休みが作れたので、さくっとお出かけ先を考えた。雪を避けてバイクの伊豆半島などいいな〜と思ったんだが、折からの寒波で愛知も雪が降るらしい、、、バイクは断念(>o<)。クルマで行くなら雪があってもへっちゃら、お山の温泉に行くことにした。おやじひとり旅、バックに着替えを詰めて出発〜〜。
白川郷(荻町城跡展望台から)

天生カツラ街道
名古屋から東海北陸自動車道をひたすら北上。郡上から北はチェーン規制がかかり白鳥あたりからは周囲も雪景色、名古屋から2時間半で白川郷に到着。市街地から天生峠にむかう山道に入り、白川郷を見下ろせる定番のスポット(荻町城跡展望台)に向かった。前夜は吹雪いたようで樹木には雪が積もり、雲の切れ間からの日差しにキラキラと輝いていた。雪に埋もれた合掌造りの家々がジオラマのような冬景色をみせていた。


白川郷 忠兵衛
白川郷集落の通りは観光バスでやってきた観光客で溢れている。驚くことにそのほとんどが海外からのお客さんで、とりわけアジアの人たちが占めている。雪が珍しいようで、触れたり写真を撮ったりととても楽しそうだった。お昼は合掌造りの食事処でおそばを頂いた。このお店はちょっと離れた場所にあるため、「自撮り軍団」の影響は無くて静かに過ごせた。いろりがしつらえた合掌造りのお店はどっしりとしてなかなか居心地が良い。

小鳥峠
清見ICで高速を下り、国道158号線で高山に向かう。バイクなら快走できる小鳥峠を越えてゆくが、峠は雪に覆われて夏の景色が思い出せないほどだ。主要道路なんだけど、雪の静けさと相まって人気を感じさせない寂しさ。便利で無料開放されている「高山清見道路」よりも小生は旧道の小鳥峠が好きだ。
飛騨国府町 安国寺
安国寺は飛騨国府から上宝村へ抜ける県道76号線にある臨済宗のお寺。経蔵内にある経本(木版一切経)を納めた八角形の輪蔵は回転式のものとしては日本最古のもので、日本の数少ない国宝経蔵(法隆寺経蔵、唐招提寺経蔵、安国寺経蔵)のひとつだそうな。輪蔵をくるくると回すとお経を読んだと同じ御利益があるとされ、この日も拝観しようと思ったけどひとり旅に案内して頂くのは控えさせてもらった。今度バイクで来たときにぜひ立ち寄って拝観しよう。
新穂高ロープウエイ
新穂高のどん詰まりにあるロープーウエイ乗り場。この手前には水明館 佳留萱山荘や山のホテルなど良いお宿が連なっている。新しくトンネルもできて土砂崩れなどによる陸の孤島なる危険性も減った。ロープーウエイを上がった先には新穂高ロープウェイスキー場があった。10年ほど前に閉鎖しちゃったけど、アルプスの穂高岳から続く稜線にあって、恐ろしいくらい豪快な山岳ゲレンデだった。膝まであるような新雪の中を細い稜線から外れないように滑ってゆく(落ちてゆくとした方が正解)わけで、もしも沢に向かって落ちてしまったら、板はもちろん失って命も危ないくらいのスリルがあった。スキーにはまっていた時期でも、ここに来るのには気合いが必要だった覚えがある。ゲレンデが無くなって近隣の中尾高原などの温泉宿もめっきり寂れてしまった。


新穂高温泉 中崎山荘 奥飛騨の湯
ロープーウエイ乗り場の近くにある立ち寄り湯、中崎山荘。お湯は青みのかかった硫黄泉でとうとうと湯船から溢れて、とても贅沢なお湯だ。源泉が熱すぎるために、露天では源泉を竹の枝に流して自然冷却していた。地下水や川の水を混ぜてしまっては源泉掛け流しじゃなくなって熱すぎるのも困ったモノなのだ。

平湯温泉 岡田旅館
名古屋からいろいろ見て回って、6時間とちょっとで今晩のお宿、平湯温泉の岡田旅館に到着。ここはリピートしていて、直前予約のひとり旅であったが、幸いにもOKだった。平湯温泉は標高1300mちかい高所にあって、信州に抜ける旧平湯峠の入り口にある歴史のある温泉だ。お湯はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で土類系の湯の華が舞う無臭のお湯、近隣の新穂高や白骨の硫黄泉とは異にしている。
平日であったので個人客が10組ほど、観光バスが1台の静かな客入りだったのだが・・・。
チャイナから来ている家族連れの数組、コリアからきた団体さんにはとにかく閉口してしまった。脱衣場、湯船などの散らかしっぱなし・・・タオルはもちろんバスタオルまで湯船に入れてしまう・・・湯上がり場所で、飲食持ち寄っての大宴会・・・脱衣場でスマホ写真を撮る親子・・・
この日のお客は日本人よりも海外旅行客のほうが多かったので余計に目が付いたのかもしれないが、海外旅行客を誘致に必死な観光地では同じような光景になっているんだろう。女中さんに聞くと団体客はもちろん、最近は宿のHPから直接予約を取ってやってくるプライベートが多いそうな。なので宿の側も研修生と名を付けて、中国人や韓国人を職員として常駐させている。国内の観光地が海外旅行客のおかげで潤うことは悪くないと思うのだが、お互いに共存できるようなマナーの指導には力をさいてほしいと思うばかりだ。このような状況が続くと、宿は大事な日本人リピーターを失うことになるだろう。

平湯温泉 バスターミナル
翌朝は夜間に積もった雪をはらって出発、気温計が-10度を示していた。山合いの窪地にある平湯はこのあたりでも積雪の多いところで、国道沿いでも車高を越えるくらいの雪の壁となっている。バイクで来る時期は涼しくって爽快な平湯だけども、冬になると過酷な環境であって住む人も大変だろう。
奈川渡ダム
国道158号線を松本に向かって下りてくると奈川渡ダム、ここを右に折れて木曽薮原に向かった。土曜なのでゲレンデに向かうクルマたちとすれ違う。町から来るクルマたちはどれもピカピカ、山から下りてくるこちらは泥だらけ、雪だるまとなってつららまで垂れ下がっている。

伊那 青い塔 ロースカツ丼
薮原から国道19線で名古屋に向かわず、権兵衛トンネルを抜けて伊那に出た。旅館に泊まった翌日はなぜだか洋食や麺類が食べたくなるものだ。カツ丼が食いたくなってわざわざ遠回りして伊那の「ソースカツ丼」の発祥と言われる「青い塔」に寄った。土曜のお昼であったので開店11時前にはお店の前で行列、自分も列に加わってどうにか席に着くことができた。
基本の「ロースカツ丼」を注文、ほどなくどーんと運ばれてきた。
結論を先に言えば、まずまず美味しかった。美味しい伊那ソースがかかったカリカリの衣にジューシーな分厚いお肉、ってなフレーズなんだろう。ただしカリカリの衣は行き過ぎると奥歯に悪い「カチカチ」となるわけで。。。歯医者通い中の小生にとってはちょっと辛いモノがあった。地元の高齢者も家族連れでたくさん来ており、なるほど地元で愛されているメニューなんだと実感した。

天龍村 天龍温泉 おきよめの湯
伊那から南に進み飯田から天竜峡を抜け、国道151号で天龍村に入る。このあたりは信州と遠州、三河の境となっている山深いところ、バイクツーリングで気になっていた天龍温泉を初体験してきた。バイクだと立ち寄ってお風呂に入ることができない、なぜってブーツを脱いだりツナギを脱いだりと面倒すぎるから。なので今回はゆっくりとアルカリ単純泉のヌルヌルお湯を堪能させて頂いた。お湯はたっぷりと掛け流しで期待以上のよいお湯だった。
長野県 平谷峠
天龍村から名古屋までは、売木、平谷、稲武といつものお山ルートを選んだ。夏のシーズンにはバイクで溢れているこのルートも雪に閉ざされて地元の軽トラが走り回るばかりだ。この日は愛知の平野部も雪が降るとの情報だったが、売木村や平谷村あたりも積雪が多かった。ここの雪が溶けるようになるには、3月以降の春を待たないといけないだろう。
グランドチェロキーも我が家に来て2年が過ぎようとしている。3.6Lのエンジンに8速ATの組み合わせはかったるさを感じさせないし、エアサスと相まって静かで乗り心地のいいクルマだ。下りの山道もパドルシフトで適切なエンジンブレーキも期待できる。この旅では600km以上走行したが、トータルの燃費が9.8km/L であった。2tを越える車重とレギュラーガソリンでOKなところを加味するとまずまずの燃費だろう。
しかし、使う気を起こさせない出来の悪いナビゲーションシステム、スイッチがいっぱいで使い勝手の悪いサンルーフやエアコンコントロールパネルなどなど、以前乗っていたキャデラックと似た "アメ車らしい" 不出来具合も残っている。雪道での安定性もエスティマGの方が優れていたような気がする。グランドチェロキーの幅広いタイヤも影響してるのだが、轍にハンドルを取られやすく、フロントタイヤのグリップ感も少ない印象だ。
さてさて2月も中旬、あと1ヶ月もすればバイクに乗れる時期が来るだろう。タイヤ交換やバッテリーチェックなど、そろそろ身支度を調えないと。
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