフ会 浜名湖
オプション設定のRock Green Metallicが渋く、内装はバーガンティの派手なもの。嬉しくって、楽しくって通勤から遠出から毎日乗っていた。「食堂会議の家」という928フリークのホームページに出会い、全国オフ会を企画させて頂くなど、沢山の928仲間ともつながることができた。今も「食堂会議の家」は健在で、残っているメンバー達は928を大事に維持している
928S4 1989 リネングレーメタリック
初代928は5年と18万キロ、まだまだ走れたが、新たなオーナーの元に移っていった。操る楽しさも維持する大変さも十分堪能したと自分を納得させて一時的には928から離れたのだが・・・やはり好きな女性は忘れられない。性懲りもなく再び928を探し出してして、2台目を手に入れる。新たにやってきた928は1989年 S4 内装はブラック、外装はリネングレーメタリック(亜麻色)で初代と甲乙付けがたい良い色合い、どうやら小生は希なカラーが好きなようだ。こいつも、九州から東北までロングツーリングに最高の相棒で、山間のクネクネ道から怒濤の高速道路まで大排気量の醍醐味を味わえた。
1978年に世に出た928は、世界最速のATとして次期911となるべく開発されたクルマだ。A地点からB地点まで最も速く快適に移動できることを目標とされ、エンジンも足回りも電装も時代を先取りしていた。前後重量のバランスの為にリアフェンダーとリアハッチ以外はアルミのボディで、バッテリーまでもリアトランク下に積まれた。ブレーキの信頼性も高く、後続車に追突されないかと心配するくらい恐ろしいほどに効いた。
難点もいくつかあった。通常はAT2速で発進のため、5L V8のエンジンはとてもジェントルに立ち上がる。鋭いふけ上がりを期待する911フリークには納得できなかっただろう(裏技で1速発進も可能であったが)。市内を普通に走って5km/L、これは5Lと思えばそれなりに評価できたが、高速を大人しく走っても8km/L.は??であった(ガソリンタンクがぶ飲み90L近く)。オートエアコンはエンジンバキュームを使ったフラップ作動で、これが壊れて真夏に熱風しか出ないという地獄もたびたび経験した。 経年が過ぎ、距離も出てくると輸入車は、なにかと手がかかる。エンジンオイル漏れ、冷却水漏れは絶えず悩まされたトラブルだ。10万キロを越えたクルマなら致し方ないともいえるが、信頼性の高い現国産車では許されないレベル。 2代目の928S4は、8年間で13万キロを走行し、純粋な修理、整備にかかった費用はクラウンロイヤルサルーン1台分くらいであった。車検、税金などの費用はさらに上乗せになるので、維持をするに
は気合いが必要。15年の間に2台の928S4を乗り継いで、25万キロを走って、928への思いも完全燃焼したはずだが、 目の前に程度の良い928が現れたら、今でも心悩まされそうだ。
手放す直前に、動画に残してみた
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