
美浜サーキット
ツーリング仲間の酒の席で、レースやろうと言い出したのが3年前。当時、近隣の幸田サーキットでは、250クラスのロードバイクやモンキーなどの草レースが開催されていた。カブ耐久レースなら敷居も低いし転けても大けがは無いだろうと参戦を目論んだ。しかし、レース用にカブを手に入れたものの、肝心の幸田サーキットでカブレースが消滅、仕方なく富士サーキットや近畿サーキットまで遠征してこの2年が過ぎた。
そして今年からお膝元の知多半島にある美浜サーキットでカブ耐久レースが開催されるようになり、我らのTeam TokoTokoも地元チームとして参加できるようになった。コースは全長1200m、ストレート250mの立派なサーキット、設備もちゃんとしていてこれは楽しそうだ。
裂けたチューブ
メカニック兼、エースライダーのなおさんから前日の夜に不安な連絡が入った。なんとリアタイヤのチューブが裂けていて替わりがないというのだ。もうその時間帯ではどうしようもない。まずは早めにゲートインして手を打とうということになった
美浜町 イエダモータース
現地でお仲間のチームに声を掛けてみるが、流石に予備のチューブを持っているところもない。もし持っていても自分たちのカブがパンクするかもしれないので、譲ってもらえることは虫がよすぎだろう。朝の7時にグーグル検索を頼りにバイクショップを探して走り回る。2件目のバイクショップに到着して様子を伺えば、隣接するのが自宅のよう。これなら助けてもらえるかと「藁をもすがる気持ち」で迷惑を知りながら早朝に電話をかける。
パジャマ姿の親父さんがチューブを片手に玄関から出てきてくれたときには嬉しかったし、これで今日もレースが出来るって安心した。朝7時に応対してくれたイエダモータースに感謝感激だ。


スーパーカブ50デラックス キャブ最終型(2002〜2006)

車検風景
大喜びで皆でチューブを組み込む。チューブが裂けていたのはバルブの根元で劣化というよりはタイヤの変形が強いからだと思われた。リアタイヤの基準空気圧は2.25kgf/c㎡、それに対してレースでは1.00kgf/c㎡くらいまで落としている。コーナーのスピードを維持するためにグリップ重視のセッティングがチューブの破損の原因だった。
このレースではリアサスペンション、マフラー、メインジェットなどの改造は許されているがエンジン本体に手を入れることは出来ない。レースを始めた頃、リアのショックはノーマルで挑戦したが、ストロークが少ないのでリアが滑って勝負にならなかった。
ドタバタのレース準備であったが、なんとか車検時間には間に合って無事にポンダーを受け取ってリアフェンダーにガムテープで貼り付ける。競技委員からは、「鼻先の差でチェッカー受けるときのためにも、フロントフォークに取り付ける方がいいですよ」なんてアドバイスを受けるが、転倒したときにポンダーが破損する心配が有り。








ルマンスタート
このシリーズ戦もスタートはルマン式。第一ライダーはエースのなおさんにお願いして小生はカメラマンに徹する。美浜ではレースクイーンのお姉さんまで登場し、レースアナウンサーが場を盛り上げていた。演出がないよりも、雰囲気があってよろしい。お仕事とはいえ、こんな草レースにまで営業に来ているレースクイーン役のお姉さんは大変だ。
改造クラスとノーマルクラスの混走14台で2時間の耐久レース。ルマン式で走り出したのが、足がもつれてこけているライダーもあったりと笑えるシーンで幕が開いた。




なおさん
小生より一廻り若いなおさんは、ほっておいたらいつまでも周回を続けてしまうタフガイだ。整備とトランスポートはいつもお任せで頼りにしている。このところラインの返答出来ないくらい本業が忙しく大変なようだが、そんなときこそバイクに乗らなきゃね。小生とはバンク角度がすでに違っている。イン側の膝がするほど体が低く寝かされて、小生も真似をしてみるのだが全然出来ない。





ミユパパさん
ミユちゃんのパパだから「ミユパパ」さん。小生よりも年上だが、Vmaxをこよなく愛する御仁、ふくれあがった小生と比べると体重差15kg以上あるかもしれない。非力なカブにおいて、軽量化がどれだけ優位であるかは、ミユパパさんのストレートスピードをみれば分かる。するすると車速が伸びていく。




小生
昨シーズンの反省会では、仲間から「もっとアグレッシブに」と指導を頂いた小生、今年はハングオンを意識して速く走れるように挑戦。気分はハングオンなのだが、写真をみると??。ストレートのスピードを殺さないようにカーブをつなぐことが大事と思っているので、コーナーを速く走れる術を身につけなくちゃ。3人のベストラップでも小生が最も遅いだろうから、成績挙げるためには小生がもっと速くなって(もっと倒して)チームの底上げにがんばろう〜〜。

残り30分
120分の耐久レースではあるが、合計7回以上のピットイン、ライダー交代がルールとなっていて、レース作戦も重要であった。作戦では120分を15分走行の8回に分けて、これを3人で回そうというモノ。タイムのことだけを考えれば7回もピットインしたくないのだが、それがルールなら仕方ない。ピットロード手前でバイクから降りて、その先はカブを押して」ライダー交代ラインまで走るっていうのも面白いライダー交代ルールだった。ラスト30分の状態で総合11位、クラス6位 なんとかこのポジションをキープしなきゃ。

チェッカー

120分チーム誰ひとり転けることなく完走!! 最後もエースライダーのなおさんがチェッカーをくぐり抜けた。今回は、なおさんが4スティント ミユパパさんと小生は2スティントづつ分担して走った。成績は以下のごとく。。。


リザルト
小生達はノーマルクラスなので出走7台のうち、6位(1台はリタイア)であった。つまりは「ビリ」だ。120分間の周回数80周、ベストラップ1分23秒 クラストップとは、周回で10周遅れ、ラップで8秒遅れていた。
これだけの大差があっては、上位に食い込むことはかなわない。なにせ、ストレートでぐんぐん離されていくのが現実だからだ。小生達のマシーンセッティングが劣り、ライディングでも遅れているなど遅い理由は幾つも挙げられようが、これじゃあ面白くない。
次回は富士で行われるCub Cup 6時間耐久レース。次回はもっともカメな小生が心機一転、速く走ってチームに貢献したい!!
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-238856971"
hx-vals='{"url":"https:\/\/akane928.exblog.jp\/238856971\/","__csrf_value":"3310064da20d287202fe610aef1c358f85d7870fb2506d3762d70acb7cbb8da05834261a8bccf4abf57fdf7a79bd55c80098b72b59447c514420bd5d8fccd7ca"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">