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GL1200サイドカー 25 2/4 戸隠神社(奥社)妙高温泉 赤倉温泉 燕温泉

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戸隠神社 奥社、九頭竜社入り口
 2010年のJR東日本「大人の休日倶楽部」のCMで吉永小百合が杉並木を歩くシーンが、戸隠神社の知名度を全国レベルにアップさせたといわれている。なるほど、CMを見てみたが、杉並木の荘厳さが伝わる画像であった。小生はこの地は初めて、奥社を訪ねることは相当に楽しみにしていた。幸い、天候に恵まれ薄曇りの中の参拝となった。
ひとつ前のお話は こちら

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大鳥居  11:30
 この先の山の中腹に、九頭龍社と奥社が鎮座している。クルマで近くまで行けるとかの裏技は一切無し、観たければ自分の足で歩くしかない。このこともあり、今回はバイクの服装は避けて、短パンにTシャツ、スニーカーという出で立ちでやってきた。いよいよ、参道はこの鳥居から始まる。
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 参道は路地のままの自然なもの、ひたすらまっすぐ伸びていて、遠くの参拝者が点になっている。あ〜、富士登山を思い出すような景色、淡々と歩きましょう。ほどなく左に看板あり、奥社まで2km、中途の随神門は1km、これ見ない方がいいかもね。お社のホームページによれば、立春と立冬の日は、朝日が鳥居から随神門まで貫いて日がさすらしい。
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 参道はミズナラを中心に、自然林が広がって美しい。太い幹の古木も多く、目を奪われる。
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随神門 (ずいしんもん)11:45
 やがて中間地点の茅葺きの赤い門が見えてきた。明治政府による神仏分離令がでるまで、戸隠神社は「戸隠山顕光寺」というお寺さんであった。なので、この随神門 も仁王像を安置する仁王門であった。門の意匠と灯籠の雰囲気は、「千と千尋の神隠し」のオープニングで登場する異界への門が思いつく。きっと宮崎駿氏もここに来ていてヒントを得たんじゃないかなあ。
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杉並木
 随神門から先は、スギの巨木が立ち並び、壮観の一言。領主の上杉景勝が荒廃した戸隠神社の再興に取りかかり、これらの杉を植え、以来400年以上に渡り手厚く保護されてきた社の守は、天然記念物になっている。木々で空は隠れ、こぼれ日がこけをまとう巨木の根っこを柔らかく照らす。苔の緑がホントに美しい。
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飯縄大明神
 奥社までの標高差は150mほど、急な長い石段をみることなく、徐々に登ってゆく。左手に祠が祀られていて、東の飯縄山の山の神を祀っている。祠の前にそびえる2本杉も100年、200年程前は、小さな苗木だったはず。
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九頭龍社と奥社  12:05
約40分かかって参道の終点が見えてきた。手前が九頭龍社で右手に奥社。まずは手前の九頭龍社から参拝。
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九頭龍社 
 戸隠5社の中では最も創建が古く、紀元前といわれる。祀る九頭龍大神は、土着の神で雨乞い、虫歯の神などの信仰。古代の山岳信仰や山の神として、有史以前から祀られていたこの権現に、神仏習合の流れで奥社(元は奥院)が祀られた。
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奥社(おくしゃ)12:08
 奥社は岩戸隠れの時に、岩戸を怪力で開けた天手力雄命の神を祀る。背後は木々で見えないが、戸隠山の山頂の岩肌が望める場所。さすがに年配の参拝者は見当たらない、うちのばあさんにもこの参道はちょいと無理だろう。お社は岩室にコンクリート製?、これまでの木造の社造りの社殿とは趣が違っている。ここまで参ることができて、満足。奥社、九頭龍社の御朱印を授かって、晴れて戸隠神社参拝の完了。
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戸隠山  13:00
 帰り際、雲の切れ間から戸隠山が姿を見せてくれた。ギザギザの山の端は、奇怪な姿、このお山の姿を見て古代の人たちが信仰心を抱くことはなるほどと思う。大鳥居から奥社までの往復5kmほどを往復2時間を要した参拝は、山形の山寺や和歌山の玉置神社を思い出した。
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農産物露地販売
 さて、今夜のお宿は燕温泉。まだ日が高いので、周辺を観てまわる。戸隠の高原を降りてくると旬のトウモロコシを露地販売している。太くて立派なトウモロコシ、9月初めまで採れるようで宅急便で自宅と世話になってるKモータースに箱に詰めておくってもらう。名古屋周辺では、とっくに時期が終わっているので、たしかに遠くまで来たことを感じる。
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全行程図
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野尻湖   14:06
 山を降りてきた先は野尻湖。コロナ禍のためもあろうが、至極靜かで観光客を見かけない。スワンのペダルボートが寂しそう。水は澄んでいて水草の青々した景観がきれい。モエビを取るなと注意書きが立っていた。
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八幡社 杉野沢  14:30
 妙高の集落をノンビリ走って見つけた杉野沢の八幡社。でっかい杉の鳥居と巨石の上の祠、そこに至る石段、とても美しい集落の鎮守。通りにはあじさいが街路樹のように植え込まれ、いまだ花を残している。1枚の絵にぴったりとはまる構図の眺め、ステキな神社。
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妙高温泉 関川共同温泉  14:50
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上越妙高タウン情報さんより 引用
 妙高の市街地は、「ノンビリ」した空気が流れて靜かなところ。お目当ての共同温泉の「大湯」に途中下車。タオル一枚持って、350円を番台に置いて一風呂浴びる。すでにジモティな皆さんがゴシゴシ、カランで体を洗ってる。こんな場面で「こんにちは」と旅人なりの「挨拶」は礼儀として必要。日常をここで過ごしている人たちのお邪魔になってはいけないので、まずはお風呂に入る前に、皆さんと同様に体を洗って、それからお湯に浸かる。それも、遠慮さを表しながら、ちょっとした会話も混ぜながら、妙高の銭湯を楽しむ。このあたりは、長年経験したノウハウ(公衆浴場の掟)みたいなものが、大事。散々、歩いたあとだから、気持ちよいこと、この上なしのお湯だった。源泉は70.5度の熱め、さらっとした素直なお湯だった。
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妙高高原駅
 長野から直江津をつなぐ「えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン」の駅。もとはJR路線であったが、分離経営されている。駅前のメインストリートは、店舗もまばらで駅前の「インバウンド」向けの観光案内看板がやけに目立つ寂しい雰囲気。コロナ禍が過ぎて、大陸からの観光客が再びやってくることを願っているだろう。
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赤倉温泉 滝の湯  15:30
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にいがた観光ナビさんより 引用
 妙高高原のおとなり、赤倉温泉にも立ち寄ってみる。ゲレンデに隣接する赤倉の温泉街、ずいぶんと寂れた状況は、建物などを見れば推測できる。野沢温泉スキー場とならび、戦前から栄えた歴史あるスキー場。なんとか、数年耐え忍んで以前の賑やかさを取り戻して欲しい。滝の湯は赤倉温泉街の北の橋にある共同浴場。赤倉温泉の泉質は、やや白濁した青みがかったお湯ですこし硫黄のかおりの硫酸泉、炭酸水素塩泉。この公衆浴場は、内湯無し、露天風呂のみ。こちらも地元の人たちが訪れていた。
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 これにて、今日の立ち寄り予定はすべて終了、あとは燕温泉に向かいましょう。赤倉温泉からのルートは災害で通行止め、関温泉を抜ける迂回路が示されていた。関温泉も裏にリフト1本の小さなゲレンデが併設されているが、かなりの斜度と新雪の多さで「上級者」向けらしい。
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燕温泉 16:07
 関温泉をこえると道はグングンと登りになり、その終点行き詰まりが燕温泉。標高1000mほどになり、ガスに覆われていた。車止めまで探検して、途中の土産物屋でビールのおつまみを仕入れておく。短パンにTシャツでは、さすがに寒くなってくる。さっさとお宿に入りましょう。
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燕温泉 樺太館
 燕温泉の名の由来は、夏の季節にやってくる燕のように、開湯の頃は夏場だけ湯小屋を建てて温泉を利用したことに因る。この樺太館は三代目、開業は戦前からで昔の宿看板が歴史を感じさせる。「秘湯を守る会」にも加盟していて、以前から樺太館の名前は知っていたが、小生初めての利用となる。
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 早速、荷をほどいて湯に浸かる。内湯がふたつ、小さな露天もあるが、風情はいまひとつ。しかし、それを補えるお湯の良さ。ちょいとぬるめのお湯は、赤倉温泉と同じ硫酸泉、炭酸水素塩泉。こちらのほうが湯の花が多く、香り、味わいは白骨温泉などの硫黄泉と区別がつかない。どうどうと湯船から溢れ流れるお湯の豊富さは、まことに贅沢。
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 樺太館は、主とその母親が切り盛りして客を迎えている。山奥にしては食事も手が込んでいて、なるほど、リピーターが多いのも頷ける。フロントにはお酒のマイスターの様な認定書が罹っているくらい、主はお酒にこだわりがあるようで、日本酒は20種類ほどの品揃え。小生も地酒の冷酒をしこたまいただいた。今日はずいぶんと歩いたこともあって、食後の一風呂浴びてばたんきゅ〜、買っておいたおつまみも忘れて爆睡した。
GL1200サイドカー 25 3/4 燕温泉 清津峡渓谷トンネル 秋山郷 に続く

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Commented by yamachan at 2021-09-07 16:44
妙高山登って、赤倉温泉行きたいのですが、こちらからはアクセス容易でなく、まかなか行けないですね。
7月は、巻機山登山に行きましたが、上信越の境目あたりはやはりアクセス大変です。
昨年は、雨で登山できませんでしたが、東京経由の新幹線で行きました。
今年は新潟空港まで飛んで、新幹線で新潟から越後湯沢まで行きました。
Commented by genmai_shokupan at 2021-09-07 19:40
こんばんは(^^)
戸隠神社、いいですね!!!
私も早く行きたいなぁ〜
Commented by akane8150 at 2021-09-07 23:16
>やまちゃん こんばんは
妙高山、山の容姿が美しく、素人の小生でも登ってみたい気になります。早朝から燕温泉の登山口から妙高山へ向かう登山客を見かけました。ということは、日帰りで降りてこれる距離ってことですかね。登頂して、ふもとの温泉に浸かったら最高でしょう
Commented by akane8150 at 2021-09-07 23:18
>玄米食パンさん こんばんは
折角なら、戸隠神社と善光寺をセットで参拝できるといいですね 戸隠神社は もともとは お寺さんだったようです。
by akane8150 | 2021-09-07 09:00 | ツーレポ 中部 中央高地 | Comments(4)

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