今年はまだ野麦に行っていない!! 行かなきゃ・・・ でも暑いよな〜〜〜 と悩みつつ、もっと早く出ればいいのに、7時半にのんびりと自宅を出発。まずは名古屋ICから中央道小牧東ICまで高速を使って、国道41号を北上。美濃加茂からは地元のライダーでは常識的な裏道(道の駅平成〜上之保〜飛騨金山町)を使って東仙峡金山湖に到着。このダム湖岸路はそれなりに長いワインディングで、景色も最高。週末には多くのバイクで賑わう場所。これを過ぎて馬瀬川沿いに北上し、新日和田トンネルで飛騨下呂に抜ける。ここからも裏道街道、41号の対岸を北上し小坂町に入り、鈴蘭高原への取りかかりとなるあまり人に教えたくない快走路(^^)。
鈴蘭峠展望台
小坂の街から鈴蘭峠までの登り、適度なカーブの続くワインディングロード。それなりの距離とカーブの繋がりがスムーズでとても楽しい路で、小生の思い浮かぶくねくね路快適ベスト5には入るだろうな。途中には右に枝別れして濁河温泉に向かうルートがあるが、距離も長くって狭いのでMT-01では行きたくない林道。今回はそのまま直進で鈴蘭峠をこすと別荘街となり、乗鞍と御岳が望める展望台となる。景色は雄大で、御嶽山、乗鞍岳さらには中央アルプスも一緒に見ることができる。午前中は逆光になるためにこんな写真になってしまった(>o<)。
木曾街道(国道361号)
鈴蘭高原を駆け下りて着く先は木曾街道。これを右折して幾つかのダムを過ぎると野麦峠への分岐が現れる。木曾街道は高山と木曽福島を結ぶ整備された路で、ライダーとピースサインを交わすことも多い。道の駅は2個所、ガソリンスタンドも点在しておりツーリングにはいいコースだ。
高根町阿多野
峠に向かった行く途中では、この阿多野の村落が唯一乗鞍を望むことができる場所。富士山もそうだけど、山に近づくほどその頂が見えなくなってくるモノ。ここで一息の休憩。
野麦峠
登りの距離が長いという点で、自分は西側から上がってゆくのが好きだ。昔の登山道とクロスしながら20km上がってゆくのだが、右周りのつづら折りが多く永久にくねくねが続くんじゃないのかって心配になるくらい。峠は開けていて、標高1700m近くもあって下界の暑さとは無縁だ。雪を頂いていない乗鞍岳が間近に見える。
お助け小屋
決まってここで昼食。スペシャルな蕎麦じゃないけど、この秘境で食事が頂けるだけでもと思い利用している。縁側に座ってお山を眺めていると、虫の声、風の音しか耳に入らず。なんだか時間が止まったような錯覚。日常の煩雑な世界から抜け出して、このような山奥の自給自足の生活をしてみたら、自分はどんなになるんだろうと想像すると面白い。便利さを捨てることができるのだろうか、いろいろな煩悩と縁が切れるだろうか?
乗鞍スーパー林道
峠を下りきると信州奈川の村落だ。これを右に曲がれば木曽福島。左にまがれば安房峠経由の高山。まだ日は高いし、雲も無い上天気なので、旧道の安房峠と平湯峠の制覇を目指し、遠回りの高山コースへ。奈川から左折して乗鞍スーパー林道に入る。昔は有料でゲートがあったり、砂利道で走り辛かったりしたが、いまでは完全舗装路となっている。手前の尾根を乗りこえるところが白樺峠。これを越えると乗鞍岳が正面に現れてくる。
乗鞍高原 一ノ瀬遊園
乗鞍岳を最も間近に見ることのできる絶景ポイントが乗鞍高原の一ノ瀬遊園。乗鞍高原はスキー目的にほぼ例年訪れてきた。宿とゲレンデが隣接しているし、なにより硫黄の温泉がグッド。ただしこの冬は長女の卒業、国試などなど、来年の冬は次女の大学受験があったりとスキー旅行は数年お預けになりそうだ。
泡の湯 白骨温泉
林道の峠を下る途中に一軒宿の泡の湯さんがある。だだっ広い露天風呂は混浴で、女性用にはおっきなバスタオルが用意されている。学生の頃は木造3階建ての鄙びた宿だったが、増築して今風のモダンなお宿に格上げしてしまった。白骨温泉郷のなかで斉藤旅館とならんでお勧めの宿だろう。ただし大露天風呂はお湯の温度が低めで、真冬だと暖かい場所を探さなきゃならない。混浴も・・・女性が多数の場面などに出会したら、さっさと退散するに限る。
上高地入り口
通年、マイカー規制中の上高地への交差点。もちろんバイクも駄目に決まっている。。。自転車はどうなんだろう?? この日も前後にある自家用車駐車場には多くの人がいて、上高地入りのバスやタクシーもたくさん出ていた。上高地も観光客でごった返していただろう。
このすぐ川岸に中の湯という一軒宿があって、何度か利用させてもらった。川沿いの野手あふれる露天風呂はカーブする国道から丸見えで、観光バスに前を隠しつつ手を振った覚えがある。硫黄の香りに包まれた一軒宿だったが、安房トンネルのガス爆発事故が原因で峠の中腹に移転してしまった。
卜伝の湯
この交差点近くの山肌に扉があって、中の湯が管理している洞窟風呂「卜伝の湯」だ。扉を開けると手前の脱衣場からすでに湯気がもうもうと立ちこめた岩をくり抜いた湯船が面白い。貸し切り風呂で入り口の鍵を借りて、道をはさんだ宿から浴衣姿で来ることができた。しかし今の中の湯は旧道峠の中腹にあってとても歩いて来るような距離では無い。宿泊のお客さんはどうやってここまで来てるんだろう。宿泊した際には、ぜひ体験したいお風呂だ。
安房峠
旧峠道はその狭さ、つづら折りがすごい。これが主幹道路だったとは思えない峡路で、トラックなどの大型車がすれ違うことも大変だったろう。それを思えばあっと言う間に通り過ぎてしまう安房トンネルの利便はすごいこと。峠からは上高地を見下ろす霞沢岳の雄姿が正面に現れる。標高1790m、風はひんやりして至極快適。
平湯温泉郷
安房峠を下るとすぐに平湯温泉街の中となる。廃業したような宿もあり、すこし寂しい感じがする。しかしこの右手にある「ひらゆの森」という日帰り温泉施設はいつも混んでいる。流行る理由もあるわけで内湯も露天も規模が大きくって、とうとうとお湯の溢れたいいお風呂。トンネルができるまではこの平湯まで訪れるだけでも大変な山奥だった。それがいまやクルマを使えば高山からも松本からも1〜2時間で来ることができる。便利にはなったのはいいけど、秘境の温泉も日帰りで楽しめるようになって、宿泊する必要性がなくなったのも確かだろう。
平湯峠
安房峠にくらべると距離もくねくね感も小ぶりな平湯峠。この旧道からは乗鞍スカイラインが分岐している。20年以上前のまだマイカーで乗鞍岳に上がることができた時代、RZ350で走ったことがあった。2サイクルバイクの宿命で、高所のためにアクセル全開でもエンジンはふけず、観光バスに追いかけられる恐怖を味わった。白煙をもくもくはき出して30-40km/hしかでなかったのだ(^^)。
今回は野麦峠を目標に走ってきたが、振り返ると乗鞍岳をぐるりと周回したことになる。このコースは小生のお気に入りで、ワインディングロードを十二分に楽しめる。とりわけ信号に出会わないという点では記録モノ、関市武儀町の交差点から上高地分岐交差点まで一般路で約200kmあるのだがその間に信号交差点はわずかに1カ所だけ!! 帰り道ではくねくね達成感いっぱいで、タイヤも隅々まで使い切っている。
雄大な峠は真夏の都会とは比べものにならないほどのさわやかな風が吹いていたが、平湯峠から高山に降りてくると真夏の熱風が待っていた。あとは名古屋まで一目散、高速道路をひた走って帰宅した。
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-23095635"
hx-vals='{"url":"https:\/\/akane928.exblog.jp\/23095635\/","__csrf_value":"189a79c52bfd8d96168678d95abe9f5617e8b0b6368d49d22f893a9414e304cac6490e4b663deefe1ff76dcc007f18241cfb629d050bcc2776ebf4fb801639e4"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">