
ヤードレーマクラーレン M23 1/12 タミヤ
ヤードレーマクラーレン M23 1/12 タミヤ 1975 初版
1/12タミヤF1シリーズはほぼ収集していて、手をつけずに保管してきた。だから作りたいキットがあれば、訳ありでも箱崩れでも、お手軽に購入できるものを探してゲットしている。今回は作成用ストックの中でも、ひどくボロボロのM23を引っ張り出してきた。
このキットは1975年に発売開始され、値段は2500円!! 時代が変わって、再販は2013年で 定価9200円と大幅アップ。このキットは初版ものだから、箱は傷み、設計図はかびててシミだらけ、タイヤもデカールも死んでいる。しかし再販のおかげで、タミヤから部品として手に入る見通しが付いたので、製作開始。
これ、なつかしい接着剤!! 1980年頃まで、キットにはこんな接着剤が同封されていたものだ。ビッグスケールのためか、接着剤も大きなモノが用意されていた。先端を針などで穴をあけて使ったはずだ。後に刷毛付きの液体接着剤がタミヤから出てきたときは、使いやすさに驚いた。
パーツのひけやパーテーションラインなどをヤスリがけなどでキレイにして、塗装のことを考えつつ、組めるモノはどんどん接着してゆく。F1のパーツは、シルバー、グロス・セミグロス・マットブラックのいずれかであることが多いので、そのように仕分けして塗装にすすむ。

耐水ペーパーや金属ヤスリでシコシコ作業してきたが、最近はスティック状のスポンジヤスリを愛用している。微妙な柔らかさが使いやすく狭いところでも小さなパーツでもコシコシできる優れもの。耐久性あってかなりの回数に耐えてくれる。

タミヤF1の泣き所?鬼門?の足回りの組み付けをはじめる。さっそくアブソバーのツメが割れてしまった。これはリカバリーが難しいので、どうせ可動を求めていないから、このまま用いる。

メタルシルバー
メッキの質感を塗装で再現するのは難しい。タミヤのメタルシルバースプレーはグロスブラックを下地に塗る必要があるが、きめ細やかな光を発するよい出来映え。
リアスタビライザーの取り付けは、小さな接着面で強度が心配。仕上がり二の次で、がっちり固着させる

出来上がったエンジン周り。エグゾーストのうねうね感がカッコいいね。エンジン、足回りはリンクをつないで構成されるから、クラッシュしたらひとたまりも無いだろうね。

車体はグロスホワイトでサイドはレッド+イエローで作るように指示があるが、マクラーレンのテーマカラーであれば、タミヤカラーの「オレンジ」でいいはずだ。グロスホワイトもちょっとレトロ感をだして「グランプリホワイト」を使ってみる。

大物の車体でも、さすがタミヤで歪みなくパチンと組み上がる。現在のF1レースカーに比べるとシンプルの極みのような美しいボディ。

フロントカウルのフレームはその取り付けが華奢で強度が足りないだけでなく、ネジ止めするカウルも奥までしっかりハマらない?! 最後は力技で接着固定しちゃったので、カウルは二度と外れません(^^)。

リアウイングは2枚のプレートではさんでトランスミッションケースに取り付ける。重たくて大きなウイングが小さくて細い凹凸だけで組み付けるのは、至難の業。指示通りやってみるが、固着力が出てくるまで、どうやってクランプするのか。。。

悩んだ挙げ句、クランプした状態で、流し込み接着剤をつかって接着することに。乾燥機の中で一晩、うまくくっついてくれた。もうあまり触らないようにしよう。
再販もののデカールはカルト社製の優れた製品。でも、再現したい「マイクヘイルウッド」のロゴが抜けている。きっと版権などのために再現できなかったんだろう。やむなく、これについては古いデカールを使うしかない。

ヤードレーはイギリスの世界最古の化粧品のメーカーで、創業250年の歴史を持つ。1972年に男性化粧品のコマーシャルのために、マクラーレンのメインスポンサーとなる。当時のメーカーのイメージデザインの「Y」がフロントカウルに再現される。エアーインテークのへこみの中まで、デカールを張り込むのは難しい。。。

タイヤ・ホイール以外はだいだい完成。付属のタイヤを使おうとしていたが、劣化で使用に堪えないので断念。

タミヤのHP から入手可能なタイヤセットを注文。再販したキットはまだパーツの在庫もあるようで、M23用を2セット、そして今後作りそうなブラバムBT44のセットも手に入れた。1セットが1500円ほどと安くはないが、他で手に入れようが無いからありがたい。ネジやスプリングなどの小部品やビニールパイプも1台分入っているから、流用できて助かるなあ。

さくっと完成。今回のM23はパーツも少なめで フォードDFVエンジンも見慣れたモノだから、ホイホイできた。ただしフロントサスペンションの組み付け、フロント、リアウイングの組み付けは強度が足りなかったり、加工が必要だったりと問題あり。相変わらず、足回りのジョイントで、「ポキッ」と折ってしまう失敗もあり、注意していてもだめだなあ(T_T)。


マイクヘイルウッド
マイクは1950年から1960年代のバイクロードレース世界選手権で9回のタイトルを奪った伝説のライダー。名門アグスタやホンダの契約ライダーとして活躍していたが、1970年からは4輪に転向し、F2で優勝しF1に昇格。1974年は、ヤードレーマクラーレンのエースとして決勝3位の成績を残した。
その後、再びバイクレースに復帰し、1978年の危険なマン島TTレースでドカティで優勝してしまう。これが後に「マイクヘイルウッドレプリカ」として市販されて今も人気が高い。そんな彼は、5才の愛娘をのせた乗用車がUターンしてきたトラックト衝突し、子供共々、40才で帰らぬ人となった。

1966年からF1に参戦をはじめたマクラーレンを有力チームにのし上げた立役者は、このM23であろう。デビューした1973年の1翌年には初のコンストラクター優勝を得るなど大活躍、3年間この型式でマクラーレンは戦った。

1974 ヤードレーマクラーレン M23 マイク・ヘイルウッド
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