
フェラーリF190 641/2 1/12 タミヤ
まだまだ蒐集癖のプラモ作りは続く。というか、目も手も使えなくなるまで続くだろう(^^ゞ。今度は、ストックの中でも、比較的新しめのキットに手を出してみる。タミヤF1 1/12 シリーズは揃っていてメモリアルストック、なので、作りたいキットのみ、作りかけなどのジャック品を探して手をつけてきた。このフェラーリもスケルトンボディを追加されたバージョンだけど、タイヤが劣化しているからジャンク品として手に入れてあった。タイヤを他から流用すれば、普通にくみ上げれるだろう、ということで、作製開始。

キットは1993年頃の発表で、これまで1/12シリーズで培われた技術や工夫が盛り込まれている。最も分かりやすいのが、ネジの多用だろう。これまで、足回りの組み立てで、プラスチック同士のはめ込みで済ませてきたところを、小さなネジを使いより確実な組み立てを再現している。プラ同士の組み込みだと、ポッキリと折れてしまうこともあり、そうなると製作もそこでおしまい、なんて苦情も多かったに違いない。その対策がネジで締め込むということだろうが、小さなネジを締め込んでゆくのも骨が折れる。こりゃ、ルーペを使いながらの作業だ。

サスペンションアーム
F1の華奢な足回りも、ホワイトメタルで再現されている。これはコストのかかったパーツだろう。メタルなので、プライマーは必須、丁寧に塗装をおこなった。が、、、組み立て始めると、塗装が剥がれること多く、補修を要した。小生のプライマー塗りが良くなかったんだろうか??

ネジやホワイトメタルの利用で、非常にスッキリとホンモノっぽく仕上がってゆく。今回はフェラーリレッドに塗るだけなので、ボディの塗り分けが無いのが助かるなあ。

このモデルのもう一つの特徴は、実車の断熱材を再現するのに、アルミテープを多用していることだろう。細いチューブにも、アルミテープを巻き付ける指示があってなかなか難しい。



バックスキン風シート
実車のバックスキンを使ったシートを、模型では似たような立毛シートで再現しているのも凄い。これもテープ形状でシートを剥がせば貼り付けるだけだが、シート形状が複雑なうえに、分厚いシートを貼るのは難しい。なんとか、押しつけつつ、重なるところは現物合わせで切り込んで面をあわせるというパワープレーで乗りきった。上手く貼れる人、いるんだろうか(^^)。

ボディ塗装
白のプラサフの上に、タミヤのラッカーでイタリアンレッドをエアブラシで吹き付ける。まずまずの塗装ができたが、肝心のボディ本体で、ついつい厚めに塗り込んでしまい、失敗した。もっとつやを、もっと深く なんて欲張って吹き付けているとやり過ぎるモノだ。塗り替える気も失せていたので、しっかり乾いた上で、粗めのコンパウンドでしこしこ研磨してリカバリーした。でも、厚めのぼってりした出来上がりは、まるで缶スプレーで塗ったかのような仕上がり(T_T)。



ウインドシールドの貼り付けは目立つ分、注意が必要。設計図では、接着剤でくっつけるのだけど、どうあがいても、汚れた仕上がりになるだろう。前のホンダF1では、小さなネジを使ったが、あまりにデフォルメしすぎてバランス悪い。Webでいろいろ勉強したら、ピンバイスで穴を開けて、細くしたランナーをリベットのように使うスキルを発見。カットした断端は、線香の熱で注意深く溶かすと丸くなり、リベットのヘッドのようになる。出来上がりは、強度的にもしっかり装着できるし、なにより接着剤を使わないので仕上がりがキレイだ。いい方法を教えてもらった。

デカールは例によって、黄ばんでしまっていたが、フェラーリという人気モデルと言うこともあり、社外品でより精密なデカールキットを入手することができた。今回は、タブデサインもので、美しい発色をしていた。

イタリアンレッドを磨いてから、デカールを張って、その後にクリアーを注意してスプレーした。そして最後に、シールドを取り付け、ボディの完成。このF190のボディは美しいし、やはりフェラーリのレッドが映えるね。プロスト仕様か、マンセル仕様か、どっちにするか、プチ悩んだけど、消去法でマンセルに。プロスト、速いけど、なんだかやってきたことが嫌いなんだよね、プロスト派というより、セナ派(^^)。マンセルの破天荒なキャラクターが好き。

足回りだけじゃなくって、エンジンの取り付けなど、いたるところでネジ止めが使われている。カーボンフレームがいい感じで再現されているけど、実車のようなカーボンの織り目を再現するのは、塗装では困難。タミヤはそれっぽく細かな網目状のモールドを表面に付けて表現していた。

V12気筒の美しいフェラーリエンジンの再現も楽しい。エキゾーストの組み方も古いキットよりは現実的な設計になっていて、治具を使って形を整える工夫までされていた。パーツのメッキシルバーもキレイで、上からクリアーオレンジを吹き付けて焼けた感じにしてみる。
毎度の素組み状態なんで、外に出すのはお恥ずかしい出来だけど、折角作って、ショーケースの入るんだからお披露目を。せめて、ブレーキラインの追加はすべきであったと反省。ネジ止めの多さ、凝ったマテリアルの登用に驚いたキットであった。そりゃ、ネジやホワイトメタル、アルミシートを流用すれば、強度も見栄えも良くなるだろうけど、あまりやり過ぎるとプラモデルらしさが薄れるような気もしてしまう。タミヤとしては、1つの改革だったと思うけど、価格はさらに上昇し、キッズが対象ではなくなっている。まあ、1/12シリーズは企画から大人向けだろう。
まあ、うんちくはさておいて、赤いフェラーリはカッコいい、これがマクラーレンと戦う時代が、もっとも小生のF1で輝いていた時代だ。日曜、20時のフジTV、T-スクエアの「TRUTH」ではじまるF1中継は、テレビを見ない小生も、遊びやデートを差し置いて、かならずビールとつまみを横に、テレビの前で正座していたはずだ。
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