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メルセデス-AMG GT 6 あじさいロード (岐阜県道52号白鳥板取線)内ヶ谷ダム 黒田峠 開拓地 越前街道 板取川溫泉

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美濃 白鳥駅前
 休みなのにまたまた雨模様、これじゃあバイクに乗れないからどこかの立ち寄り溫泉にでも行きましょう。思いついたのが、岐阜板取の溫泉、出かける前に職場の病院病棟を一巡してから名古屋を脱出。名古屋高速、東海北陸自動車道を90分走って美濃白鳥に到着。もうお昼時なので、まずは腹ごしらえ。
 駅前には「白鳥おどり」の銅像。白鳥おどりは、近隣の郡上おどりと同様に江戸時代から続いている盆踊りで、お盆には徹夜踊りがおこなわれる。曲目は「源助さん」「シッチョイ」「猫の子」「八ッ坂(やっさか)」などなど、郡上とは全く違うところが面白い。郡上おどりよりもテンポが速いらしい。
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白鳥 大和屋(以前の画像)
 行く先は、大好きな白鳥の大和屋さん。旧道商店街にあるこの店、小生には極めて吸引力があって毎度寄ってしまう。めちゃくちゃ美味しいわけでもないし、安いわけでもない。昭和の香りが強く残る田舎の洋食屋さん。
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奥美濃カレーかつ丼
 岐阜のこのあたり、地域おこしとして、「奥美濃カレー」なるB級グルメのメニューを見かける。この大和屋さんでは、カレーとカツ丼がコラボしたカレーカツ丼があって、小生はこれが大好き。きょうもまた、他のメニューに目もくれず注文してしまう。普通のカツ丼のだし汁にカレー粉が溶かし込まれている感じ。決して、カレーライスのルーをカツ丼にかけたわけではない。お供の味噌汁も「あわせ」じゃない「赤だし」が出てくるあたり、ここは名古屋の文化圏に入るのだろうか。
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郡上市大和町落部
 さて、行きたい板取溫泉は、白鳥よりも西の山の中。ここからは郡上八幡から南に迂回して、タラガトンネルを越えてゆくルートが普通だろうが、つい先日バイク仲間から岐阜県同52号(白鳥板取線)が通り抜けられるという情報を得ていたため、真偽を確かめるべく白鳥側のゲート(郡上大和)に向かってみることにした。
 県道52号は白鳥を起点に長良川の右岸を南下、ぎふ大和ICあたりから、山の中に入って板取川にそってR256号のタラガトンネル交差点まで続く、知る人は知るいわゆる酷道。これまで何度も通り抜けを試みてきたが、小生は一度も達成したことがない。さて、つづら折りと山道がはじまる大和町落部の交差点に来ると、通行止とはあるがこれは別の支線のこと、県道52号についての障害はないように書かれている。あれ〜、やっぱり通り抜けられるのかしらん。半信半疑で、山道に侵入してみる。
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 地図通りに大和側の登りはかなりのクネクネ道が続く。すぐに集落を抜けて民家も途絶え、獣の世界の寂しい道となる。閉鎖用のゲート、電光掲示板の処にさしかかるが、「走行注意」のみの表示。お〜〜、これはわくわくしてきたぞ。
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内ヶ谷トンネル
 ついに峠を登り切って、内ヶ谷トンネルまでやってきた。小生にとって、ここまで上がってきたのは初めて。何度もはじかれてきたから、この先の世界がどうなっているのか、期待が膨らむ。トンネルの手前には、味わいありそうな旧道への分岐。さすがにクルマで入り込む気が起きないが、いずれはバイクで探検してみたい。
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内ヶ谷川 ダム建築現場方面
 トンネルの先は、左に深い谷を見下ろして下ってゆく。数度、内ヶ谷ダム建設の人たちの車とすれ違う。でっかいトラックでは離合はできないような箇所もあり、ヒヤヒヤものだ。南を見れば、靄のかかった内ヶ谷川が続いている。あの先で内ヶ谷ダムが建設されている。本体工事が始まったのが4年前、計画だと令和7年に完成予定とある。この山奥に、県道52号などが整備されてきたのも、このダム建設によるものだ。
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内ヶ谷1号橋
 大和町落部から8km上ってきて、分岐にさしかかる。まっすぐは、ダム工事現場にいたる県道315号(白山内ヶ谷線)、右は本線52号。小生にとっては、未体験ゾーンなので興味津々、天候が良くないけどここまで来れてホントにラッキー。
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郡上市金田
 3年前にはセローで板取方面からここまで冒険しているが、そのときはここにゲートがあって終点、大和側には侵入できなかった。さらに上流に向かう亀尾島林道は、いよいよ内ヶ谷川の源流といえる奥美濃の最深部に至り、「開拓地」なんて興味ある地名を見つけることが出来る。
 ところで亀尾島(きびじま)林道とあるが、どうも納得いかない。ここは内ヶ谷川なのに、なぜ違う命名?? 内ヶ谷川は下流では亀尾島川とよばれ、亀尾島林道が走っているが、地図上でも実際も、下流で亀尾島林道は途切れているからこことはつながっていないのだ。


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 前後20km以上、県道は深山の中でまったく民家は見当たらずトンデモナク心細いところ。片側は崖が続く山道で、路肩がゆるくなったり、ガードレールもなかったり、カーブミラーも少なかったり、とにかく秘境感たっぷり。行ける行けると夢中になって入り込んでしまったが、全幅1.94m、フロントスカートの低いクルマで侵入したことにプチ後悔。ここを通ることが分かっていれば、絶対こんなクルマでは来ないだろう。ぶつけたり、側溝にタイヤを落としたり、トラブルになったら助けてももらえないので、止むことを知らない雨の中を慎重に進む。
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緊急時連絡可能場所
 道中に一箇所だけ、こんな看板が立っていた。スマホのアンテナはとっくに立っていないが、それでも緊急用に通話ができる場所が用意されている。逆に言えば、このあたりでは何が起きても外の世界とは連絡が取れないことを示しているわけで、よくよく考えると恐ろしい限り。
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あじさい街道 日本の道100選
 板取に向かう県道は、左手にずーっと谷を見ながら、峰に沿ってアップダウンを繰りかえす。かなりの高所だが植林のため、展望は期待できず、時折霧に隠れた景色が望めるだけ。ナビをみると「あじさい街道」と表示されている。後に調べると、県道52号は「日本の道100選」にも選ばれていて、その選考基準は「地域の人々にどれだけ親しまれた道路であるか」だそうだ。名の通り、板取川沿いには約7万本!!のあじさいが植えられている。
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西ヶ峠
 大和落部から16km、40分かかって、ついに市境の西ヶ峠にたどり着く。ここまで対向するクルマには出会うことなくホッとする。霧に紛れた峠は肌寒く、さっさと板取に向かって坂をくだる。はじめは西峠と思っていたが、先達の山神さんから以前に「西ヶ峠」と教えてもらった。
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板取三洞
 峠の先は、とどめのクネクネが待っていてそれを降りきると電光掲示板、板取側のゲートが出現。無事に郡上大和から美濃板取に抜け出たことに安堵、合わせて初めての貫通で達成感に浸る。まあ、よくもこのクルマでやり遂げたものだ。
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板取門原
 三洞にも数件の民家があるが、板取側の実質最深部の集落が門原。雑貨屋、酒屋を兼ねたお店が一軒だけ、それでも人の気配を感じることができて和む。ここの人たちはどうやって生計を立てているんだろう。お勤めする先もほとんど無いだろうし、あっても遠く離れた市街まで行かなくてはなるまい。冬になれば雪に閉ざされるこの地で、自給自足も大変だろう。
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板取島口
 島口は温泉旅館もある集落で、その入り口には県道の道路工事案内が建っていた。これによれば、10月1日から26日までは通り抜けられない事になっている。しかし、その期間中であるこの日は普通に通行できたから、ラッキーとも言うべきか。大和渡部からこの板取島口まで、民家のない秘境25kmを約1時間かけて通り抜けた。
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板取島口集落
 ここで、越前街道のことを思いつく。数ヶ月前に山の向こう側、九頭竜方面の荷暮をセローで探検して、この島口と越前が古代街道(越前街道)でつながっていることを知り、板取側の探索をしてみたかったのだ。林道行き止まりまでは無理だけど、行けるだけ行ってみよう。
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島口林道(越前街道)
 味わいある寒村の島口の集落を抜けて山に入ってゆく。川も細くなってこの先が板取川の源流とされている。ほどなく、簡易舗装に変わり、路肩が怪しくなってくる。ちょっと心配になってきたあたりで、古びた案内看板が登場。「越前街道」とあって、この林道が島口林道であり、白木峠をはさんで福井県和泉村の林道野々小屋線と通じていると表示されている。江戸時代は通商の交流などがあったと説明されているが、塗料が落ちかけていて読めなくなっている。これ以上林道を突っ込むのは、このクルマでは無理。次回、探検の続きとしてとっておこう。この先はどんな風になってるんだろう。思いを巡らすと楽しいなあ。
以下は、この探検の後に、この峠の向こうを探索した記録。面白かったなあ。


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 今日の探検はこれにて終了、一番の目標である板取川溫泉を目指してどんどんと道をくだる。雨も止みかけてきて、低い雲に隠れたお山も少しずつ見えてくるようになった。丸一日、雨の中、すっかり体も冷えたので、溫泉で早く温まりたい。
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板取川温泉バーデェハウス(HPより)
 やってきました、板取川溫泉。正式には「板取川温泉バーデェハウス」というらしい。スイス風と言ったらいいのか、ログハウス風の建物がならび、山小屋の雰囲気を出している。名古屋から100kmと離れているが、小生は時々来てしまうくらい「お湯」がよい。溫泉成分表を見るとPH 8.3、 湧出量150L/分、 泉温 31度 つまり、加温はしているけど、湯量は豊富で、超アルカリ泉ということ。三重の榊原温泉、岐阜の池田温泉などもヌルヌル美人お湯で知られているけど、これらに匹敵するほどヌルヌルだ。気をつけるべきは、内湯とジャグジーはカルキ臭が強くどう見ても溫泉じゃあなさそう。ここに来たら、露天の大浴場で板取川溫泉の源泉すべすべを体験すべし。
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チェコ料理屋 四季路 
 お湯に浸かってのんびりと、湯上がりの牛乳を楽しんだら名古屋へ帰りましょう。ここまで来れば、県道52号は道幅も広くなり非常に快適になる。タラガトンネルへの分岐の手前に、いつも気になってるお店があって、それは「チェコ料理」のレストラン。岐阜の山奥なのに、なんでチェコ料理?? 一人で来ることが多いから、誰かと一緒の時には一度は入ってみたい。せっかく体験するのなら、チェコのコース料理をいただきたい。ただし、食べログ情報だと、コース料理は1週間前からの予約が必要らしくって、こりゃなかなか敷居がたかい。
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洞戸 八百屋 美代ちゃん 
 県道52号は白鳥から始まって、タラガトンネルへの交差点で終点、この先はR256号となって板取川下流にむかう。人が集まる「モネの池」を通り越したさきには、これまた寄り道をしてしまう八百屋さんがある。地元の人たち向けのお店であったはずが、モネ関連で観光客も大勢立ち寄るようになって、繁盛している。この日の欲しい食材は「天然鮎」。この板取は鮎釣りのメッカでもあり、郡上鮎として人気が高い。今年の夏にGLサイドカーで高賀六社巡りをしたのもこの周辺だ。

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 友釣りで上がった天然鮎を仕入れているので、釣られるまで激流で縄張りを張っていた元気な鮎ばかり。脂身でぶよぶよの養殖鮎と比べたら、体格も「香り」も「色合い」も全く違う。当然お味も別格で好きな人には堪らないだろう。現地では冷凍物で一匹、300円から400円ほどで手に入る。家族分を買って、今日の夕食は塩焼きでいただこう。雌も混じっているので、この時期は卵もいただける。
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美濃橋
 どんどん川下に走れば、板取川が長良川に合流する美濃市となる。和紙や陶芸で知られた美濃市は、長良川の景観も美しく、とりわけこの「美濃橋」は地元の人たちが大切にしてきた重要文化財だ。1916年(大正5年)に竣工した日本で現存する最古の吊り橋で、土木遺産にも指定された。白い主塔と赤い鉄骨部分が対照的で美しい。現在は修復中で、床板のないスケルトンの姿が珍しいだろう。
 さて、サプライズの岐阜県道52号(あじさい街道)の貫抜き、無事にAMG GTで帰って来れてよかったなあ。しかし、タイヤハウスやシャーシーにはびっしりと枯れ葉や泥が付着してしまった。なので。帰宅前にコイン洗車場へ直行して、しっかりと林道の汚れを落とすことは忘れなかった。
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2020.10.24 追加
内ヶ谷トンネルの横から伸びる旧道(黒田峠)を探検に、セローで再訪した。
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板取側 旧道分岐
国土地理院の地図にはしっかりと旧道のルートがみてとれる。まずは、板取側から侵入、狭い道は車同士の対向は不可能。
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 狭いながらも舗装路が続く。ガードレールもカーブミラーもないのはどう考えたらいいんだろう。よほど古い道なので無かったのか、それとも廃用で撤去されたのか。内ヶ谷トンネルの竣工が1990年だから、それまではこの旧道しかなかったはず。
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数百メートルも走っただろううか、唐突にトラバリケードが出現、その先にもバリケード。
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10mほどにわたって完全に道が崩落している。枯れ葉の雰囲気からはすでに数年は経っているかも。
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大和側 旧道分岐
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黒田峠(くろんだ)
 気を取り直して、再度大和側から旧道に侵入。もう、あっけないほどの距離に峠が出現。林道開通記念碑が建っている以外は、何も無い。稜線伝いに林道?作業路?が峠で交差している。南へ続くこの作業路をしばらく走ってみるが、舗装路が続いていた。
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峠の林道完成記念碑
碑文から昭和37年に着工し、43年にこの黒田亀尾島林道林道が開通したとある。それまで亀尾島川の上流にはクルマが入ってこれなかったわけだ。
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内ヶ谷 金田
ダムができてしまうとダム湖が広がって、今の景観とは大きく変わる。まして、水没する地域もあるだろう。数年前に訪れた「開拓地」が今どうなってるか、寄り道をしてみた。
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開拓地 分校跡
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開拓地の住居跡
 戦後に6家族が入植し、分校まで作られて人々の生活が営まれたが、時代の変化には勝てず、昭和46年に離村。つまり、先ほどの林道が開通したのが44年だから、まるで道路ができるのを待つかのように人々が去ってしまった。現在の国土地理院の地図にも「開拓地」の名前はいつしか消えている。
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左 平瀬方面 右 しょうけ谷方面
 この林道の終点、それぞれゲートで閉められている。平瀬方面へ行けば、越前街道の仏峠にいたり、しょうけ谷方面では、内ヶ谷峠で白鳥へ抜ける旧道となる。いずれにしても、山が多い岐阜でも市街から離れた秘境といえるだろう。令和7年にダムが完成する予定、ならばその際にはもう一度この秘境を訪れてみよう。5年後にはどんな景色になってるんだろうか?

以下は、3年前の2017年に、板取、内ヶ谷、タラが周辺を探索した記録。この周辺の「秘境さ」に強く引かれた初めての探検だった。



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Commented by Rip at 2020-10-16 09:49
岐阜白鳥の町やその一つ向こうの北濃駅は、友人の大学の山小屋が桧峠にありよく出かけたところなので、思い出深い場所です。
「白鳥おどり」があるんなら、行ってみようかなと思います。

akaneさんは、やっぱりジムニーを買った方がいいんじゃない?(笑)
Commented by akane8150 at 2020-10-16 19:26
こんばんは Ripさん
MT-01 ツーリング幹事 お疲れさまでした 小生の都合さえなかったら ぜひ参加したかった企画でした
メジャーになった郡上踊りもいいですが 地元密着の白鳥おどりもお薦めかも ぜひ、下駄を用意して カラカラ踊りたいですね クルマについては おっしゃるとおり 「マジ」で次のマイカーは ジムニー「シエラ」がいいと思っています 10年後は ジムニーです 
by akane8150 | 2020-10-15 22:31 | ツーレポ 中部 東海 | Comments(2)

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