「温泉入って 紅葉を見に行こう」という提案は、家族から諸手を挙げて賛成された。「硫黄のお湯がいい」というリクエストなので、早起きして白骨温泉と野麦峠へ行きましょう。
名古屋を朝6時に出発、中央高速で松本。そこからR158を上高地の手前まで走って、r300で白骨温泉に向かう。渓谷の紅葉はすでに終わりかけ、落葉も進んでいる。真っ青な空が美しい、今日も良い天気だ。

白骨温泉
煤香庵(ばいこうあん) AM 10:10
名古屋から松本経由で白骨温泉まで、これまでの経験から4時間はかかるだろうと推測。そして予定通りの10時に白骨温泉に到着、露天風呂が豪快な煤香庵さんのお風呂にドボン〜〜。ここのお湯はちょいとぬるめなので、随分としっかり入っていないと露天風呂としては辛い。建物は古民家を移転してきたようで風情あり。

白骨温泉 泡の湯 AM10:50
煤香庵さんのお湯がちょいとぬるめだったので、泡の湯さんの熱いお湯で仕切り直し。休日の10時過ぎという時間にしては、立ち寄り湯のお客さんがすごいことになっていて、脱衣場のロッカーはもちろん、脱衣かごすら空いていない混雑ぶり。泡の湯さんは人気があるねえ。知られた広ーい混浴露天風呂は遠慮して、内湯のあつーいお湯を楽しんだ。あの露天風呂は元々お湯がぬるいので、寒い時期には辛い。硫黄の香り、真っ白な湯ノ花、あ〜〜、白骨まで飛ばしてきた甲斐があるってものだ。極楽、極楽。

松本 奈川 PM 0:18
梓湖を過ぎて奈川の集落からいよいよ野麦峠へ向かうr39に。紅葉時期の日曜もあって、すれ違うマイカーも多いような。r39は概ね道幅もあって路面もそれなりに確保されているので、バイクじゃ無くってもすれ違いに気を遣うことも少ない。

野麦峠 奈川側

野麦峠 お助け小屋 PM 0:45
お昼過ぎに野麦峠に到着、毎度のお助け小屋に寄る。家内は学生時代にバイク、クルマで一緒に来た以来、おばあさんは初めての野麦峠。峠の奈川側は植林も少なく、全山紅葉といっていいくらい鮮やかだった。
やはりここに来たら、旨くても不味くもお蕎麦をたべなきゃ。奥の食堂で3人、遅めのお昼ごはん。お店を切り盛りしていたのはおやじさん。お話をしてみると、次の週にはお店を閉めて来年の5〜6月までの冬ごもりに入るとのこと。12月に入ればこの峠も雪に覆われるらしい。隣接する「野麦峠の館 資料館」も見学する。お助け小屋のおやじさんの娘と思しき女性とお孫さんが受付をやっていて、資料館も同時に冬ごもりらしい。どうやら、ご家族でこの資料館とお助け小屋を切り盛りしているようだ。来週の冬ごもりに向けて家族総出で準備しているのだろう。また来年、がんばってお店を開いてください
乗鞍岳 野麦峠から
峠を越えた先、下りが始まるあたりで目の前に乗鞍岳が「ばーん」と見える。頂上付近には冠雪もあり、周囲の紅葉、緑とのコントラストが美しい。白樺の白い木肌、黄色の葉っぱも正に「秋」を感じさせてくれる。
集落阿多野 乗鞍岳 PM 2:00
峠から西に降りて高根側への峠道は、東側の奈川側に比べて距離もクネクネ感もしっかり。やっと一息したあたりの集落・阿多野から振り返る乗鞍岳がまたすばらしい。そもそも、高い山っていうのは、近くに来ると見えないことが多い。富士山は例外としても、この乗鞍岳や御岳は周囲の山が邪魔をしてその姿を隠してしまう。乗鞍岳の全貌を見ることができる場所として、峠からの景色、この阿多野からの姿は貴重だと思う。
・・・・というような「うんちく」をかみさんとばあさんに告げると、二人は有り難く山を望む。
地蔵峠展望台 御岳 PM 2:30
飛騨の高根に降りてきて、R361を左折、分水嶺の長峰峠をへて開田高原にやってきた。地蔵峠は御嶽を一望できるスポット、車を路肩に止めて逆光の御岳を望む。この日は南側の噴煙は上がっていなかった。2014年の御嶽山噴火から5年が経過、この夏からは再び山頂までの登山が可能となった。日本最大の火山災害で58名の登山者が命を落とした御岳は怖いところだけど、その姿は凜々しく神々しい。御岳は古代から噴火を繰り返してきた活火山、重ねて山岳信仰を集めてきた神の山だ。
南アルプス 駒ヶ岳 PM 4:30
開田高原アイスクリーム工房で、定番のトウモロコシソフトクリームを頂き一息休憩。木曽福島から山越え、権兵衛峠で伊那に抜けようと思ったが、なんと災害でR361が通行止め、伊那と飛騨の大動脈が通れない。仕方なくR19を中津川まで下ることになる。
阿寺渓谷の近くで「阿寺温泉 フォレスパ木曽あてら荘」の看板を発見、今日3回目の立ち寄り湯に浸かった。鉱泉ではあるけど、ヌルヌルアルカリのお湯はなかなか。しっかり温まって外に出ると、夕日を浴びて駒ヶ岳たちが真っ赤に輝いていた。ちょうど、ロープーウエイのある千畳敷カールの反対側を見ていることになろう。
道の駅 賤母(しずも) PM 5:10
レクサスESはすこぶる快調、初期トラブルもなく我が家の仲間になっている。車内の広さ、乗り心地、静粛性、どれをとっても満足できる作り。特に郊外などでの夜間走行で威力を発揮するのが、「アダプティブハイビームシステム」。ハイビームとロービームという概念でなく、全面、側面の照射範囲を様々な条件でコントロールし、視界を確保してくれる。意地悪な操作をしても、対向車や先行車が現れると見事にその領域だけを減光してくれる。
中津川ICまであと少しの道の駅までやってきた。山の向こうに落日しているのですっかり夕刻、今日も丸一日家族で楽しんだ。幸い、我が家族は遠出を気にしない、嫌な顔をしないので連れて行くことができる。もう少しで88才になるばあさんも元気、食べ物もしっかり食べるし、杖をつきながら少しの距離なら大丈夫。社会人3年目の長女はプライベートに忙しく、大学2年生の次女は下宿生活。週末に行動を共にするのが、私たち夫婦とばあさんという固定メンバーになりつつあるのが寂しいが、これも致し方ないことだろう。
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