小生の備忘録

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大学受験サクラ咲く 岐阜潜龍 根尾淡墨桜



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岐阜シティ・タワー43


 さてさて、世の中はすっかり春の陽気となり、我が家にも待望の「春」がやってきた。家中を引っかき回してくれた次女の大学は私立の合否も聞きつつも、第一希望であった国立大学合格の「桜咲く」の知らせが届いた。

 後生だからとおふくろが孫の大学を見てみたいと言うので(どんだけ後生を使うんだ。。。)合わせて大学がある岐阜でお祝い会をしようということになった。久々の我が家フルメンバーで名古屋を出発、まずはだれもいったことが無かった岐阜駅前の高層ビルに登ってみた。「岐阜シティ・タワー43」、おそろしくベタなネーミングでなるほど43階建てであった。地下駐車場から無料で行ける展望フロワーまで直通のエレベーター。日曜のお昼前にも関わらず、観光客はわずかでゆっくりと景色を楽しんだ。遠くは揖斐や御岳の山々、南には濃尾平野を一望するなかなかの景観。名古屋駅前のツインタワーと比べると、立地の違いからくる景観の差が面白い。



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金華山ドライブウエイ


 さくっと駅前を楽しんだ後は岐阜城のある金華山をクルマで登ってみる。休日は一方通行となる登坂道を上がってゆくと、眼下に岐阜市内を一望できる展望台がやってくる。風も少なく春霞の景観は春を実感させてくれる。遠望には次女が通うことになった大学や隣接する大学病院が望める。
 自宅から名古屋駅まで地下鉄で30分、名古屋駅から岐阜駅までJR東海で20分、さらに岐阜駅前から大学までバスで30分。これまで、小中学校は自宅の目の前、高校も地下鉄で2駅という非常に通学に楽をしてきた次女には、きっと毎日が旅行のようなものになろう。4年のあいだ、名古屋と岐阜を通学できるのか、少々心配だ。


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岐阜 長良川畔 潜龍


 お祝い会は岐阜でお気に入りの料理屋さん、潜龍。小生は研修医時代を岐阜で過ごしたこともあり、社会人に成り立ての頃は岐阜が飲み食いする場所で、当時の先輩達に教えてもらったお店がここだった。もともと岐阜の経済界重鎮の別荘であったものを料理屋にしたのが50年前、小生が覚えたのは30年前、その頃とまったく変わらずに美味しいお肉料理を提供している。


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本館2階


おとなりの料理旅館を合併したので、日本建築の本館と鉄筋の別館があるのだが、もちろん風情のある本館をお願いしておいた。小さなお庭もしだれ桜が咲き誇り、新芽の付いた庭木も春を演出していた。本館1階はいわゆる座敷、2階はテーブル席となっていて、正座の出来ないおふくろには嬉しいお部屋。すべての客は個室で食事を頂けるのも贅沢で、女中さんが付きっきりで料理を裁いてくれる。建物は昭和初期の風情がそのままで、窓枠のガラスも波打つ当時のモノ。綺麗に管理された建物やお庭、そしてお店の接客、すべてに満足できるもので昔から変わっていないこともうれしい。


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 お料理は、お手軽なロースステーキコース。それでも提供されるお肉のボリュームは小生でも十分満足できるもので、ロースでも脂身がほどほどで家族も満足の品だった。面白いのは、鉄板焼きステーキを提供するお店だと、まずは海鮮や野菜が出てくることが多いけど、潜龍では最初にお肉がでてくること。お酒や前菜などで適当にお腹がふくれた頃にメインを出されるより、最初にがつんとお肉を堪能するほうがインパクトがあると思う。

 家内は可愛そうにもお肉類がまったくだめなので、海鮮に換えてもらい伊勢エビを頂いた。今日は家庭サービス、小生はウーロン茶でちびちびと、家内を筆頭に飲み助の家族達は梅酒やら生ビールを美味しそうに開けていた。乾杯では次女にも大学生活の決意を語ってもらい、1つのけじめが出来たであろう。これから4年間は長いようで短い、社会勉強や学業、そしてどんな分野を選んで就業するのか、家族みんなで見守っていきたい。


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 壁紙、天井、ふすま、照明器具、毎日ここで焼き物が調理されているとは思えないほどに、どれをとってもキレイに磨き上げられている。油汚れがひどいはずだから、スタッフは大変だろうな。


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長良川 金華橋


 時期になると「鵜飼い船」が出る長良川の金華橋付近。大河と金華山、岐阜城の景観がすばらしい。おなかも一杯になって満足、だらだらと堤防をお散歩。


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根尾 淡墨桜


 岐阜市内から30分も山に向かうと温見峠が控える根尾の村だ。ここには「淡墨桜」といって日本三大桜のひとつがでーんと存在する。時期的にちょい早いかなと思いつつ、だめもとでドライブ。このところの夏日の陽気で開花がずっと進み、まさに当日が満開となっていた。プチ渋滞の駐車場を経て、御木にご対面、毎度ながらその大きさと可憐な花の色に感動する。ソメイヨシノはより色が濃くって華やかであるが、この淡墨桜はエドヒガンで薄紅色から白色の淡い花が特徴。山桜とならび長命で古木のサクラはそのほとんどがエドヒガンであるそうだ。
 樹齢1500年、ずっとこの地で立ち続け、毎年花を咲かせてきた。想像するだけで感嘆してしまう、比べて自分の人生なんて「一瞬」。戦後に根や幹が傷んで数年で枯れるとされたが、人々の助けで見事に生き返った希有の経過をもつ。

 今季最終のさくら見物になったであろう淡墨桜を後にして、近くの「うすずみの湯」にみんなでドボン。このお湯はヌルヌルアルカリ泉はよくあるとして、太古の海水が地下に閉じ込められた太古の海水が温泉になったこの山奥の珍しい「海水泉」だ。サクラを咲かせた次女と風雪に耐えた淡墨桜、そして先日植樹した曽爾村の山桜、この春は嬉しいことに「さくら」に多くのご縁をいただいたようだ。





by akane8150 | 2018-04-02 20:09 | Life | Comments(6)
Commented by オネ at 2018-04-03 18:43 x
娘さん大学合格御目出度う御座います!
国立ですか。凄いですね!
Commented by akane8150 at 2018-04-03 23:15
>ネオさん
娘にかわり、ありがとうございます。
家の前にある小学校、歩いて10分もかからない中学校。高校は貴殿の家に近い「C高校」と通学にはまったく努力の無かった次女ですから、これからの通学1時間半は辛いでしょうね。
部活なども始めるでしょうから、帰宅時間も遅くなりそうでこれもまた心配です(^^ゞ。
Commented by yukifukaa at 2018-04-04 08:12
お嬢様の合格おめでとうございます。

うちの次女も隣の県の国立大学で、まさに今日入学式です(笑)。

「潜龍」さん、すごく行きたくなりました。機会を見つけて行ってみます。自衛隊の潜水艦みたいな店名ですね。
Commented by akane8150 at 2018-04-04 08:51
>yukifukaa さん おはようございます
ご両家共々、娘達の春がやってきましたね〜 ホントによかった、よかった。
潜龍はおすすめで、岐阜に行かれた際には使ってみてください。東京、名古屋などで名の知れたステーキハウスで頂くよりも、ずっと風情があってかつ、お値段も手頃です。店の名前の謂われは「天に飛び立つために力を蓄えて潜んでいる若い龍」ということで、これまた格好いい(^^)。
Commented by bikebiyori at 2018-04-04 15:44
次女さん、おめでとうございます(*^^*)
遠いけど、自宅から通えるのは羨ましいです。
ウチも来年 どうなることやら…

akaneさん、いろんなお店を知ってるんですね!
キレイさでは足元にも及びませんが 我が家の離れもまだ木枠の窓です。
冬になるとすきま風が寒いんですよ(^^;

ではでは九州、気をつけて楽しんで来てくださいね〜!!!
Commented by akane8150 at 2018-04-09 20:03
>bikebiyoriさん
こんばんは ありがとうございます。次女は1時間半かけて通学を始めていますが、どうか続けれるよう願っています。
九州行ってきましたよ、おまけで「日の岬」「道成寺」「白崎海岸」巡ってきましたが、なかなかの景観でした。この後の更新では九州シリーズをアップします。
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