たしか昨年の学会参加は大阪だった。今年は横浜、ならば久しく合っていない横浜の友人Sくんと酒を交わすのを口実に、一泊二日のバイク旅行と決めた。天気が悪いようであればロードスターのつもりだったが、概ね晴れそうなので迷わずMT-01で早朝に名古屋を出発。
新東名 新清水IC
時間短縮のため好きじゃない高速を淡々と走る、特に新東名はまっすぐとトンネルばかりでバイクだとなーんも楽しくない。MT-01の振動は制御されているとはいっても、グリップを握りしめていると間違いなくしびれてくる。なので自然と添える程度でグリップを握っているようになってくる。このところクラッチの滑りも気になっていて、80kmあたりからガバッと開けるとズルズル滑り出し程なく直結する感じだ。まるでクルマのトルコンスリップみたい。ブログ「おれ☆せん!」にはプレートのへたりよりスプリングが押さえきれないことが原因と挙がっていた。いずれうちのも整備にださなきゃいかんだろう。
桜峠(国道469号)
横浜が終着点だが、これまで行きたかった道を選んで走る。まずは新清水ICでおりて「見延みち」を北上し、桜峠を越えて富士山麓を御殿場までというルートをとった。新清水ICからは富士山がちょこっと顔を出してくれている。桜峠は地図で見ると目前に富士山が一望できる立地なのでとても期待していたが。。。峠の頂もその先の下りも樹木に被われてまったく展望ゼロだった。。。地図から想像した景色は外れることも多々あるわけで、それはそれでまた面白い。
富士山こどもの国
記憶にあるよりも国道469号は立派な道になって裾野を貫いている。快走路なのでついついスピードが出そうだから、敢えてスピードを抑えてのんびり走った。途中の富士山こどもの国では富士山のいい写真が撮れるだろうと立ち寄ってみたがお山はすっぽりと雲に隠れていた。
山中湖
富士山は雲隠れしてしまったので、写真を撮るのは断念して御殿場〜山中湖とみちなりに走る。新しくできていた道の駅「すばしり」で休憩して、山中湖に到着。この日は平日のため人も少なく静かだった。湖畔のレストランやホテルなど廃墟になった所も目立ち、一抹の寂しさも。これが夏だったら、部活の合宿などでテニスコートも賑わっていて欲しい。
道志みち
道の駅「どうし」
道志みち、ここも以前から走って見たいと思っていたところ、バイクネタではよく登場するルートだ。山中湖から山の中をまっすぐ相模原まで貫いている。路面も整備されていて信号も見当たらず、小さなRをつないだコーナーも楽しめる。景色は単調だけどバイクを走らせるには楽しい道だと思った。
江ノ島
宮ヶ瀬湖から南進して伊勢原に出た。このあたりからは市街地をつなぐだけで、全然楽しくない。湘南の海岸線も渋滞ばかりで信号待ちとすり抜けで辛抱、辛抱(T_T)。江ノ島は思い出のあるところで、今は無い「パッチワーク美術館」や亡き父と宿泊した「岩本楼本館」など懐かしく。江ノ島や鎌倉の海岸には、修学旅行の高校生達がたくさんやってきてわいわい。江ノ電はアニメマニアの聖地となっていてアジアからの観光客がスマホで自撮りを盛んにしていたが、堤防の工事のためか無粋な衝立が海の景観をぶちこわしていた。期待していた人たちもがっかりしていただろうに。
葉山の路地
葉山はSくんの実家があるところで、学生時代の夏を過ごさせてもらったことがある。それ以来の来訪であったけど、路地が入り組んだ海沿いの景色が懐かしかった。当時はサザンが流行っていた頃で、歌詞に登場する地名やお店を巡ったのも懐かしい。Sくんのオヤジさんが三崎の漁業組合に勤めていて、マグロなどの遠洋漁業の面白いお話を晩酌に付き合いながら聞くのは好きだった。オヤジさんは亡くなってしまったけど、この年になって息子のSくんがおやじさんにそっくりになっている。
三崎港
県道215号
まだまだ日没には余裕があったんで、葉山から南に下って三浦半島を一周することに。でも認識が甘かった・・・1車線の海沿いの道は渋滞していてなかなか前に進まない。したくはないすり抜けもやるっきゃ無い、原付スクーターと絡むように先を急いだ。やっとやってきた三崎港、まぐろで有名で「まぐろ丼」でも食べたい気分だが、横浜での夕飯を考えてがまんがまん(>o<)。
南端をぐるっと巡る県道215号はアップダウンする広々とした畑と海の景色がミックスして気分爽快な道だった。ただし畑仕事の軽トラが多いことと、ブラインドコーナー先に路上の畑土が残っているのは要注意。
横須賀 三笠公園
軍港の町、横須賀で三笠をチラ見。時間切れだったので中には入っていないけど、以前来たときはじっくりと見て回った。きれいに保存されて展示物も見応えがあって満足した覚えがある。そのときにレジンと真鍮の三笠の模型をゲットしたが未だ手を付けていない。実物を見て制作意欲がもりもり、今度時間を見つけて取りかかってみよう。

横浜 日本丸
友人との約束時間が迫っていたので帰宅するクルマの中を縫うように横浜を目指した。首都高湾岸線に乗ったまでは良かったけど、本牧ジャンクションで左に折れるところを見過ごして気付けば横浜ベイブリッジを走っていた(^_^;。左に横浜が遠のいて、さっさと大黒パーキングに降りる。やっちまった感ありありでトイレ休憩とSくんにちょいと遅れる旨の連絡を入れた。幸いここからUターンできたので、気を取り直してみなとみらいに向かった。

ホテルに着いたが地下駐車場の入り口には「二輪進入禁止」の案内。予約時に地下に停めることが出来ることを聞いてはいたが、ドアマンに確認を取る。「係員が入り口ゲートで待機しますからお待ちを」とのこと、わざわざバイク1台のために待ち受けてくれて無事に指定された所に駐車した。「基本的にバイクの走行は想定していないので、明日の朝は出口のゲートまでバイクを押してください」なんて指示受ける。これまでにもバイクの客を扱って居るはずだけど、いつもこんな対応なんだろうか? バイクの市民権もまだまだ認めてもらっていないなあと実感。

野毛おでん

横浜住まいも長いSくんは手ぐすね引いて歓待してくれた。まずは中華街で「同發」の焼豚、ついでこのおでん屋さん、〆は「平沼田中屋」のきざみ鴨せいろ。飲むよりもお腹が一杯になってしまった。とりわけこの「野毛おでん」は気に入った。濃いめの出汁にでっかい大根がしみこんで日本酒にぴったり。お店の雰囲気も良い味出していたし、煮付けやお刺身などおでん以外のメニューも気になった。
友人とはたっぷりと話をすることが出来て、30年前の学生時代バカばっかりやっていた頃が瞬時に蘇る。お互い齢をかさねてしまってはいるが、彼の話し方や仕草もまったく変わりない。くつろいだ横浜での親交だった。
翌日の箱根・西伊豆スカイラインに続く
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