ワシミミズク 釧路動物園
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釧路 天然温泉 幣舞の湯 ドーミーインPREMIUM釧路 7:00
さて、北海道入りして3日目。今日のゴールインは大雪山の懐にある温泉。さあ、張りきって走りましょう。朝バイキングは、メチャ混むようでしかもお値段高め。。。さっさとチェックアウトして出立〜〜。

釧路駅
釧路の玄関、釧路駅。間口の広い立派な建物は、1960年生まれのレトロな建物。ここを始発にサッポロまでは、特急「あおぞら」が4時間でつないでいる。さて、夜も楽しんだ釧路さん、またいつか遊びに来るねえ〜。

釧路に唯一の朝から営業しているマクドナルドを探して、朝マック。市外に向かうファミリーカーに紛れて郊外へ。最初に向かったのは、釧路湿原。道中で見かける「大楽毛」って、楽しい地名。読み方は、「おたのしけ」だって、ますます楽しい。

釧路市湿原展望台 8:00
ごっつい造りの展望台にやってきたが、まだまだ営業前。ここで時間を潰すのも、もったいないので、第2案。

温根内(おんねない)ビジターセンター 8:20
湿原を体験できる温根内ビジターセンターにやってきた。センターはまだ開いていないけど、湿原の散策はできるようだ。

温根内木道
ビジターセンターから散策の木道が整備されているので、ジャケットを脱いでハイキングモードで歩き出す。林の中から、それは、それは上手に鳴く「ウグイス」に遭遇。姿、形は見えないけど、湿原に響き渡る鳴き声に聞き惚れてしまった。動画モードで長々と収録(^^)。

ヤチボウズ
沼地の中に、カッパの頭のような盛り上がりが面白い。スゲ苔などが上、上に成長して出来上がるよう。ボウズとは、よいネーミング(^^)。

近くには、鹿の家族とも遭遇。全然逃げないんだよね、こっちをじーっと見ていて、過ぎ去ると分かれば、またもぐもぐ食事の再開。湿原をよく見ると、何条もの道筋が出来ていて、これら大型動物の獣道と思われる。


展望テラス
約1kmあるいて、展望テラスにやってきた。釧路湿原は日本最大の湿原で、その広さ、15km × 15kmほど。湿原の西橋にテラスがあるので、この大景観は東を見ていることになる。いやはや、とにかくだだっ広い。人ひとり、ここで遭難してもぐちゃぐちゃで歩けないだろうし、助けを読んでも誰も来てくれないだろうねえ(>_<)。中途、一人の観光客とすれ違うが、それ以外はまったく人の気配無し。40分のぼっち散策を味わった。
釧路市動物園 9:30
ツーリングの途中で動物園に立ち寄ることはまず無かったが、北海道らしい動物に会えるとあって、時間を割いてやってきた。開園の時間であったが、既に大勢の家族連れが開門を待っていた。並んで園内に入れば、その広さに戸惑う。観覧コースは丘陵を上がったりと、まるでハイキングコース。こりゃ、サクサク歩かないと時間切れだよ(ふり返って約1時間の滞在だった)。


オオワシ
国の天然記念物になっていて、日本で見ることのできる最大のワシ。翼を広げれば、優に2mをこえるサイズ。下は拾いもの画像、魚を襲う場面だけど、カッコいいねえ。とても力強い。

シマフクロウ
北海道に住んでいる、これも日本最大のフクロウ。飛んでる翼長は2m近くになるようだ。古代からアイヌの人たちは「村を司る神」として、崇めてきた。アイヌにとって、熊・狼についで強靱な生き物と理解していたようだ。


アムールトラ ココア
アムールトラはシベリア地方に住むトラで、トラの種族でも最大の大きさ。絶滅が心配されているトラで、日本の動物園でも繁殖が試みられている。2008年にこの動物園で生まれた3頭のトラ、1頭はすぐに死んでしまうが、下肢に障害(軟骨形成不全症)を持ちながらも成長した2頭のトラは、タイガ♂ ココア♀として、親しまれてきた。しかし、1才を過ぎた頃にタイガは餌を喉に詰まらせて急死してしまう。残るココアはスタッフの力を得て、現在も元気な姿を見せてくれる。後ろ足を引きずる姿は心痛めるが、ハンディを背負って生きるココアには心打たれるね。ココアをひと目見たくて個々にやってきたので、小生、満足、満足。

ホッキョクグマ キロル
この動物園の人気者、ホッキョクグマの夫婦がいたんだけど、今はオスのキロル1頭だけ。

GWのちょっと前、繁殖目的で一緒に飼育されていたオスのキロルとメスのミルクが突然争いだし、ついには体格で劣るメスのミルクがかみ殺される事件があったよう。動物園は5年前からミルクとキロルの繁殖に向けた取り組みを続け、これまでにも同じオリで過ごさせていたが、これまでに争うことはなかったらしい。なんでそんなマジなケンカしちゃったんだろうねえ、我が身に置き換えて、こうならないように(かみ殺されないように)、かみさんを大事にしょう。



ワシミミズク
この動物園、フクロウの展示も充実していて、フクロウ好きにはたまらない。目の前でワシミミズクの昼寝に遭遇。正面を向いているが、だんだんと頭が後ろに倒れてしまう。ハッとして元に戻るけど、また後ろへ。。。「船を漕ぐ」とは、このことだね(^^)。ワシミミズクは体調80cmほどの大型のミミズクで、夜の捕食者としては、最強の部類に入るらしい。和む昼寝の姿からは想像出来ない。

丹頂鶴自然公園 10:40
動物園から少し走れば、タンチョウヅルを保護、飼育する自然公園に立ち寄り。


かなり広い敷地内に、区画に分かれて飼育されている。両親に守られて小さなヒナがよちよち歩いているのを発見。5月2日生まれと書いてあったので、まだ生後数日しか経っていない。人々の努力で野生のタンチョウヅルの数も増え、前日のように野良タンチョウヅルに出会うこともあるようだが、その分事故やケガで保護される個体も多いらしい。この施設ではそのようなツルを保護して野性に返す試みがなされている。

長流枝(おさるし)PA 12:00
さて、釧路を離れ、北海道横断道路を利用して、阿寒ICから、音更帯広ICまで、約90kmをワープ走行。ほとんど対向道路なので、スイスイとはいかない。しかし、追い越し車線が出てくると、ジモティな皆さんの速いこと、速いこと。オービスや取り締まりの情報を持たない小生は、どんどん追い越される(^_^;。中途にトイレのみのPAが、一つだけ、ましてやガソリンスタンドなど併設していない。東北道もそうだけど、北海道の高速道路は、トイレ休憩とガソリンの心配だけはしておいた方がいいね。

帯広駅
お次の都市、帯広に到着。小生にとって、はじめての帯広だ。明治に東海地方の人々が移住して、計画的な市街地が作られた。道路は碁盤の目のように整然と整備されている。毎度のように、まずは駅に立ち寄って街の雰囲気を知る。
帯広競馬場 12:50
ばんえい競馬、幼い頃、馬に重いモノを引かせて、ムチバンバン入れて、なんてかわいそうなんだ。って、衝撃を受けた記憶あり。ばんえい競馬を経験したかったが、残念今日は開催なし。それでも、雰囲気を知りたくって、競馬場にやってきた。

ここから先が、競馬場。開催日でないと入れないんだね(>_<)。買い方すら分からない馬券も、挑戦してみたかった。レースを実際見てみたら、さぞかし迫力あるだろうねえ。

ばんえいのソリ
実物だと思うけど、ばんえい競馬で馬が引くてつのソリ。こりゃ、びくともしない。よくもまあ、こんなのをあんな坂の上まで引き上げるねえ(°0°)


とかちむら産直市場
競馬場の入口には、食べ物屋さんやグッズを扱うお店、産直市場などあって、人が集まっている。美味しそうなアスパラ、バター炒めが旨そうだねえ。精肉の自販機も発見。「肉くじ」として、1000円で1200〜2000円相当の冷凍肉が出てくるようだ。お肉は「切り落とし」「サイコロステーキ」「焼肉」などが入っているようだが、どれなのかは、「くじ」ってことらしい。

帯広 味の一丁目 13:40
食べるの後回しにしていたら、昼食の時間も過ぎようとしている。帯広でランチと言えば、ご当地グルメの「ブタ丼」を食べなきゃね。ということで、Googleマップでぶた丼と検索して出てきたのがこのお店。昼食時間も終わり頃、暖簾をくぐったけど、、「ごはん無くなったから、麺ならいいよ」ということで、ぶた丼の夢は潰えて、またまた麺となった。

ピリ辛チャーシュー麺
まあねえ、小生、麺が好きだから大丈夫だけど。ぶたが頂けなかったんで、チャーシュートッピングでそのかわり。

北海道で飲んでるビールはほとんど「クラシック」。ここでしか飲めないビールなので、持って帰ればかみさんが喜ぶに違いないと、サイドカーに積んでお土産にすることにする。これまたグーグルで帯広市内の量販店を探しだし、やってきた。


お目当てのクラシック、そして限定版も発見。バイク姿のおっさんが、ビール4ケース買って帰るなんて、店の人に心配して頂いたが、4ケースなんぞ、すっぽりシートに入る。上手に積めば、7ケースはいけるかも。これだけカー側が重くなると、操安性がグッと増して、左カーブでもドッシリとハイスピードで回ることが出来る。お土産も手に入り、一石二鳥。


駒場 白樺並木 14:50
十勝牧場の白樺並木を見に来た。十勝牧場は家畜の改良や飼料作物の改良など、独立行政法人が運営する大がかりな牧場だ。その職員が80年前に自らの手で白樺を植えたのが1,2kmに及ぶ並木に成長した。80年前の努力が実ったわけだね。この砂利の道を進めば、広大な十勝牧場につながる。牧場内には十勝牧場を一望する展望台があり、訪ねてみたが手前で通行止め、訪問は叶わなかった。

名も無い大木
道の駅しおかいにむかうr133を走っていて、1本の木が目にとまる。大っきくてキレイな姿を見たくって、近くまでやってきた。牧草地の中だから、切られても仕方ないが、故あって残してもらえたんだろう。左右対称な枝振り、木の種類が分からないのが悔しいが、きっと大事にされている木だろう。そっと木の肌を撫でてみた。
道の駅 しおかい 神田日勝記念美術館 15:30
宿までの最後のチェックポイント、道の駅しおかいに到着。予定であれば、地元の画家、神田日勝の美術館を訪ねる予定であった。しかしタイムテーブルも押していて、お宿まで山道をまだ30km進まなくてはいけない。残念だけど、美術館は又の機会に。神田日勝はこの地で育ち、力のある絵を描き残したが、短命に終わった逸材。


R274 鹿追町
然別峡かんの温泉に続く道は、北に真っ直ぐむかう。やがてこの先で国道から分岐し、r1088で行き止まりまで。直線路の先には、大雪山系の雪を頂いたお山を望む。あのふもとに今日の温泉が待っている。ラストスパート、もうちょっとだ。ちなみに、4桁の県道って、すごいわ、さすが北海道。

先ほどの遠望のお山がずいぶんと近くに見えるようになってきた。地図と方角を合わせると、1370mの上然別山あたりだろうか。路傍にも日陰には残雪が見られる。
水芭蕉 群生
あれっ??って通り過ぎて、慌てて停車。素敵な水芭蕉の群生に出会った。水芭蕉って、開花が短いのか、なかなか咲きそろった姿を見たことがない。ん〜、美しい。ぬかるんだお世辞にもキレイとは言えない場所に、鮮やかに咲いていた。

然別峡(しかりべつ)かんの温泉 16:15
ついに到着です、大雪山系の温泉はこれで3ヶ所目、どんなお湯が待ってるんでしょう。荷物を降ろしてチェックイン。

周囲は崩れやすい崖に囲まれ、落石多数。そんなお宿の玄関近くに、鹿が2頭、がけにへばりついて何か食べている。多分、岩塩などのミネラルを食べてるんじゃないかな。横を人が通ってもお構いなし。
玄関へのスロープ。コンクリートが固まる前に、誰かがあしあとを残しちゃったんだ。。。。あれ、なんだか変だよね、これって、クマの足跡じゃない?? マジかと驚くが、後で女将に聞いてみたら、「主人がいたずら好きなんで、、、」なんて、種明かしされた。ちょっとしたジョークと受け取るべし??
イコロ・ポッカの湯(足元湧出源泉)
かんの温泉は、明治から続く湯治湯で、平成になって一時休業をはさみ、H26年から業務を再開したと聞く。自噴(ここがすごい)する源泉が13ヶ所あって、11の湯舟に注いでいる。お湯はいずれも ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉で、源泉ごとに微妙に色合いや温度が違う。建物内のお湯は、イコロ・ポッカの湯と名がついていて、湯舟の底からぷくぷくとお湯が沸いている。東北の蔦温泉、群馬の法師温泉を思い浮かべる。こちらは、岩の隙間からの湧出、泡がポコポコと可愛い。
波切の湯
離れた温泉棟には、男女別に幾つかの浴槽が用意されている。波切の湯は茶褐色で土類の沈着が多いお湯だ。源泉は50度以上なので、季節によっては「熱くて入れない」なんて事態もあるだろう。

幾稲鳴滝の湯(いねなるたき)
貸し切りの露天風呂は、お宿の横の沢にあり。目の前は、沢の小さな滝があって、なかなかワイルド。同じ泉質だけど、こちらはブルーな透明なお湯。貸し切りで入ることが出来る。

さて、お食事タイムです。こんな秘境でも、ちゃんと冷たい生ビールが頂ける幸せに感謝。食事は、もう至って普通、メインはひとりお鍋(海鮮)と、たっぷりのとんかつだった。小生的にはこれで十分だけど、ん、って思うひともいるかも。山奥なんで、携帯は当たり前のように電波届かず、インターネットに繫げないと割り切ってすごした。が、後日、イーロンマスク氏のスターリンクシステムのインターネットWi-Fiが利用できることを知る。


この宿の建物は、土砂災害警戒区域にのど真ん中、周囲の土砂崩れがいつあってもおかしくない秘境。各部屋にも、こんな「マジな」注意書きがある。孤立しても、助けてもらえるんだったら、まあいっか(^_^;。郷に入れば、郷に従えだね。

GL1200サイドカー 31 北海道4/5 狩勝峠 富良野 美瑛 セブンスターの木 湯の元温泉 に続く
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