ヤマハRZ250改 1981
三方原スマートIC 10:30
さっきまで晴れてたのに、にわかに黒い雲に覆われどしゃ降りの雨になることも珍しくない変動が大きな天候が続いている。バイクで走りに行きたいが、天気が読めないので、ついつい出不精になっていた。そういえば、RZさんの出番がこのところ無かったんで、雨に降られることも覚悟で名古屋を出発。お目当ては、浜松で開催されている2つのイベントを見てくること。三方原スマートICで下道に出ようとしたら、ゲートで引っかかる。シートを外して別体のETC装置のカードをシコシコするように言われるが、、、後ろに待たせてしまったトラックドライバーに申し訳ないことしきり。。。
浜松城公園駐車場 11:02
なんだかんだで、予定よりもずいぶんと遅れて浜松城にやってきた。公園駐車場は、バイクはゲートの横からするりと入らせてもらえ、無料扱い。ラッキ〜。
浜松城 11:10
お目当ては浜松市美術館であったが、ここまで来てお城を見ないわけにもいくまい。スッキリとした青空に映える天守閣を見てきた。

60年ほど前に再建された「模擬天守」は、資料館にもなっていて、「どうする家康」にあやかって、展示もヤル気満々。

3D画像とジオラマで、浜松城の歴史を勉強。壮年期の家康時代には、天守は作られなかったが、豊臣時代の堀尾吉晴が、5重の天守を建造した。しかし、程なく焼失して以降天守は再建されなかったようだ。

左 金陀美具足(きんだみぐそく)
大河ドラマで一躍有名になった家康の甲冑、「金陀美具足」。まだ、松平元康で人質生活を送っていた家康は、桶狭間の合戦時、今川軍の一員として参戦。決死の覚悟を持って、織田軍によって包囲されている「大高城」に兵糧を運び入れた際にも、この甲冑を使っていたとか。浜松城の展示物は、レプリカであるが、久能山東照宮に保存されるホンモノには、胴や脛に幾つもの戦いの傷跡が残っているそうだ。

模擬城であるので、建物内部の風情は無いけど、天守からの眺めはなかなかよろしい。抜ける風が涼気をもたらして、しばし涼んでいた。

浜松城は石垣が有名のようで、「野面積み」(のづらづみ)という貴重な構造をしている。自然の石をそのまま組み上げる構造で、技術的に石垣作りの初期の形態だそうな。模擬天守はオリジナルより小さく作られたので、石垣と天守のサイズが合っていない。

浜松城の隣にある浜松市美術館、今日一つ目の訪問地。

浜松市美術館 11:30
ジブリなどの背景や美術監督をしてきた「山本二三(にぞう)」の展覧会を見にやってきた。ジブリ好き、アニメ好きには興味ある展示だろう。

山本二三氏の代表作と言えば、「未来少年コナン」、「天空の城ラピュタ」や「もののけ姫」だろう。どの作品も好きなアニメで、DVDなどで何度も楽しんできた。

嵐の雲から現れるラピュタ、石でできたお城と巨大木、始めて見たときの新鮮な感動が蘇ってくる。作品の撮影が許されないので、いくつかポスターを購入してみた。

「時をかける少女」も彼の作品で、やはり十八番の「モクモク雲」が登場する。「二三雲」といわれるほど、雲の描写が特徴的で人気がある。「火垂るの墓」の背景も彼の手によるモノ。原作を読んで、相当に力を込めた作品になったよう。火垂るの墓は、一度だけ見ただけで、二度目を見ることができない。あまりに悲しすぎて、打ちのめされて仕舞う。最後の最後まで救いがないのは、やるせない。

相当数の展示にお腹いっぱいになって退出。なんと山本二三氏が、つい先日の8月19日に70才で他界してしまったとニュースが入ってきた。まだお若いのに、残念無念であったろう。


どうする家康 浜松 大河ドラマ館 12:08
大河ドラマ館が公園駐車場に併設されていて、ちょいと覗いてきた。そういえば、「真田丸」が放送されていたときに、やはり同じ様なドラマ館を上田城で見てきたなあ。(^_^;。

実際に放送で使用された衣装が展示されているが、今回の大河ドラマの衣装、家康の鮮やかなブルーに代表されるグラデーション柄が目立つ。松本まりかの演ずる「大鼠」かっこ良くて好きだなあ(^^)。

阿部寛による信玄は、役柄も演技も完全に家康を食っていたなあ(^^)。彼は190cmほどあるのだろうか、右の衣装がトール過ぎて(°0°)。さて、大河ドラマ館、、、まあ、話の種って感じかな。

お城を出ると、背後には、リアルな「二三雲」っぽい夏雲。夕立に遭わなければ、ウエルカム。

ザザシティ浜松
お次の目的地は駅前のザザシティ。併設した駐車場は自動二輪も利用できるとあって、入ってみたが。。表示は「空」ありであったが、実際はすべてブースは利用中で利用することあたわず。月極利用もできるので、カバーが掛かったような長期利用のバイクが多い。これじゃあ、お出かけ先としては使えないねえ(T_T)。


第12回浜松ジオラマグランプリ 12:55
静岡は世界に誇る日本のプラモ会社が集まった土地柄、国内主要4メーカーや名古屋のファインモールドが協賛したジオラマ作品のコンテストが行われていた。


全部で40作品ほどだったか、それぞれ何かしらのテーマをもって、作成されている。見学者には2票の投票権があって、その人気で順位が決まるよう。ミニタリーモノや乗り物系が多いのかと想像していたが、日常生活や空想の世界を描いた作品が多かった。

繁栄の後に (鬼怒川温泉廃ホテル群)
作者の目の付け所と、オリジナリティがあったので小生はこれを2位に。



焼肉山ちゃん
住所まで書いてあるので、金沢に営業中の焼き肉屋さんだろう。Googleマップでもリアルに出てきた(^^)。昭和の空気ただよう下町の焼き肉屋さん、現物があるのだから、作りやすいかも(^^)。煙モクモクの店内が伝わってきそうな賑やかさ。小生はこれを1位に選んでみた。多分、すくなくとも上位には入るだろうな。

浜松駅 13:10
さて、予定した訪問先もミッションコンプリート。名古屋から近いこともあって、なかなか浜松へ電車で来ることはないなあ。新幹線は、ひかりが1時間に1本、こだまが2本停車する。

アクトシティ浜松
浜松を代表する駅前の45階の高層ビル。周辺には他に同様のビルがないので、まさにランドマークといえるだろう。浜松で医学系の学会が行われると、ここがメイン会場となることが多い。オークラが入った高層階のホテルからは、数キロ先の太平洋がキラキラと美しい。そう、何かに似ているな〜と思っていたが、ハーモニカを模したデザインだそうな、さすが楽器の街だ。

三方原古戦場 14:22
さて、名古屋に帰ろうかと再び三方原に向かう。そうだ、三方原の戦いの跡を見てこようと、Googleマップで古戦場を探してやってきた。駅前から北に10kmほど、金指に向かう「金指街道」沿いに古戦場石碑が残っていた。

浜松城で籠城戦を予想した家康に対して、信玄は挑発的に素通りし後ろを見せる。よせばいいのに、それを追って打って出た場所が三方原だった。コテンパンに信玄にうちやられ、村人に変装して浜松城まで逃げ帰ったらしい。その後、病にて倒れてしまうが、信玄がもうすこし長生きしていたら歴史も大きく変わったろう。

期待を寄せてやってきた古戦場は、石碑と説明文があるのみ。周囲はクルマの多い街道があるくらいで、古戦場を連想するような史跡は見当たらない。北に1kmほど街道を進めば、「祝田の急坂」と呼ばれる旧道が残っている。家康の作戦ではその隘路で信玄を叩くつもりであったが、信玄には読まれていたようだ。

三方原町 本乗寺
他に、三方原の戦の史跡を探したら、街道沿いのお寺が引っかかる。境内に石碑が残っているそうな。

精鎮塚 14:36
街道の路傍にあった「精鎮塚」と書かれた石碑。それ以外の記載が無いので、地元民からも忘れられ、大正時代に処分されそうになるが、このお寺さんが石碑を預かった。その後、住職の祖先に当たる兄弟の武士が、合戦で命を落としていたことが判明して、合戦と関連あるのではと思われるようになった。

栄セントラルパーク 16:10
あっけなく三方原古戦場を見終えて、名古屋に戻った。帰り際に栄のセントラルパークでRZの「ポートレイト」を残してみる。

都合、40年以上このバイクに乗ってきたが、まったく飽きない。シートにまたがった景色も、変わんないけど、全然楽しい。ふくよかなタンクライン、絞られたニーグリップ部、ゴロワースのさわやかなブルー、適度な前傾姿勢、ああ、いつもカッコいい。オドメーターは5万キロちょっとを指しているが、メーターもエンジンも入れ替わっているので、生涯走行距離は小生にもよくわかんない。

30年前に高速道路で焼き付きトラブルで、シリンダーボーリング。マフラーやミラー、樹脂部品など、手に入る純正品を20年前にストック。10年前にハーネスを現代風に交換、リアショックをオーバーホール。などなど、手をいれつつ、今年の春で42年目。。。厄年に当たるから、お祓いにでも行きましょうか(^^)。
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