
1月もすでに下旬。元旦に軽井沢の神社でお参りしたくらいで、ちゃんとした初詣に行けてない。神棚のお札も更新しなきゃ、ということで、家族で崇敬神社の奈良、大神神社へ出発。

名古屋からは、東名阪、名阪国道と西に向かう。往路はずっと雨天走行であったが、ドライブする次女にはよい経験。スタッドレスを履いているとは言え、水たまりやわだちのハイドロプレーニングやコーナーのグリップなど、説明しながら危険回避を教える。セーフティデバイスが満載の現代の車でも、雨天のFR車は気を遣う。
オークワ サンクシティ榛原
名阪国道を針で降りて南進、トイレ休憩をかねて榛原の街に立ち寄り。こんなとき、地元のショッピングセンターを覗いてみるのが、面白い。

見知らぬ街のショッピングセンターは、異邦人にとっては、興味シンシン。品物だったり、商品の展示方法だったり、キョロキョロしてしまう。オークワは和歌山を起点に、近畿・東海地方にショッピングセンターの店舗を展開している。三重県などもよく見かけるね。

ザ スタミナラーメン 桜井
朝8時に名古屋を出てきたのには、訳がある。大好きなラーメン屋の開店時間に合わせるためだったのだ。

メニューはシンプル。各種ラーメンと唐揚のみ。ほとんどの人は、看板メニューのスタミナラーメンを注文する。

スタミナラーメンと言えば、「天理スタミナラーメン」だろう。このお店も元はそのチェーン店であったが、独立したとある。「天理」のロゴが「ザ」に変わってるね(^^)。

スタミナA定食
普通盛りのスタミナラーメンに小チャーハンのセットメニュー。まずは、面は細めのストレートで硬めの食感。白菜もよく炒められていて、しっとりとスープを蓄えている。1番好きなのが、スープだね。スタミナ系の辛さだけじゃなくて、野菜のコクと、お出汁がしっかり効いている。チャーハンも中華風味のたっぷりした味付けで、スタミナラーメンに負けていない。小生的には、チェーン店よりもこちらに軍配を上げるだろう。しかし、後生にスープもがっつり飲んでしまうので、食後は口が渇くこと多し(^_^;。

大神神社
お腹いっぱいで、大神神社に到着。休日とはいえ、元旦からすでに3週経ってるのに、無料駐車場はほぼいっぱいの人出。
大神神社 二ノ鳥居
国道沿いの大鳥居が一ノ鳥居で、二ノ鳥居が、実質の境内の入口。くぐるたびに厳かな気分になる。

参道は緩やかな坂で、玉砂利 でガサガサ音がする。夏に訪れると、側溝を流れる清水で、モエビが繁殖しているのには、驚かされる。
夫婦岩
参道では最初に祓戸神社があり、まずはお祓いをして身を清める。そのお隣は、夫婦岩と呼ばれる巌あり、次女はいそいそと詣でている。ちゃんと願い宛てがあるんかい??
手水舎
参拝前の手洗い、これも作法があるよね。説明文がかかげられていた。詳しくは、ひしゃくを右手に持って水をすくい、3割の水で左手をゆすぐ。次いで左手に持ち替えて、3割の水で右手をすすぐ。そして再び右手に持ち替えて、3割の水を左手に受け止めて、口をすすぐ。最後にひしゃくを立てて、残り1割の水を柄に垂らして握り手まで流す。。。だって。今度、やってみよう。

最後の石段を上がれば、拝殿となる。この右手には、境内の樹木の苗木を頂けるブースがあって、この日は「せんりょう・まんりょう」であった。
大神神社(おおみわ) 拝殿
有史以前に、海神族が三輪山周辺に領地を持ち、その三輪山の磐座を神として崇めたのが、大神神社の始まり。日本でも最古の神社のひとつとされる。三輪山全体が御神体であり、境内正面は、拝殿であって本殿ではない。中世以降は三輪明神と称されていたが、明治以降は大神神社と呼ばれる。

我が家では、父の代から大神神社を崇敬神社としていて、なにかあれば、参拝している。つい最近の小生の怪我のこともあり、「家内安全」を願って祈祷をお願いした。
ご祈祷を待つ人たちで待合が賑わっていた。初宮参りのあかちゃんや商売繁盛、家内安全、厄払いなどで、ご祈祷に要する時間も、ずいぶんと長かった。この日の宮司さんは、祈祷後の挨拶も流暢でありがたかった。

再度、拝殿でお参り。次女が小生たちの写真を撮ってくれた。このお宮に来たことを思い出せるのは、50年以上前。以降、社会人になって、嫁をもらって30年。今となっては、子に写真をとってもらう。時の移り変わりを身をもって感じるね。

巳の神杉
主祭神の大物主神は、蛇の化身と言われるので、この古代杉の洞から白い蛇が出入りした伝承から、蛇(巳)の神杉とよばれる。お供え物は、巳の好む卵と酒。酒の神様として、醸造所が玄関先に掲げる「杉玉」は大神神社が由来とされる。「天照大御神」祀る場所を探す旅に出て、各地に「元伊勢」と呼ばれる宮が残されたが、一番最初に祀られたのが、隣接する「檜原神社」(ひばら)。古代の海神族と天孫族の繋がりがうかがい知れるようで、面白い。

家族揃って、今年最初の御朱印を授かる。合わせて、神棚に上げる大麻も授かる。ほとんどのお宮では、自社のお札と合わせて「神宮大麻」授かることが出来るが、大神神社の授与所では見かけなかった。これもよ〜く考えると興味深い。ちなみに、お札を「大麻」とも表示されているが、「おおぬさ」と読むらしい。


大宇陀温泉 あきのの湯
大神大社の参拝を終えて、普通なら帰路につくだろうが、そこからまた寄り道して温泉に浸かるってのが、我が家らしい。大宇陀の立ち寄り温泉を試してみた。

Ph9.6 の強アルカリ泉とあったので、期待して湯に浸かる。なるほど湯あたりは優しくて、「美人の湯」系のヌルヌル感あり。ただし、榊原温泉や曽爾のお亀の湯の方がよりアルカリ湯を感じた気がする。惜しむらくは、湯舟がオーバーフローせず、排水位置の工夫がないので、小生には残念だった。人気のお湯のようで、ずいぶんと混んでいたのも理由かもしれないけどね。

道の駅 宇陀路大宇陀
まだポカポカの体で、近くの道の駅にも寄り道。
ココに来たお目当ては、直売所の梅だった。以前もこちらで白梅の鉢を購入したことがあり、今回もいいものはないかと、物色。白梅、赤梅など、お手頃なお値段であったので、よさげなモノをひとつわけて頂いた。車の中で暴れないように、大きめの段ボールに入れてもらって、後部座席の足下に収納した。

熱田神宮 第2鳥居
よくばりな我が家は、もうひとつ初詣を済まそうと計画。氏神神社の名古屋 熱田神宮に向かって、小生がハンドル握って飛ばす。ググると、授与所は日没でお仕舞いとわかる。。急ぎましょう(^_^;。

第3鳥居
名古屋市内の渋滞も抜け道でやり過ごし、夕暮れ迫る熱田神宮に滑り込む。

授与所
やった、間に合いました。本殿をお参り前に申し訳ないが、、、まずはお札を授からないと。。。

家族でここのおみくじを引くのも、我が家の習い。お札を頂く行列に列びながら、交代でおみくじも引く。この日、おみくじをひいた最後の参拝者は、小生だった。ある意味、今年の出だしはラッキーかも(^^)。


本宮
もう慌てることなく、ゆったりと参拝する。こんな時、小生はもっぱら「感謝の気持ち」を伝えるようにしている。お願い事を言い出すと、切りが無いからねえ(^_^;。今年も、よろしくお願いします。

参拝の敷居に、ペンがポツンと置いてあるのに気がつく。ここに納めた人、このペンで試験か何か、成就できたのだろうか。

第1鳥居 熱田神宮 正門
足が痛いながらも、間に合うように早歩きでがんばった往路だったけど、今日のミッションコンプリートで、往路はゆったりと境内を歩く。第1鳥居の先は、美濃路〜東海道となって、500mほど先の「宮の渡し」に至る。

おっと、帰る前に、雨中走行で汚れた840君を高圧洗車でキレイにしてやりましょう。冬場の凍結防止剤など、クルマによいことないので、ドライブの帰りには、洗車して帰る事が多い。以前は名古屋市内にも、高圧洗車の出来るコイン洗車場が幾つもあったが、どんどん廃業していて、残っている洗車場は貴重だね。洗剤付きの通常コースで400円ってのも、良心的。足回り、タイヤハウス、フロントまわり、下回りなどなど、見落としないように。
紅白梅
大宇陀で手に入れた梅をさっそく職場の玄関に置いてみる。白梅に紅梅の幹を接ぎ木した紅白梅。つぼみだったのに、わずか2日で満開な姿を見せてくれた。名古屋にも雪が舞っていたが、病院待合は梅の香りで春の予感だった。