ツーリングでの楽しい思い出として写真や動画に残すのだが、いいアングルの写真やクリアな動画をゲットするのはなかなか骨の折れる作業だ。写真は画像が良くなった事もあり、もっぱらスマホで済ませてしまっている。問題なのが風きり音対策が必要な動画撮影だ。
JVC スポーツカム GC-XA1
動画初心者としてお手頃な価格だった「JVC スポーツカム GC-XA1」から始めてみた。防水機能と液晶画面が装備されていて、アクセサリーもバイクに使える物があった。画像はハイビジョンなので不満はなかったが、風きり音がひどく画像のようにスポンジ対策をしたのだがまったくダメだった。BGMでごまかすのもありだけど、やはり排気音などの走行音を重視したかった。マイク一体型であるかぎり解決できないと思った。
そこでGOPRO 4 silver に乗り換えた。JVCが150°ほどの広角であったがさらに170°に広がって人の実際の視野に近いものとなり画像の迫力が増した。最も期待したのは、外部マイクの装着が可能であったことだ。条件を変えていろいろと撮影してみた。まずはキットに含まれていたハウジングで背面のタッチパネルの部分がオープンになったもの。取説ではバイクなど160kmまでの録画に適していますとあったのだが、現実は巻き込む風きり音のために全くのボツだった。
GOPRO 4 silver + SONY microphone
いくつか試してみての結論は外部マイクを自分のウエストバックに装着する方法だった。マイクをシートバックに入れることも試したが、マイク自体が周囲と擦れ合う音が入ってしまって失敗だった。ウインドジャマーのマイクはウエストバックの外に取り付け、チェストマウントでカメラを固定すると移動もしやすく、ぶれずに酔いにくい画像になった。
奥浜名 オレンジロード
いろいろ試してきたが、やっと満足できる動画が撮れるようになった。これなら自分の動画を「当て」で美味しくビールが飲めそうだ。今度は複数のカメラを配置して、もっと臨場感ある動画を撮ってみたい。
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