6日分の旅行支度一式は、GL用に作られたソフトバッグに収容。それをサイド、リアのハードケースにポンと収納するだけで、とてもスマートに出し入れできる。カーのリアトランクには、長靴、スニーカー、パンク修理キット、レインウエアなどが余裕で入り、パッセンジャー席には、折りたたみ自転車、バイクカバーが入っている。洗濯しないで済むように、6日間の着替えをすべて用意してしまったが、途中で2回、洗濯ができたので、これはもっと軽装備にできただろう。あれもこれもとついつい沢山持参してしまう。単独バイクに荷物を車載する際には、手際よく、使い勝手良いように荷造りが必要だが、GLばあさんでは搭載多くても、ホントに楽だ。

丸駒温泉旅館 9:15
雨上がりの路面だけど、すっかり青空で今日も天候に問題なし。今回の旅は、天候に恵まれた。感謝、感謝だ。まっすぐ、苫小牧に向かってしまうと、時間を持て余すので、遠くに行かない範囲で寄り道を考えた。


支笏湖と丸駒温泉旅館 遠望
宿を出発して、支笏湖湖畔を走る。陽射しに湖の水面がグラデーションのブルーに染まり、キレイだ。昨日の雨の中、ひたすら宿を目指した同じ場所とは思えない。大自然の中、遙か対岸にポツンと白い建物が見えるのが丸駒温泉だろう。


支笏湖 風不死岳(ふっぷしだけ) 樽前山 9:40
湖の南には、冠雪の残るお山がふたつ。スッキリと姿が見えてとてもキレイ。湖の水も澄んで美しい。なるほど、透明度は世界屈指、その水深も湖にもかかわらず360mもあり、貯水量はあのでかい琵琶湖の3/4に匹敵する大きさ、なかなかスゴイ湖なのだ。


道道16号 支笏湖通り 9:50
一日に2回、希望者に稚魚の放流をさせてもらえるという企画があって、たまたま参加させてもらった。親子連れに混じって、え〜年こいた親父が、ワクワク。コップの2匹は4,5cmはあろうか、元気いっぱいで、トイにそーっと流してやると、しばらく手元で泳いだ後、下流へ泳いでいった。資料では、放流した稚魚が3年後に同じ川に戻ってこられるのは、1/100の確率だそうな。海に出た後は、太平洋を東に向かい、ベーリング海あたりで3年間過ごし成魚となる。そして、2025年の秋にこの千歳川に産卵のために遡上する。2匹とも、がんばってこいよ〜〜。



海の駅ぷらっとみなと市場 12:35
千歳からR36号で、とうとう苫小牧に戻ってきた。昼食とお土産物探しで、苫小牧港にある市場に来た。海鮮物など販売と食事のブースが分かれていて、ウロウロしてみる。苫小牧港はホッキ貝の水揚げが多いようで、ご当地一押しの食材。愛知ではまず見かけないでっかいホッキ貝、4個で2000円。。。一個500円の高級な貝だ。まったく食べ方の知識がないので、これには手が出せない。

ホッキ貝カレー
分厚い足の部分とペラペラひもの部分を食するようで、それを具にしたホッケカレーをたべてみる。シコシコと弾力ある歯ごたえは、ホタテとも違う美味しさ。

ホッケの開き、地元産なのでちょいと値がはるが、お土産に使うにはこれくらいはするだろう。使い勝手の良い小さめを選んでも、一人半切れもあれば、おかずに十分。



ホッキ貝博物館
市場の駐車場の片隅に、ホッキ貝の博物館を発見。看板や入り口の雰囲気からして、すでに十分に怪しい。中に入るのを一瞬ためらったが、ココまで来たんだから見ておかないと、的な勇気を出した。展示物はホッキ貝にちなんだ物であろうが、すべてに独特な世界観が盛り込まれていて圧倒される。なんでロバやシイラがいなくてはいけないのか、不思議な人形たちは一体何なのか、ナゾが深まるばかり。机の上のモニターが、ホッキ貝の漁の様子を伝えていて、そこの部分は全く普通で、というか、唯一そのビデオだけが真っ当で、ホッキ貝のことを勉強できた。

さあ、見るべきモノはすべて見て、買うべき物は手に入れました。乗船までに、コイン洗車場で6日間の汚れを落としてやる。ウインドウシールドも虫の死骸で汚れていたので、すっきりと。標準洗浄で300円とは、お安い。

北海道らしい設備と思った「下回り洗浄機」。凍結防止剤などが気になるクルマ好きには喜ばれるだろう。ジェットノズルは動かないので、クルマを前後に動かして洗浄する。これ、なかなか、慣れていないと難しそう(^^)、でも、やってみたい。

苫小牧西港 14:25
予定時間に最終目的地の苫小牧西港に到着。6日前に苫小牧を発ち、およそ道南を時計回りに巡って、約1200kmを走行し、燃費は15km/Lほど、ガソリン代は14,500円であった。

だましだまし、キャリパーをばたつかせながら、ゴールイン。ネジ山が潰れ、キャリパーの固定が2本になったが、それ以上ボルトが緩むことなく、走行できた。ディスクには波紋のように擦り跡を残してしまったので、整備次第では、ディスク交換も考えないといかんかも。それにしても、最後まで自走できて、ホントに良かったね。危うく、GLばあさんは北海道の土に帰るとこだった(^^ゞ。
手荷物をささっと作り、ヘルメットとバイクジャケットをサイドカーに仕舞い、スニーカーに履き替えて帰り支度完了。乗船をお願いするスタッフにキーを預けて、GLばあさんと、しばしのお別れ。2日後に名古屋に着いたら、ちゃんとお迎えに行くからね。


道南一周 全行程

南千歳 15:30
さあ、あとは飛行機に乗り遅れないように、特急北斗で空港へ向かいましょう。バイクのツーリングに来ているはずだが、通算3回も特急電車に乗れたし、路線バス90分の旅も経験できた。

新千歳空港 15:45
18時過ぎに搭乗手続きをすれば良いので、まだまだ時間あり。空港のショップはあきれるほど充実しており、これまで経験した国内空港で最も充実したお店揃いだと思えた。職場へのお土産をどうしようかと思っていたが、悩んだら定番をということで、「白い恋人」を大人買い、なんたって、病棟・外来のスタッフは多いから、沢山入っているお菓子を選ぶのだ。

新千歳空港温泉 16:30
最後の最後に、楽しみにしていた空港内の温泉、新千歳空港温泉に寄ってみた。ターミナルビルの最上階、入銭料は1500円だけど、ちゃんとした天然温泉で、室内着もタオルもバスタオルも完備であれば、納得だろう。セントレアにも入浴施設があるけど、比較にならないほど、こちらが素晴らしい。郊外にあるスーパー銭湯レベル以上のクオリティでナイスです。

今日は運転しなくてもよいので、旅の締めくくりにサッポロビールの生をぐいっと。毎度のバイクトラブルには見舞われたが、見たかったモノ、行きたかった場所、概ね完遂した。天候も申し分なく、6日間でわずかに濡れただけ、これもホントにありがたかった。半年前から計画した道南ツーリングも無事に大団円。

苫小牧上空 19:40
ロングツーリングの後半は、我が家が恋しくなるもの。自宅に帰り着いて、荷を下ろす時が安堵の時。新千歳を離陸、5分ほどで、地図でみなれた地形が見えてきた、フェリー乗り場のある苫小牧だ。船は19時に出港しているので、ほどなくその上空を過ぎるだろう。便利な機上WiFiを介して、15分ほど離陸が遅れたことをLINEで知らせ、出迎えの家族が待つ名古屋へ向かった。
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