RZ250改 1981
越前 前半戦はこちら
東尋坊からの復路 福井県道156号・3号


R306 三里浜緩衝緑地 AM 9:50
さて、越前海岸の後半戦 海岸からちょいと離れて、砂防林にそって北に進む。国道と県道が並行しているのも面白い。約6kmのほぼ直線道路が九頭竜川の河口まで続いている。途中には「道の駅 あわら」があって、地元産物販売所のような大きなマーケットができている。観光バスのルートだからお土産狙いの施設なんだろう。この緑地の反対側には、国が管理している石油の備蓄基地がでっかくそびえている。「福井石油備蓄株式会社」という民間企業が、国の委託でエネルギー供給の安定を図っているそうな。全国10カ所の備蓄基地には、合わせて日本全体の約200日分の消費に耐えうる蓄えがあるらしい。だけど蓄えているだけで利益は出ないのだから、株式会社ってのも違和感あるなあ。

三国町 九頭竜川
九頭竜川を渡ると三国町の町並み、特に赤白に塗られたNTTの無線電波塔がとても目立つ。この電波塔と九頭竜川の景色が、三国に来たんだなあと実感できる。ずーっと大昔、初めて小さなバイクでここに来たときに、景色に感動したからだろう。なにせ、名古屋からこんなに離れたところまでくることができたんだから、「バイクって、すごい」と思った。

えちぜん鉄道 終点 三国港駅 AM 10:01
三国港は北前船の重要な港として、古来から栄えてきた。今も近海でとれる越前ガニや甘エビの水揚げでは全国にも知られている。丹後の小浜も昔からの漁港で、レトロな味わいが残っているが、この三国港もその雰囲気がよく残っている。港の中心地には、福井や芦原温泉をつなぐ「えちぜん鉄道」の終着駅が健在だ。

東尋坊 やし楼 AM 10:05
今日の目的地、東尋坊についに到着。海岸までのお土産物通りも東尋坊らしくっていいけど、呼び込みに誘われるままに誘導されると、随分と長い距離を歩かなくてはならなくなる。なので、北側の奥から海岸線に向かう広い道があるので、それに突入。こちらのほうが海岸にぐっと近くって便利なのだ。しかも今日は平日なので、商店に付属の駐車場も無料となっている。広めの駐車場を持っている「やし楼」さんにバイクを止めて、東尋坊海岸に降りてみる。ここからだと、海岸までは目と鼻の先。



東尋坊 AM 10:10
全国的にもこの東尋坊は知名度が高い。火曜サスペンス劇場のエンディングに、きっと何度もロケ地として登場しただろう。高いところが苦手な小生は、遠くから断崖を眺めるだけで十分。この日は、陽射しも強く透明度の高い海がさらに輝いている。泳いで潜ってみたくもなるが、底が見えすぎてしまうのも怖いかも。
東尋坊海岸へ通じる歩道は、左右にお土産物、食事どころが軒を連ねていて、とても賑やか。海鮮どんぶりなどの食べることができるお店もいくつかあるのだけど、どこもまだ開店前。思い描いた「イカ丼」は敢えなく諦め、お昼時になったら、どこかで適当にお昼を済まそうということに。



雄島 AM10:24
東尋坊までは多くの観光客も来るだろうが、その先の雄島まで足を伸ばす人は少ないだろう。東尋坊からほどない先に、真っ赤な橋でつながっている小島があって、雄島という。周囲は2kmほどもあって、このあたりの海岸で最も大きな島。橋を渡った先にはお社もあったりと、ここにも伝承がいくつか残っている。視点をもっと高く俯瞰できるようなアングルがとれれば、山陰の「角島」みたいに人が集まりそうだ。
さて、ここが本日の最北端。ここから南に折り返して帰路につこう。敦賀までもどるか、福井から永平寺、九頭竜と山に入るか、プチ思案。そういえば、地図の上では何度もたどってみたけど、自走したことのない「福井県道3号」を使ってみようと思い立った。この道は越前海岸の裏手を走る山間の道で、きっと交通量も少なく「すいすい」と走れるだろう。

福井県道156号 AM 10:46
九頭竜川にかかる三国町の「新保橋」を渡るとすぐに左折、県道156号に入って九頭竜川の左岸を上流に走る。福井平野を見渡せる広々とした風景。やがて支流にそって山に入り込んでゆく。対向車もまばらで、これはきっといい抜け道にちがいないと確信。

程なくして、右から県道3号線と合流し、ここで県道156号はおしまい。福井県道3号線は、福井県の中でも最も長い地方道で、60km近い延長がある。ずーっと地図の上で妄想していたが、思いのほか民家が多くって拓けた沿線であった。


収穫の近い田んぼが広がる景色や、カーブミラーが必要な山道など、広くなったり狭くなったり、上がったり下がったり、クルマも少ないからバイクで走るのには変化があって面白い道。山に入ってゆくと集落はぐんぐん減って、コンビニなんてありゃしない。GSもあったっけ?てな具合だから、トイレには困りそうだな。


一光トンネル AM 11:08
1.8車線になって離合が難しい「くねくね峠道」が始まって、頂上に現れたトンネルが「一光トンネル」。トンネル内も狭いのですれ違い困難、真ん中が広くなっていて待避所ができていた。トンネルを出た先は、下の方に福井の街並みが遠望できる。かなり高度を上げて走ってきたんだなあ。
越前町 織田 AM11:26
越前の山奥を南北に貫く県道3号線、その中央の盆地にあるのが「織田」で県道沿いでは最も大きな集落。この織田は、そう、あの織田信長の一族の発祥地だそうな
越前 糠 AM 11:47
山中を走り抜けて、出てきたのが越前河野の近くの糠という集落。往路でここを通ってから再び戻ってくるのに、約4時間が経過していた。ここからは、往路と同じルートで今度は右手に海を見ながら南下する。
敦賀セメント PM 0:12
ついに敦賀の町の近くまでやってきた。R8号のトンネルを幾つかやりすごし、ラピュタの城のような敦賀セメント工場の前で写真を一枚。お昼を過ぎてしまい、おなかはぐうぐう。「イカ丼」を食らうってのが発端であったのに、結局何も食べずに敦賀まで戻ってきてしまった。
そば処 はやし
敦賀市内でお昼ごはんを思いついたのが、そば屋のはやし。気比神社の近く、昔からやっているお店。食べログでも☆3.4とかなり評価の高いお店だが、何がいいって普通盛りでも、おそばが多いんだな。普通、そば屋でざるそばを頼むと、量が足らないことが多いけど、ここのお店は「がっつり」食べさせてくれる。ざるそば大盛りを頼んでみると、でてきたそのボリュームに圧倒されて、完食で満腹。もちろん、量が多いだけじゃあ無くって、美味しいよ。

敦賀市池河内樫曲線(いけのこうちかしままがり)PM0:52
敦賀まで戻れば、あとは国道で帰るか、敦賀から高速に乗るか? ちょいと時間がありそうだったんで、単調な国道を走るより、脇道を選択して再び山に向かう。 R476はそのまま北上すると木ノ芽峠トンネルを貫いて、北国街道に合流する。その途中で右に分岐する脇道がある。敦賀市の市道で分岐部には「北陸トンネル樫曲斜坑入口」なんて、そそられる看板が立っている。この道を知っていないと突入するには勇気が必要な雰囲気だ。

西谷峠 PM 0:56
市道に入って、北陸トンネルの斜坑入口はどこ?? 気をつけて走るけど、いまだ分かっていない。やがてまっすぐに峰を乗り越える峠が現れる。お地蔵さんも、碑文もなにもないので現地では峠の名前も分からず。

池河内湿原
このあたりは盆地状になった地形で、笙ノ川の源流となっている。東の尾瀬湿原、西の池河内湿原と言われるほど、その界隈でこの山奥は有名らしい。貴重な植物やら昆虫であふれているとのこと、小生は虫が苦手になので、こういった所は避けて通りたい。実際は尾瀬のように木道ができていて、自然観察には貴重な場所らしい(受け売り)。 今回、この敦賀市道の名前が分からなくって、WEBで調べていたら「この道往けば」さんに出くわして道や峠の名称を得ることができた。このサイトは、酷道、廃道、旧道、峠、隧道などの小生のツボにはまるようなネタにあふれていて読ませてもらっている。

柳ヶ瀬トンネル PM 01:08
さて、残るはこの柳ヶ瀬トンネルをくぐれば、その先は木之本。そして自宅までは高速でワープ。このあたりでオートルーブオイルの警告灯がつき出した。まだ家までは100kmはあるだろうが、このあたりでオートルーブオイルの警告灯がつき始めた。オイルを切らしてはいけないので、木之本のホームセンターにでも寄って補充しよう。オイル1Lで400kmほどしか走れないのはちょいと正常じゃあないな。普通はこの倍くらいは伸びるはず。オイルポンプの調整など見直す必要ありだな。クラッチのプッシュロッドからのオイル漏れも問題になってきている。誕生して40年近くにもなれば、どこが傷んでも不思議じゃないよね。
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