Vmax1200 2LT 2000年

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五ヶ所浦 玉山食堂
伊勢志摩スカイラインを楽しんで、パールロード経由で五ヶ所浦までやってきた。10時半から暖簾を出す地元の大衆食堂で、朝昼兼用のごはんをかき込む。

昭和の香りあふれるお店、中華そばとカツ丼が人気で、カツ丼ミニ中華セットがオススメ。何処にでもありそうなお味、、、強いていえば、中華そばのスープが旨いかなあ。それでもリピートしちゃうんだから、お店の雰囲気も含めて魅力があるんだよね、きっと。

五ヶ所浦 11:20
食堂横の堤防の向こうは、五ヶ所浦の漁港。早朝の漁を終えた船たちは、舫いも縛られ休息中。ごはん食べながら、どこに寄ろうかと楽しい思案。尾鷲方面はこのところ走ってきたし、、、そうだ、屏風岩公園のヤマザクラの様子を見てこよう。

サニーロード
伊勢志摩から奈良県に行くには、まず奥伊勢の山越えが必要。サニーロードは山の向こうの度会町玉城に抜ける基幹道で、高規格なトンネルを備えた快走路。それまで不便であった南伊勢町の人たちが待ち望んでいた生活路だ。

道の駅 茶倉 12:21
今流行のヴィソンを素通りし、和歌山別街道(368号)を西進して、茶倉で水分補給。真夏日が続く今期でもトップクラスの暑い日であったが、超メッシュなジャケットのおかげで走っていればなんとかなる。

伊勢本街道(R368号)に入って、仁柿峠(にがき)の上りにさしかかる。国道とは思えないほどの幅員の狭さと見通しの悪さ。いやいや運転しているドライバーは入り込まない方がいいね、、、バックができない人もやめたほうがいい。

仁柿峠は古来からの峠道で、伊勢と奈良をつなぐ重要な街道。急峻な峠には、歴史の中で幾つかの峠道が刻まれている。古代からのもの、江戸時代の道、唱和の道などなど歩いて見たい峠道だ。

仁柿峠 12:45
狭くて暗い上りが突然、パーンと明るくて場違いな橋にであう。峠の頂が平坦だから、なんだか峠っぽくない仁柿峠。この橋の下は300mほど切り通しのバイパス路ができてるけど、完成までには遠い道のり。

廃集落 峠
江戸時代の峠には7、8件の旅籠があって、宿場として賑わったよう。大きな街道の峠には、中仙道の馬篭・妻籠のようにその前後に宿場があることが多い。登山でも山頂の手前に、山小屋や避難小屋をみかけるが、これも同じような理由だろう。


宿場 奥津 14:03
伊勢本街道を西にとれば、名松線の終点である奥津の宿場に入る。旧道には古くからの街並がのこっていて、交差点には元雑貨屋の「ぬしや」さんが今も健在。地元の画家、北條九一郞さんの水彩画が好きで、季節ごとの風景画を集めている。優しい色使い、温かい線描写が好きだね。

伊勢本街道はいつしか、R368からR422に替わり、御杖村(みつえ)にはいる。このあたりは、見通しのよい快走路が続き、バイクやクルマで走れば気分よし。ボロボロ流していたら、後ろから来た関西ピンクナンバーのライダーにぶっちぎられる(^_^;。飛騨のせせらぎ街道や北陸の越前海岸、朽木のさば街道などと並ぶ、伊勢本街道のR338〜R369はライダー御用達のルートだと思う(もう一本南を併走する高見峠のR144もいいよね)。

曽爾村 屏風岩 13:30
五ヶ所浦の海から2時間掛けて、奈良の秘境?曽爾村に到着。屏風岩公苑のあるギザギザお山は、遠くからもよくわかる。

奈良県下でも、屏風岩公園は春のヤマザクラで知られている。しかし、そのシーズン以外は、ひっそりと静かな所。去年の秋に落葉した杉の葉っぱたちが、今も林道の舗装路を埋めている。うっかり落葉の上でブレーキでも掛けようなら、すってんころりん。とても走りにくい。

慎重に林道を上がって、屏風岩公苑にたどりつく。Vmaxにとっては、初めての場所だ。

曽爾村 屏風岩 13:45
春のヤマザクラ、秋の紅葉と見どころの多い屏風岩ではあるが、盛夏の姿も力強くていいねえ。


ヤマザクラ 10年生
5年生で植えたヤマザクラの幼木が、5年経ってしっかりと根を下ろしフサフサと葉を茂らせている。ひとにぎりサイズだった幹もガッチリ太くなって頼もしい。来年の春は、今年以上に一杯花をつけてくれるといい。
鎧岳 曽爾村のシンボルといえる奇怪な形のお山。火山活動、柱状節理の岩肌を見せる。昨年の登山では、アップダウン激しくて大変だったのに、頂上の展望が期待ほどでは無かったのを思い出す。訪れるたびに、惹きつけられるお山ではあるが、見て楽しむお山と、登って楽しいお山は違うことを知らせてくれたねえ。


お亀の湯 14:15
曽爾高原のお亀の湯、休日は激混み。今日は平日なので、ゆっくり入れるだろうとお湯に浸かる。源泉46度、毎分150Lの湧出量はなかなかのもので、加水加温なしの源泉浴槽に入れば、PH8.65のアルカリ泉が気持ちよい。多くのアルカリ泉を経験してきたが、お亀の湯の「ヌルヌル度」は半端なく全国でもトップクラス、手のひらなどの角質はツルツルになる。天然温泉シールラリー「ゆらりん」の湯巡り番付で、中日本の1位になるほどの人気が伺える。平日ならば、オススメだねえ。

湯上がりに冷えた生ビールでもぐいっとやったら最高だろうねえ。。。ここは我慢で、ラムネを頂く。強めの炭酸と懐かしい香りが旨い。よく見れば、ラムネ瓶は工夫にあふれた形状をしてるなあと感心。ラムネ瓶の歴史など、探求してみたくなった。

曽爾高原 15:00
お亀の湯の奥に控える曽爾高原にも立ち寄ってみた。ススキの頃には、大勢の観光客でごった返すこの地も、むせるような暑さのこの日はさすがに人を見かけない。一面、金色の草原の秋もよいが、緑、みどりな夏の草原もよいね。

伊賀
曽爾高原からの復路は名松線にそって、伊勢自動車道久居IC経由で帰る事が多いが、この日はちょっとルートを変えてみた。御杖村からR422を北上し、青山、大山田と抜けて、名阪国道の下柘植ICに出るルート。伊賀の里では、すっかり稲穂も色づいて一部では稲刈りも始まっていた。クソ暑かった今年の夏も、そろそろ幕引きの時期だ。

8年ぶりのVmaxの走りであったが、いや〜〜、いいねえこれ。60km前後で下道を走らせると、パルス感あふれた排気音とバイブレーションが心地よく美味しいエンジン。ぶん回せば、小生のバイクの中で最も力持ち、Vmaxシリーズ最強の140PSの暴力的な加速を味わえる。こまったなあ、手放せなくなっちゃうじゃないか。
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