Day4 行程 前日 Day3 の様子はこちら薩摩川内 川内ホテル 7:15
今日は九州最終日、6時からの朝風呂、6時半からの朝食を済ませ、予定通り出発。予定が一杯詰まってるからスケジュールに遅れないよう。
R3号 薩摩川内市街
R3号っていうくらいだから、九州では最も主要な国道なんだろう。調べると下関から鹿児島まで、主な都市をつないで、九州新幹線もこの国道に寄り添うように走っている。今日はこれまで以上に快晴、お天気のよさに「ありがたや」。
さつま町 永野 8:20
最初の目的地は「えびの」なので、ひたすら西にむかってゆく。昇ったばかりの朝日がまぶしく、バイザーで遮光。途中に通過するさつま町、のんびりした景色がずーっと続く。信号もクルマも少ないので、淡々とノンストップで時間をかせぐ。
丸岡公園 8:30
もうすこしで高速道路ICというあたり、霧島の山々が見えてきて、右手に小高い丘の公園を発見。ちょいと休憩、丸岡公園というらしい。駐車場からは、これからの行く先である霧島の山々がでーんと広がっていた。桜とツツジで有名らしい。
九州縦貫自動車道 8:55
横川ICから九州縦貫自動車道にのって、えびのICまでワープ。目の前に見えてきたやまなみの1つに目的地の矢岳高原があって、これからあの峰まで登るわけ。
吉田温泉 亀の湯 9:10
鹿児島でひなびた温泉を探していて見つけた吉田温泉。たまたま、職場のスタッフがここの出身で、吉田温泉の事を聞いていた。矢岳高原に向かう中途にあるので、期待を込めて立ち寄り湯をしてみる。吉田温泉は島津義弘が開いたとされ、歴史は400年以上になる。島津義弘といえば、関ヶ原の戦いの「島津の退き口」で 滋賀多賀の廃村たちを思い浮かべる。吉田温泉には「亀の湯」と「鹿の湯」のふたつ開いていたが、数年前に「亀の湯」は廃業してしまった。
吉田温泉 鹿の湯
唯一残っている立ち寄り湯の「鹿の湯」さん、湯守が出てきてくれて、「入れるよ」と招いてくれた。話し好きな人で、名古屋から来たこと、知り合いに教えてもらったこと、知り合いはすぐこの近くに住んでいたことなどなどお伝えする。そりゃ、「@@ちゃんだね」と誰か分かったようで、「@@ちゃんのおかあさんがすぐ近くにいるので、会ってゆけ」と強くお勧めされるが、丁重に辞退した。
鹿の湯 番台
浴場の中に入れば、格子のついた番台があって入浴料を入れる古びたポリ容器がポツンと。300円とかいてあるけど、200円でいいよと湯守のおやじさん。
効能書きも鹿の絵がかかれた額も、すべてが「超レトロ」で昭和30年代にタイムスリップしたような雰囲気が流れている。
脱衣場、湯船とも、レトロを超えて「ボロボロ」(^^)。綺麗好きな人には無理だろうが、小生はOK。レトロと不潔は違うと思うので、湯守さんに、もうちょっとお掃除と片付けをお願いしなきゃね。とにかくも、今回の旅行で最も印象深い、記憶に残る、忘れられない立ち寄り湯だった。
泉質はナトリウムー炭酸水素・塩化物・硫酸塩泉; PH: 6.3ですこし硫化物の香り、鉄分の混ざった香りがする。光に当たると緑色にひかるあたり、鉄分などのコロイド成分が多いのだろう。お湯はぬるめ、以前はもっと熱いお湯でそのまま使えたが、いまではボイラーで加温しているようだ。だれも来そうも無い雰囲気、湯守さんに了解を得て写真を一枚。
矢岳高原 9:40
吉田温泉を降りてきた所に、観光ガイドにも載ってるレトロな温泉町「京町温泉」がある。レトロ好きな小生には外せない場所、ありがちな温泉街のアーチ型看板、ローカル色たっぷりのスナックの看板、大正から昭和にかけて流行った温泉の雰囲気がよく残されている。写真の黄色い看板のスナック、店名が「婆 BABA」」、非常に興味深いお店、着席したら、出てくるのは「婆」なんだろうね。「怖い物見たさで入ってみたい」
地方を走っていると、その地域特有の瓦があるように思う。まずは「色」、高山地方は「赤」、能登地方は「黒」だったり、地域によってはっきりと分かれていることがある。その点、この薩摩地方、ブラウン系の色でつやのない「苔」が生えているような瓦が目立つ。後学で調べた限り、薩摩地方の瓦について、ヒントになるような記述が見つからない。
白鳥展望台 10:50
京町温泉街から県道30号で霧島に登ってゆく。途中にあるのが白鳥展望台で、先ほど走った矢岳高原など北方面がよく見える。背に日を受けているので遠くまでくっきりと見渡せる。いい天気だなあ。
えびの高原 11:00
登り切った場所がえびの高原で、「えびの岳」「韓国岳」などの登山の拠点、観光客がたくさんやってきている。バイクを駐めて散策の予定だけど、駐車場が満車で駐められない。なので、お土産物屋の食堂に滑り込んでクルマの位置に駐めさせてもらう。
とり天そば 観光客目当ての小さな食堂、いつもの麺類でよいでしょう。食材で名古屋じゃみられない「とり天」があったので選んでみた。エビ天があるのだから、鶏肉の天ぷらがありえるよね。ツーリングのお昼ご飯は、いつも時間が惜しいので「サクッ」と食べられるものばかりになってしまう。
韓国岳(からくにだけ)展望所 11:20
すこしハイキング気味に山を上がれば、韓国岳展望所に到達。霧島連峰の最高峰、えぐれた山頂の姿が特徴的な韓国岳は、山登りの人たちにも人気があるようで、紅葉の時期と重なって大勢の登山客が来ている。風もおだやかでポカポカした日和で良いときに来ることができた。
霧島国際ホテル 湯煙と硫化水素のにおいにあふれる硫黄谷を過ぎてくると、霧島温泉街。7,8年前にZロードスターで自走して、宮崎の学会に参加した際、この国際ホテルを使った覚えがある。当時でも十分古めかしい設備であったが、今もがんばって営業していそう。昨年までは、中国・韓国の人たちであふれていたはずだけど、今は厳しいだろうな。せめてGo to 企画で宿泊者が戻ってくるといい。
前田温泉 カジロが湯 12:00 立ち寄ろうと思っていた「カジロが湯」は硫黄の温泉が楽しみだったけど、時間切れで素通りになってしまう。・・・今度来たらぜひ入りましょう。
鹿児島湾と桜島
霧島温泉から霧島神宮へ向かうR223号の途中、南にばーんと視界が広がって、遠くに桜島の雄姿と青い鹿児島湾がみえてくる絶景。50kmほど先の景色を見てるはず、逆光が写真写りを悪くしているが、雄大で惚れ惚れする景色。鹿児島でお別れした桜島であったが、最終日に再会できた。さすがにこれが今回の見納めだろう。
高千穂峰 もう少しで霧島神宮といったあたりで、正面にお山が見えてきた。天孫降臨、ニニギが天界から葦原の中津原を治めるため、地表の降り立った場所とされる高千穂峰。
霧島神宮 12:15 九州の旅も終わりに近づいてきた。通り過ぎるばかりで一度も参拝していない霧島神宮に詣でる。ほぼ予定通りのタイムテーブルでここまで来れた。土曜の午後ではあるが、なんとか駐車場も空いていて、クルマと同じように駐車。御朱印帳を持参して。さあ参拝。
高千穂峰を背にして朱塗りの社殿が美しい。創建は500年頃とされ、もともと高千穂峰の火口に近いところにあったが、噴火のたびに焼失するため、この地に移転された。主催神は「ニニギ」であるが、当初は古代の山岳信仰に由来する神社であったとされる。この旅が無事に終了しそうなことを感謝する。
コロナ禍対策であろうが、家族単位で2列に並ぶようにお札がたっている。おかげで礼拝するまでに相当待たなくてはいけない。一列の人数を増やすとか、急ぎの人は列の端で参拝していいとか、もう少し融通がついてもよさそうに思う。名古屋人の小生の認識からすれば、現在の九州でおこなわれている対策はすこし過分すぎるように思えることが多かった。
霧島市観光案内所 13:30 霧島神宮の入り口、足湯の場所で友人Mさんと待ち合わせ。フェイスブック上の知り合いで、お互いのバイクやクルマの趣味が似ていることがご縁のきっかけ。いつか九州に行った際には、お会いしたかったので実現というわけ。オープンカーのロードスターを大事にしていたり、バイクを複数台維持しているなど、小生とかぶる部分多し。この日のバイクは「トライアンフ・スピードトリプル」、とっても通好みのバイクだ。なるほど、乾いた3気筒の排気音も美味しそう。
関之尾滝 14:00 お会いするのはもちろん初めて、バイクやクルマの話、ツーリングの話で盛り上がる。この先を引率してもらうお願いをしてあり、都城の郊外にある名所「関之尾滝」まで2台でツーリング。滝は駐車場からもすぐの場所、滝の上、滝壺周囲にも散策路ができていて便利よし。幅も落差もあって、水量も多く迫力ある景観だった。
Mさん宅ガレージ 結局、ご自宅まで一緒に走ることに。Mさんの趣味で一杯詰まったガレージ内を拝見する。これだけの広さがあって、シャッター付きというのがいいなあ〜。ロードスターも齢を重ねているだろうけど、すこぶる手入れがされていることがうかがえる。Mさん、またお会いしましょう。
道の駅 都城 14:50 青井岳温泉 15:20 Mさんからお勧めを受けていた青井岳温泉、九州最後の温泉として寄ってみた。場所は都城と宮崎の中間くらい、川沿いにある宿泊施設も整った大きな施設だった。お湯はアルカリ、ヌルヌル系の美人の湯。湯の温度もそれなりに熱めなので、小生の好みに通じるモノあり。よいお湯でした。
JR 宮崎駅 4日前に宮崎を出発し、南九州をぐるりと回って、約650km走ってまた宮崎に戻った。高速道路の利用が少ない下道が多かったので、あまり距離は出なかった。それでも事故、トラブルなしで済ませたことに安堵。
ファミリーレストラン おぐら 瀬頭店 16:30九州最後の食事は、宮崎名物のチキン南蛮を食べようと決めていた。Webで調べたら、圧倒的な支持をもって「おぐらのチキン南蛮」が出てくる。
おぐらのチキン南蛮 究極のてんこ盛り、スペシャルランチでもよかったが、あくまでもチキン南蛮を尊重して、定番の「おぐらのチキン南蛮」を贅沢にも、茶碗蒸しとお味噌汁付きでオーダー。15分くらいかなあ、早く食べたいと思う頃にやってきました。そもそも、チキン南蛮ってのをあまり食べたことがないので、比較が出来ない。つまり、うんちくを言うだけの資料がない状況での感想は、「シンプルに美味しかった」かな。野菜系の添え物があればなおバランスが取れるような。
メインのチキンはでっかくて、ナイフで切らないと口に入らない。敢えてカットしていないのも、かたまり感を出す演出か。タルタルソース?をたっぷりと絡ませて口に運ぶと、チキンのうま味とカリッとした揚げ皮、ソースのコクがミックス。比較のためにも、今度名古屋の食堂で「チキン南蛮」頼んでみよう。
宮崎カーフェリー 宮崎港 17:40 19:10の出港ではあるが、予定をすべてこなしたので早めに乗船手続きをおこなった。土曜日の出港もあってか、往路よりも乗船客は多そうで、待っているバイクの数も増えている。手持ち無沙汰も手伝って、他のバイク乗りと情報交換。帰郷であったり、九州から高山方面に行ったり、いろんなライダーがいるものだ。
乗船 18:10 東の空にお月さんも輝いて昇ってきた。 妙にテキパキと乗船が進んでいるようで、出港40分前には小生のサイドカーも船上となる。往路の経験から「船酔い」は大丈夫と変な自信が付いたので、さっさとお風呂を済ませ、持って来た「映画DVD」をノートパソコンで楽しみつつ、たらふく缶ビールをいただく。
さて、明日は神戸港に7:30到着予定、どこにいこうか、考えないと。
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