
すいどう道緑道
名古屋でも丘陵地の自宅近くには、林が残っていたりして桜を楽しめる場所を見つけることができる。すいどう道緑道は碁盤状に切り取られた市街地を斜めに走る昔からの桜並木が残っていて、いまこそ盛りとサクラの花が咲き誇っている。通勤の帰り、ふらりとこの並木の下をオープンで走ってみた。日が長くなってきた夕日のもとで、クルマを止めてしばしお花見。定番のソメイヨシノはピンク色かかった目を引く鮮やかさ。
東山配水塔 (ムーンライトゆかりんさんより)
覚王山の最上部には昭和5年完成の上水道施設が今も現役で残っている。その象徴のようなとんがり頭の配水塔から、落差を使って先ほどの「すいどう道」に埋設された上水道がこの地域に水道水を供給してきた。現在も非常時の給水タンクとして役目を残している。またレトロな塔は年に2回、一般開放されていて見学することが出来る。
新名神 鈴鹿PA
山陰横断ツーリングの余韻がまだ体の中に残っている。雨ばかりだったなあ。クラッチ修理の参考になるだろうと、敢えて洗車をしないでいたけどぽかぽか陽気に誘われて、旅の汚れをジャブジャブ落としてやった。そうなると、ちょっと走りに行きたくなるモノで、タオル一本もって湯の山温泉に向かってしまう。
新たに開通した土山〜四日市間の新名神を走ろうと、東名阪で亀山、そこからはR1で鈴鹿峠を越えて、土山のICまで迂回。いよいよ土山ICから上り新名神にのかって、開通区間を初めて走ってみた。トンネルが鈴鹿の山を2回くぐり抜けたその先の景色がすばらしかった。ゆるやかに右にカーブした高速道路が伊勢湾岸に下ってゆく景観が雄大、ここを通る人はきっと共感するだろう。新たにできた鈴鹿PAにも立ち寄るが、目前の鈴鹿連峰がくっきりとみえて気分のいいパーキングエリアだった。

湯の山温泉近郊
菰野ICを降りれば、もう湯の山温泉はすぐ近く。鈴鹿スカイラインに続くR477の上りでは、路上にはまだひとかけらも散っていない見事な満開の桜に遭遇。ああ、春だねえ。「このさき、何回サクラを愛でることが出来るのだろう」、なんて 歌のワンフレーズだ。

アクアイグニス
目指していた湯の山温泉の立ち寄り湯が生憎、定休日であったので、お近くのアクアイグニスのお風呂に変更。アクアイグニスは7年前にパティシエで有名な辻口博啓さんたちが、古くからの片山温泉移転をきっかけに作り出した温泉複合施設。メインのパティシエ店舗やパン工房、パスタを提要するレストランを中心に、日帰りの片山温泉で構成されている。建築物などもデザイナーの手が入って、田舎の菰野には似つかわしくないモダンな空間。
窓がが大きく取られた内湯は、竹林をイメージした中庭をまったり眺めて湯に浸かるには最高の設計。アルカリのお湯は気持ちよく、これで大人600円は大バーゲンだ。ただし、週末は激混みだから、今日のような平日がオススメ。

ナゴヤキャッスル
3月は、ばあさんと長女の誕生月、何か希望はないかと聞くと「肉が食べたい」。「いつもの焼肉じゃなくって」となれば、思いつくのは鉄板コース。雰囲気のいい、ながめのいい、サクラを愛でるにはベストなナゴヤキャッスルがいいでしょう! ディナーで伺えば、家族5人の食い扶持だけでもバカにならない、だからお財布に優しいお得なランチで予約を取った。

名古屋城

ナゴヤキャッスルホテルは名駅のマリオットホテルが出来るまでは、名古屋観光ホテルと1,2を争っていたナゴヤが誇る老舗ホテルだ。親父もよく使っていたようで、小生も幼い頃からここには馴染みがあった。しかし名古屋市内の改築ラッシュに合わせるように、ナゴヤキャッスルホテルにも改築の話が聞こえてきた
ああ〜ついに、あなたまで変わっちゃう。。。大学医局の毎年盛大に行われる同門会、小生夫婦にも縁のあるバンケット、眺めの良いレストラン、静かな雰囲気の素敵なラウンジ。今日のランチはここにしたのは、改築なんて聞いてしまったのも一因だ。


エントランス
3月最終の日曜日、お花見やイベントなどでホテルのエントランスはクルマや人で賑やかだ。ドアボーイも次から次とやってくる自家用車やタクシーの対応にテキパキとさばいている。

入り口には桜をあしらった鮮やかなオブジェがお出迎え。春らしくていいや。漆黒の床面に散った花びらの演出がしゃれている。


一階のロビーにも桜がアレンジされて、色鮮やか。ばあさんと長女の誕生日会の記念写真。ばあさんは86才になるが、認知症状もみあたらず、杖の歩行が可能で、食事もよく食べる。多くの高齢者の医療をみてきたが、「食べる」ことのできる人は長生きできると確信に近いものを感じている。「食べたいって欲望」は、きっと生きる上で最も根幹なもので、それが生命をつなぐ源のように思える。

青雲の間
小生夫婦にはこのホテルは思い出の場所、なぜって、この青雲の間は自分たちが結婚式をおこなったバンケットだから。この日はブライダルの催しで、たまたま青雲の間が一般開放されていた。恥ずかしながら、子供やばあさん連れて見学してみる。


係の人の了解をとって、28年前の自分たちを思いだして二人で座ってみた。照れくさいが、自分たちの結婚式を思い出し懐かしむ。おじさん、おばさんの似つかわしくないふたりの姿に子供達は呆れてはいたけど、いい写真を撮らせてもらえた。

ここまで懐かしんだら、当時のアルバムをパラパラめくる羽目に。とっかえひっかえアルバムを見だしてしまい、時間が経つのも忘れてしまう。ポリクリ仲間であったよめさんは、卒業と同時に実家の東京へ転出し 新宿にある某大学病院の産婦人科医になった。小生は大学の人事で岐阜の市中病院に勤務して消化器外科医としてスタート。遠距離のつきあい3年後に、ご縁があって一緒になった。
その後、かみさんは名古屋の基幹病院産婦人科で、莫大な数のお産や手術に携わった後に6年前に開業した。小生も大学関連病院の外科医として手術に明け暮れ、後輩外科医の育成の役をになって過ごしてきた。お互い医師になって31年、一緒になって28年、なかなか感慨深い。

レストラン クラウン



11階には、フレンチのレストラン クラウン、名古屋城をこれだけ間近に鑑賞できながら食事を頂ける所は無いだろう。名古屋にやってきた人をもてなすには、最高のシチュエーション。

クラウン 鉄板焼
11階には鉄板焼のブースもあって、15名ほどが座れるコの字型のカウンターが2つ、これは市内でもかなり大きな鉄板焼の規模になるだろう。西の方角には開けた景色の先に養老山脈が伸びやかに横たわる。夕日はここに落ちて、西の空をあかね色に染め上げる。夜は名古屋駅周囲の高層ビルがまばゆい夜景を見せてくれる。

今日は公共交通でやってきたが、それはみんなが飲むから。まずはビール、お次はハウス赤ワインをがんがん美味しく、フルボトルで頂く。お昼からのよっぱらい、こんな日曜があってもよいねえ


今日の席を担当してくれた〇〇さん、実は我が家のテーブルを担当してくれたことが以前にもあって、小生達をよく覚えているとのこと、奇遇だなあ。それほど記憶にのこってるなんて、よほど我が家がうるさかったのかなあ。

ちまちまと、焼き上がったモノをすこしずつ頂いていると、かなりお腹は一杯になる。十分にごちそうさまでした。次回は〇〇さんを指名させてもらいますね、また来ます。


名古屋城正門
満腹のあとはサクラ見物で名古屋城内をぶらぶら散歩してみた。満開を期待して多くの市民がやってきている。愛知県は工場などの第二次産業が盛んで、南米や東南アジアから労働にきている人たちも多い。この日もお休みを使って日本の桜を鑑賞に、そのような雰囲気の人たちが大勢、グループでやってきたいた。サクラを愛する日本人と同様に、かの国の人たちもサクラを捉えているんだろうか。

天守閣は終戦間近に焼け落ちてしまったが、手前の西南隅櫓は1600年頃に建築されたそのままの姿を残している。ここは名古屋城の中でも、スナップ写真を撮るのには最適な構図だろう。現在は耐震性の問題で鉄筋コンクリートの天守閣は登城できない。そして同じ場所に当時そのままの建築方法を再現しようとするプロジェクトが進行している。なんでも市長さんがこの再建計画に相当にのめり込んでいるよう。
すでに名古屋城本丸御殿が、ふすま絵などの貴重な文化財を含めて落成しているし、これで天守閣が木造建築で再現されれば、見所が少ないと嘆かれる名古屋にも自慢できる場所が増えるって訳だ。



城内にはサクラが散在しているが、お堀の周囲に集中して植樹されている。サクラで有名なお城といえば、青森の弘前城などを思い浮かべるが、規模の点で弘前城のサクラには敵わない。

金シャチ横丁
昨年の春にオープンした20ほどのテナントが入った飲食店の集まりは金シャチ横丁と名付けられてこの日も多くの人が繰り出していた。地元、名古屋人からも王道といわれるような「矢場とん」、「山本屋総本家」などが出店している。名古屋メシを選びやすいお手軽さがあって観光客にはいいだろうな

地下鉄 県庁前
さて、お城を見たりお花見をしたりして、県庁前の駅まで歩いてきた。久しぶりの名古屋城は新たな発見などもあって面白かった。おばあさんも杖歩行ながら、ちゃんと完走できたし、この勢いなら一緒に歩いて毎年サクラがたのしめるよ。
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