
メルセデス C200 2017

シュテルン
昨年末に、フロントウインドウ破損、事故によるリアバンパー損傷というダブルパンチを受けたGTさん、1ヶ月後にやっと本国から部品が届いて、シュテルンに修理入庫となった。担当からは3週間はかかりそうと、辛いお返事。まあ、復活するのを待つしか無いわねえ。3月に車検があるので、帰ってきても、またまた入庫になるだろう。今回の車検時には、リコールでカーボン製のトルクチューブ交換という大作業が待っている。フロントのエンジンとリアのギアボックスをつなぐトルクチューブは、同じ構造のPorsche928でも、ぶち切る強者がいたのを思い出した。交換後の処分するトルクチューブが欲しいなあ(^^)。

C200 アバンギャルド
お相手の損保が用意してくれた代車がCクラスのセダンだった。快く貸し出してくれて、ありがたい。小生の車がスタッドレスを履いていたからと、タイヤまでそのように手配してくれた。
お次のお休み日、そろそろ尾鷲の美味しい牡蠣が食べたいと家族の要望に押され、牡蠣、海鮮買い出しドライブに出かけた。ほぼ同年のメルセデスなので、GTと操作も基本は一緒。でもね、右コラムのセレクターがなかなか慣れない。ハンドルについたスイッチ類は、ひとつ前のタイプだけど、機能が多すぎる現行バージョンよりも分かりやすいし、これで十分。メーター類もアナログで置針のついた古典的なところがいいねえ、すべてが液晶に変わってしまった現行は、馴染めないなあ。

紀伊長島のICをおりて町に向かうと正面に沖合の「大島」があらわれる。海と島が見えるこの景色、紀伊長島に来たことを実感させてくれるから、好きだねえ。名古屋から約150km、ほぼすべてが高速道路のルートは、所要時間1時間と40分、平均速度90km、14km/Lの燃費だった。4気筒2Lターボエンジンは、黒子のように目立たないけど、欲しいパワーは出してくれるし、静粛性も心地よい範囲。



道の駅 紀伊長島まんぼう 9:45
名古屋から出かけると、渡利かき(弘法かき)を店頭販売しているもっとも東のお店が、ここ道の駅まんぼう。電話で店頭にあることを確認してやってきた。以前に往復300kmを空振りに終わってしまったこともあり、名古屋を出るときに必ず在庫の問い合わせをするようになった。

渡利かき(弘法かき)
この近くの船津川河口にある汽水湖である白石湖が、名産地のこのかき。小ぶりだけどあっさりと嫌みのない牡蠣で、我が家の大好物。今季はおはつの買い出しだ。まだ10時すぎなのに、残り4ケース。ためらわず、すべて頂きます。

亀の手
牡蠣と合わせ、ここでよく見かける地元の珍味、亀の手も購入。見立ては悪いが、ビール、日本酒のアテにはぴったし。

さんま寿司
さばじゃなくて、さんまの押し寿司。これもこのあたりのお勧め食材。ショウガが添えられているけど、秋刀魚の下には、なんとカラシがすり込まれている。ワサビじゃないんだよ。

めはり
これも新宮あたりの名物、めはりずし。塩ゆでした高菜の葉っぱをだし汁にひたし、おにぎり様ににぎったもの。ごはんの中には通常何も入っていない。しっかりとお出汁の染みこんだ髙菜がごはんにぴったし。お昼前だったけど、パクリとやってしまった。

屋外屋台は冬期なのか、閉店中。ここの「マンボウ串」は有名で、立ち寄るライダーが珍しそうに食べてる図をよく見る。「ウツボの唐揚げ」、「サメの串焼き、唐揚げ」などなど、チャレンジャーではない小生には無理な食べ物。唯一、「ガスエビの串」なら、OKだね。ガスエビもこの地方のエビで、お刺身が旨かった。

すべて買いあさって、今日の牡蠣販売は終了です。今年の渡利かきは、不漁で、育ちも今ひとつのよう。幻といわれた牡蠣が、ますます手に入りにくくなってしまった(>_<)。

海鮮の食材用にでっかい発泡ケースを積んで来た。これに購入した牡蠣ケース4つ。こんな時もCクラスのように高さのあるトランクは使いやすい。我が家の840iなどは、奥行きこそあれど、幅も高さもなくって、使えないトランクだ。まあ、クーペから派生したスタイル優先の4ドアクーペだから仕方ないけどね。

JP 紀伊長島駅 10:05
時間もあるし、紀伊長島の町をぶらぶら彷徨ってみる。紀伊長島駅は、JRの特急「南紀」が停車する地域の中心的な町。名古屋と紀伊長島は、特急で2時間20分を要する。在来線の特急よりも、高速を飛ばすクルマのほうが全然早い。でも、下道を走る事になる新宮までとなると、今度は電車が巻き返してくる。

駅の横の踏切には、その名の通りの屋号をもったお店あり、楽しい。

紀伊長島は海沿いに長く続く街並で、細い市街路でつながれている。大正、昭和初期の建築物も多くあり。

漁師さんや船員さんたちのお家だろうか、尾鷲とはまた違った、漁港町の味わいある路地。

書き間違えた訳じゃなくって、ちゃんと今風の新店舗が同じ名前で隣接して営業していた。ショッピングセンターを略したのであろうが、これはこれでいいのだ。お店に入ればよかったかなと、帰ってきてから反省。こんな地元のお店の海鮮コーナーには、お得で珍しい食材が見つかること多し。

紀伊長島港
紀伊半島の沖合は、黒潮のよい漁場となっていて、尾鷲港とならび、長島港も水揚げの多い港。お昼前のノンビリした時間帯は、港に人が見当たらない。

江ノ浦大橋(アルファ大橋)
長島の町を二分する赤羽川を越えるループ橋。大型船の通行が出来るように背が高くなっている。広島の音戸大橋、大阪の新木津川大橋なんかを思い出すね。これは、規模も小さくかわいいワンループ。


津波待避場所
太平洋に面した紀伊長島も、いつ大きな津波が来るかもしれない危険地域。それぞれの集落には、避難所が用意されている。港に近い低地では3階建ての鉄骨避難所が、山手の集落には丘の上に上がる階段が用意されている。さすがにバリアフリーにはなっていない。そんな時は、皆で歩けない人を背負って走らなきゃ。


長島隧道
尾鷲に向かう途中、R42沿いの旧道トンネルを味わう。難所が続く海沿いの街道は、近代化にとって大きな課題であった。その答えが、大正6年(1917年)に作られた煉瓦造りの隧道だ。現在も3ヶ所に現存し、生活の中で使われている。美しい煉瓦済み、端正な扁額と100年前とは思えない堂々とした土木遺産。

古里温泉(ふるさと) 10:50
トンネルを出た先の集落(古里)には天然温泉があり、立ち寄り湯を楽しむ。国道に小さな看板があるだけで、もっぱら地元民の温泉。



お代は受付で「420円」と言われ、そのように小銭を出したが。。。それって「シニア」じゃん(-Φ-)。後で気づいたので、今更ねえ。。。まあ、数年の差だから、シニアにまちがえられても仕方ないかね。。。かなりがっくりしたが、100円安くは入れたのだから、まあいっか。今度は520円、ちゃんと払いましょう。

HPより
まだ午前なのに、ジモティな年配者たちがゆったりお湯を楽しんでいる。ひょっとして、漁から帰ってきた漁師さんたちかな。仕事上がりのお風呂と湯上がりの酒は旨いだろうなあ。お湯は、源泉34度、PH8.0の弱アルカリ泉。湯あたりも優しいぬるっとしたお湯。しゃれっ気も何もない銭湯のような風情がまた良い。このよさに共感できる人には、いいお湯。オススメ。

白石湖 11:40
国道から須賀利に向かう脇道に入り、海岸線沿いに尾鷲をめざす。途中の船津川河口に「憩室」のようにくっついた湖を通過。湖と言うよりは、入り江のよう。ここが渡利かきの生産地。わずかな広さなので、自ずと流通量が限られる。この地形が淡水と海水の複雑な出入りを起こして、牡蠣を美味しくさせるらしい。

尾鷲 魚いちば おとと 12:00
さて、最終目的地の尾鷲に入り、夕げの食材を仕入れに「おとと」にやってきた。休みの日だとクルマを駐めるのにも苦労するお店だが、さすがに平日は大丈夫。

この時間ですでに鮮魚のコーナーの地魚たちはほとんど無くなっていた。よいのがあれば欲しかったけどね、残念。

金目鯛のひらき
小ぶりな金目鯛の開き、今晩のおかずのメインにしよう。

ブリの「はらす」、「みりん漬け」
「はらす」はお腹の部分の身、骨があるけど外しやすく、身は油がのっていて美味しいところ。みりん漬けもお弁当の具としては、定番中の定番だね。その他、塩辛やカニ味噌、煉りものなどなど、発泡トロ箱に氷を詰めてトランクに載っける。

尾鷲駅前 鬼瓦 12:30
お昼になったんで、ご贔屓の鬼瓦でランチ。駅前にある店舗はジモティからも観光客からも知られたお店だろう。


煮魚定食
ここの濃厚な煮付けが好きなので、悩むことなく「煮魚定食」を注文。20分ほどでお待ちかねのお昼ごはんがやってきた。カサゴかアイナメの煮魚かな、なんて思ってたら、今日は豪快な「アラ煮」でした(°0°)。説明あったはずだけど、食材忘れちゃった。お頭の部分で「ぷるぷる」の目玉がついた奴。大きさから、カツオかと思ったけど、もっと普通にブリかなあ。目ん玉がデカかったんで、マグロはないわなあ。濃厚な煮付けは、ごはんがどんどん進んでお替わりしたくなるやつ。。。。なんのさかなだったんだろう、聞き直せば良かった。
紀勢自動車道
さて、帰路です。勢和多気JCTと尾鷲間は、ほとんど1車線で全然楽しくない路線。こんな時、付属する機能を有効に使えば、ずいぶんと気楽に過ごすことが出来る。車間を決めたら、あとは自動的に先行車に追従し、ブレーキもアクセルもお任せ。レーンキーピングも細かに調整して路のまん中を走ってくれる。

ただし、あくまでも補助の立場だから、調子に乗ってハンドルから手を離すと、ほどなくこんな警告が出てお叱りを受ける。
MOMO NORTH POLE
この代車で装備されていたスタッドレスタイヤ。「MOMO」は、昭和の親父には親しいイタリアの「ハンドル」のブランドだ。それが、いまやスタッドレスタイヤも作っているらしい。エアバックの世界では、MOMOの美しいハンドルも売れなくなり、イタリアのタイヤブランドに吸収されたよう。そこで、タイヤブランドとして「MOMO」が復活。パターンや柔らかさ、ハンドリングなどからみて、ヨーロッパ基準の「ICE&MUDタイヤ」範疇だと思った。決して、BSのブリザックと同じ路線と考えてはいけない。

小生はGTがMBの最初の経験なので、代車で乗らせてもらう、AやCやEクラスの乗り味は都度、新鮮に感じる。これまでのクルマ経験からも、Cクラスのセダンは乗用セダンとしての「王道」のような気がする。国内で乗りまわす上限の大きさ、操安性のわかりやすさ、パワーの扱いやすさ、居住性、搭載性など、セダンのベンチマークと言われる由縁が理解できる。リアシートへの乗り込みやすさも、かみさんの840iと比べようもないほど、Cクラスがすぐれている。実用性だけを取り上げれば、2倍以上のプライスがついているBMW840iよりも、道具としてこっちが使いやすい。
今回、3週間にわたって、Cクラスセダンとお付き合いしたが、結論「良いクルマ」だ。名古屋市内の通勤とちょっとしたお出かけの使い方で、燃費は9.5km。ハイブリッドには叶わないが、2Lターボと考えれば納得できるだろう。

渡利カキ
お家に帰れば、キッチンで牡蠣の皮むき作業が待っている。おかげでずいぶんと慣れて、サクサク殻を開ける。不作の今年は、身の入りもいまひとつ。でも、渡りかきの生のお味は期待通りの臭みのないのど越しさわやかなもの。

亀の手
紀伊長島の道の駅で毎度見かける地元の海の幸。亀の手とは良くも、名付けたと思うけど、見た目は「バツ」だね。でも、食べ始めたら、とまらない、やめられない。ゴシゴシ水で表面を洗って、1本づつにしたら、塩ゆでにすること5~6分、熱々をねじってみれば、一口の貝の身が出てきてパクリ。海の香りと貝の風味で、かっぱえびせんのように食べられる?? どこかで見かけたら、ぜひお試しあれ。
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