15th ALL JAPAN YAMAHA MT-01 OWNERS MEETING 昨年の10月開催予定であったMT-01全国オフ会は、コロナ禍で1年後の10月9日に延期された。しかし、幹事のSさんや記念Tシャツなどを準備した皆さんの努力も報われず、感染防止の観点からこの企画は無期延期となった。
新東名 新御殿場IC 14:40 小生もとても楽しみで、半年前から外来診療も閉じて準備していたから、ひどくがっくり。んっじゃ、オフ会はないけど「ひとりオフ会」を実現させようと、MT-01を引っ張り出すことにした。開催前日の金曜の午前、やり残しのないように仕事をささっと切り上げ、12時に名古屋を出発、3時間弱で新東名 新御殿場ICに到着。
箱根スカイライン 15:10
御殿場市内を通り抜け、クネクネで楽しい県道401号で一気に駆け上がり、芦ノ湖を見下ろす箱根スカイラインにやってきた。芦ノ湖スカイラインに合流する5kmの観光路は、所々に展望台があって、富士の雄姿や芦ノ湖など景色がいい。しかし、小銭を取り出す料金所では、週末などマスツーリングのバイクに遭遇したら、時間かかりそうだなあ。
箱根湯本 弥坂湯
芦ノ湖からは、箱根新道を通って箱根湯本にはいり、箱根東海道を山に向かう。今日の宿泊は箱根湯本のお気楽な温泉ホテル。その途中に味のある共同浴場を発見。レトロ感満載の良い雰囲気、ぜひ味わってみたかったが、チェックインの時間が迫っていたので断念。今度来よう。
伊藤園ホテルズ 箱根湯本 8:00
明るくなって外を見れば今日も晴れ〜、伊豆一周ツーリングのはじまり。朝食会場はオープンと同時に突入し、朝食をささっと済ませターンパイクに取りつく。Goproをヘルメットに装着、外部マイクを背中に固定。クルマの流れが切れたあたりで走り出す。
約14km先の大観山展望台まで、基本1車線で時折追い越し車線が現れる。マイペースで走れる分、ノンビリと鼓動を楽しんで駆け上がった。展望台近くでは、先行するランチャ エボに追いつく、小生の愛車セリカGT-FOUR RCとWRCを戦ったライバル車だ。今見ても、カクカクした無骨な姿が格好いい。ちなみに、ターンパイクにはアネスト岩田って、コマーシャルネーミングが着いているが、ググルと横浜のコンプレッサー製造会社だった。調べないと分かんないね。
岩木画伯による 招聘ポスター (https://fman44.exblog.jp/)
バイカーズパラダイス南箱根 8:00
「15th ALL JAPAN YAMAHA MT-01 OWNERS MEETING」の会場に到着。50台近い参加予定であったから、誰か一人くらい中止を知らずに来てないかと思ったけど、MT-01は小生一人、天気の良い日になったし、開催できていればここに1700ccバイクの咆哮が聞けたはず。来年はやりたいなあ、いや、開催せねばね。到着した事をこのフェイスブックに載っけたら、主催者のSさんからコメントあり。こちらに向かって走っているとのこと、やはり同じ事、考えていたんだな。小生はこれから伊豆半島くるっと回ってきますとSさんに伝え、先に進む。
富士・駿河湾 展望ポイント 8:45
バイカーズパラダイス南箱根から箱根峠に向かう左手、富士箱根ランドに通じるT字路付近は、富士と駿河湾をどちらも楽しめるポイントで小生のお気に入り。箱根に来たら、ここの景色は外せない。今日も富士は頂をのぞかせ、遠望の駿河湾と三島の市街地が俯瞰できる。
天城高原ICをおりて、伊東市周辺の観光に向かう。まずは、幼い頃、デパートの大食堂で食べた富士山型のチキンライスのような面白い形の「大室山」、今日は初めての登頂でワクワクもの。標高500m、低い雲が展望の邪魔をしていたが、お鉢型の山頂は奇怪な景観。意図的に樹木をなくして草原で覆っているのも、円錐型のお山の姿を強調させている。斜面では「萱」を生育していて、茅葺き屋根の原材料として昔は重宝されたらしい。
門脇崎灯台 11:00
門脇吊橋
城ヶ崎海岸
お次は伊豆の観光ガイドには必ず登場する城ヶ崎海岸と吊り橋。超ベタで定番だろうけど、小生は初めて?? お天気もいいので、ぐるっと散策路を歩いてみる。先ほどの大室山から流れ出た溶岩流が海に流れ出たのがこの城ヶ崎の生い立ち。伊豆のイメージになっている門脇吊り橋は、観光目的に作られたもの、生活に関わったモノではない。高さのある吊り橋の下は白い波をザブンと深い入り江、さすがに迫力ありました。景観と観光を兼ねた灯台は、コロナ禍で展望台に上がれず下から見上げるだけ。灯台カードのQRコードが見当たらないし、闇を照らすレンズも下からは見えないので、灯台といわれてもピンとこない。まあ、ガイドブックの写真と同じ景色を見る事ができたので、次に行きましょう。
伊東市 オートハウス ハギワラ 11:30
箱根を走っている頃から、チェーンからの異音が気になっていた。みれば、たるみが大きいしグリス切れも。チェーン調整が必要だけどリアアクスルを緩めるのは車載工具では容易ではない。なので、大きな街でバイク屋に飛び込もうと思っていた。伊東市でググって探してバイクショップを選んだ。主は工場で作業中であったが、快くバイクを診てくれることに。診断は、スプロケット、チェーンのいずれも摩耗していて締めすぎると危険とのこと。しっかりチェーンオイルをさしてもらって、コレなら帰宅まで大丈夫でしょうとお墨付きをいただく。小生の手入れ不十分が露呈した形になったが、ささっと対応してくれた主に感謝。早速、名古屋に戻ったら、前後スプロケット、チェーンを交換しましょう。
小室山リッジウオークMISORA 11:50
大室山と対となるような小室山にも立ち寄る。こちらは標高321mだから、580mの大室山に対して「小室」だね。同じような観光リフトで上がると、頂上を木製の遊歩道が優雅に配置され、飛行場の「掩体壕」のようなカフェが設けられている。ほぼ快晴のブルーの空と芝生の緑、その境の木製遊歩道がアートな世界を作っていた。海岸線を見下ろせば、「川奈ゴルフ場」の川奈崎灯台やコースレイアウトが箱庭のよう。こりゃ、インスタ映えるデートスポットだろう。天気がいい日には、再訪したい場所だ。
道の駅 天城越え 13:40
伊東市からは県道59号で冷川(ひやかわ)から湯ヶ島に抜けて、伊豆の背骨のようなR414号に乗って南下、道の駅 天城越え で休憩。変わり種のソフトクリームの中でも、「ワサビソフト」は定番だと思うが、ここのソフトはワサビが練り込んでいなくって、練りワサビが固まりで乗っかってスプーンで食べるようになっていた。どうやって食べようか戸惑ったが、少しずつスプーンでワサビをすくってソフトに混ぜて食べてみた。ん〜、練り込みタイプより、インパクトがあって面白いかな。
旧道 天城トンネル
道の駅を出れば、伊豆南北の分水嶺、天城峠にむかう旧道が左に分岐する。分け入れば、砂利道だけどゆっくり走ればMT-01のようなロードバイクでもOK。やがて、旧天城トンネルが出現。このトンネルは明治37年に竣工し、川端康成の「伊豆の踊子」にも登場する。日本初の石造トンネルとして国の重要文化財になっている。1970年に新天城トンネルが出来るまでは、ここをバスが通り、南伊豆への大事なルートだった。天城峠はこのトンネルが出来たことによってできたこの直上の山岳路にあって、古来からのモノではない。ここから西の稜線上にある「二本杉峠」が人道としての真の天城越えと言われる。
下りの立ち往生
そこそこ長いトンネルを抜けて、下りにさしかかかる。が、路上を流れた流水による溝が醜いことになっていて、下りの荒れた砂利道はこのバイクじゃあ危険と判断し、Uターンを決意。バイクを降りて半クラッチを使いながらどうにかバイクの先を上りに向ける所まではできたが、段差にリアタイヤがスタックして前後に動けなくなる。サイドスタンドを出してひと息つこうとしても、段差のためにスタンドが下ろせない。さて、困った。バイクから手を離すことも、動かすことも出来なくなった。山側に一度バイクを倒して、JAFなどの応援を頼もうかと頭をよぎる。
救世主のサイクリストさん
そんな進退窮まった時に、救世主が声を掛けてくれた。通り過ぎていったサイクリストさんが見かねて戻ってきてくれたのだ。後ろのキャリアをもってもらい、まずは後退してスタックから離脱、その後倒れないように平らなところまで後押しをしてもらう。おかげで、バイクを倒すことなく窮地を脱することが出来た。感謝感激、雨あられ。とにかく平頭してお礼を伝えた。小生以上に息づかいを荒くしてまで助けていただいた恩義は、いずれ小生も通りすがりの誰かの手助けをすることで、お返ししなきゃね。
旧天城トンネル
這々の体で、来た道を返してトンネルに戻った。いや〜、本当に助かった。ドキドキが収まっていない中で、トンネルとバイクを写真に収める。当分、天城トンネルと聞けば、今日の出来事を思い出すだろう。さあ、日も傾きはじめたので、峠の先のお宿に向かいましょう。
MT-01OS 47 伊豆周巡 2/2 湯ヶ野温泉福田屋 石廊崎 堂ヶ島洞窟巡り に続く
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