人気ブログランキング | 話題のタグを見る

GL1200サイドカー 6 東北の旅 4/5 寒風山 蟹場温泉 玉川温泉 八幡平 中尊寺


GL1200サイドカー 6 東北の旅 4/5 寒風山 蟹場温泉 玉川温泉 八幡平 中尊寺_a0339187_13154218.jpg
GL1200サイドカー 6 東北の旅 4/5 寒風山 蟹場温泉 玉川温泉 八幡平 中尊寺_a0339187_10332310.jpg
入道埼
 八尾台からGoproを回しながらゆっくりと海岸線を進む。険しい海岸にそって穏やかに道はカーブして続く。薄日もさしてきて日の当たる背中が温かくて気持ちいい。やがて草原の先に白と黒のツートンがきれいな灯台が見えてくる。ひろーい水平線が見渡せる気分のよい岬で、温かい頃にのんびりしたら居心地良さそう。入道崎灯台は日本灯台50選に入る名の通ったもので、上まであがることができ、灯台資料展示室も見ることができる。ゆっくりと散策してみたかったが、天候が変わるのがいやでパスしてしまった。。。ちょっと後悔。
GL1200サイドカー 6 東北の旅 4/5 寒風山 蟹場温泉 玉川温泉 八幡平 中尊寺_a0339187_13232497.jpg
寒風山(wikipediaより)
GL1200サイドカー 6 東北の旅 4/5 寒風山 蟹場温泉 玉川温泉 八幡平 中尊寺_a0339187_13162402.jpg
GL1200サイドカー 6 東北の旅 4/5 寒風山 蟹場温泉 玉川温泉 八幡平 中尊寺_a0339187_16570648.jpg
寒風山展望台
 空を見上げながら急いだ先が寒風山。八郎潟と日本海を見下ろす寒風山は標高355m休火山で芝生に被われた山肌が特徴だ。木々がない分、視界は申し分なく、高度こそひくいけど頂上からは360度の展望がすばらしい。山頂には珍しい回転展望台が現存しており、13分で一周する。地理学者「志賀重昴」が大正時代に寒風山を訪れ、世界三景と賞されるほど風光明媚な山として紹介した。世界三景とは、アメリカのグランドキャニオン、ノルウェーのフィヨルド、寒風山だと言われている(Wikipediaより)。こりゃまた大きな事を言ってしまったものだ(^^)。
 風のない温かい時期に芝生に転がりながらピクニックにでもしたら最高だろう。地元の人たちが羨ましい。


GL1200サイドカー 6 東北の旅 4/5 寒風山 蟹場温泉 玉川温泉 八幡平 中尊寺_a0339187_13314135.jpg
八郎潟 埋める前と後
GL1200サイドカー 6 東北の旅 4/5 寒風山 蟹場温泉 玉川温泉 八幡平 中尊寺_a0339187_16583359.jpg
八郎潟
 小学生の頃から八郎潟の地図をみてると不思議な気がしていた。こんな広い入り江をどうやって埋めたんだろう。この道はまっすぐに描かれているけど、実際はどうなんだろう?? ずーっと疑問に思っていた。八郎潟はもともと島であった男鹿島に砂州が延びてできた汽水湖であった。広さは琵琶湖に次ぐ全国第2位であった。戦後、食糧増産を目的として干拓工事が行われ、干拓の先進国であるオランダの技術協力を受け、20年の歳月と約852億円の費用を投じて約17,000haの干拓地が造成された(Wikpedia)。実際には賠償金の代わりにオランダへ技術協力費を支払い得る大規模事業をアメリカから求められ、それに当時の首相吉田茂が応えた巨大事業であった。行ってみるとその広さが分かるものだ。干拓地を横断する道路は約10kmもまっすぐに走っている。北海道ならいざ知らず、本州では珍しいことだろう。
GL1200サイドカー 6 東北の旅 4/5 寒風山 蟹場温泉 玉川温泉 八幡平 中尊寺_a0339187_17114801.jpg
GL1200サイドカー 6 東北の旅 4/5 寒風山 蟹場温泉 玉川温泉 八幡平 中尊寺_a0339187_15155378.jpg
GL1200サイドカー 6 東北の旅 4/5 寒風山 蟹場温泉 玉川温泉 八幡平 中尊寺_a0339187_17130455.jpg
乳頭温泉郷 蟹場温泉
 乳頭温泉郷は玉川温泉の途中にある有名な温泉地で生憎これまで訪れたことが無かった。今回はぜひ来たかったところだ。お宿は人気のため予約を取ることは叶わなかったので、温泉郷のひとつ「蟹場温泉」を立ち寄り湯でお邪魔した。田沢湖のあたりから山間にすすむと周囲のお山はすっかり紅葉に置き換わっていた。落葉樹の真っ黄色が一面にひろがり、蔦の真っ赤な紅葉が色を添える様子はとても美しい。蟹場温泉は道の終点に想像通りの静かなたたずまいで紅葉の中にあった。露天風呂が有名ではあるが、小生は内湯が好きで「木風呂」に飛び込む。湯ノ花の咲くお湯は、単純硫化水素泉、源泉57℃。お湯は静かにあふれ出し、窓から紅葉が眺めるお風呂は独り占めするには勿体ない。湯船は適当に深さがあって、ホントにいいお湯だった。
GL1200サイドカー 6 東北の旅 4/5 寒風山 蟹場温泉 玉川温泉 八幡平 中尊寺_a0339187_15194575.jpg
玉川温泉周囲
GL1200サイドカー 6 東北の旅 4/5 寒風山 蟹場温泉 玉川温泉 八幡平 中尊寺_a0339187_15184652.jpg
GL1200サイドカー 6 東北の旅 4/5 寒風山 蟹場温泉 玉川温泉 八幡平 中尊寺_a0339187_15212121.jpg
玉川温泉
GL1200サイドカー 6 東北の旅 4/5 寒風山 蟹場温泉 玉川温泉 八幡平 中尊寺_a0339187_13280072.jpg
玉川温泉 内湯(Wikipediaより)
GL1200サイドカー 6 東北の旅 4/5 寒風山 蟹場温泉 玉川温泉 八幡平 中尊寺_a0339187_15360985.jpg
玉川温泉 岩盤浴(蒲田写真館さんより)
 玉川温泉・・・ここに来るのは3回目 昨年はお隣の後生掛温泉に家族で訪れたが、同じ硫黄泉でもここのは強烈。温泉地というより湯治湯として玉川温泉は全国的にも知られている。地元中日ドラゴンズの選手達もオフには訪れているとか。宿は湯治部と旅館部に分かれていて、ここでは自炊生活で週単位に体を癒やすのが本道だ。PH1.2の強烈な酸性泉、地熱で癒やす岩盤浴、海抜800mの高所療法などなど、何度来ても強烈な印象として残る。今回は贅沢にも旅館部のトイレ付きのお部屋をお願いしたが、それなりにお高い料金設定、対して食事なしの湯治部だと一泊5500円。それにしても、週単位で連泊するとなるとなかなか費用のかかるものだ。
 雨のために吹き出し口近くの露天で岩盤浴をする人はいなかったが、各部屋には下にひく「ゴザ」が用意されている。内湯は写真のごとく木造の大きなしつらえで、もうもうと湯気が立ちいい雰囲気。源泉100% 50% あつめ ぬるめ など幾つもの湯船に分かれている。打たせ湯、蒸し風呂、寝湯などの変わり湯もおもしろい。

 まずは50%に薄められたお湯に浸かるが、入った刹那から「粘膜」がひりひりと痛み出す。男性であれば、尿道口、お尻、ひげそり後などなど。次いで100%に挑戦、これも熱い湯と温めの湯があるがどっちも一緒、刺激はさらに強烈となる。じっとしているとだんだんと慣れてくるのだが、湯船から出てみるととこどころ皮膚がただれている。なんたってPH1.2!! 塩酸のお風呂に入っているのと一緒なのだ。2日間、何度も入浴すると帰りにはまぶた、首まわりをはじめ角質の弱い部分には、湯ただれ(皮膚炎)を起こしていて、うっすらと痂皮になっていた。
 建物は入り組んでまるで迷路のよう、幾つもの階段を、長ーい廊下を歩いてみなさん湯船に向かう。足腰悪い人たちも多いはずだが、これもひとつの運動療法か。玉川温泉研究会付属湯治相談室ってのがあって、看護師と相談員が常駐して湯治客の相談ににのっているってのもすごい。
湯治が基本なので、部屋代が高くっても食事はごく普通というか、平均点以下。湯治場は食事を期待する場所でも無かろうが、旅館部の食事はもうすこし良くしてもいいんじゃない?
GL1200サイドカー 6 東北の旅 4/5 寒風山 蟹場温泉 玉川温泉 八幡平 中尊寺_a0339187_08330586.jpg
GL1200サイドカー 6 東北の旅 4/5 寒風山 蟹場温泉 玉川温泉 八幡平 中尊寺_a0339187_17152003.jpg
玉川温泉周囲
 小雨のふる中、7時過ぎに玉川温泉を出発。すぐ近くの国道341号がヘアピンカーブを描く登り周囲からの景色に感嘆。低く垂れ込めた雨雲の下は一面の紅葉の絨毯が敷き詰められていた。全山、まさに紅葉一色。今年一番の紅葉に出会うことができた。10月13日、この時期を覚えておいていつかまたここに立ってみたい。
GL1200サイドカー 6 東北の旅 4/5 寒風山 蟹場温泉 玉川温泉 八幡平 中尊寺_a0339187_17153899.jpg
八幡平大沼
 国道を右折し八幡平アスピーテラインを登ってゆく。ビジターセンター前の大沼は水面に紅葉が映って、これも美しい。標高1000m近くのために、キャブレターのGLばあさんは登るにつれて息絶えだえに。。。吹き上がらないし気を緩めるとスピードすぐに落ちちゃうし。
GL1200サイドカー 6 東北の旅 4/5 寒風山 蟹場温泉 玉川温泉 八幡平 中尊寺_a0339187_08535597.jpg
八幡平
 蒸ノ湯温泉の分岐にはゲートがあって、昨年のGWは雪のためここで引き返して雪壁の回廊を体験し損なった。今回はずんずんと登ってゆくと雲中に突入し、真っ白な世界に。気温もぐんぐん下がって濡れた手袋ではかじかんでくる。やがてアスピーテラインの最も高い見返り峠に到着。標高1500m、前夜に降った雪が路面にうっすら積もっている。。こりゃ寒いわけだ。天気がよければ壮大な景色が広がってるはずなのに、、、ささっと写真を撮って、一刻も早く下界のあたたかいところまで退散した。
GL1200サイドカー 6 東北の旅 4/5 寒風山 蟹場温泉 玉川温泉 八幡平 中尊寺_a0339187_17160819.jpg
GL1200サイドカー 6 東北の旅 4/5 寒風山 蟹場温泉 玉川温泉 八幡平 中尊寺_a0339187_17161861.jpg
GL1200サイドカー 6 東北の旅 4/5 寒風山 蟹場温泉 玉川温泉 八幡平 中尊寺_a0339187_17163895.jpg
中尊寺
 教科書に出てくる金色堂を見なくてはと中尊寺を訪ねた。町営駐車場からカッパと長靴姿で、月見坂を登ってゆくのだがこれが急坂でなかなか辛い。金色堂まで800mとあったけど体感的にはもっとあるような。参道の両側には江戸時代に伊達藩が植樹した樹齢300年を数えようかという幾本もの老杉が立ち並び荘厳な雰囲気。やっとたどり着いた金色堂はコンクリートの覆堂内にガラスで被われたなかにあった。すべてが金箔で被われたお堂はたしかに豪華ですばらしい。しばし眺めていたが、小生的には1000年前からこのお堂が存在し、現在も徹底的に管理された環境で保護されていることに感嘆した。東南アジアからの観光客に混じりながら参拝を終えて参道を下る。小さめの長靴がどんどんと痛くなってかかとにはマメもできたみたい。バイクに戻った頃にはもう降参、近くのホームセンターに立ち寄って新たに長靴を購入した。この旅で2足目の長靴購入。
GL1200サイドカー 6 東北の旅 4/5 寒風山 蟹場温泉 玉川温泉 八幡平 中尊寺_a0339187_17170370.jpg
GL1200サイドカー 6 東北の旅 4/5 寒風山 蟹場温泉 玉川温泉 八幡平 中尊寺_a0339187_17171461.jpg
あ・ら・伊達な道の駅
 中尊寺も見ることができて、東北自動車道に乗って南下する。古川ICで降りて国道47号を銀山温泉、鳴子温泉に向かう。途中の大っきな道の駅で一息休憩。すごく流行っている道の駅のようで、全国的にも成功例として取り上げられるようだ。北海道のお土産で有名な「ロイズチョコ」のブースがあったり、地元の特産物販売も充実していてなるほどと思えた。
 中には横綱白鳳の「優勝額」が飾ってある。どうやらホンモノのようで優勝額を見るのは初めて。震災後に白鳳はこの地を訪問し、これが縁で大崎市の観光大使に就任した。その後に白鳳は両国の国技館に掲げられていた2010年の秋場所優勝の額をここに寄贈したそうだ。当たり前だがとてもよく描かれていて素晴らしかった。
さて、いよいよ楽しみな銀山温泉、鳴子温泉へ 今回の走行330km

贈呈されたのは、2010年9月場所で全勝優勝した際に、毎日新聞社から贈られ、東京・両国の国技館に掲げられていた額。

 白鵬関は東日本大震災後に市内を訪問し、2次避難者を激励。これがきっかけとなり、市の観光PRにあたる「宝大使」に就任し、住民らと交流を続けている。

贈呈されたのは、2010年9月場所で全勝優勝した際に、毎日新聞社から贈られ、東京・両国の国技館に掲げられていた額。

 白鵬関は東日本大震災後に市内を訪問し、2次避難者を激励。これがきっかけとなり、市の観光PRにあたる「宝大使」に就任し、住民らと交流を続けている。


贈呈されたのは、2010年9月場所で全勝優勝した際に、毎日新聞社から贈られ、東京・両国の国技館に掲げられていた額。

 白鵬関は東日本大震災後に市内を訪問し、2次避難者を激励。これがきっかけとなり、市の観光PRにあたる「宝大使」に就任し、住民らと交流を続けている。

GL1200サイドカー 6 東北の旅 4/5 寒風山 蟹場温泉 玉川温泉 八幡平 中尊寺_a0339187_21411702.jpg
その5-5(東北の旅完結編)に続く



にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 個人旅行へ
にほんブログ村
にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 バイクブログ ツーリング(バイク)へ
にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
by akane8150 | 2017-10-24 20:44 | ツーレポ 東北 | Comments(0)

旅・温泉・お酒・バイクにクルマ


by akane8150