小生の備忘録

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RZ250改 9 渥美半島 菜の花畑



 春を知らせる菜の花の写真を撮りに、3週ほど前に渥美半島を訪れたが時期早々で「ちらほらの ち 」ぐらいだった。もう大丈夫だろうと読んで、今年おはつのRZで乗り出した。ロングなら早朝に出発することが多いけど、今日はそんなに距離も出ないだろうし、太陽もしっかり上がってからののんびり出発。RZは2ヶ月ぶりだけどチョークを引いたら2.3回のキックで「ボロボロ」とエンジンに火が入る。バッテリーが上がっていようといまいと、キックスタートは関係ないから気が楽だ。


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1981 RZ250改


 かかりはじめは恥ずかしいくらいの白煙を上げるけど、ほどなく落ち着いてくれる。混合が濃いめなのか、昔の頃に比べたら白煙も多いように感じるし実際のオイル消費も400~500km/Lと他のRZと比べると大きいようだ。かといって、オイルの混合比を変えるような仕組みはないので、薄くて焼け付きやすくなるよりはましだと納得している。


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御油の松並木


 名古屋から渥美半島へのルート、高速道路で音羽蒲郡で降りて23号バイパスにのっかるのが最短コースだろう。でも音羽蒲郡ICを降りた先の国道1号線がトラック達で一杯なことが多い。なので、ICを降りてから直ちに「旧東海道」に逃げ込んで、23号バイパスの始まる国府まで近道をすることに。この途中にある「御油の松並木」は江戸時代からの松林が残っているところで、和む場所だ。同様に近道として使う地元民もいるから交通量は多め。


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渥美 田原 「加治の菜の花畑」


 23号バイパスを快走し大崎ICでおり、田原街道を東に進む。田原の道の駅も過ぎて1kmちょっとの左手に真っ黄色になった絨毯がみえてくる。この前来たときは背丈も低い葉っぱだけだったのに、今日は満開の菜の花が一面に広がっていた。未だ最高気温は一桁の寒さだけど、菜の花をみると春が近いことを感じさせてくれる。この日は平日だったので観光客は少なめだったから、独り占めできたような満足感。


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 これで菜の花に「花の香り」があったのなら、もっと素晴らしいのだが。。。 この渥美半島はメロンや野菜で知られているが、この時期の菜の花も有名で地元では「渥美半島 菜の花まつり」として、1月中旬から3月いっぱいまでの間、各場所でイベントを行っている。2年前の1月中旬は満開だったはずなので、今年はやはり寒さがきついんだろうな。


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 パンフレットをみると、菜の花畑にも「観賞用」と「菜種油用」の2種類があって、観賞用が早咲きのようだ。3年前に伊豆半島の下田近くの菜の花畑に感動したが、訪れたのは3月中旬。調べてみると九州や四国の知られた菜の花畑もそのほとんどが3月以降が開花だ。つまり渥美の菜の花が国内では最も早咲きになるんだろう。

この場所以外の菜の花畑はあって、それぞれ見て回ろうと思ってはいたけど。。。十分ここで満足できたし、、、寒さは堪えるし、、、ということで、これにて今日の葉の花畑はおしまい。



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渥美 赤羽根海岸


 渥美にきて海を見ずに帰るわけにもいかないので、赤羽根の道の駅に立ち寄ってみた。ここは海岸沿いが公園になっていて、180度、太平洋を見渡せる豪快な海の景色。幸いに風が弱かったので、海岸も昼下がりの日差しをあびて寒くない。砂浜近くまでRZを引っ張っていて、海をバックにRZのポートレート一枚。

 RZはどのアングルも好きだけど、特にこの姿が大好きだ。白い塗色にゴロワースブルーのラインがタンクからリアまで綺麗に流れ、ボリューム感あるタンクとサイドカバー、リアカウルの一体感がとてもいい。オーバーデコレーションだらけの今時のバイクより、簡素でずっと洗練されている。例え不動車になってしまっても、眺めるためだけでもこのバイクは残しておきたいなあ。


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GL1200 キャブレターフロート


 帰る途中で電話が鳴って、バイク屋さんから「GL1200のキャブレターを開けたらえらいことになってる!」って報告があった。昨年末から「片肺」になっていたGLはずーっとバイク屋に預けてあって、やっと修理が始まったようだが。。。まずは見なきゃと自宅を通り過ぎて、お店に直行。みごとに劣化したフロートがキャブの中で割れていて、これでは片肺になるわけだ。古いバイクだとフロートも金属製でちょっとした破損なら半田付けで治るらしいが樹脂ではそうはいかない。
 幸いにも、他のホンダ車でも使われていたパーツのようで、鈴鹿の倉庫には30個だけ残っていることが判明、すぐに手元に来ることが分かった。やれやれ、これでエンジン不調から脱出することが出来る。なんたって治ってくれないと、春には九州まで行くつもりなんだから!!

おまけ

 喜んだのもつかの間、翌日またバイク屋さんから訃報。今度は「イグニッションコイル」の亀裂。コイル単体はすでにGL1200用としてパーツの在庫はないのだが、品番が違うけどホンダ車のパーツが適合するのではないかとの事。まだメーカーへの確認は取れていないけど。。。なんとか、治して。。





by akane8150 | 2018-02-12 21:32 | Motorcycles | Comments(8)
Commented by yukifukaa at 2018-02-13 07:59
RZいいですね~。
どうして手放してしまったのだろうと、この画像を見ながら後悔しています。

友達と二人でガレージを借りていましたが、途中から1人で借りることになって、そのうち生活の拠点が東京に移ってガレージずっと借りているのももったいないなぁと、CB750K4とかレースで使っていたCBRとかRZとか全部維持するのは無理だなぁって、Z750RSとGSXR1100だけ残して全部処分してしまいました。

その後、バイクは1台にしようって思って、ずっとハーレーと部屋に入れたポッケだけで、いまはドカとポッケです。

RZとCBは残しておけばよかったと思います。
Commented by Rip at 2018-02-13 12:55 x
RZの記事を読んでいると、一度2stエンジンを思いっきり吹かしてみたくなります。
akaneさんのRZはちゃんと整備して定期的に乗っているから、多分ずっと不動車になることはないでしょう。
いつまでも元気な姿で走ってください。

問題はゴールドウィングの方ですね。
Commented by akane8150 at 2018-02-13 18:09
>ゆきふかさん こんちは
RZを手放さずにこれたのは、やはり思い入れが強かったからでしょう。大学目指す浪人中に新聞配達して貯金して、無事に桜咲くのあとでRZを手に入れました。ダークな浪人時代にオートバイ誌で見たRZはめちゃ輝いていました。
その後も様々なバイクを所有しましたが、これを手放すことは一度も考えなかったです。車検の要らないってのも、現実的なメリットでありますが。
貴殿のガレージにはCBにZにGSX、RZ、国産車が全メーカー揃っていたんですね。しかも人気車種ばかり(^^)。
Commented by akane8150 at 2018-02-13 19:27
>Ripさん こんばんわ
3000回転もあれば、ボロボロと交通の流れに乗れて 6000回転からぴーんと跳ね上がる二次曲線的加速が楽しいですねえ。今度、MT-01の番外編ツーリングなどの機会があれば、ぜひ懐かしい2stを味わってみてください。
Commented by yukifukaa at 2018-02-14 08:09
当時はCBもZ2も二束三文でした。最初に買ったナナハンはCBで10万円。その後、数年して買ったZ2も10万円。両方とも知り合い価格です。
CBは綺麗でしたが、Z2はかなりボロボロでした。GSXR1100は友達が叔父さんの初期型を乗ってきて、僕も乗らせてもらって速さに感激して、最終型のGSXR1100Jを新車で買いました~。
Commented by オネ at 2018-02-15 17:26 x
RZ格好いいですよね。私もこの頃の2stのデザイン好きです。
GL修理は大変ですが原因判明して良かったですね!
うちもいい加減古いんで未だにあちこち不具合出ては直してます。
Commented by akane8150 at 2018-02-15 23:32
>ゆきふかさん
そうそう、一時期はクラシックバイクの価格は二束三文でした(^^ゞ RZも見向きもされない時期もありましたが、今はジャパンクラシックが世界中でもてはやされて、国内の2st、海外のビックバイクがびっくりするような価格で取引されていますね(°0°)。
このさき、電動バイクになってしまいそうな時代になって、過去の内燃機、古典的バイクが貴重な存在になりそうです。
クルマもしかり、自然吸気の大排気量クルマは過去の恐竜のように扱われるでしょう なので、今のうちにお気に入りの大排気量、〆のクルマを予定しておかないと、、、
Commented by akane8150 at 2018-02-15 23:38
> ネオさん
今日、ショップから無事に完動の状態で帰ってきました(^^)。GLサイドカーは、補機類がほとんど交換されて、見た目のやれやれ感からは想像できないくらい臓器移植されています。
4月の九州旅行に備えて、さっそく明日はプチツーリングにかりだします。
次回、ネオさんがツーリングに行かれる際には、ぜひ同行させてください。お待ちしています。
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by akane8150
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