
XT250 セロー 25th anniversary 2010

名古屋 8:00
そうだ、セローさんとお山に行っていない、って思いついて、晴れた休日に一緒に走りに行った。セローも生まれて13年が経ったベテランだ。走行距離はもう少しで4万キロだけど、スプロケ、チェーンと更新したばかり、エキパイとマフラーを弄ってあるのが効を奏し、高速走行も嫌がらずに、スッキリ回ってくれる。インジェクションてのも、メンテ不要で、高いお山に上がってもへでもねーよなんで、頼もしい。

前半行程

長浜 びわこ食堂 9:05
今日のお題目は、「伊吹山周辺の探索」。伊吹山には登らないで、そのすそ野、周辺の峠やお山を巡ってみようと思う。まずは、名神高速、北陸自動車道とついで、木之本ICで下道におりる。国道を走れば、B級グルメの大人気「とりやさい」の「びわこ食堂」前を通過。焼肉を食べてからの「とりやさい」は旨いねえ、もちろんビールが飲める状況で訪問したいね(^^)。

r546
木之本の南、高月の市街から、r546でお山に入る。狭くて葉っぱだらけの走りにくい林道風ではあるが、こんな雰囲気が好きだねえ。キレイに植林された杉の中をトコトコ東に進む。


三輪神社 9:45
谷口の集落には、とても味わいあるお宮がある。三輪神社とあるからには、奈良三輪の大神神社が由縁であろう。同地から松阪、尾張、美濃、上越にかけて、三輪神社の末社が数多く点在し、三輪姓の集落も同様に、ベルト状に発見することが出来る。合わせて、浄土真宗の宗派のお寺が、ほぼ同じ領域に広まって檀家を抱えていることは、とても興味深い。浄土真宗の開祖、親鸞が師弟共々、上越に流刑にあって都から放浪をした旅路と浄土真宗のお寺の分布とぴったり合致する。面白いねえ。
かようななーんもない里山に、これだけ格式あるお社をもつとは、よほど信仰が厚かったに違いない。左は「薬師如来」右は「三輪大神」、古の神仏習合の姿。境内に醸し出される畏怖の空気が伝わってくる。


石田神社
三輪神社のすぐ近くに、立派な石文と小さなお社有り。それによれば、石田三成は、関ヶ原の戦いに敗れ、この地に落ちのびたが、谷口60戸の庄屋である石田家が危険も顧みず、しばらく匿った。その後、落ちのびる三成は北に向かい古橋村で2日後に捕縛された。三成は、石田家に匿われた際に、お礼として、石田の姓や刀を与え、「鳩八」の家紋を与えたとされる。今も続く「石田三成」の子孫が。これに感謝し、屋敷があった場所に石田神社を平成29年に造営した。400年以上前の出来事が、いまに続く大切な人のつながりだ。

上許曽神社(かみこそ) 10:12
r546が里にでてくるあたり、郷社の上許曽神社によってみる。大国主命をまつる里のお宮は、先ほどの三輪神社とおなじ、出雲やヤマトの流れを汲む。滋賀の里と出雲、大和のつながりを感じるねえ。
上許曽神社の大杉
お社の左右には、飛び抜けて太くて高い大杉が2本、どーんと鎮座する。同じようなサイズだから、同じ時期に植樹されたものだろう。このお宮は、1100年頃に勧進したとされるので、それ以降・・・。1000年近い歴史をかかえている木なのかも。すごいなあ、こんないわれ、歴史、好きだなあ。
鳥越林道 10:17
里に出てきたら、今度は川沿いに北に進む。集落の外れには、林道起点の標識。さて、今日最初の峠越え、楽しみ。

堂来清水(どうらいしょうず) 白龍神社
林道が始まってほどなく、路傍に美しい清水をみる。伏流水のように蕩々とながれる清水は、古来から大切にされてきた。背後のお山の「夜叉ヶ池」に住むとされる白龍に雨乞いをしたところ、ふもとのこの場所に清水が湧いたとのこと。郷土のHPよると、1700tの清水が一日に湧き出ているらしい、すごいわ。
鳥越林道ゲート 10:23
いよいよ林道が始まるところ、トラゲートで「工事中 通行止め」「除草作業中 通行注意」と書かれてある。さあ、どうしましょ。通行を規制したいって割には、トラゲートが控え気味なので、ダメ元で突入することにした。
金糞岳登山案内図
傍らには、金糞岳(かなくそだけ)の登山案内図。鳥越峠の尾根伝いには、伊吹山に次ぐ高さの金糞岳(1317m)が控えている。ヤマップによれば、赤線の周回ルートで18km、6時間ほどの山行。小生には、まだ早いかな。

望鳥台 10:30
林道を駆け上がると、左手の森林の切れ目から、この先の山頂や峠方面を望む。新緑から深緑に、木々も夏に向かっている。

通行止めとあったが、これくらいののり面の崩れくらいで、どんどん先に進む。


連状台 10:40
もうすこしで峠というあたり、南面のカーブは大展望の広場になっている。長浜から彦根あたりのびわ湖東岸をすっきり眺めることが出来た。びわ湖を進む遊覧船まで識別できる。

鳥越峠 10:45
通行止めを心配しながら、あっさり峠に到達。峠からの展望は限られていて、先ほどの連状台には及ばない。中途で、草刈りをする1台の軽トラを見かけたが、それだけ。通行止めのトラゲートを置いての草刈りだったら、ちょっとやり過ぎだよねえ。生活路なんだから、救急搬送しなきゃいけない救急車両などに、不利益をもたらすことにならないかなあ。


峠からの北方面は、ホハレ峠、その向こうには、冠山など、奥美濃の山々が続く。雨上がりなのか、すっきりと遠くまでお山が見える。手前の谷には、この先のクネクネ道が刻まれている。
R303 鳥越林道 終点 11:05
さっくりと林道を降りて、R303に合流。こちら側の道路状況案内板には通行止めなんて掲示されていない。やっぱりねえ。。。さて、これを左に折れて、八草トンネル方面に進む。この日は日曜で、R303は、マスツーリングやかっとびソロライダーであふれていて、まるでサーキット。皆さん、すごい形相でぶっとんでいく。
町道 池ノ又線 11:11
お次の行く先は、岐阜と福井の県境にある、「夜叉ヶ池駐車場」。いずれ、夜叉ヶ池にも、登山で訪れたいので、その下調べ。R303の坂内から坂内川に沿って、北に延びる谷に入り込む。


坂内バイクランド 11:16
R303を別れると、その先は集落は途絶え、比較的明るい谷を上流に進む。途中には、オフロードコースが設置されていて、定期的にエンデューロレースが開催される。この日もバンにレーサーを積んで、練習に来ていた数組のライダーをみた。コースを走る分には、無料。レーサーがいない平和なチャンスがあったら、セローでコースインしてみたい。

神岳ダム
戦前に作られた発電用のダム。深緑の美しいダム湖は、ずいぶんと透明で、湖底がすけてみえる。

交通量が多いのか、アスファルトに大穴があったり、雨樋に段差が出来てたり、かなり険しい。夜叉ヶ池への登山者はすべてこの道を通るので、交通量も多く傷みが激しいようだ。離合できないような狭いヶ所も続くので、大きな車や慣れないドライバーには辛いだろう。


夜叉ヶ池登山口駐車場 11:36
国道から10km山に入って、町道の終点「夜叉ヶ池登山口」に到着。登山中のハイカーたちのクルマがまだたくさん駐まっている。休日に来る際には、時間を考えないと満車なんてこともありえるね。早く来るか、遅めにのぼるか?


登山口
案内によれば、ここから1時間40分で夜叉ヶ池にたどりつけるようだ。比較的なだらかで、急坂は少なそうだから、いいねえ。山奥の神秘な池に会ってみたい。この6月下旬は、「ニッコウキスゲ」の群生も見られるようで、今シーズン行けないかなあ
まだ見ぬ「夜叉ヶ池」(拾いもの画像)
前半行程
XT250 セロー 26 伊吹山地の峠たち 2/2 (新穂峠 品又峠 国見峠 さざれ石公園) に続く
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