
三重県津市美杉町 はなもも
名古屋の桜はすっかり葉ざくらになり、季節はどんどん進んでいく。1年前に曽爾村に植えた「ヤマザクラ」は元気にいるだろうか、ずっと気になっていた。そろそろ曽爾村の屏風谷公苑にもサクラの時期がやってくる頃だ。天気もよかったから、140km先の桜に逢うためにZロードスターで出発。
一志嬉野ICを下りてからは嬉野や美杉の山の中をガンガン走る。バイクならもっと楽しいだろうが、交通量も少ないしマニュアルモードのATをこちょこちょやれば、Zロードスターでも十分に面白い。不思議なことに、幌をオープンにした方がクルマの加速はよくなるらしい。幌の重さがリアに移る分、駆動輪への荷重が増えるからだそうな。
峠の手前の小さな集落には、色とりどりの「はなもも」が満開、とてもゴージャスで目を引く。家でも咲かせてみたいと、通販で苗木を注文してしまった。



三多気の桜
もうすこしで御杖の道の駅という伊勢本街道(R368)から山手の三多気の集落に向かう。ここは1kmほどに広がる棚田と桜並木で知られ「国定さくら100選」にも挙げられている。麓の駐車場からお寺まで続く生活道を上がってゆくが、これがかなりの急坂。手にした草餅をほおばりながら黙々と登るが、足腰悪い人にはここの観光はちょいと無理だな。
棚田には水が張ってあって、淡い山桜の並木の姿が映り込んでいる。生憎の曇天なのが残念。背景の山に手前の棚田、そして静かな集落とヤマザクラ、なるほど国定さくら100選の景色だ。


曽爾村 屏風岩公苑 4/14
再び走り出し、2時間と少しで曽爾村の屏風岩公苑に到着。さて、平成30年3月に植樹した我が家の桜はどうなっているんだろうか。小さな駐車場には春祭りの垂れ幕など、村も歓迎の準備が進んでいる。が、公苑の山桜の林は、葉っぱばかりで開花には早かったようだ。我が家の山桜にも1年ぶりに再会、30cmほどは背丈も伸びたのだろうか、枝も増えたようで元気な姿に安堵した。しかしこちらもまだ花をつけていない、時期早々なのか、今年は咲かないのか?

再訪 屏風岩公苑 4/21
ヤマザクラの開花を期待して、1週間後に再び訪れた。今回は次女の運転練習も兼ねて、家族でやってきた。公苑の駐車場は広くないので、週末の混雑時にはすぐに満車になることは容易に想像できる。だから、混雑する前に到着しようと、朝6時に皆をたたき起こして自宅を出発。8時半頃には到着できたが、すでに村の人たちも駐車場の管理に繰り出していた。幸いクルマを無事に停めることが出来て、ばあさんもこれなら自力でサクラの近くまで行けるだろう。
開花の予想は的中で、ひとかけらの花も見ることが出来なかった1週間前がうそのようにすべてのヤマザクラが開花している。こうなると小生達のサクラはどうなっているのか、小走りに駆け寄ってみた。



6年齢になる我が家のヤマザクラ、先週より葉っぱがしっかり張ってさらに元気よくなっている。そしてついに、初めてわずかな数だけど、サクラの花を確認することができた。嬉しいなあ〜、元気に育って毎年花を見せて貰いたいな〜。また、みんなで見に来るからね、それまで元気で!



室生寺
早くに家を出てきた分だけ、時間に余裕があるからどこかに道草しましょう、ということで曽爾からほど遠くない室生寺にやってきた。ここは、両親が好きで幼い頃から何度か連れてこられたので、小生もよく覚えている。シャクナゲの花が有名で季節的にはまだ始まったばかりではあるが、ところどころで早咲きの鮮やかなシャクナゲに出会うことができた。
歴史あるお寺、山道の雰囲気もよく、ぼたんの長谷寺、シャクナゲの室生寺はこのあたりの観光では外せないだろう。シャクナゲにも感化され、参道のお店にあったシャクナゲの苗木を懲りずにお土産としてしまった。育て方をよく聞いて、大事に育ててみよう。

三重県 多気郡 斎宮歴史博物館
曽爾高原のお清めの湯にものんびりと浸かり、さてまだ時間があるからもう一つ寄り道をしましょう。家族では来たことの無かった斎宮を見せてやろうと思いつく。伊勢神宮は外宮、内宮ともよく訪れるが、斎宮のことは知らない人が多いんじゃなかろうか。宇治山田などの伊勢神宮へ向かう近鉄沿線、すこし名古屋寄りの場所に斎宮という駅がある。この周囲には京の都のように作られた古代からの宮殿跡があり、その主の斎王が住んでいた。これを紹介している県立の斎宮歴史博物館に向かう。

斎王
以下はホームページより引用
斎王(さいおう)…それは、天皇に代わって伊勢神宮の天照大神に仕えるために選ばれた、未婚の皇族女性のことである。歴史に見られる斎王制度は、天武二年(674)、壬申(じんしん)の乱に勝利した天武天皇が、勝利を祈願した天照大神に感謝し、大来皇女(おおくのひめみこ)を神に仕える御杖代(みつえしろ)として伊勢に遣わしたことに始まる。以来、斎王制度は660年以上にわたって続き、60人以上の斎王が存在した。伝説は、伊勢に天照大神を祀った倭姫命(やまとひめのみこと)など、さらに多くの斎王の物語を伝える。
制度が確立して以降の斎王は、卜定(ぼくじょう)という占いで選ばれ、斎王群行と呼ばれる五泊六日の旅を経て伊勢へと赴いた。その任が解かれるのは、主に天皇が代わったときのみ。年に三度、伊勢神宮に赴く以外は、一年のほとんどを斎宮で過ごし、神々を祀る日々を送っていた。また、神に仕える身ゆえに恋をすることも許されず、伝説に語られる斎王の中には己の命を絶って身の潔白を証明した哀しい斎王や、恋ゆえに斎王を解任されたり、恋人と引き裂かれたりした斎王もいたのである…。

斎王群行
占いでこの役を仰せつかった女性はどんな心情で斎宮の生活を送っていたのだろう。斎王には天皇の娘、姉妹、従姉妹、果てには遠縁にあたる女性にまで白羽の矢が向けられ、その年齢も幼児から60才くらいにまで及んでいた。彼の地で病に倒れて都には戻れなかった斎王、都に戻ってからも面々と齢をつないで歴史に名を残した斎王など、斎王達にまつわる歴史の重さを深く感じ入った。
松阪まるよし

まるよし鍋
せっかく松阪に来たんだから、それっぽいものを食べましょうってな訳で、松阪駅近くの「まるよし」で早い夕食にした。全国的に有名な「和田金」「牛銀」などはもちろん美味しいが、、そのお値段もすばらしく!!家族連れでふらりと寄るには敷居が高すぎる。その点、「まるよし」さんは庶民的な店構え、メニューで重宝する。すき焼きやしゃぶしゃぶなど、名古屋市内のお店に比べればお得な設定、ひとりすき焼き風の「まるよし鍋」は松阪肉110gがのっかって、おすすめだ。しっかりとすき焼きの味わい、ごちそうさま。
さて、次女の練習とかこつけて、この後の運転は彼女にお任せ。小生は美味しく生ビールを頂いてしまったよ。むすめよ、名古屋までまだ100kmあるけど、がんばれ〜〜。
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