奈良 曽爾村 兜岳・鎧岳
BMW 840i GRAN COUPE EXCLUSIVE M SPORT 2022
小生たちの年代にとって、BMWの8シリーズといえば、12気筒エンジンを積んだラグジュアリーな1990年代のリトラクタブルクーペを思い出すだろう。初代のクーペから、ずーっと8シリーズは欠番だったが、2018年に6シリーズを受け継ぐ形で2代目が誕生、クーペ・カブリオレ・グランクーペの3タイプが復活した。
かみさんが学生時代から憧れたBMW。運転する事が楽しい年齢のうちに、BMWを選びたいとなり、スタイリッシュな4drの8シリーズを選ぶ。レクサスの車検に合わせての商談であったが、ちょうど8シリーズのマイナーチェンジと重なり、非公開情報を聞きながらの注文発注となった。大事なカラーリングは、かみさんの好きなブルー(タンザナイトブルー)を選び、トリムはクロームを選択、サンルーフを希望すると、グレード設定から「EXCLUSIVE M SPORT」に決まる。2月に発注、積み出し港から豊橋に着く船を調べ、スエズ運河を越えてやってくる車両運搬船をWeb上で追いながら、日本に着くのを知るのも楽しい事。発注から約7ヶ月で手元にやってきたのは、昨今の納車遅れから考えれば、かなり希なスムーズな納車だったと思われる。
大神神社のお次は、奈良の曽爾高原を目指す。途中の室生にある龍穴神社に寄り道、雨乞いから始まった古代からの神社。巨木に囲まれて静かに佇むお社は、簡素で神々しい。
妙吉祥龍穴
神社脇の沢を200mほどあがったところに、龍穴神社の奥の院が鎮座する。さらにその先には、妙吉祥龍穴という、岩肌の大きな洞が祀られている。古代信仰は、このような奇怪、稀な自然に対する人の畏敬から始まった。うつくしい「ナメ」の沢と厳かなしめ縄のかかる岩孔、ひんやりとした風のながれる渓谷は、2000年以上も経過した今でも、訪れた人の心に何かを訴えてくる。
鎧岳
室生寺からは、R369を快走して曽爾村にやってきた。いつ来ても、曽爾村(そに)の鎧岳と兜岳の不思議な姿には心奪われる。今月中旬は登山ツアーに参加して、この両峰を登る事になっている。岩壁を登るわけではないが、かなりの急坂ではしごや鎖場があるらしい。無事に登れるのだろうか(^_^;。
曽爾高原温泉 お亀の湯
お気に入りの曽爾村。屏風岩のヤマザクラはもちろん大事だが、曽爾高原のお亀の湯は泉質がすばらしくてオススメ。ふるさと納税で頂いた期限切れ間近の入浴券をつかって、ザブンと入浴。小生が各地で体験してきた温泉の中でも、お亀の湯はヌルヌル度がピカイチ、しかも豊富な湯量はカランのお湯まで温泉という贅沢さ。源泉の温度は管理しやすい45度と源泉浴槽も加温なしで浸かることができる。ずっと雨だったのも、また曽爾高原のススキ原も楽しめるとあって、超絶たくさんの人たちが訪れていた。
曽爾村 豊栄
曽爾村に来たら必ず寄りたい食事処、豊栄さん。絶品なのがうどんのコシ。自家製ではないらしいが、歯の悪いばあさんから苦情がくるくらいの歯ごたえとツルツル感。写真は看板の「豊栄うどん」で、揚げたての天ぷらが5品ついてなんと650円というバーゲンプライス。人気が出て欲しいが、混雑はいやなので微妙なところ(^^)。
伊勢奥津 伊勢本街道
曽爾高原からは、R422を東に飛ばし、名松線の奥津の駅舎でトイレ休憩。奥津は伊勢本街道(関西から伊勢神宮への参拝路)の宿場町で、江戸時代からの古い町並みが味わい深い。地元の北條さんはローカル線の名松線の四季を描く水彩画家さんで、小生は何枚か絵を分けて頂いた。クルマの背後は、宿場の中心、交差点に立つ旅籠、雑貨「ぬしや」さん。昭和初期の味わいたっぷりで、北條さんの題材にもなっている。
R368
仁柿峠(にがき) 奥津をさらに東に進むと、 仁柿峠にさしかかる。とても国道とは思えない1.5車線の峠道が続く。全長5mを超え、全幅も1.9mあっては、隘路の山道は気を遣う。ここばかりは、車幅にまだ慣れていないかみさんから小生に運転手交代。伊勢本街道は伊勢と大和をつなぐ重要路線なので、バイクやマイカーがどんどんブラインドカーブに現れる。峠を下りきるまでに、3回はバックして離合したかな。こんなとき、どっちが下がるか「一瞬の判断と間」がある。小生はさっさと進んで離合できる場所までバックする。その方がストレスもなく安全で確実と思っている。
VISON
立ち寄り最後は、伊勢多気にあるリゾート商業施設のVISONにお初で訪れた。日曜の午後とあって、駐車場もヒトもいっぱい。混んでいるのは承知の上、偵察気分で突入。VISONを貫く道路の向こう側にみえるのは、併設されたテラス形式のホテル。テラスには部屋ごとに露天風呂があるらしい(°0°)。
VISON 本草湯
広い敷地の最上部には、入浴施設もあって、本日2回目の立ち寄り湯に浸かる。洒落たモダン和風の設計に、シンプルな浴槽、開放的な露天風呂。これって、三重湯の山温泉のアクアイグニスによく似てるなあと思ったが、どうやらそれは正解のようでアクアイグニスで成功した立花 哲也氏がこのVISONの企画をしたと後に知る。ここでは温泉は出なかったのか、かわりに、薬草をテーマにした入浴施設として売り出している。混雑していたVISONの中でも、空いていてゆっくり味わえた。
VISON
最上部の入浴施設と、その中途にあるホテルを露天のエスカレーターがつないでいる。地産地消のお店や、名古屋や東京、大阪のブランド店が競うように入っている。食事やスイート系のお店が7割、残りが酒屋や醤油などの地元の特産やアウトドアグッズなどのお店。電動スケーターなどのレンタルもあるくらい広大は敷地。カップルや家族連れがたくさんやってきて、十分に賑わっていたが、ウインドショッピングやテイクアウトのお手軽スイーツを楽しむ客が主で、高額な松阪牛を買って帰ったり、高級店ですき焼きをたべるようなことはしまい。オープンしたての物珍しさがあるうちはよいが、リピートしてくれるような魅力を数年後も維持できるかどうか、そのあたりが課題だろう。
帰路の松阪から名古屋までの高速区間は、次女に運転を任せる。度胸があるというか、畏れ知らずというか、しれっと運転してくれる。そうそう、このサイズにも慣れてくれないと、小生とかみさんが出先で飲めないじゃないですか(^^)。840iには、運転アシストの機能満載で、自動運転もあるが慣れないと使い辛いし、なにより小生は機械任せの運転を信じることができない。運転する緊張感が好きだから、自動運転にすがるようになったら、小生はハンドルを握らないだろう。
フロントグリル・アイコニックグロー
カタログより。。。「先進の光ファイバー技術で、ドアの開閉時などの停車時や、走行中など任意でキドニーグリルを光で浮かび上がらせる事ができます。」って、はじめて見ると、「おっ」ってなるけど、グリルが光ったからって、なんなのさ(^^)。
アンビエントライト
カタログより。。。「クルマに乗り降りしたり、電話が着信したときなど、ダイナミックライト効果で、すべての照明が連動して鮮やかなビジュアル体験をもたらしてくれます。」アンビエントライトは、流行だねえ、メルセデスも採用して、新しいクルマは派手になった。840iでは、上記のようにグリルが光ったり、エクステリアでは、ダミーのエアアウトレットやリアバンパーのディヒューザーなど、受け狙いの加飾が気になる。中国あたりの好みに迎合しているとしか思えないコケティッシュさを感じるのは小生だけだろうか。
M 50th 記念エンブレム
Mシリーズが世に出て50年を記念して、この2022年3月から1年間のみ、MモデルとM Sportモデルに、BMW創設期のエンブレムが装着される。かみさんのもあてはまって、エンブレムが見慣れないプロペラマークになっている。これはちょっと変わっているエンブレムとして面白い。
さて、レクサスESさんは、長女夫婦のもとで第二の人生を過ごしはじめた。きっと旦那さんがメンテナンスしてくれるでしょう。そして、我が家の仲間入りをした高速輸送機の840iさん、これからもきっと方々へ連れて行かされるだろうが、安全に壊れることなくがんばってくださいね。
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