GL1200 アスペンケード サイドカー 1986
大神神社(三輪大社)
我が家の神棚は、中央に天照大神、右手に氏神の熱田神宮 左手には崇敬神社の大神神社のお札を祀る。その大神神社へ、初詣に出かけた。この日は、最高気温10度を優に超える暖かい日で、バイクで行きましょう。そうそう、バイクのお出かけも、今年おはつだ。

約2時間半で名古屋から奈良県三輪までやってきた。冬のバイクは、GLばあさんが寒くない。カウルがしっかり全身をカバーして、足下には水平対向4気筒のシリンダーとラジエターを抜けてきた暖気がヒーター代わり。手元も両側に張り出したミラーがかなりの風を防いでいる。大神神社は、さすがに、まだ正月の初詣の参拝者で一杯。クルマの列に入って、駐車場待ちの渋滞にならぶ。

これだけの参拝者でありながら、拝殿前の行列はなし。お宮によっては、ずらーっと2列で待って参拝、、、なんて効率の悪いところもあるが、あれはいただけないね。自由に横に広がって、サクサク参拝できるこのようなやり方がいいね。昨年の感謝と今年の誓いを伝えた。そうだ、GTさんもすっかり修理が上がったら、ここでお祓いをもう一度受けよう。


ザ スタミナラーメン
参拝を終えたら、ちょっと早めのお昼ご飯。天理ラーメンは白菜を中心にニンニクの利いたお味は無性に食べたくなる類いで、三輪大社のある桜井のこのお店は小生のお気に入り。もともとチェーン店であったが、独立したと聞く。細麺としっかりお出汁の効いたスープが絶妙で、ここの味を知ってしまうと他の天理ラーメンのお店に寄れなくなってしまう(^^)。この日も無口なご夫婦が美味いラーメンを作ってくれた。そう、半チャーハンもお勧めだね、主がガンガン炒めたやつ。

初瀬
まだ日が高いので、通りがかりの長谷寺に寄ってみる。R165から分岐する参道には大っきな石標がたつ。

仁王門
長谷寺は初瀬山の南斜面に伽藍が広がる。まずはもっとも麓にある総門の仁王門をくぐる。これから初夏にかけては、多くの人で賑わう長谷寺も今は靜か。

登楼(のぼりろう)
仁王門から本堂までの石の回廊には、屋根が組まれていて、長谷寺を印象づける建築物。最初に作られたのは1000年前、上中下の三楼に分かれて399段とずいぶんと長い。現在の屋根は江戸時代の建築で、備えられた丸い灯籠は長谷型灯籠といわれる独特なものらしい。

登楼の左右には、牡丹の花壇が続く。シャクナゲの室生寺、牡丹の長谷寺と言われるほど、5月頃の牡丹は見応えあり。古来から初瀬山周辺は牡丹の咲く地域であったよう。

時季外れではあるが、数輪の牡丹が色を添えている。通年見られるように、栽培を工夫しているのであろう。雪よけの藁がかわいらしい。

最上部の登楼を行くと、左手に本堂が見えてくる。京都の清水寺を思わせる「舞台造り」が荘厳な感じを与える。落葉している今だから本堂もよく見える。

鐘楼
登楼の最上段、本堂に至る終点に、鐘楼が乗っかっている。面白い構造だし、カッコいい。この高台からの鐘の音は、遠くまで響くだろう。

やっとついた!本堂に到着。前日にプチ山登りをしていたので、ちょいと足が疲れたね。ご本尊の10mを超える金色の十一面観音像は、見上げるとその迫力に圧倒される。薄暗いお堂の中は神秘な空気が流れている。写真に残してみたいけど、毎度の撮影禁止だ。

長谷の舞台
清水の舞台と肩を並べるように、長谷寺本堂の谷に舞台がつきだしている。400年前の江戸時代に建立された本堂は、国宝だ。

本堂
長谷の舞台からみる本堂。とても重厚で堂々とした建築物だ。長谷寺は、686年に道明上人が天武天皇のために開基し、727年に徳道上人が聖武天皇の勅願により、ご本尊の十一面観世菩薩像を祀った経緯をもつ。市井にも観音信仰が広まり、「長谷詣で」,「長谷信仰」が全国に広まった。

長谷寺境内を反時計回りで参拝する。風もなく時季外れの暖かさが、散策にありがたい。先ほどの本堂を遠方から眺めると、屋根の複雑さ、本堂の大きさが伝わってくる。

ふり返れば、初瀬山を背景に右手に本堂、左手に五重塔を望む。冬の長谷寺は静かに拝観できる。今日はじっくりと長谷寺を味わうことができたね。

長谷寺からは、大和川の上流にそって針をめざす。その中途に、長谷寺の奥の院とされる「瀧蔵神社」の案内を発見、長谷寺詣でのついで、行ってみましょう。ちなみにこのあたりは大和川の源流近くで、この流れは奈良盆地を潤し、河内から大阪湾にそそぐ。

狭い山道に入り込んで数キロ高度を上げた先に、やっと集落が現れる。バイクを駐めて、歩いて境内に向かう。苔むした石垣とうっそうとした林に囲まれたお社は小生一人、怖いくらい靜かだ。

瀧蔵神社
お山の中の集落で、その中でももっとも高いところに神社があった。イザナミ・イザナギの夫婦神とその御子を祀る神社で、古来より長谷寺を守護する地主神であった。長谷寺を詣でるのであれば、瀧蔵神社も参らぬと片参りとされ、参拝者の多いお宮であったよう。現在はひっそりと、でも、厳かな雰囲気をもつお宮さん。


権現桜
お堂の傍らの石垣から落ちそうな場所に、参道を覆うように枝を伸ばす古木の桜があり、その威厳ある枝振り、太い幹の姿が素晴らしい。権現桜と呼ばれるこの桜は、村の長老の夢で「堂の傍に枝垂れ桜を植えて欲しい」と権現のお告にしたがって植えられたのが起源とされ、樹齢400年のエドヒガンのしだれ桜だそうな。さて、そろそろ帰路につかないと日が暮れちゃう。お札も頂いたので、さっそく、家に帰って神棚に祀りましょう。

旧フロント周り

リニューアルしたアールズフォーク
昨年夏の道南ツーリングでフロントブレーキのキャリパーがブレるトラブルがあり、どうにか名古屋に帰ってきた。その後、GLばあさんは、親元のサイドカーショップ東海に修理入院をしていた。ハンドルを左右に切った際の「ねじれ」がキャリパーに伝わって固定ボルトに負荷がかかっていたようだ。ショップの親父さんは、アールズフォークを作り直し、ショックも新調、キャリパー固定はピローボールロッドを加えたものになった。旧サスペンションは、サイドカー東海の創設期の作品で、40年後にリニューアルされた今回の足回りで、元気にサイドカーが蘇った。計測してはいないが、旧タイプよりキャスター角が小さくなって、ハンドリングは以前よりクイックになった印象。なれれば、どーってことない。

お家に着けば、一昨日から実家の東京へ次女とクルマで出かけていたかみさんが帰ってきていた。片道4時間ほどを、運転を代わりながら走ったそうで、次女もずいぶんと運転を任せれるようになってきた。頼もしい。何が食べたいって? 聞いてみたら「肉」とのこと。よっしゃ、いつもの焼き肉屋さんへ行きましょう。クルマのハンドルは次女に任せて、我が夫婦は生中でお疲れさま。
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