
2016 AMG GT イリジウムシルバー

東名阪自動車道
お休みの日、バイクで出かけようとしていたが、前線の影響で雨になりそうな天気予報。さて、どうしましょう。お出かけしたいパッションをどこに向けるか、地図を眺める。そうそう、伊勢外宮は春に詣でているが、内宮には行っていない。伊勢の片参りはよくないので、さくっとGTさんで伊勢詣でに出発。

神宮徴古館
お参りだけじゃ寂しいので、伊勢神宮を学びに神宮徴古館に立ち寄る。外宮と内宮の間にあるその建物は、威風堂々、歴史を滲ませている。それもそのはず、赤坂離宮を手がけた建築家が国家的な規模で築いたモノ。国内最初の私立博物館として計画され、明治42年に竣工、以降伊勢神宮の歴史や文化を展示してきた。知られない様々な祭事が神宮では過去から未来へと脈々と続いていることに驚かされる。特に、伊勢神宮と天皇、皇族の強い結びつきをうかがい知る。
おはらい町通り
名古屋の自宅から伊勢内宮まで130km、所要時間は1時間半でプチドライブにはほどよい距離と時間。神宮会館の立体駐車場にGTを駐めて歩き出す。
赤福本店
古くからの参道、おはらい町通りにある、赤福の本店は雰囲気ある建物。そして、この赤福が観光客を呼び込もうと開発したのが隣接する「おかげ横丁」で、1993年に開業した。これが大ヒットで、駐車場やバス乗り場からゾロゾロと内宮に向かう参拝者を呼び込んでいる。本店の赤福が出来たて、柔らかで美味しいのは当たり前だが、夏場に供される宇治金時かき氷が絶品、これは旨い。
宇治橋鳥居
内宮のイメージとなっている宇治橋と鳥居。この鳥居は20年間外宮の正殿に使われた木材を元に作られている。そして、この場所で20年鳥居としてそびえた後は、桑名にある七里の渡しに移転されさらに20年、合わせて60年をお勤めする。

宇治橋
純日本風の宇治橋は俗世界と神域を分かつ橋。木製の橋も、遷宮に合わせて20年ごとに作り替えられている。
五十鈴川
15kmほど南にある剣峠あたりを源として、流れ来る五十鈴川。毎度透き通った美しい川で、濁った姿が記憶にない。

大正天皇お手植えの松
宇治橋を渡ると広々とした庭園「神苑」をすすむ。その一角には、柵で囲まれた松が目を引くが、これは皇太子時代に大正天皇が植えた松。幼木も130年が経てば、こんなに大きくなるんだ。


御手洗場(みたらし)
五十鈴川の水で参拝前に清めを行う場所が、御手洗場。水面は澄んで川底が手に取るように見えている。この川の上流には、廃村が幾つか存在し、わずかではあるが、住人も残っている。

非常事態宣言が解除されて、修学旅行生の団体が訪れている。よかったねえ、みんな旅行が出来て。


神宮境内は、手付かずの森が残っている。参道は樹齢数百年の巨木が立ち並び、荘厳な雰囲気。明治維新以降、神仏分離が進められ、国家啓蒙のなかで特に伊勢神宮はその中心であった。明治政府は新しい国家を支えるように、神道を用いて国民をまとめようとした。先の神宮徴古館などの整備もその流れ。

正宮 皇大神宮
伊勢内宮は、皇室の御祖神であり、日本人の大御祖神である天照大御神を祀る。2000年前から皇位のしるしとして受け継がれる三種の神器のひとつ、八咫鏡をご神体として伊勢の地に祀り、国家の守護神として伊勢信仰は平安末期より続いている。全国の神社の本宗として、1番上に置かれる。これらを総括するのは宗教法人「神社本庁」であるが、伏見稲荷や金刀比羅宮など知られた幾つかはこれに所属していない。

平成5年から20年間用いられた旧正宮。あと15年ほど経てば、ここに63回目の遷宮が行われ新しい社殿が作られる。
御厩(みうまや)
皇室から献上された神馬がいる厩で、毎月1日、11日、21日に神馬は参道を歩いて正宮に詣でる。


御厩から本宮に向けて、一般参拝者の通らない参道が続く。これは、神馬が通る通路でもあり、皇族参拝のクルマが通る道。奥にある神社庁総務部のゲートから入ってきたクルマは、宇治橋を迂回して、そのまま正宮に至る。この社の主である皇族のための特急参拝ルートがちゃんと用意されている。

内宮参拝も終えて、駐車場に向かう。内宮前のロータリーには、R23号終点の標識。豊橋から発した23号は、三河湾、伊勢湾をぐるりと貫き、三重の最もメインな国道といえる。また、伊勢参拝の道として古来から重要であった。
一升びん 伊勢内宮店
伊勢神宮会館の近く、いい香りがするお店が一升びん。この地方では名の知れた焼肉チェーン店で、焼肉ランチ2980円、スペシャルランチ4980円はお得なのか、お高いのか、一度試してみたいお店。
内宮ロータリー
クルマに戻ってロータリーをぐるりと、そこでスナップ写真を1枚。ここから左手に細い道が続き、やがて剣峠を越えて伊勢志摩の海に至る。さてさて、御朱印もいただいたし、お家に帰りましょう。
往路

復路
自宅から伊勢内宮までは、ほとんど高速道路。往復で燃費や所要時間の比較をしてみた。往路は流れに乗って、制限速度プラスαで丁寧に走ってみた。復路はクルマの流れをリードするペースでメリハリつけて走行。結果は往路で燃費11.3km、ガソリン7.9L消費。復路は9.9km、ガソリン10.5L消費。しかし、その時間差はたったの9分。これが一般道を多く含んだルートなら、さらにタイム差は縮まるだろう。つまり、大人しく流れに乗っていれば、エコで効率のいいドライブが出来るって訳。
でもさあ、飛ばしてもたったの9分しか違わないという事実を知っても、たまにはパワーとハンドリングの美味しさをつまみ食いさせて頂かないと、駿馬を飼ってる甲斐がないよねえ。
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