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RZ250改 19 こだわりの高山ツーリング


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高山へのアクセス
 名古屋からの日帰りツーリング先として、高山は定番中の定番だろう。往復で300kmちょっと、見て回るところにも事欠かない高山、小生も好きな目的地。今回は、FBつながりの主が営む「そば屋」を目指して、RZで走りに行く。名古屋から高山へのルートは、およそこの3つ、#1 東海北陸道の清見経由(最短時間コース)#2 ひたすらR41号(距離最短コース) #3 中央道の中津川経由 だろう。
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高山ツーリング
 高山に行くだけであれば、清見経由の高速メインを選ぶだろう。でも、バイクの走りを楽しむには、高速だけではつまらないし、さらにR41でクルマにくっついて「金魚の○○」みたいに走っても、何も楽しく無い。なので、時間や距離は気にしないで、走って楽しいコースを選んで高山に向かう。今回は、そのルートを地図上で提示してみよう。
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自宅  8:20
 往復300kmちょいならば、そんなに早起きすることもない。晴天のもと、服装に悩みながら家を出る。ファスナーを開ければ、腕、胸部、背部とエアが抜ける「冬用」のウエアを選択。結果はナイスな選択で、状況の変化にも対応できて快適だった。
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東区 東片端 高速入り口  8:30
 山道への取り付きは「美濃加茂」からはじまるので、そこまで「ささっと」名古屋高速で北に向かう。以前はバイクでもクルマと同じ料金を請求されていたが、今思うとこれはひどい話だった。やっと車両別、距離別の料金設定になって、マシになった。。。とはいえ、他の都市高速に比べて割高な名古屋高速だろう。
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美濃加茂 山手町 9:10
 名古屋高速を終点小牧北で降りて、3車線になりつつあるR41を美濃加茂に向かう。一般国道なのに可児あたりでは高速道路並みの速いクルマの流れ。当然のように、白バイが忍び寄る危険があって、常に左斜め後方の注意が必要だ。こんなところでご用となったら、一発免停間違いなし。可児の町から木曽川を越え、高山本線を超えると、左折ポイント。まっすぐ行けば、道なりのR41で高山に向かうが、クルマの多さ、追い越し禁止などなど面白くない。
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矢田
 常時左折可の山手町交差点をまわれば、すぐに矢田の交差点。これを右に入れば、いよいよ小生のオススメ高山ツーリングの始まり。ここから、ゴールインの高山市街地の入り口までの110km間に、信号はたったの「5つ」。圧倒的に交通量は少なく、民家もまばら、楽しい下道ツーリング。
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関市武儀  若栗交差点 9:25
 若栗交差点を過ぎると、市街地から外れて、小さな集落をつなぐ靜かな道となる。小生はこれを左斜めに進むが、そのまま直進すると、R41飛騨金山に通じるので、これを利用するライダーも多い。
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r63 r85 関市 上之保
 武儀を過ぎると県道はクルマの流れもぐっと減って、里山を縫うように中速コーナーが続く美味しいワインディングがはじまる。併走する津保川は透明度が抜群のキレイな川で、夏はホタル、鮎釣りが楽しめる。高山ツーリングの前半部分のヤマ場だ。
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放生峠(ほうしょう) 9:50
 峠手前の小さな集落を抜け出すと、緩やかな勾配の峠に出る。のり面にお洞とお地蔵さん、放生峠だ。放生とは、なんぞ謂れもありそうな命名だけど、Web上では見つからない。手前の美濃、先の飛騨を分かつ峠で、なんとなくそれぞれの集落の雰囲気や家屋の作りが違うような気がする。
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岩屋ダム 10:10
 飛騨金山からは、岩屋ダムの湖畔道路が始まり、イコール、気を抜けないスポーツ走行が味わえる。東海地方では、矢作ダム・岩屋ダム・みどり湖など、湖畔のくねくねを楽しめる聖地が幾つか思い浮かぶ。町中で「ボソボソ」いってるRZではあるが、こんなワインディングでは高回転を維持して、メリハリ付けた走りに十二分に答えてくれる。スポーツ走行した後のエンジンは、吹け上がりも軽くなって気分スッキリ。
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 岩屋ダムは電力供給、名古屋地方の上水道、また洪水対策として建設され、今では名古屋人にとってとても大切なダム湖になっている。しかし、そのために離村しなくてはならなかった集落もあって、家々があったあたりに石碑が残されているのを見る。可児や犬山方面への転出が多かったようだ。
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r431 道の駅 馬瀬美輝の里 10:30
 ダム湖となった馬瀬川も上流となれば、清流が戻ってくる。このあたりは、鮎釣りのメッカで小生も父親に連れられて足を運んだ。岩屋ダムの上流で、北に行けばせせらぎ街道に通じるこの道の駅、クルマやバイクの走り屋たちがひと息入れるところ。
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旧日和田トンネル 10:45
 せせらぎ街道は復路の予定、往路は馬瀬川をひと山超して、萩原の町にでる。その山越えは新日和田トンネルとなるのだが、「新」とあれば「旧」もあり。萩原側からのアプローチで、旧日和田トンネルに面会してきた。旧道を登るも、ヒノキの落葉が積もっていて、クルマも入っていないことが分かる。バイクがすっかり汚れた頃に、苔むした味わいあるポータルが出現。作られて90年近くになるトンネルは靜かでひっそりとしていた。
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萩原
 飛騨川の流れる萩原に降りてきて、R41には合流せず、Uターンするように左折して右岸を走る r88 に入る。県道沿いの集落が続くので、高齢者の運転する軽トラがいつ出てきてもおかしくない。あまり飛ばさないように気をつける。このr88を上流に走れば、ほどなく小坂の町でR41に合流となる。さらに、山道が走りたければ、小坂からスズラン峠を経て、朝日村、美女峠、飛騨農園街道を走れば、もっともっとお山走りが楽しめる。これもオススメ。
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r98
 R41を走るのが嫌な小生は、左手に続く位山峠でお山に入り込む。この数年、位山峠は崩落などの自然災害で通行止めであったが、工事が済んだのか、この日は規制が外れていた。やった〜お久しぶりの位山峠を走りましょう。。
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位山峠 11:20
 峠の手前に2ヶ所ほど、真新しい工事跡が残っていて、きっと通行止めはココだったんだろうと推測。峠のこちら側は、1.5車線の狭い峠道だから、対向車には注意が必要。梅雨の合間のからっと晴れた日に、新緑に染まりながらバイクを走らせるのは気分よい。奈良、平安時代の街道、「位山官道」は今もこの峠には石畳の古道として残っている。
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モンデウス飛騨位山スノーパーク、 11:27
 スキー場の夏の景色、草原で気分良い。下からゲレンデ頂上までセローでヒルクライムしたら楽しいだろうね〜。
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高山 そば 寿美久 11:50
 今日の目的地、高山のそば屋に到着。名古屋の自宅からざっくり3時間、この下道中心のルートならこんなもの。清見経由の高速道路中心コースだったら、もう30分ほどは早く着くだろう。
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天ざるそば 1850円
 丁度お昼、1つだけ席が空いててラッキー。少しずつ週末の客も増えてきた印象だ、お蕎麦の香り、歯ごたえとも美味い「ざるそば」、今日はエビ天2匹の天ざるを頂いた。なぜか、ざるそばに栄養ドリンクが付いている、そっか、主は小生が来店してるの知ってるんだ
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 そう、ここの主もバイク乗り。以前に面識ができていて、今日も暖簾の向こうから見つけてくれてたんだね。会計して店を出ると、忙しい最中なのに、挨拶に出てきてくれる。オマケに出発の写真まで撮っていただく。また来ますね〜〜、ご馳走様。
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12:45
 さあ、帰り道はどこを行きましょう。最近まで工事の片側通行が多かった「せせらぎ街道」は敬遠がちだったけど、今日は使ってみることに。R158のでっかい赤玉の乗っかった「真光教」の建物を見つつ、西進するのが一般的だけど、あえて裏道でせせらぎに向かう。裏道は高山アソシアホテルに向かう道、これをそのまま通り過ぎれば、森林を抜ける快走路となり、最後は林道でせせらぎ街道(r73)に合流する。R158が渋滞で進まない休日などは、このルートは抜け道として有効。
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せせらぎ街道
 天気のよい日のせせらぎ街道は気分の良い道。適度に木立に覆われ、キレイな木陰の中をゆったりと左右にカーブして道が続く。関西あたりからも、この街道を楽しみにやってくるライダーも多いようだ。
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西ウレ峠 13:15
 せせらぎ街道の峠、高山から45分で西ウレ峠に到着。ここは、日本海、太平洋へと水の流れを分かつ場所。その小さな沢を峠の前後に設え、美しい水辺ができているところから、「せせらぎ」と命名されたよう。
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道の駅 パスカル清見 13:35
 せせらぎを走ると毎度立ち寄っているパスカル清見。この日も眠気覚ましにバイクを駐める。さすがに晴れた日曜、バイクが多い。呑みきりできる小さめの缶コーヒーをぐいっとひと飲み。飲み終えた缶をほかろうとするが、カン入れが見つからない。しょうがないから。同様に困った人たちがそうしたように、自販機の横に添えておいた。そうそう、「カレーな気分」というドリンクを発見。飲むカレーとあるが。。。美味しいんだろうか?。。そうだよね、これはあたたかーくないと飲めないだろうね。
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明宝町 畑佐
 このまませせらぎで郡上八幡まで降りてきてもよいが、このあたりから先はクルマも増えてきて思うように走れない。畑佐から再び脇道に入り、得意の裏道コースがはじまる。
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13:50
 集落を抜けるとすぐに登り、小川峠のつづら折れがはじまるが、新しい舗装に合わせ、南進する直線路が続く。これが相谷トンネルを経て、和良に通じる抜け道で、圧倒的に交通量が少なくスイスイ走れるので、せせらぎで郡上に行かずとも名古屋に近づくことができる。相谷トンネルの手前で左に分岐する新たな道を発見。どうやら下呂に向かうらしい。
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小川峠とバイパストンネル
 くちゃくちゃぐねぐねの小川峠は、明宝地区の真ん中にあって、方々の集落をつないでいる。しかし急峻な峠道はバイクの小生でも走りたくないほどきつく、災害や冬季積雪で通行止めとなることもしばしば。それを改善するために、「相谷」と「めいほう」という立派なトンネルが作られた。これにより、東に併走するr322はお役御免となり、旧小川峠も合わせて廃道へ向かうのだろう。r322はなかなか味わいある山道なので、通り抜けれるのも今のうちかな。
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和良
 相谷トンネルを使って山から下りてくると道の駅 和良が右手にでてくる。この道を使うことで、観光シーズンの郡上八幡の渋滞を回避できる。
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龍王宮
 和良からのr323は、センターライン付きのキレイな道で南に続く。これまで気づいていなかった神社を見つけたので立ち寄ってみる。現地の説明などがないけど、よく見かける神社とはちょっと雰囲気が違っている。
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廃村 東洞 14:25
 味わいあるバス停看板のある廃村。沢沿いにあるから、当時はここが桟道で人の流れがあったんだろう。建物も崩壊していない美しい廃な気配。
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小比奈小学校野々倉分校 14:30
 昭和28年に改築された木造学校は、1972年に廃校となる。廃校後50年が経過したが、地元郡上の文化遺産として大切にされている。古めかしいけど、今にも子供たちが飛び出てきそうなくらいキレイに管理されている。
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末盛通交差点 16:00
 薄暗い大峠を経てR156の美並ICまで出てくると、あとは高速に乗り、びゅーんと名古屋の自宅に戻る。下道を中心に走って楽しいコースをたどった今日の高山ツーリング。クルマにくっついて走るのは嫌いだとか、高速道路はつまらないと思うライダーには、オススメの高山コースのはずだ。
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往路 160km 3時間  復路 175km 3時間30分
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Commented by fysoft at 2022-05-29 08:22
おはようございます。

最初の地図の3つのルートは、車で走ったことがります。
目的地の「寿美久」さんには、2014年10月に行ったことがあります。
お蕎麦が美味しかったのと、唐草模様のカブと自転車で、
鮮明に覚えています。
ヘルメットは、バイクまたはウエアに合わせられているのでしょうか?

寿美久さんの投稿です↓
https://fysoft.exblog.jp/21424999/
Commented by akane8150 at 2022-05-29 20:22
>fysoftさん こんばんは
高山へのルート、すべて走破済みとは、さすがです(^^)
すみさんをご存じとは、これまた世間は狭い(^^)
蕎麦は絶品ですが あの唐草模様のバイクは理解を超えてます(^^ゞ
ヘルメットは、いわゆる「フェチ」です(^^ゞ
Commented by Rip at 2022-05-30 14:45
得意のスペシャルコースですね。
高度な下道満喫コースとも(笑)。

R41は通った記憶がありませんが、塩尻に行くR19をイメージして読んでいました。
どうしようもない道・・・、快走しようと思えばオール黄線はみ出しで、行っても行ってもクルマの列・・・。
そんな運転、したくないですね。

高山へ日帰りで行ったことがあります。
総走行距離が730kmで、私の一日最高値です。
akaneさんが書いている道を通りたいなと思うのですが、大阪からだとちょっと遠いなあ。
Commented by akane8150 at 2022-05-31 06:04
Ripさん おはようございます
貴殿もクルマについて走るのを 良しとしませんし、黄色線もお好きじゃないようだし(^^)。貴殿の主催するツーリングコースは、なるほど〜って、楽しませてもらえます(^O^)
by akane8150 | 2022-05-29 06:00 | ツーレポ 中部 中央高地 | Comments(4)

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