小生の備忘録

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東北旅行 (青森、岩手、秋田)2016 



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夫婦共々、勤務医ではなくなったので、カレンダー通りのお休みしか取れなくなった。なのでゴールデンウイークの混雑を覚悟しつつ、久しぶりの東北へ家族で旅行だ。母親や妻は数回の経験があるが、子供たちには未踏の東北。東北の良さを体験してくれればいいのだが。
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FDA 6号機 パープル

のんびりした県営名古屋空港から、紫色のFDA6号機/エンブラエル ERJ-175で出発。まだ5年も経っていない新造機だ。滑走路を歩いて搭乗ってのが、ローカルぽくって楽しい。間近で機体を見たり機長と挨拶できたりちゃう。機内ではドリンクサービスとコモのパンがサービスされた。

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竜飛崎

青森空港でレンタカーに乗り換えて、一路80km先の竜飛崎へ。約1時間半で岬について、ここで歌えと云わんばかりのお立ち台で次女が「津軽海峡冬景色」を歌ってくれた。恥ずかしいと云いながらよくやる〜〜、若さがなせるパワーだ。遠方には北海道が見えて、足下の深いところを青函トンネルが貫いている。

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階段国道

クルマの通れない国内唯一の階段国道を制覇。階段をおりてゆくと竜飛漁港が広がり、津軽半島の最先端となる。かぜが相当に強く感じたが、地元の人の話では、まだまだ穏やかな風だとのこと・・・。ゴールデンウイークというのに、人気の少ない場面が続く。道もいつもと変わりなく、すいすいと走ることができる。





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津軽海峡亭

其のさらに最先端に「津軽海峡亭」が岩山には挟まれてぽつんと立っている。この地は数回目であるが、お店に入ったのははじめてだった。港に隣接した食堂だが、泊まりもできるみたい。お世辞にも綺麗なお店ではないが、飾り気もなく美味しいモノを食べさせてくれた。最も贅沢な「津軽海峡丼」が1900円でいっぱいの具材でてんこ盛り。自分はイカが好物なので、イカ刺し定食1000円で大満足だった。

  
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竜飛漁港にある公衆便所。「日本一の風を受けるトイレ」って、かなり自信たっぷりの張り紙がしてあった。なぜか取っ手の外側に自転車のゴムチューブが取り付けてあって、パカンとドアが開かないようになっていた。でもこれって、外からいたずらされたら、中の人が出られないってことだよなあ〜〜


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青函トンネル記念館

青函トンネルのために作られた斜坑をつかって地下140mまでおりて体験坑道を訪れた。其の先には竜飛海底駅があるのだが、以前は列車が立ち寄ることもあったが、現在は駅に降りることはできなくなっている。母親は亡き父と東北旅行の際に今は訪れることのできないこの駅に行ったことがあるようだ。今日、新幹線が通るようになって、やっと青函トンネルも面目躍如といった感じだろう。


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金木 斜陽館

教科書に出てくる「走れメロス」の太宰は大抵の日本人が知ってるだろう。自分は「人間失格」「斜陽」などは読破できておらず、「津軽」あたりが精一杯だった。斜陽館の立派なたたずまいと静かな金木の町、どんよりした曇り空、小説「津軽」を連想させるに十分な雰囲気だった。しかし、文学に興味の無い娘たちには、古い建物くらいにしか写らなかったろう。
家族は隣接する津軽三味線会館に興味があって、津軽三味線の生演奏を聴いてきた。迫力ある音色で「津軽じょんがら節」を聞かせてもらった。お腹に染み渡るようで感動!! 勢い余って名人たちのCDまで買っちゃった。


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蔦温泉

金木から青森、八甲田を経て蔦温泉に到着。学生の頃は正面の旧館しかなかったはず、古びた廊下がいまも残っている。新館は全くの鉄筋の建物で風情には乏しい。お湯はやさしいもので、特に東北らしいしっとりとした木造の湯船は最高だ。のんびりと長湯をしながら古びた建物を味わうのもいい。群馬の法師温泉同様に、ここのお湯も底床からじんわりと沸いて出るしくみだ。

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十和田湖 瞰湖台

晴れていれば素晴らしい景色の瞰湖台は、まるで雪国のようだった。クルマをおりて景色を見るよりも、雪合戦を楽しんでしまった。場所によってはスタッドレスが必要な場面もあり、ゴールデンウイークなのにさすが北の地と納得。


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盛岡 東家

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子供に経験させようと盛岡の東家まで足を伸ばした。さすがに来客が多かったようだが、事前に予約していたのでさっそく「わんこそば」に挑戦。おわんを手元に残すやりかたは「割り増し料金」が必要で、マッチ棒などでカウントする方法であれば、すこしお安くできる。20年前にも挑戦したことがあったが、そのときは30杯少しでダウンした覚えがある。お店によれば、普通の男女で60杯、30杯は食べるとのこと、それを聞いた次女は60杯まで食べてしまった。自分も90杯まではすんなり進んで、もうやめようとしたのだが。。 女中さんと娘たちに励まされ?? ついに100杯までがんばってしまった。だんだん口の中におそばが残るようになって、最後は飲み込むのに苦労した。

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岩手山

盛岡から後生掛温泉までは、八幡平の雪壁を楽しめると期待していたのだが、なんと前日の吹雪で八幡平アスピーテラインが通行止め!! やむなく雫石、田沢湖と南から迂回して後生掛に向かった。

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後生掛温泉

以前、家内と来たときにはお隣の玉川温泉に泊まった。そのときに気になっていたのがこの後生掛温泉。いずれも湯治部があって、病を治す温泉だ。お部屋も食事も図抜けたものはないけど、素晴らしいお湯の掛け流しが嬉しくなる。単純硫黄泉だから、玉川と一緒。流し場を絶えず流れる湯船の湯は、かぎりなく贅沢だ。こんなお風呂に毎日入れたら楽しいだろうな〜〜。本館のお風呂では、泥湯、蒸し湯などの変わった湯船も楽しめる。湯治部にはオンドルが準備されていて、寝ながらにして効能を受けることができる。自炊して大部屋で一泊2000円、休耕期に地域の人たちが2週間ほど利用するのがよくある使われ方だ。

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弘前城

東北の桜といえば、弘前城が思い浮かんだために、弘前に急遽、立ち寄り。前見た場所ではなく、本丸の真ん中に天守閣が立っていた。!! なんと御三階櫓をずらして持ってきたらしい、かなりの荒技。桜は散り盛りであったが、有名な弘前の桜を体験できて家族みんな満足!
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八甲田山雪中行軍遭難資料館

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映画「八甲田」にもなったお話。子供たちは知らなかったようで、この記念館でにわか勉強。建物の裏に配置された第5連隊のお墓が現実だったことを伝えます。高校生の頃に読んだノンフィクションの2冊立て。緊迫した場面に何度も読み返したものだ。

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青森魚菜センター


最終日のお昼は、青森市内で海鮮丼。青森魚菜センターの「のっけ丼」は好きな食材を市場の中で探して、のっけてもらう。ご飯は100円、大盛りで200円。具材は100円、200円と小分けにされていて、見て回るだけでも楽しい。1000円のチケットは100円ずつちぎれるようになっており、このチケットで市場を回ることになる。


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自分の作品。 ヤリイカ200円 卵焼き100円 数の子昆布100円 いくら200円 ほたての松前漬100円 大間のまぐろ200円 ご飯を合わせて丁度1000円 パフォーマンス高すぎ。 発泡でできた丼じゃなくて、ちゃんとした器だったらもっと美味しいに違いない。

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ねぶたの家 ワ・ラッセ

青森市内では青函連絡船八甲田丸を見に行った。依然と変わらず綺麗に展示されていてほっとした。時にこのような遺構は管理が行き届かずにみすぼらしくなっちゃうことが多いのだ。貨車庫には機関車や電車が設置され、鉄チャンにも見所満載だろう。ねぶたの家 ワ・ラッセは期待していなかったのだが、チケット売り場のおばちゃんが是非見てこいというので共通チケットを購入した。前年度の優秀作品を中心に展示してあって、なかなかの迫力だった。おばちゃんの言葉に間違いは無かった(^^)。合わせて海沿いのアスパルに登って展望台から青森を一望した。天気が回復して綺麗な青森、八甲田の景色が見えた。

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青森自動車道の側道で見かける看板。非常に難易度の高い右折が要求される。初めての際には、かならず周りからクラクションを浴びて、おろおろすること間違いなし。自分も怖い思いをした。
右折が問題。。。 右青矢印で交差点内に入ると(高速道路の高架下)で同じく対向車線の右折車両と出会う。複合交差点であれば、対向車を右に見ながら右折するのが普通。しかし、青森では対向車を左に見ながら(つまり交差する道路の反対車線に入りながら)右折を完了する。複合交差点として考えないで、普通の交差点として右折をすればいいわけだ。よーくみるとブルーのラインで右折の走行が指示されていた。ひろく国内を旅行してきたが、このレーンの使い方はこの青森が唯一に思える。よそ者には、敷居の高い交通法規だ。

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FDA 1号機 ドリームレッド シャトレーゼ号

さて、楽しかった青森、東北旅行も終わりに近づいた。帰りの青森、名古屋最終便はFDA 1号機であった。予定フライトは1時間20分、しかしあっという間に名古屋に帰着・・・1時間で着いちゃった。偏西風の逆風にもめげず、よほど飛ばしたのか、ショートカットしたのか? 通常、鳴海あたりから直進の進入で着陸するところを、多治見方面から一直線に空港を目指し、直前の守山上空で一気に右にバンクしてランディング。まるで戦闘機の展示飛行!! 早くお家に帰れたのは、グッドジョブ、あなたのおかげです!!

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今回借り出したのはトヨタ ウイッシュ。初めてハンドル握ったが、大人5名と荷物をのっけるには最適のサイズ。5名乗車でも、アクセルを踏めばかったるさは無かったし、1.8L CVTの出来がよくって峠の下りもマニュアル操作を楽しむことができた。燃費も12~13km/Lとよく走ってくれる。5人家族で1台のクルマにしなさいと云われたら、このサイズで十分だなと思った。しかしエンジン音は賑やかだった。空港の駐車場で我が家のSAIに乗り換えた際には、SAIの無音に違和感を感じてしまった。




by akane8150 | 2016-05-07 17:25 | Life | Comments(6)
Commented by bikebiyori at 2016-05-08 20:00
家族旅行、お疲れさまでした(^^)
私も東北は行ったことがないので、こんな所があるのか〜!って、とても興味を持ち 楽しく読ませてもらいました♪

階段の国道、面白いですね!
Commented by akane8150 at 2016-05-09 07:21
こんちは 東北いいところですよ ぜひ行かれることをお勧めします 今回は娘がいたので混浴温泉は避けましたが 酸ヶ湯温泉 谷地温泉など風情ある温泉もグッドです

ところで 実家で蜂蜜が取れるなんて!! bikebiyoriさんの周囲の自然環境って豊かですよね すごく羨む環境です でも 虫やヘビは勘弁したい。。 苦手なんです(^^) 
Commented by Rip at 2016-05-11 06:59 x
こんにちは。
4月にMT-01でご一緒したRipです。

楽しい家族旅行ですね。
皆さん、とても仲がいいことが伝わってきます。

私の知っているところがところどころ出てきて、たいへん懐かしく思いました。
温泉周辺の山は、まだまだ雪が深いですね。
驚きました。
Commented by akane8150 at 2016-05-11 20:04
Ripさん こんちは 幸いに家族旅行で娘達も付いてきてくれています ありがたいと思わないといかんですね

ツーリングではお世話になりました MT-01関西軍団の行動力は ホント楽しいですね ほぼ同年 似たような趣味 近似した価値観の仲間は貴重です これからもよろしくお願いしますm(__)m
Commented by sibuuu at 2016-05-18 17:47 x
とっても羨ましい家族旅行ですね。東北方面はずっと行きたいと思っていながら、まだ一度も踏み入れた事がありません。蔦温泉も後生掛温泉も良さが伝わってきます。GWなのに雪が積もっている風景が違和感を感じますね。のっけ丼も楽しそう。ついつい欲出して私では1000円では足りないかもしれません笑
Commented by akane8150 at 2016-05-18 23:09
こんばんは そうですね〜 Sibuuuさんだったら もっと食材のっけてそうです(^^ゞ 
ぜひ 東北出かけてください インパクト間違いありません  ツアコンとしましては 素敵なご提案できると思いますm(__)m
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by akane8150
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