小生は勤務の関係でなかなか連休がとれない。つまり宿泊のお出かけに行けないってこと。そんな中、直前だけど2日間の休みができたので、どこか行くっきゃないでしょ(*^^)
でも、秋雨前線は長居していて、バイクは断念してクルマで行くことにした。んっで、雨でも楽しい場所って。。。どうよ?? 温泉でしょ! ってな訳で、温泉巡り一泊旅行!!
思い浮かんだのが、硫黄の温泉。東北にはいっぱい硫黄泉があるけど、中部地方では限られた温泉地だけだ。その中で万座温泉に行ったことがなかったんで、ここに決定。往復の道中で幾つか温泉地に立ち寄って楽しむ計画。万座へは名古屋からだと中央高速で信州中野あたりまで一気に走れば早いけど、それじゃあつまらないので、安曇野から下道で白馬経由で山越えして長野にでるルートを選んだ(かなりの遠回り)。
安曇野アートライン (axis90pfさんより借用)
安曇野を降りてからはアルプス沿いを北上する県道25号と306号をつないだ延長40kmほどの快走路。松本から白馬への下道は昔から渋滞することが多く、この山沿いのルートは抜け道として以前から知られている。この周囲は奇しくも美術館がたくさんあるところから、安曇野アートラインと呼ばれている。当日は雨模様のため、アルプスも見えず残念であったが、信号に掴まることもなく安曇野から木崎湖までショートカットすることが出来た。晴れていればアルプスの山々と安曇野の景色が堪能できるすばらしいルートだ。
奥裾花温泉 鬼無里の湯
紅葉でもない、冬でもない中途半端な白馬を通り抜け、山中の国道406号に乗っかる。交通量は少ないけど、1.5車線区間が多くクルマでは走りにくい峠道。峠を抜けると「鬼無里」に至る。「きなさ」と読まれるのだが、なんでこんな命名がされたんだろう?? この地は古くからの言い伝えがたくさん残っていて歴史のある山奥の村だ。硫黄泉の立ち寄り湯もあって是非入ろうと思っていたが、春におきた火災が原因で入浴ができないとはがっくり。。
鬼無里からは川沿いに道はどんどんと高度を下げて東進し、突然長野の市街地に変わる。長野の市内に入ると「善光寺」の案内標識が目立つようになる。市内にはあまり目立った観光地がなくって、善光寺と東山魁夷館の美術館くらいなんだろうか。GSに寄った程度で長野は素通りして、須坂の町に入った。扇状地に発達した須坂は、緩やかに登りが続く町並み。情緒ある古い商店街には、年配の団体観光客が押し寄せていた。
万座温泉 空吹
須
坂から高山村を抜けて、万座温泉までの約25kmの険しい山を駆け上がる「万座道路」は面白い峠道だった。幅員はそれなりにあるので、クルマでもすれ違いに苦労することはなかった。万座温泉に上がるルートは概ね3つ、草津温泉からの志賀草津高原ルート、万座ハイウエイ、そして万座道路、いずれもバイクで走るのは楽しいところだ。
万座プリンスホテル
万座道路を駆け上がって、登りが途絶えたところで、霧の中に万座温泉が現れた。数件の宿とゲレンデと湯畑があって、景色は想像したとおり。箱根、草津、野沢、雲仙、霧島、硫黄泉の温泉地は、湯畑や地獄があってよく似た景観を持っている。ひとり旅なので気楽な食事、ホテルのビュッフェ型式で十分だった。昭和30年頃のスキーブームにのっかって、スキー場とセットで開場したこのホテルは万座でも古くからある宿であろう。この万座以降、日本中に多くのゲレンデがリゾートとしてホテル共々開発されることになる。
紅葉の万座プリンス露天風呂(ホテルHPより借用)
10月中旬ともなれば、このような素晴らしい紅葉の世界を見ることができそうだ。行った日はあいにくの雨空、露天風呂でも雨に濡れながらの入浴となった。男性用の露天風呂なんだが、左端の湯船は混浴となっており、奥の女性内風呂から女性客は合流できるようになっていた。これを知らなかった自分は、途中から不織布の湯船着をきた女性が入ってくるのに( ・_・;)。。。早々に退却させて頂いた。女性には肌を隠すモノが用意されるのに、男性はタイル一本で隠すってわけ、これってどうよ??
高峰温泉
何度もお湯につかって、ビールも地酒もいっぱい頂いて万座はたっぷり堪能した。翌日は早々に出発し、万座ハイウエイを下って目標の上田城をめざす。浅間山の連なる頂をこえる峠に、「高峰温泉」があるのだが、気になっていたんで見てくることに。ここは「日本秘湯を守る会」のお宿で、標高2000mにある一軒宿。これまでに数回予約を取ろうとしたが、ボツになっていた。ここの景色、お湯、いずれも評判よいようなので、いつか泊まってみたい。
信州上田城趾
山から下りてくるとすぐに目の前に上田の街が広がる。好評の大河ドラマのおかげもあって、信州上田は観光客であふれている。上田城趾には、本丸櫓と東虎口櫓門が残っており当時の姿を残している。ここでの2度にわたる徳川との戦では、ことごとく跳ね返し「名将真田」の面目躍如であった。城趾内にある市立博物館では、このあたりを丁寧に説明していて展示や画像が面白かった。
信州上田真田丸大河ドラマ館
大河ドラマ館には平日にも関わらず沢山の人がやってきていた。ドラマ放送や登場する俳優さんなどに興味があれば、きっとじっくり見て回りたいところ。期間限定の企画なんで、見れられる内に見といた方が良いのかも。小生的には、おみやげコーナーが充実していてお土産を揃えることができた。
真田の象徴 幸村赤備えの鎧
大坂夏の陣で幸村役の堺雅人が用いた甲冑。ど派手なまっかっかは、信州武田の家臣であったから? 真田の旗印は「六文銭」。六文銭のお飾りは今でも仏教の葬儀の際には副葬品としてその印刷物が添えられる。死んであの世に行くには、三途の川を渡る時に「六文」のお金が要るといわれる。これを旗印にすることは、勇敢な真田家の兵士の死を恐れず戦う心意気を表していたわけだ
真田神社
上田城跡公園内にあって上田城檜櫓のさきに見える神社。真田・仙石・松平の歴代上田藩主を祀っており、主神は真田昌幸と長男の信之父子だそうだ。幸村がはいっていないところがミソか?!。上田城に攻め込んだ徳川軍を2度も撃退して、落城しなかった武運にあやかって、受験や勝負事の祈願をする人がたえないようだ。「落ちなかったお城・・・試験に落ちない」という願掛け

別所温泉 大湯
混雑する上田の街をさっさと脱出して、南下して別所温泉に到着。いい雰囲気の外湯が残っていて、早速立ち寄り湯。単純硫黄泉のあつあつのお湯は気持ちよい。ここのお湯のいいところは、硫黄泉でありながらアルカリのお湯となっていて、すべすべ感があることだ。硫黄泉はたいていの場合、強酸だから湯あたりして皮膚はがさがさになっちゃう事もあるからだ。おすすめの外湯。
浅間温泉(ホットプラザ浅間)
さらに南下して鹿教湯温泉の立ち寄り湯に向かった。鄙びた味わいの共同浴場が2個所あるようだが、クルマを走らせての探索では見つけれずに諦めて通り過ぎた。今思うとクルマを置いて探せばよかったが、いずれにせよわかりにくい場所にあるようだ。
ついに松本までもどって、あとは高速に乗ってかえるだけ。〆の温泉で浅間温泉に立ち寄り。ここにも風情ある外湯があるが、新しくできた「ほっとぷらざ浅間」に入ってきた。スーパー銭湯並の設備で味わいはないが、お湯はまずまず綺麗だった。だけど、欲を言えば、湯量は多い温泉なんだから、お湯が湯船から溢れるようにして欲しい。そうすれば湯垢や毛髪などが流れ出してより気分よくお湯に浸かれるってもんだ。
一泊の行程で出かけると、範囲が広がっていいもんだ。天気がよければバイクで来るはずだったけど、バイクで来ていたらこんなに温泉には立ち寄らなかったかも。バイクは一端走り出すと、ヘルメットや装備を脱いで温泉に浸かろうなんて気は起きないからな〜〜。クルマで来た甲斐があったというもんだ<(_ _)>。
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