
湯村温泉
16時過ぎ、やっと湯村温泉に到着。今日はタフな行程だった。この湯村温泉は今回のツーリングの中では最も賑やかな温泉街。小生はこの温泉地は初めて、友人がこの正月に来ていたようでオススメらしい。雰囲気は下呂温泉を小さくしたような感じを受ける。川べりにある足湯には沢山の人が群がってる。


湯村温泉 井づつや
お宿は今回の旅の中では、小生にとっては贅沢な井づつやさんを予約してあった。春休みにかかるためか、2食付きの普通のプランはすでに一杯で、洋室シングル・朝食付きの設定しか残っていなかった。まあね、夕飯は外に食べに行けばいいからね。湯村のお湯は、豊富なph7.29の弱アルカリ泉、湯本や俵山ほどのヌルヌル感はないが、さらっとしたよいお湯。

湯村温泉 寿し兵
一風呂浴びて、お宿に近い寿司屋さんに突入。お客は小生ひとり、まずは生ビールをぐいっと。その後は熱燗でお酒のあてを頂く。煮魚をお願いすると見慣れない小魚が出てきた。名古屋ではお目にかからない「はたはた」は、東北や山陰の日本海側ではよく使われる魚のようだ。淡泊な白身の煮付けは、ぽろぽろとくずれてしまいそうに柔らかい。上手に炊いてあるので、煮崩れがないのもすごい。これは旨かった。お寿司のネタにはこのあたりの丹波牛のにぎりが入っていたのが、ちょっと変わっていた。
荒湯
源泉の沸いている荒湯。夕方には大勢の観光客で賑わっていたのに、まったく人気が無い。なぜって、めちゃくちゃ風が冷たくて、どてらの浴衣姿ではすぐに凍えてしまいそうな寒さだ。これじゃあ、お客もお宿の外を散歩しようなんて思わないわ。

5日目行程
さて、何度もお風呂を楽しんで、翌朝起きれば、最終日。水曜から走り出したツーリングも日曜の今日でおしまい、下関から続く山陰の道は敦賀で終点としよう。朝食のバイキングは7時からの一番で済まし、小雨の中を出発。湯村の市街地は凍結防止用の自動散水が路肩らから車道に向けて威勢よく吹き出して、そのしぶきがサイドカーをもろに直撃。これはクルマ用で、バイクや自転車のことはまったく考えていない装置。

余部鉄橋(1912〜2010)
最初に寄ったのは「鉄ちゃん」の世界では有名な余部鉄橋。明治から2010年までずーっと列車の運行をささえてきた力持ちの鉄橋だ。現在は新しいコンクリート製の橋梁に掛け替えられ、一部が遺構として保存され道の駅になっていた。


余部橋梁(コンクリート製)

新しいコンクリートの橋梁の横には3/1ほどの長さになって古い鉄橋が保存されている。近くで見ると鉄橋は高い!、そして基礎の部分もすごくがっしりしていた。

シースルーのおしゃれなエレベーターまで完備して、鉄橋上部まで見れるようになっている。しかも無料、これは大サービスで週末など人も多いだろうな。

新旧の鉄路
エレベーターで上に上がってみると、そこは鉄橋の上。右は現役のコンクリート製の橋梁、左は保存された鉄橋部分。橋梁自体も長さ300mほどにもなるようだ。。

余部駅
余部駅がすぐ近くにあって、ふもとの集落からはつづら坂を登ってこなくてはならない。だからこのエレベーターは観光だけじゃ無くって通勤、通学にも使われるだろう。


鉄橋から下を眺めると、もぞもぞしてくる。約50mの高さはかなりのものだ。撤去されたところでレールがプツンと切れている。ここから飛び込めば、「余部バンジージャンプ」でアトラクションが作れそう。小生は高所が特にダメだから、バンジージャンプなんて考えもつかない。

余部鉄橋列車転落事故
昭和61年に回送列車が強風で転落する惨事が発生。回送列車であったことは被害を小さくさせたが、落ちた先に住んでいた人たちなど6名の死亡事故となった。そして、これを教訓に鉄橋の架け替えへ大きく動くことになった。

余部IC
さてお次は天橋立まで一走り。雨はやむ気配無し、余部を出ることには、とうとう雪がはらはら「みぞれ」になる。標示気温は3度、体感温度は間違いなく氷点下。指先は感覚がなくなって、クラッチを切るのにも指を動かしにくい。みぞれの中で天橋立までの山中走行は、この旅の中でも最も寒さが辛い区間だった。

余部から天橋立までノンストップでやってきた。ここまで来たから「天橋立」っぽい事をしなきゃと、天橋立ビューランドにあがってみる。暖かそうなケーブルカーが待てなくて、むき出しのくそ寒いリフトに乗っかる。



天橋立ビューランド
登った山頂は回廊型の展望台があって、なかなかよろしい。お立ち台があって、定番の股くぐりから天橋立を見るけど、龍のようには見えないし、海が空に見えてくることもないし、小生には逆さに見てもよく分からないと言うのが正直なところ。
お昼は近所にラーメン店がないか調べる。連日、おさしみなどの和食ばかりだと、どうしてもラーメンの類いが食べたくなるのだ。見つけたのが宮津市内の「どさん娘」ってお店だったが、「どさん子」とはどう違うんだろう? とにかく久しぶりのみそラーメンが旨かった。

舞鶴 北吸桟橋
市内を通過するR27をはしれば、護衛艦がすぐ近くに停泊しているのを見るだろう。軍事マニアではなくとも、きっと見てみたくなるはずだ。舞鶴の自衛隊基地に、この旅行最後の観光ポイントとして寄り道する。名古屋周囲には軍港が無いので、大きな護衛艦を見ることは希。この舞鶴ではほぼ毎週日曜は岩壁を一般開放していて、間近に見ることが出来る。時には艦内見学も可能だ。

第3護衛隊 DDG あたご 2007〜

第3護衛隊 DDH ひゅうが 2009〜

第3護衛隊 DDG みょうこう 1996〜

重巡洋艦 妙高
いずれの艦名も2代目、3代目の由緒ある艦名だ。とりわけ、旧帝国海軍の重巡洋艦はスマートで美しい船型をしていて小生は好きだなあ。現代の護衛艦はイージスレーダーで複数の敵に素早く対応でき、とくにあたごは弾道ミサイルの迎撃にも成功している。

第3護衛隊
舞鶴の第3護衛隊は ひゅうが・あたご・みょうこう・ふゆづき の4隻、そして青森大湊の第7護衛隊の4隻と共に、日本海を守る役割を担っている。この8隻でロシア・中国・北朝鮮と対峙している。


三方五湖PA
駐車場が遠いため、舞鶴での護衛艦見学に意外と時間を取ってしまった。このあたりは日帰り圏内だし舞鶴より西の観光は今日は終了。高速を西に目指す。日本海側最後の休憩は三方五湖PA、海の景色も見納めだ。
山陰を横断しての感想は、① やはり遠かった。。。景色の変わらない一般国道を80km、100km と走るのは辛いなあ。 ② レトロな温泉の宝庫。。。外湯形式の湯治湯が多い ③ 人が少ない。。。観光地でもすいすい見てまわれる。

養老SA
ついに16時半にはもうご近所の養老サービスエリアまで帰ってきた。あともう少しで5日間の旅も終わる。GLばあさんは、最終日に再びクラッチオイル漏れをきたしてオイル補充をしている。リリースの方でまだオイル漏れがあるようだ。またモータースの人には迷惑かけるなあ。
さて総括
もっとも感動した景色 → 角島大橋と青い海
もっとも良かったお湯 → 温泉津温泉 元湯
もっとも美味しかったもの → はたはたの煮付け
もっともよかったお宿 → 温泉津温泉 なかのや
もっともがっくりしたもの → 元乃隅神社
もっとも悔しいかったこと → 美保灯台カード未収集
もっとも頑張って欲しいところ → 石見銀山とその周辺観光
もっとも将来を心配したところ → 俵山温泉
山陰横断
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