
桑名 七里の渡し

揖斐川と桑名港
友と会食をしようと、桑名にやってきた。名古屋からは東名阪を使えば、30~40分という近さ。河口近い岸壁の桑名港で漁船が係留されている。赤い橋梁は、R23名四国道の揖斐長良大橋で、長距離トラックがコンボイを組む、東京と大阪をつなぐ大動脈だ。

赤須賀 はまぐりプラザ
港には、漁協と公民館、資料館が一体となった観光施設がある。中を覗いてみよう。

建物の裏には、港からの船だまり。江戸時代の桑名城の外堀がこの先に続いている。


屋内の展示で、名産のはまぐり、あさり、シジミ漁のお勉強。大っきな「ちりとり」のような器具で海底をさらって、ハマグリを捕るようだ。「ハ」の字の模様があるのが「桑名ハマグリ」、その横は太平洋岸の砂浜で取れる「チョウセンハマグリ」、奥は中国などから輸入されて国内で「畜養」された「シナハマグリ」。貝の模様が全然違うから、これからは見わけができそう。


貝増商店
プラザの周囲は、漁師たちの住居が建ち並び、海鮮を扱う店もあって、漁師町の態をしている。ハマグリプラザの横にある貝増さんは、立ち寄るお店。お手頃なハマグリは売り切れて、大、特大のような高価なハマグリが残っていた。こちらのアサリやハマグリの「しぐれ」も有名。「甘口」、「中辛」、「辛口」の味付けが三種類あるから、味見させてもらってお好みをお土産にすると良い。

江戸町 歌行灯本店
港から桑名城趾にやってきた。手前の道は旧東海道で、江戸時代を偲ぶ街道沿いの店が残る。歌行燈は江戸時代から続く「うどん屋」さんで、今では、中部、関東に広く和食チェーン店を展開している。地元名産のハマグリ料理も得意で、この春にも会食で使う予定だ。

江戸町 日の出
こちらも江戸時代からの料亭。ハマグリ料理はもちろん、この時期であれば「白魚料理」が期待できる。白魚料理のコースで1万円ちょっとは、一度試してみたいなあ。

桑名の渡し
旧東海道が揖斐川で行き止まりになるところ、そこが東海道53次の「桑名の渡し」。鳥居の向こうの船着き場から、伊勢をめざす参拝者や京をにむかう商人たちが出てきそう。

陸に上がり、最初にくぐる鳥居は、伊勢国の東の玄関で、「伊勢国一の鳥居」とよばれる。伊勢神宮内宮にかかる宇治橋の鳥居をもらい受けるのがこの鳥居。つまり、20年ごとの式年遷宮に合わせて、鳥居は取り替えられる。
広重 東海道53次 桑名 七里渡口
旧東海道で名古屋の宮と桑名の間は船旅で「七里の渡し」と呼ばれた。歩けば1日かかるところを、4,5時間で結んだ。

現在の桑名の渡しは、水門の内にあって、高潮などから守られている。ちょうど大っきな扉が閉じられようとしていた。

桑名城は「水城」で、周囲を多くの水路と堀で守られている。城の外堀は漁船の係留地となって、揖斐川との水門により管理されている。
蟠龍櫓(水門統合管理所)
桑名の渡しから桑名城趾にむかうと、櫓が見えてきた。水門を管理する建物だけど、江戸時代の桑名城に存在した「蟠龍櫓」を模している。桑名城趾で唯一それっぽい建物だ。


揖斐川の堤にあがって、北を眺める。多度神社を手前に、養老山脈が奥に続く。ちょい先には、長良川の河口堰、そして望遠の背景は雪を抱いた能郷白山だ。揖斐川の源流は能郷白山のおとなりの冠山とされるので、まさにあのあたりからここまで揖斐川が流れてるんだ、すごいなあ。
本多忠勝像
徳川四天王のひとり、本多忠勝は、昨年の「どうする家康」で演じた「山田裕貴」を思い出させる。猛将ぶりが伝わる演技で好感持てたなあ(^^)。関ヶ原の戦いの後、忠勝は桑名城主として一国を与えられ、桑名の町割りや城の建設に名を残す。敵味方問わず、その才能を認める戦上手な武将だったようだ。

江戸町 柿安本店
今日の昼食はここ、松阪牛で名の通った和食の柿安本店。明治の初期から続く、すき焼き、しゃぶしゃぶの美味しいお店だ。支店のレストラン、精肉店、お惣菜店まで柿安の事業は広がっている。

18菜のすき焼膳
友とは20年来のつながり。こっちに来るのでメシでも食おうということに。肉のリクエストだったから、柿安をオススメして、現地集合。リニューアルされたお部屋は、和モダンな落ち着いた雰囲気。おもちゃ箱のような、色とりどりの料理は、ビジュアルでも楽しめる。日本酒でもぐいっとできれば、最高だけど、クルマで来ているのでこれは無理。アルコール抜きに友も付き合ってくれた(^^)。


開業した彼は、やっと生業も軌道にのってきたと安堵していた。一昔のように、開業すればなんとかなるってな時代ではもうなくなっている。まずは、上手くいっていると聞いて安心。さすがに柿安のお肉は美味いねえ、ごはんのお替わりに、お肉の追加もしてしまった(^_^;。

だべりながらゆったりと食事を楽しみ、お店を出れば、見事な青空になって気分良し。今度は、呑みにしようと確認して、駅まで送った。


長島リゾート 湯あみの島
まだ日は高いし、ここまで来ているのだからと、長島温泉に立ち寄り湯。でっかい演芸場を備えて、この日は「島津悦子ショー」をやっていた。温泉に併設された演芸場ってのは、昭和の香りがプンプンで好きだなあ。アルカリ性単純泉 PH8.5 源泉60度 湧出量 1万トン/日 ってのは、スケールがでかい。熱めからぬるめまで、露天風呂も7,8つあって日本最大級らしい。小生に取っては、温泉はすっかり「湯治」気分、患肢の左下肢を進展、屈曲、マッサージに取り組んだ。
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