YAMAHA MT-01 OS 2008

遠望の嵐山と渡月橋
京都の雲龍図巡りもずいぶんと制覇してきた。前回、天龍寺の特別拝観に臨んだが、あえなく臨時休止で見せてもらえなかった。特別拝観も期限があるので、天気が良いことに任せて、MT-01でビューンと再訪。洛西の嵐山方面であれば、毎度の京都縦貫道路の大原野ICからの下道でアプローチ。やはり、東からの京都入りなら、このルートが1番早い。京都に来てからの「朝マック」を含めて、2時間半で名古屋から渡月橋までやってきた。京都市内の朝の渋滞は、でっかいバイクではつらい。原付なら路側帯をこっそり走れるが、名古屋市内と違って、路側帯がほとんど無いので、前に出ることが出来ない。一回で回れない交差点多し。

渡月橋交差点 10:15
渡月橋手前から、観光客の多さにビックリ。いよいよ、コロナ禍の影響も無くなったのか。修学旅行の子供たちがワンサカ、交差点も人出でいっぱい。2週間前にも来ているのだが、もっと空いていたなあ。


天龍寺
お目当ての天龍寺も、前回の落ち着いた雰囲気はまったく「ゼロ」で、これだけの入場者がいては、お庭巡りも興ざめだろう。もう、割り切って、今日は法堂だけ参拝とした。


天龍寺 法堂
天龍寺も、京都禅宗のお寺のお決まりに従って、伽藍が直線上に並ぶ。幾度かの火災により、何度も再建されるが、現在のような伽藍に復興できたのは明治になってからで、それ以前の建築物は、数少ない。総門、中門と小さな門があるが、他の寺院のようなでっかい山門(三門)が見当たらない。本来、三門のあるべき場所が空地になっているので、今も失われたままなのであろうか、小生の勝手な想像。2週間前は、あえなく退却したが、今日はいよいよ、雲龍図に会える。毎度の撮影禁止の念を押されて、法堂を拝観する。

天龍寺 雲龍図 (絵はがきより)
そう、法堂の内部は、妙心寺や相国寺と類似した作り。祀られた仏像とその拝段、天井を覆う雲龍図。他の法堂よりも天井が低いので、龍が間近に感じる。法堂は築100年の老朽で平成12年に改修がなされたが、それまでの雲龍図(鈴木松年)の損傷もあって、雲龍図が新たに日本画の加山又造によって描かれた。漆と白土で処理された杉板の天井に、直接墨絵で記された。黒白の濃淡の龍と青のグラデーションの縁取りが色合いとしてすばらしい。龍はとぐろをまいたような姿勢で、「蟠龍図」ばんりゅう、とぐろを巻いた龍、とも言えよう。ツメは5本、で玉を握っていない。やはり、「八方にらみ」とされていて、法堂内をぐるっと仰いで試してみる。京都の雲龍図は古いモノで安土桃山時代、多くが明治以降のものだ。古い時代に描かれた龍の迫力、まだ新しい龍の鮮明さ、雲龍図は見るたびに感銘を受ける。

お預けをくらった天龍寺雲龍図であったので、とても満足。さてっと、実はもう一つ用事があって、これから福井県の越前市まで足を延ばす。京都から180km先の越前警察署に出頭するのだ。

9月16日 風吹峠(南越前町〜池田町)
セローで福井のお山を探検したとき、電波も届かない風吹峠でスマホを落としてしまった。めったにクルマも通らないような林道の峠。何度も探したが見つからず、紛失届を提出し、ドコモでは保証対象として、再びスマホを手にしていた。

拾得のお知らせ
猿か鹿しかいないような峠で、拾われる可能性はないし、「お猿さんが使ってるかも」なんて冗談も出るくらいだったのいに、唐突にスマホが見つかったとの手紙が届いたのには、ビックリ。送り元はドコモからで、越前警察署に保管してあるから、3ヶ月以内に受取にくるようにというものだった。すでにスマホは新調しているし、処分して頂いてもかまわなかったが、なにより、「見つかった経過」が知りたくて、遠路はるばる出向こうと思ったのだ。

越前警察署
京都から3時間かけて、福井県越前市までやってきた。落としたのは池田町と南越前町の山奥。保管してあるのが、その所管の越前市の警察署。越前市は平成の大合併で、武生市と今立町が合併して出来た市政。元の武生の市街地にあり、JRの駅も武生だし、いまいち越前市といわれてもピンとこない。


該当部署の前で、届いた文書と受取の印鑑、免許証を渡して、待つこと数分、スマホが帰ってきました。1番知りたかった拾われた経緯について、「池田町駐在所の机に置いてありました。だれが置いていったのか、わかりません。」とのこと。この駐在所は、峠から下りてくると最寄りの駐在さんだろう。落とした小生があれだけ探しても見つからなかったのに、よくも見つけ出してくれたモノ。拾ってくれたひとに、まずはありがとうとお礼を言いたかった。

画面に傷が付いていたが、割れずキレイな状態。バッテリー切れなので、充電してみると普通に起動して、機能も保持されていた。落としたのが9月16日 同日ドコモでSIMカードを無効にしてもらったので、ネット通信が出来ていないから、画面の「9月23日」はバッテリーが切れた日だろうか? そして、駐在所に届けられたのは、21日後の10月7日。幸い、昭和な小生は、スマホ決済を利用していないし、第三者によるアマゾンや楽天などの通販サイトや銀行関係の問題は起きていないようなので、ひと安心。それにしても、駐在所に届けられるまでの3週間、このスマホはどこで、どうしていたんだろう。

落としたあたり 風吹峠
落とした後、猿の軍団が通りかかり、小猿が拾って遊んでいたが、やがて明かりが点かなくなって要らなくなった。母ざるが、「ちゃんと元あった場所に返してらっしゃい。」って、しつけをしたので、小猿は林道の目につきやすい場所に置いてきた。。。。なんて、妄想したら楽しいね。
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