名古屋堀川 御座船 義丸

名古屋 納屋橋
コロナ感染症も5類移行となって、日常生活もすこしずつ戻ってきた。職場の慰安イベントもそろそろいいでしょうということで、2019年を最後に途絶えていた恒例の「屋形船宴会」を復活させた。名古屋でも賑わいの繁華街がある中区栄、堀川にかかる納屋橋が出航場所。

19時の出航に院長自ら遅れちゃまずいと思い、ちょいと早めに現地入り。時間つぶしに、周辺を散策してみる。堀川沿いには、こじゃれた飲食店が軒を並べ、散策路には、競い合うようにテラス席がひろげられている。


旧加藤商会ビル
大正5年(1916)に貿易商が建築し、昭和6年(1931)に意匠そのままで鉄筋で建て直された国の登録有形文化財。戦前までは、タイの領事館が置かれてあったよう。100年近くなるビルが、名古屋の一等地で今も機能しているってのは、すばらしい。ヤナギの木と共に、納屋橋に色を添えている。

さて、集合時間の18時45分が近づいたんで、納屋橋の乗り場に向かいましょう。納屋橋の上から見れば、すでに屋形船が接岸して、皆を待っている。

御座船 義丸 東山ガーデン
名古屋で唯一の大型屋形船。30年以上前に利用して以来、職場は変われど繰り返し利用させてもらってきた屋形船だ。「ヤマハ」製の船体は、幅広で最大48名まで利用できる。以前は同型船がもう一隻あったが、廃止されてしまったようだ。運営は、昔から名古屋では名の知られた「東山ガーデン」で、この屋形船、その他観光船の運営、ケータリングサービス、レストランなどを商っている。

船長キャビン
正面には、小さな操舵室があり、止まることなくほぼ2時間、堀川と名古屋港を巡ってくれる。屋形船にも、右に青、左に赤の航行灯を、正面に拍手灯をそなえ、一般の船舶と変わらない。

屋形船背部
出入り口は正面のみ、後ろ側は、食材や飲み物のストックヤードになっている。大好きなバイクメーカーのヤマハがこんなのまで作ってるのが楽しいねえ。

出港を遅らせないように、18時45分集合は「業務命令」にしてあった(^^)。余裕かましすぎて、ギリになりそうなベテラン看護士たちが走ってやってくる。

屋形船 航路

集合写真
病院職員を前半、後半に分けたので、今日は前半組の40名ほどが集合。無事、遅刻者をださずに定時出航。

今日の幹事は「放射線科」なので、彼らが前半後半の振り分けと、座席表を作成。順番に乗船開始。2019年の開催が最後だったから、4年ぶりの屋形船だね。リピートの職員も、お初の新人さんたちも、期待で嬉しそう。ちなみに、今年の忘年会幹事は「デイケア」部門のお任せしてある。

さて、みなさん着席できたようで。幹事は各部署ごとに席割りをしてくれたよう。自由席にするよりは、この方が混乱しないからいいよね。土曜日の開催は、小生たちを始め、その日勤務してきた職員もい多いので、早く冷たいビールが飲みたいばかり。

料理は上、並の2種類。今回は、上をお願いしたところ、割子弁当、お刺身、茶碗蒸し、握り寿司10貫、そして板前が船内で揚げてくれる天ぷら8品と盛りだくさん。これに、飲み放題をつけたので、さあ、みんな、食べようぜ。

この4年近く、歓送迎会、忘年会など、職員へ慰労する機会が持てなかった事への謝罪と、皆の努力で「コロナ禍」を病院が乗り越えることができた感謝を伝えたかった。でも、この手の挨拶は短ければ喜ばれる。さあ、乾杯、のもうぜ〜〜。

乾杯がすめば、後は賑やかな宴となる。この4年間にも、それなりの職員の入れ替わりを経験している。産休に入ったスタッフ、看護大学をでてきたばかりの「ピカピカの新人ナース」、いつも元気な「看護助手」のおばちゃんたち。いつもありがとうね、さあ、どんどん食べて食べて!!


小生のテーブルは、外科医3名と看護士さん。正直、食べきれない量のお食事、もったいないなあ。。。後半組みには、「タッパ」もってこいと言おうかしらん(^^)。同席の看護士はガンガン、ビールを注いでくれる。悪いねえ、院長の前なんて、貧乏くじを引かせてしまって。。。その代わり、小生の揚げたてのプリプリエビ天を君にあげよう(^^)。
オペ室軍団のテーブル。過去5年間に、消化器外科手術366例、整形外科手術1571例をトラブル無く完遂させてきた優秀な仲間たち。今日は緊張無しのダラダラだよ〜〜。

歓送迎会もできなかった4年なので、この日は、この間に入職してきた新しい仲間に一言頂く。幸いにも、欠員ができても、直接応募してくれる人もいるし、人材紹介会社からも良い人を紹介して頂ける素地ができている。やはり、入植後のスタッフが病院をどう思ってくれるのか、そこを大事にしないと、次が来てくれない。もひとつ、うちの病院に来ると、なぜか「子供が生まれる」カップルが多い。よって、産休に入っているスタッフを抱え、病院としては嬉しい悲鳴。その後、復活してくれるにも、子育ての都合上、時短になったり夜勤ができなくなったり、職員のやり繰りで総務は大忙し。


堀川は江戸時代からの大事な名古屋の運河。やがて川幅がひろがって名古屋港にはいる。舳先の一部では、屋外に出て冷気に当たることもできる。この場所は、始めて来た人には、毎度感動してもらえる。船遊びと夜景、また来ようねって。

親友Sくんと
大学の元同級生だから、すでに40年をこえる付き合い。学生時代、「バカ」ばっかりやってたり、「バイク」で瀬戸内ツーリングしたり、お互いデートの時は、クルマ貸しあったり。彼は卒後、横浜の生活を続けていた。なので、この歳になって、名古屋で一緒に手術に取り組むとは思ってもいなかった。大事な気が置ける友人、あわせて彼の手術は外科医の小生が惚れ込む職人技で、小生もいつかやってもらわなきゃならんだろう。

我が病院の宴会の〆は、医師による一本締め。今回も、彼がおきまりの〆をやってくれる。今まで通りの楽しい宴会ができるようになった、よかった、よかった。

21時に納屋橋に戻ってこれば、すっかりにぎやかな夜の街になっている。力の余ってる医師と看護士たちは、これまた定番の2次会カラオケに消えていった。今年は、卒後間もない新人看護士も何人かいたので、20代前半の「今風な」「はじける」若者たちに押されっぱなしだったようだ(^_^;。


こんな時は、院長はさっさと引き上げるべし、気を遣わないで、みんな楽しくやってきてね〜。一人になれば、ぶらぶらとまた散策。電飾された堀川は、キレイだねえ。ちなみに、コロナ禍で屋形船の廃止を心配していたが、ずーっと営業を停めずに開催してきたそうな。これからも街の大事な遺産、屋形船を守って欲しい。

夜のとばりが降りた納屋橋、ライトアップされて一層艶やかに。欄干の銘文には、昭和54年と刻まれていた。丁度、小生が大学入試の浪人時代。思えば、小生の暗黒時代で、今も夢に出てくる大学入学試験。夢の内容は、決まって「明日試験だけど、何も準備していない!!」って、焦って目が覚め得る、嫌なパターンだね(T_T)。
にほんブログ村
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-241884876"
hx-vals='{"url":"https:\/\/akane928.exblog.jp\/241884876\/","__csrf_value":"fc011adf70c68ba104ba567c46f4cd155cf92ade1b18051460d7d71bd7a732afa7c0450d502a6c8cb2d2e00f107a5f2cc62215e8c9c524bdc3cd708081d7f02b"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">