AMG GT 2016 イリジウムシルバー
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今庄でお昼と言えば、お蕎麦に決まりでしょ。小さな町には、「忠兵衛そば」、「ふる里」など知られたお店が複数あって、蕎麦の町と言ってもさしつかえない。そんな中、小生がよく使うのが国道沿いにある「おばちゃんの家」、他の店舗が狭い市街地でバイクでも駐めづらい中で、ここはでっかい駐車場が用意されている。
たしかに店舗名どおり、元気なおばちゃんたちが迎えてくれる。お味は「蕎麦の風味」、「しっかりとした歯ごたえ」、「お出汁の風味」など、長野の戸隠や岐阜の古川のお蕎麦と同様に、小生にはまいう〜でございます。定番のおろし蕎麦は外せないけど、この一杯では寂しいので、温かいキツネ蕎麦もお腹に入れておく。

北陸本線 11:58
満腹で至福な気分。トンネル群の味わいもしっかり堪能できて、これから山越えして越前海岸をめざす。R365を北上していたら、北陸線を普通電車が追い抜いていった。あとで調べたら、12時53分、今庄を発車した福井行き普通列車だった。各駅止まりの普通列車は1時間に1本ペース。

南条
国道から外れて、雪に覆われた南条周辺の気持ちいい路を走ってみる。路上の雪はすっかり消えていて、これならなんちゃってスタッドレスのGTさんでも、越前海岸への山越えは大丈夫でしょう。


ホノケ山
南条の町から左折、R305に入り込んで快走路を一気に日本海へ。途中には、2013年竣工のホノケトンネル 1483mがあって、海岸線に住む人たちの重要なライフラインになっている。トンネルが出来るまでは、冬期は峠道が閉鎖され、内陸部に行くには大きく迂回しなければならなかった。
越前 河野
山から下りてくると、越前河野の漁港。この時期にしては、穏やかな海がお出迎えしてくれた。周辺には、北前船主の館、河野海水浴場などがあって、みどころあり。

越前町 厨(くりや)
越前海岸は、集落と漁港が点在し、ドライブしていても景観に変化があって楽しい。日本海特有の澄んだ海は、海水浴には最高で、子供たちが小さかった頃は、我が家も温泉の出るこの厨に常宿があって、毎年泳ぎに来ていた。巣立っていく子供の変化で、海水浴っていう夏の行事が無くなってしまった。

越前 厨 ビーチマートまるさん

越前ガニ
海鮮を扱うお店は色々あるけど、このあたりでは品揃えと規模でこの「まるさん」さんがいちばんかな。今回も食材を求めてお店に入ってみたが、旬の越前ガニ(このあたりのタグは黄色)の価格にビックリ。例年の5割増しくらいの印象で、ふらっとお土産に買うような物じゃ無かった。耳にする情報でも、昨年に続きカニ漁が不作と聞いていたので、悲しい現実を実感する。

紅ズワイガニ
ゆであがると紅が強くなるだけで、見た目は越前ガニと区別が付かない紅ズワイガニ。だけど、黄色のタグの付いた越前ガニとは半分以上、お値段が違う。越前ガニより、実の入りが少なくって水っぽいからと言われるが、それはそれ、これが美味しいと言う人もいるんだから。

せいこがに
越前ガニの「メス」であるせいこがに。大きさも値段もいわゆる越前ガニと言われる雄とは全然違う。そのため、部外者の観光客には受けがよくないが、内にも外にも卵を抱いているので、それが目当ての地場の人たちがいるのも当然。それでも、例年よりはお値段高めな印象。ちなみに我が家は、せいこがには人気薄。
めばる
高価なカニさんにくらべ、一気に庶民的な価格のメバル。名古屋市内のデパ地下なら、このサイズのメバルならこの数倍はするであろうが、地元では超バーゲン価格。うろこと腹の処理をお願い出来れば、買って帰るところだけど、さすがにこのお値段で手間をかけてくれとは頼めない(T_T)。今日は海鮮のおみやげは断念。

カニ料理の調査のつもりで、十八番にしている蟹料理店にも立ち寄るが、お買い得感のあった「カニ定食」がメニューから落ちていて、一杯33000円以上の越前ガニから提供されるよう。やっぱり予想通り、今年も不漁なのね。昨年は高騰とは知らずに家族総出でカニを食べに来てしまい、「横綱級」を2杯美味しく頂き、お会計で仰天した苦い思い出あり。しかも、カードの支払いが出来ずに現金のみ、夫婦でお財布見合わせてなんとか、恥をかかずに済んだけど。。。



越前岬灯台 13:05
さて、高値のカニは手に入らなかったけど、めざす越前岬にやってきた。越前海岸の地域は、どこも山が海岸線に迫っていて、平坦な場所など見当たらない。越前岬も同様で、大事な灯台は海岸線よりもずっと山に上がった高台にすくっと立っている。ちゃんと灯台カードもゲット。
4時間と30分かけて、名古屋から最終目的地の越前岬水仙ランドまでやってきた。毎年、冬のこの時期、水仙を愛でに来ているが、昨年は鹿による食害で散々であった。比して、今年は明らかに生育がよいようで、岬の急斜面一面に水仙が咲き乱れていた。メイン施設の「水仙の館」には、一年中途切れずに水仙の開花が見れるような展示室や、地元の「越前焼」の焼き物の展示販売がある。ここで入れて愛用していた越前焼のコーヒーカップを不注意で割ってちゃったので、気に入ったモノを見つけて新調した。越前焼のいいところは、凄く軽いことだね。持って帰りたかった水仙も、切り花で販売されているから沢山分けてもらう。楽しみなつぼみが多い切り花なので、こりゃ楽しみ。

しおかぜライン 14:00
さて、帰路につきます。越前岬から敦賀市内までの海岸線の40kmを、ずーっと右手に日本海を見ながらすすむ。雲が広がって日が差さなくなると、冬の日本海の景色がいっそう寒々しくなる。

この日の行程
旧北陸線を楽しんだ仕上げとして、帰りも木之本まで下道のルートを選び、旧北陸線の分水嶺トンネルである「柳ヶ瀬トンネル」も味わって、「旧北陸線トンネル群」の〆を体験させて頂いた。トンネル三昧な北陸線、きっと全国的にもこれだけの廃線跡のトンネルを集中的に味わえる所は多くあるまい。トンネル、廃線好きにはたまらない聖域。


さてさて、持ち帰った水仙を病院の玄関にさくっと生けてみた。温かい病院内なので、あっという間にすべてが開花して、水仙の香りを強烈にばらまいていた。凜とした香り、淡い白と黄色の花弁、柔らかな緑の葉、すべてが春を連想してくれる来院する患者さんへの癒やしになろう。
寒い越前から、超あたたかい病院に連れてこられて、あっという間に花を散らして仕舞ったが、小生も含め多くの人たちに愛ででもらったはずだよね、水仙くんたち、ありがとう。
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