
朝焼け
年越しをひかえ、市内のクルマが異様に増えてきたのを感じる。仕事?買い物?なんで暮れになると出かける人が増えるんだろう。さて、クリスマスのこの日は、小生はお休み。ささっと職場に立ち寄り、ご用のないことを確認して名古屋市街を抜け出す。

敦賀 どんど屋
無性に海鮮丼を食べたくなって、今年最後のお休みツーリングで敦賀に向う。敦賀港近くの「どんと屋」さんは気楽に頂けるとあって、毎度混雑するお店。平日とはいえ、待つのも辛いので午前10時の開店に合わせてやってきた。カウンターだけで10人も座れば一杯になる小さなお店、でも10分前には着いていたので無事に席を見つけることができる。

どんと丼
ブリが美味しい冬季限定の「鰤三昧丼」にも強く惹かれたが、悩んで結局いつもの海鮮丼の「どんど丼」をチョイス。どんと丼は数種類のづけネタとエビ天、鰻、山芋など色鮮やかに盛り付けたどんと屋のオリジナル。揚げたてのエビ天、焼きたての鰻、温かい酢飯、づけの醤油の香り、美味しくないはずがない。これで1050円は、人気がある訳だと納得。今回はプチ贅沢して「カニ汁」も追加、ご馳走様でした。

越前・河野潮風ライン
敦賀のお店を出てもまだ午前11時、ならば冬の日本海を愛でようと海岸沿いを北上する。以前は観光有料道路であった越前・河野潮風ラインは、夏のバイクでは定番なツーリングコースだが、真冬のみぞれが舞うこの日のような季節も人気の少ない荒々しい日本海の雰囲気を味わうことができる。満潮の時間帯なのか、堤防一杯まで波が押しよせ波浪の白いうねりが寒々しい。

河野シーサイド温泉ゆうばえ(HPより)
ここまで来たのなら越前の温泉に入っていきましょう。近場で思いついたのが甲楽城温泉の「河野シーサイド温泉ゆうばえ」。塩化物泉でちょっとぬるみあり、塩気は少なし、湯温は熱めの小生が好きな類い。窓際に立てば、敦賀湾が見渡せる。しかし、生け垣の向こうはクルマがビュンビュンの国道で、あちらからも丸見え。。。女子は気をつけた方がよい。この甲楽城温泉の先にも、越前厨温泉や玉川温泉などがひかえ、越前海岸は海も温泉も楽しめるところなのだ。ブログつながりの「山神さん」も温泉好きとあって、最近も「山神のブログ2改」で越前厨温泉を取り上げていた。越前厨温泉は露天も備えているので、ワイルドな日本海を肌で感じることができて面白いだろう。

名古屋 喫茶ボンボン
今日はクリスマス、帰りにケーキを仕入れてくるようにと家族から指令が出ていたことを思い出す。カットケーキを幾つか指示されていたが、予約してないのに大丈夫だろうか。我が家がお気に入りのケーキと言えば、東区泉にある洋菓子・喫茶ボンボンだ。創業70年というからすごいこと。小生も幼い頃から来ていたし、モーニングサービスや小倉トーストなど「喫茶王国名古屋」の代表選手だ。夕刻の駐車場はすでに一杯、予約のクリスマスケーキを取りに来た人、ショーケースで品定めをしている人でごった返していた。小生もプチ並んで、「生ロール」「マロン」という定番なケーキを手に入れることができ、使命を果たすことができた。

大晦日 8:00
クリスマス開けからは、岐阜の下宿からも次女が引き上げてきて、現状4名の家族フルメンバーが揃った。コロナ禍で今年の年越しをどうしようか思案していたが、対策の整ったお宿で家族だけで過ごすならよいだろうと探してみた。すると以前から家族で親しんできた石川県の粟津温泉で予約がとれたので、例年通り年越しをすることに。夕方4時頃の到着を考えて、午前8時に自宅を出発。


ひるがの高原SA 9:15
名古屋から石川県小松市粟津温泉へは、距離から見れば敦賀回りの北陸自動車道を進むのが最短だろう。しかしまさにこの日、この地方に寒波が来ていて雪による通行止めなどが心配され、小生はあえて山岳ルートの東海北陸自動車道を選択した。こちらはもともと雪に強い道路整備ができていて、トンネルも長く多いから、不意の通行止めが少ないのだ。郡上八幡を過ぎたあたりから雪が舞い始め、白鳥より以北はすっかり雪の世界に変わった。名古屋を出て最初のトイレ休憩をひるがのSAでとる。雪や凍結になれないばあさんが転けないか心配、転けたら大腿骨骨折で入院、手術なんて全然あり得るだろう。


城端SA 10:40
全長10kmにもなる全国2番目に長い飛騨トンネルを抜けて、白川郷・五箇山と豪雪地帯を無事に通過、日本海側の城端SAに到着。雪はさらにどんどん降ってきて、止まるクルマをすぐに覆ってゆく。レクサスはスタッドレス、FFドライブとあって、すこぶる安定して雪道を走ってくれる。白川郷あたりのトンネルをつなぐ橋梁では見事に路面の雪は溶けていて、きっと床暖房のような装置が設置されているんだろう。また長いトンネル内は地熱のせいで気温が20度近くにまで上昇する。おかげで凍結など心配することもなく樹脂製チェーンも持参してきたが、まったくのお守りで済んだ。

近江市場 11:40
小矢部経由で金沢までの260kmを3時間と40分かけてやってきた。車内では昼食になに食べようか相談、金沢なんだから、カレー好きな我が家はご当地カレー(カレーのチャンピオン)を食べに行くことに。さすがに大晦日の日にやっているチャンピオンカレー店舗がなくって、検索すると近江市場の中にある店舗が営業中とわかる。

カレーのチャンピオン 近江町店

チャンピオンカレー 「カツカレー」
お寿司や海鮮などの美味しいお店が並ぶ市場には目もくれず、わざわざチャンピオンカレーを食す。小生が選んだのは「カツカレー 720円」で日頃親しんでいるCoCo壱番屋の「ロースカツカレー802円」と比べてみる。ご当地金沢カレーの特徴は、濃厚でどろっとしたルー、ごはんの隠れたルーの上にカツとその上にソース、ステンレスの舟形お皿、フォークで食べる、キャベツの千切りなどなど。まさにそのあたりがCoCo壱番屋とは違っている。チャンピオンカレーは金沢市内の「洋食のタナカ」がスタートで、キャベツが添えられたカツ定食とカレーライスがを合体してあみ出されたのがこのカツカレー。キャベツの千切りがあるのは、そんな訳だ。

カレーCoCo壱番屋 「ロースカツカレー」
チャンピオンカレーはライスを載せにくいから、フォークで食べるのは苦労する。カツはCoCo壱番屋の方が厚みがあって食べ応えあり。カレーのルーはとろみのあるチャンピオンも美味しい。キャベツもバランスがとれていてよいかも。まあ、甲乙つけがたいと言うことで、美味しかった。
金沢の観光地で小生が思いつくのは、兼六園とこの妙立寺かなあ。次女が初めてとなるので、妙立寺に予約を取ってやってきた。はげしく降る雪で訪れる人もまばら、約40分かけてくまなく案内されるのだが、スリッパ無しの堂内の見学はめちゃくちゃ寒く冷たかった。それでも次女は面白かったという感想だったから、OK・OK。妙立寺は、金沢前田家の祈願所として歴代藩主自らが参詣し、武運長久と庶民の安穏を祈願したお寺さん。また一方では、戦では金沢城の出城として、その中心的役割を期待されたと言われる。そのため、建物全体が迷路状となり極めて複雑な構造を有し、今日では『忍者寺』の別称持つ(撮影禁止のため堂内の写真はTrip Adviserより)。

兼六園前 14:50
雪の兼六園も訪れたらきっと美しいだろうが、足下があぶないおばあさんには辛かろう。この後は粟津のお宿まで直行となる。金沢市内ではずっと雪に降られるが、融雪装置や除雪で路面は問題なし。ただし、夜間・早朝などで氷点下になれば凍結もするだろうから、慣れない小生たちには怖いだろうなあ。

JR粟津駅 16:10
お宿でのお菓子や飲み物を仕入れつつ、粟津の町までやってきた。近くのJR加賀温泉駅には名古屋からの特急しらさぎが停車するが、この粟津駅には止まらない。今回、もしもクルマが通行止めでだめだったら、名古屋から加賀温泉駅まで直通のしらさぎ7号で来ることも覚悟した。これだと名古屋駅からここまで3時間で到着する。さすがにクルマより速い。
粟津温泉 法師 16:20
お宿は庭を囲んでぐるりと回廊のようにお部屋が配置されている。おばあさんの為に我が家では和洋室を選択することが多い。今回は館内で最もお庭がキレイに見えるという和洋室をお願いすることができた。手前には池、雪の化粧を受けたお庭が冬にふさわしい。

男性浴場 豊明 (HPより)
法師は源泉を3つかかえ、源泉57度のナトリウム硫酸塩泉で透明な綺麗なお湯。熱め、ふつうの浴槽に分かれているのも良いサービス。湯量は潤沢で洗い場までお湯が流れている。温泉はこうあるべきと思えるほど満足できる。深夜1時から早朝5時までは閉鎖されるのが珍しい。ひとり入浴などの危険回避のためだろう。
長女が嫁いでいったので、4人家族となった。次女も岐阜の下宿に居ることも多くなり、ばあさんと家内の3人で行動することもめっきり増えた。だから、全員が集まって食事ができることに感謝しつつ、次女もやがて巣立ってゆくことも受け止めなきゃならない。ゆっくりと会話を楽しみながら、大晦日の夕食を楽しんだ。NHK紅白歌合戦をわいわいと家族でみるなんて、絵に描いたような大晦日。年が変わったあたりまでは起きていたはずだが、どうやら小生が1番に寝てしまったらしい。穏やかですてきな大晦日。
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