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出雲旅行 2/3 日御崎灯台 日御崎神社 出雲大社 竹野屋旅館


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出雲大社 神楽殿

前日は こちら

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玉造溫泉 佳翠苑 皆美(かすいえん みなみ)
 前夜は両親とも久しぶりとあって話も弾み、お酒もずいぶんと痛飲したわりには、ありがたいことに翌朝も気分良く朝食がすすむ。昨今の新型肺炎騒ぎで、アジアからのお客さんを見かけないので、連休でありながら混雑した雰囲気はない。客にとってはありがたいが、きっとお宿の方は切実な問題だろう。
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 後に知るところとなったが、皆美のお庭はアメリカの日本庭園専門誌が発表する「日本庭園ランキング」で堂々の3位に選ばれている。そうと分かればもっとじっくり鑑賞してきたのに。。1位は17年連続の足立美術館 2位は桂離宮 その次に、ここの庭園が選ばれているのだから、すごいこと。
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玉造溫泉 佳翠苑 皆美(かすいえん みなみ)
 お宿はおもてなしも厚く、かゆいところに手が届く風であった。大型旅館にありがちな、その他大勢的扱いも気にはなったが、なるほど、名の通ったお宿だったという感想。この日は天皇誕生日、我が家にしては、超遅い10時のチェックアウト。さて、今日はこの旅のメインイベント、出雲大社の参拝だ。
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2日目の行程
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旧大社駅
 高速道路を使って時間短縮、1時間で出雲大社の近くにやってきた。まずは堂々とした駅舎がすばらしい「旧大社駅」を見学。国鉄大社線は、国鉄山陰本線「出雲駅」から分岐して、大社駅まで続く参詣路線として活躍した7.5kmの地方線であった。開設は1912年(明治45年)、今残る駅舎は2代目で1924年(大正13年)のもの、出雲大社のお社を模したもので、1990年(平成2年)まで現役で活躍し、今は重要文化財に指定されている。
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 駅舎の切符売り場は、大正モダンな雰囲気たっぷりでこれが平成の時代まで使われていたってのが、すばらしい。廃線当時(平成2年)の運賃表だろうか、この駅から名古屋まで乗車券が8340円、今なら出雲駅から9460円、30年間でこれだけ値上げしたんだ。
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 ホームにはD51が露天で展示されて、ペイントでお化粧されているが、それなりに傷んでいるよう。もともと出雲大社の境内に飾られていたのだが、本来の駅舎の線路に鎮座することになったよう。せめて屋根だけでも作ってもらえるといいよね。
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日御崎海岸展望デッキ
 出雲大社を右手にみながら、稲佐の浜も通り越し日御崎灯台をめざす。道路は海岸線に沿ってクネクネと、しかも崖の上を走るので振り返ると景観が美しい。雨上がりの休日なので、バイクも多かった。
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日御崎灯台
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 青空に映える真っ白な石造りの灯台。海面からの高さ、そして灯台自体の高さ(43m)は日本一らしい。またここの灯台は、そのらせん階段が面白い。167段の鉄製階段を靴を脱いで、スリッパも無しで登るのだ。だから、この時期は足下がめちゃくちゃ冷たい、義父も娘たちに負けじとがんばって登って来れた。楽しそう。
                                                                             
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 最上部からの眺めはもちろんよろしい。東尋坊のような断崖絶壁の海岸が真下に見える。高所が苦手な小生は、さっさと降りるに限る。それに対して、かみさんは高いところが大好き、ジェットコースターのようなアトラクションも大好き。小生とは正反対だ。
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たつざわ商店
 いわゆる観光地によくありそうなお食事屋さん。でも、みためカフェ風で中もすっきりして好感度、「たつざわ商店」なんて古めかしい名前とずれているから面白い。隣接して駐車場もあり、この日も席の予約をお願いしてあったのでスムーズに着席。
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さざえ・焼きイカ定食
焼いたイカ1匹、大きなサザエ2個、あとは小鉢もの4つにごはんと味噌汁。これで1500円は納得でしょ。
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イカづくし定食
 小生は大のイカ好きなので、こちらを注文。活イカではないけど、お刺身は新鮮でたっぷり、焼きイカのタレも甘くて美味。白いごはんが間に合わないようで、「貝めし」になっていてラッキー! ボベ貝という巻き貝を煮付けて炊き込みごはんになったもの、旨くないわけがない。1600円、ご馳走様です。
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日本海丼
 観光地の定番、丼物。海鮮どんぶりと言わずに、「日本海丼」ごはんが足りないくらい、お刺身、いくらがのっかってゴージャス。お吸い物は「かじめ」っていう海藻が使われていて、ドロドロネバネバのかわった食感。こちらも1200円でお店の人気オーダーだそうな。今回の旅行では料理には「もずく」が添えられていることが多かった。この地域の特産なんだろう。すごく細くて歯ごたえのある、いかにも新鮮ですっていう「もずく」。お酒と頂くともっとおいしくなる。
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日御崎神社
 岬の手前にあるのが日御崎神社で、崖上の道路から見下ろすと「朱塗りのお社」が緑の森に映えてうつくしい。このお宮はもともと素戔嗚尊を祀る神社で、5代目の子孫が始まりとか。正面のお社は下の宮「日沉宮(ひしずみのみや)」で、天照大神を祀る。伊勢神宮が昼の守り、そして日御崎神社は夜の守りとされている。右手の丘の上には、「神の宮」があり、こちらには素盞嗚尊(スサノオノミコト)が祀られている。
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西の鳥居
 日御崎神社の西の鳥居は海に面していて、この先にも参拝路があるかのよう。これは、前日の美保神社の鳥居も同様、他にも 広島の厳島神社 あの鳥居も海に続く。いずれも非常に歴史の古い神社、小生の私感では、漁業や海運な海と深くつながった「海神族」が関与しているのではないかと。
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経島(ふみしま)
 日御崎の港の目の前にある無人島の経島。天照大神は、日御碕神社に祀られる前にこちらの島に祀られていたよう。経島はウミネコの繁殖地としても有名で、国の天然記念物に指定されている。この日も島の上には白いウミネコが群をなして休んでいた。
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出雲大社  勢溜(せいだまり)の大鳥居
 さて、ついに出雲大社にやってきた。小生は1年ぶり、よめさんは幼い頃に両親と訪れて以来とのこと。じっくりと拝観しようとガイドさんをお願いしてあって、この大鳥居のところで集合するお約束。
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出雲大社かたりべガイドの会
 調べると定時のガイドツアーがあるようだけど、足腰の弱い義母をつれての参拝はマイペースがよかろうと有料ガイドをお願いした。前もって希望の時間とガイドコースを約束、あとは現地で集合というわけ。小生たちの一回り年上だろうか、優しい女性のガイドさんがついてくれることになった。まずは、「勢溜」とは、この出雲大社の正門周囲には、参拝客目当てのお店や見世物小屋があって古くから人で溢れていたので、その混雑する様を「勢溜」と呼んだらしい。現在の大鳥居は金属でできていて、2年前に地元の「山陰合同銀行」が寄贈したもの。ここから、参拝路が始まる。
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松の参道
 石畳の参道を進むと右手に祓社(はらいのやしろ)があり、汚れを落とすために一番目に参拝。左側に野見宿禰神社がみえて、これはお相撲の神様で出雲がお相撲の始まりとしている。
やがて松並木が現れる。この真ん中の通路は、皇族のみが通行を許される参拝路、小生たちは歩くことは許されない。通行止めの柵の手前には、鳥居があるので、この柵まではまっすぐ進んで鳥居をくぐる。
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 鳥居をくぐるときは、その際も真ん中ではなくって、お恐れながら、端によって通り抜けるのが良いとされる。鳥居の先は、柵の左側にでて、松並木石畳の左側を進むのがしきたりと、ガイドさんは強調していた。
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 周囲を見渡しても、そのような習わしで参拝している人はわずか、ほとんどの人がこの2つめの鳥居をくぐることをせずに、左右に関係なく石畳を進んでいる。ガイドさんのうんちくに感心しながら、小生たちは「えっへん」なんて鼻高々で左側の石畳を進む。
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 境内入り口には、ここの主祭神である大国主大神の神話にでてくる姿を再現した銅像が左右に造られている。因幡の白ウサギを助ける場面、そしてもう一つが大国主大神が両手を挙げて、海の神から「幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)」を受け取る場面。
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八足門
 銅の鳥居をくぐるといよいよ境内になる。まずは正面の拝殿でかるくお参りするが、参拝すべき大事な場所は本殿前に控える八足門だ。手前の拝殿があまりに立派なので、そこだけで済ましてしまい、この八足門を素通りしてしまう人も多いらしい。神様が控える本殿に最も近いのが、この名所なので、「2礼4拍手1礼」とい出雲大社だけの独特な作法でお参りする。
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 国内ほとんどの神社では、「2礼2拍手1礼」だ。しかし、明治になって政府が決めたからそうなったわけで、それまでは地域の方言のように様々な作法があったらしい。「2礼4拍1礼」として残っているのは、出雲大社と大分の宇佐神社が有名。宇佐神社といえば、大神氏と関わる古代からの神社で、三輪大社・宇佐神社・出雲大社などの関連が面白い。「幸魂(さきみたま) 奇魂(くしみたま) 守魂(まもりたまい) 幸給(さきはえたまえ)」信仰のすべてを凝縮した短い祈りの言葉が同じであることも、三社につながりがあることは明白だろう。
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柱跡
 八足門の前にある、1.2mの丸い円がえががれたタイル。中世の頃にあったとされる巨大神殿の柱が発掘され、再度埋没させて保存した場所。周囲を見渡すと4本の柱跡がうかがえる。これから推定される巨大神殿の高さは48mで100mの階段で登るようになっていたらしい。
 隣接する古代出雲歴史博物館は、これらの模型などを展示する見応えのある施設。しかし、なんと4月23日まで改修工事で休館中!! ぜひとも両親たちに見せてやりたかったが、叶わなかった。竹中工務店が作った1/10の巨大神殿は見応えあったからなあ。なんとも、残念。
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御本殿(国宝)
 八足門からはぐるりと本殿をめぐる回廊を進む。これも決まりがあって反時計回り。国宝の本殿を横からみる。本殿は大社造りと呼ばれる日本最古の神社建築様式で1744年(延享元年)に再建されたもの。御神体は稲佐の浜のある西の方角を向いて鎮座しており、本殿正面からは横から神様を参拝する形だ。比して、伊勢神宮の本殿は遷宮により20年ごと作り替えられるので、いずれの建物も文化財とは認定されていないのも面白い。
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素鵞社(そがのやしろ)
 本殿を巡る最も裏手に、素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀る社がある。大国主大神の父神とされ、一段高いところに祀られている。この背後は八雲山、社の裏に張り出す岩に触れれば、お社のパワーを授かるらしい。
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 素鵞社で伝わる作法に、御砂を授かることができるってのがある。これは、御利益ある砂を持ち帰ってお守りにしたり、住居の敷地に振りまいてお祓いできるとされる。ただし、持ち帰るだけでは授かれず、まずは稲佐の浜(神々が出雲大社にやってくる浜)で砂を採取し、それをこのお社まに奉納し、その見返りとして素鵞社の御砂を頂くという手順だ。今回はそんなことを知っていないので、稲佐の浜の砂など持っていない。前もって勉強しておけば良かった。
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本殿西の拝礼所
 反時計回りで巡ってくると、本殿西側で参拝者たちがお参りしている場所がある。ここも知らないと素通りしてしまう。古くより参拝の最後には、御神座正面にあたるこちらの拝礼所から再度参拝をするのが正式な参拝方法らしい。本殿正面でお願い事をした後で、「よろしくお願いしますよ」的な意味合いで神様にダメ押しするらしい。面白いしきたり。 
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神楽殿
 ひときわ大きなしめ縄で有名な神楽殿。昨日の美保神社、こちらも大きなしめ縄であったが、出雲大社のしめ縄とはねじり片が反対のよう。これは指摘されないと分かんないだろう。
 出雲大社でお札やお守りをいただくには、本殿とこちらに授受所があって、御朱印も異なっているから、どちらも訪ねるべし。この日は参拝者が多く長蛇の列。早朝6時から授受所が開いているようだから、明日の朝に出直そうということになった。
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国旗掲揚塔
 神楽殿の前には、太い柱に掲げられた国旗がたなびいている。ガイドさんの説明では、高さ48m の高さで、タタミ75畳の国旗がかかっているそうだ。下から見てるだけでは、ドデカさが伝わってこない。この旗は一度ぬれてしまうと扱いが大変のようで、担当の方が絶えず天気に気を遣っていて、少しでも雨が降りそうになると急いで下ろしてしまうそうだ。だから、天気がいい日でないと国旗はなかなかみれないそうだ。
 勢溜(せいだまり)の大鳥居に始まって、ぐるっと出雲大社を案内していただいて1時間半。名古屋のお土産として、桑名の「安永餅」を持参していたので、これをお渡しお礼を伝えてここでガイドさんとはお別れした。ガイドさんからの教えもあって、ずいぶんと充実した参拝だった
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下り坂参道
足腰の弱い義母にはそれなりに辛かったよう。最短コースを考えて帰路につく。勢溜からの下り参道は帰るときには上りとなる。お母さん、もうちょっとだから頑張って!!
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竹野屋旅館
 本日の宿は、ココ。勢溜(せいだまり)の大鳥居の面前、すぐの所、参道沿いにあるクラシックな旅館。明治10年から続くこのお宿は、知る人ぞ知る「竹内まりや」の実家だ。以前から知っていたので、泊まってみたかったけど、一人旅では敷居が高すぎる。だから今回こそと、半年前に予約をして希望のお部屋をおさえることができた。
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 お宿の建物は、昭和4年だそうだから、90年近くになる。引き戸の玄関をあけると、大広間が広がる想像通りの空間。 はるか正面にフロントがあって、その手前にはプチ売店。華燭な装飾は見当たらず、質素ながらもどっしりとした建物はうつくしい。こざっぱりした中庭をはさみ奥に続く回廊、その先は新館となって宿泊はそちらとなる。エレベーターも完備した3階建て、これは義母にもありがたい。
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和洋室
 昨日に続き、こちらも和洋室を両親に用意した。16畳ほどあろうか、ゆったりしたお部屋はできて2年ほどの新しさ、すごしよかった。早めのチェックインなので、両親には夕食までゆったりとしてもらい、子供たちは参道のお店めぐり、小生夫婦は足を伸ばして島根ワイナリーでお土産のワインを調達。
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大浴場
 溫泉じゃあないけど、大きな浴槽にキレイなお湯がたっぷりと。門前旅館のお風呂として考えれば全然快適なお風呂。昨日に続き、こちらも新型コロナウイルスのキャンセルだろう、7割くらいの利用客の感じ。中国などからのお客さんのキャンセルがあったようだ。宿泊客にすれば、空いていてありがたい。
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夕食
 さては今晩も皆で夕食タイム。全員で生ビールのかんぱい、全然おいしいね。両親はいずれも飲める人たちなので、これもまた楽しい。お宿の人たちは比較的若い人たちの印象、自然な接遇で好感が持てるもの。マニュアル下の応対よりも、素朴ながらも家族的な対応をされるとうれしいものだ。
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食事処の音響
 食事処のBGMは竹内まりやと山下達郎の曲が静かに流れている。インストルメントと想像していたが、普通にアルバム曲をランダムに選んでいる。食事を邪魔しない程度の音量だけど、歌詞も曲もとても聞きやすい音響になっていた。これは音楽に耳が肥えているかみさんも同じように感じたようで、お宿の人にいろいろ質問をしてみた。
  聞けば、なるほど、リニューアルの際に、山下達郎自らこの食堂の音響装置を監修したようで、JBLのスピーカーが全部で10個ほど配置、「どこに居てもよく聞こえるよう」に作られたそうな。きっとアンプやイコライザーなどもすごいものが設置されているんだろう。お宿の男性従業員の方が選曲して80分ほどのCDにして、季節などを考慮して変えている。二人の曲にはクリスマスソングも多いので、彼としてはどんどんかけたいけど、平静にかけると客からクレームがくるって嘆いていた。小生的には、クリスマスソング、いつか流れても可笑しくないと思うけど。
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 日本海のお魚と言えば、ノドグロは外せまい。竹野屋さんの夕食には脂ののりきった「赤ムツ」が焼き魚で登場。身はもちもち、すっきりした脂の食感は最高。これは日本酒がどんどんと進んでしまう。こののどぐろ、小生においてはこの旅行、一番のごちそうだった。
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 夕食時を過ぎれば、出雲大社の門前もすっかり静かになって、そぞろ歩くようなところもない。今日も一杯歩いたから、さてさてお休みタイム。いい年になっても、娘たちは布団の上でじゃれあってる。次女が長女にからんでいくってのが、毎度でお姉ちゃんはいつも「いじられ役」。嫁いでいってしまえば、こんな光景も見られないなあ。
出雲旅行3/3に続く


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by akane8150 | 2020-03-05 17:30 | ツーレポ 中国 | Comments(0)

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