LEXUS ES 2019
東海北陸自動車道 松ノ木峠 9:20
嫁いだ長女が抜けた我が家は、年末年始をどこで過ごそうかと思案、思いついたのはアソシア高山ホテルと乗鞍高原温泉の2泊3日の計画。半年前から予約して準備万端であったが、12月に入り、ばあさんが体調を崩し小生の病院に10日間ほどの入院となって、目論見に狂いが生じた。経過よく退院、食べれない、歩けないといった状態では無かったので、1泊2日に行程を縮小。出立は、非常用のラバーチェイン、ばあさんのシルバーカーなどなど荷物満載で、AM7:30に名古屋を出発。記録的な降雪の奥美濃、高山方面へ突入。美濃の先、瓢ヶ岳(ふくべがたけ)PAでスタッドレス規制がはじまると、行く手は雪の世界に変わった。

飛騨清見 飛騨卯の花街道 9:45
飛騨古川の旨い蕎麦屋を再訪するってのが、今日の最初のお題目。開店の11時に滑り込めるように逆算してルート、出発時間を決めた。清見までは高速道を使って、その先は下道の峠越え(飛騨卯の花街道)でショートカットする。降りた飛騨清見は吹雪いていて、ホワイトアウトをしばし経験。ヘッドライトつけていても先が見えないし、路肩もはっきりしない。対向車も同様だから、無理せずハザートつけて路肩に退避してやり過ごすのが無難。

飛騨古川 神明神社 10:10
ながーい猪臥山トンネル(いぶしやま 4475m)を通り過ぎれば、飛騨古川までどんどん里に下りてくる。その中途にある神明神社あたりは、遠望の山々、人里の景色が味わえる小生の好きな休憩場所。キーンとした空気を吸って、新雪をキュッキュと踏みならせば、ここまで2時間半のドライビングもリフレッシュ。先の猪臥山トンネルは県道のトンネルとしては日本一の長さを誇るようだ。

飛騨古川 蕎麦正なかや 10:50
お昼ご飯を楽しみにやってきた飛騨古川のお蕎麦屋さん。人気のお店で大晦日だから、混むのは必須。車中で待機して11時開店の暖簾を待つ。

たとえ外が寒くっても、蕎麦を美味しく頂くには(冷)でしょう。小生は舞茸ごはんの付いた中盛蕎麦セットを注文。出てきたお蕎麦は、歯ごたえしっかり、こしがあって硬めのもの、「これこれ!」思いどおりのお味。〆のそば湯には、お初の人は面食らうだろう。ドロドロといっていいくらい濃厚で、蕎麦アレルギーの人には絶対呑んじゃいかんやつ。

富山名産の白エビの天ぷらは、淡泊でふっくら柔らかいお味。ネギ味噌天ぷらは味噌味のパンチとネギの風味と歯ごたえが一杯詰まった不思議な食べ物。どちらもこのお店に来たら、追加で楽しみたい一品。我が家の「つぼにはまる」お味は不変で、まいう〜でございました。開店すぐに、店内は満席(°0°)、また来ますね。
古川朝霧街道
今日のお宿は15時チェックイン、まだまだ時間に余裕があるので、近隣の立ち寄り温泉を探す。グーグルさんで検索して大晦日も営業している温泉にむかう。古川の街から5kmと離れていないが、さすがに豪雪地帯で路肩は雪の壁。


ぬく森の湯 すぱーふる(施設HPより) 11:50
市街から少しあがってきただけなのに、すっかり雪国の中に立ち寄り温泉があった。元旦のお昼過ぎ、お客さんもそれなりでゆったりとお湯に浸かる。弱アルカリ泉の鉱泉でちょいヌルヌル系、お湯がキレイで気持ちよい。杉の林に隣接した露天風呂は、雪見の景観がすばらしい。時々、雪がどさっと積もった枝から落ちてきて、雪吹雪。極寒の大気と熱めの温泉は、天国、至極。
高山 三之町 14:15
古川の温泉を後に、R41を高山まで戻り三之町に寄ってみる。雪に包まれた古い町並みは、その黒々とした木造建築と綿菓子の様な白い雪のコントラストが冴えて、いつも以上に情緒ある風景を生んでいる。数年前であれば、外国語が飛び交う高山であったが、コロナ禍ですっかり海外からの観光客の数が減っている。その分、落ち着いて観光地を回ることが出来るわけで、京都などの全国レベルの観光地は皆そうだろう。




高山昭和館 14:30
三之町近くのコインパーク、その前に気になる展示館を見つける。「レトロ」はツボにはまる小生のなので見ないわけには行くまい。興味の無い家族には車内で待ってもらって、ダッシュで館内を探検してきた。入場料も決して安くなかったが、よくもまあ、こんなに集めたねって、収集品の数々。商店街の路地に迷い込んだような風情、そうそう昔の食堂ってこんな感じ、カセットテープの自販機もあったんだ〜、なんて、見ていて楽しい。運営は沖縄のホテル会社で、湯布院にも同様の歴史館を開館しているそうな。

ホテルアソシア高山リゾート 15:30
高山駅から数キロ、里山を背にしてホテルアソシア高山がある。すでに30年近い歴史のある高山でも老舗のJR東海が運営する大型ホテル。勤めていた病院の関係で、小生がJR東海の社員であった時期は、家族旅行でここを宿泊先としたことも多かった。


和洋室
チェックイン開始の15時過ぎであったからか、宿泊客でフロントは賑やか。マスク姿さえなければ、コロナ禍の以前にもどったようだ。和布団では寝起きが出来ないばあさんのために、我が家は和洋室を選ぶことが多い。ごろんとくつろぐことも出来るし、家族で使うには最適だ。建物は館内や設備に古さが目立つようになってきたが、まだまだ清潔感があって好感の持てるお宿だ。


7階 天望の湯(施設HPより)
荷物をほどき、浴衣に着替えたら、アソシア高山自慢の天望の湯に突撃。内湯も深めの湯舟に適温のお湯、なかなかよろしい。そしてオススメが一番奥の屋外風呂で、水面の向こうに高山の街並と北アルプスを一望する大パノラマが楽しめる。高山市内で最初に掘り当てた温泉は、特に特徴の無いさらりとしたお湯。感心したのは、屋内も屋外も湯温の調節が微妙に小生に合っていて、1時間近くも長湯をしてしまった。


お腹が減って、夕食が待ち遠しい。最初にでてきた小鉢9品の前菜がどれも美味しくてグッド。病み上がりのばあさんも無事に楽しく夕食を頂く。犬猫みたいにからかい合っていた長女が居なくなって、次女はちょいと寂しそう。小生とかみさんは、宴では毎度のように生ビールを数杯はお代わりをいただき、小生は日本酒にうつる。外食すると、お代の半分はアルコール代ってのが我が家ではよくあるらしい。

夕方5時半からの夕食だったから、夜の時間の長いこと。食後にもう一度ゆっくりとお風呂を味わって、皆で紅白を見ながら過ごす大晦日の夜。最後まで起きていた小生とかみさんも、除夜の鐘がはじまる前に轟沈した。窓枠には結露がびっしり、常夜灯に照らされた駐車場のクルマたちは雪だるまのようになっていた。今年も家族平穏に過ごすことが出来ました。ありがとうございました。

2022年 年末年始 行程
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