
ヤマハ MT-01 OS 2008

針テラス 10:15
お休みの金曜日 天気予報は悲しいくらい「よい」とのこと、こんな日にバイクに乗らない理由がない。2年前にイレブンで甲州の神代桜などの一本桜を愛でに行った事を思いだし、奈良県大宇陀周辺の一本桜を探索してみようと思いつく。まずは名古屋から針テラスまで一気走り。

ナビには、候補地を入力して、ひとつひとつ訪ねてみよう。

室生口大野 10:32
針から南東方向へ、室生寺の最寄り駅である近鉄の室生口大野に立ち寄る。駅舎周囲は、桜で満艦飾、年に一度の豪華な景色。

大野寺 10:34
この町の大野寺は、しだれ桜が知られていて、まずは最初の1本桜にご対面。

小糸しだれ桜
本堂前の小糸しだれ桜は、ちょっと勢いがなくて養生中とのこと。宇陀川上流にあるお寺の桜が、親桜とされる。桜の種?が流れ着いたのかなあ?

庫裏前のしだれ桜は、藤の花のように枝がたわわに、満開で木の勢いあり。境内には、紅しだれ桜などの様々な桜の木や、気の早いシャクナゲが満開を迎えていた。

大野寺は室生寺の末寺で、室生寺の西の大門とされる。宇陀川の対岸の岩壁に高さ11mを越える石仏像が刻まれている。小さなお寺だけど、桜の季節は訪ねる人が多い。

榛原大橋 11:01
榛原の街から大宇陀に抜ける川沿いも、桜並木が続き、ハラハラと散り始め。ショッピングセンター前の繁華街にもかかわらず、平日もあってか、桜を愛でる人おらず、小生独り占め。

散り始め、桜の最もキレイな刹那だろう。微風にヒラヒラ斜めに花弁が流れていく。

榛原の周囲の里山、どこも、かしこも桜の花が咲いている。春だねえ。

猟路の桜 11:12
榛原からすこし大宇陀に降りてきたあたり、再び宇陀川沿いの桜並木に分け入ってみた。川面に泡のような白い模様、散った桜たち。

見事にピンクのベルトが伸びる。堤には、タンポポとつくし。

この桜たちは、何歳になるんだろう。見るかぎり、枝振りが充実していて、壮年期の姿を見てるんじゃないだろうか。ソメイヨシノなどの人工種は、60年ほどの短い寿命と聞く。

又兵衛桜 大宇陀本郷 11:28
大宇陀の1本桜と言えば、この「又兵衛桜」だろう。大宇陀の道の駅からほど無い里山に、大きな桜がみえてきたよ。

よりどりみどり、バイク300円なりの駐車場に駐めて、散策開始。桜の期間だけ、さらに入園料を徴収しているよう。日頃の世話のおかげで、桜を愛でることが出来るわけだから、致し方なし。

又兵衛桜
立派な石垣の上に、樹齢300年のしだれ桜の一本桜。すでに盛りを過ぎてしまったが、迫力あり。戦国武将「後藤又兵衛」が大阪夏の陣で敗れ大宇陀にのがれたという伝説と、後藤家の屋敷跡であることから、又兵衛桜と呼ばれるらしい。

NHK大河ドラマ、「葵・徳川三代」のタイトルに登場して名が知られるようになった。でも、すでに20年も前の事。

大宇陀はバイクツーリングの要所だから、いつか満開の又兵衛桜を見てみよう。

垂れ桜 真光寺 11:52
今回の桜たちは、Googleマップから「桜」で検索して出てきたもの。中には、マイナーな1本桜も登場する。山手の小さな集落の「垂れ桜」を見に来たが、すっかり葉桜、残念。お寺の境内、幹は太くて古木だろう、盛りの時には、お寺の門扉も開放されるのかな。

垂れ桜 下片岡 11:56
真光寺の先をすすんで、陸を越えると路傍に、形の良い「垂れ桜」を発見。これまた。落花のあとではあるが、りっぱな枝振りでカッコいい。名前がついてもいいくらいだが、人目にもつかない場所だから、気の毒だねえ。

木津隧道 12:08
お次の桜に会うために、ぐいっと南下して、R166にはいる。新木津トンネルの手前から旧道に入りこめば、旧トンネルの木津隧道。今風なコンクリートのポータルなので、近代において拡張工事などがされたんだろうが、右から書かれた扁額が示すように、開通は明治16年と相当に古い。


萩原集落 12:15
山肌をクネクネと登ってゆくと、山岳集落の萩原にでてきた。数軒の民家が残るが、ほとんどは人が住んではいなさそう。ここから、歩いた先に、「神武桜」という1本桜があるらしい。

神武桜
神武桜への案内図にしたがい、集落内の坂を上がって見る。やがて、森の中の小径となって、つづら折れが始まった。人工林の路は人も来ていないようで、段々とか細くなっていた。路が正しいかどうかの確証もないので、やむなく撤収。帰宅してからマップでみると、もうすこしで到達できたようだ。でもねえ、単独行では、怖くて行けないこともあるんだよねえ(T_T)。古木の「オーラ」に満ちた巨木だから、誰かを誘ってリベンジしたいな。


榛原 佛隆寺(ぶつりゅうじ) 13:05
神武桜が不発に終わり、再び北上して佛隆寺に。背景の中央にある大きな桜が、千年桜。

最初に訪れた「大野寺」と同じく、室生寺の末寺で、こちらは「南門」とされる。平安時代に空海の弟子が創建したとされ、地元の名産の「大和茶」は空海が持ち込んだともいわれる。


千年桜
参道石段のかたわらに、太い幹をもちゴツゴツした枝振りの巨木がある。まさに満開の状況で、ちょうど良い日にきたようだ。幹には朽ちた洞もアリ、山梨の山高神代桜を思い出させる古参の味わい。樹齢は900年以上で、奈良県でもっとも古い木とされる。ヤマザクラと思われていたが、エドヒガンとの交配したモチヅキザクラ (望月桜)と判明したそうな。

山門まで続く200段の石段、なかなかの登り応えあり。

ちょっと一休みしようかなと思う頃に、瀟洒な山門に到着。

山門の先、境内は様々な色合いのピンクと白の花木に満ちて、豪華な世界。いや〜、満開、満開。

本堂に至る最後の階段、アイスクリームのような白さの花弁をつけた枝がゲートのように伸びている。いいな〜、春のゆったりした午後の風がそよいでいる。千年桜はもちろん、境内も桜にあふれて春の「佛隆寺」は、超オススメだね。

曽爾 兜岳
さて、予定した大宇陀の「1本桜詣で」は、これにてお仕舞い。お昼ご飯を食べに、帰路の曽爾村に立ち寄る。柱状節理の絶壁を誇る「兜岳」は、何度見ても奇怪な姿だねえ。

曽爾 鎧岳
お隣の兜岳、裾野の森や手前の里にも、淡いピンクが色を添えている。2年前に軽登山ツアーで兜岳・鎧岳を味わったが、山頂でわずかな展望が楽しめたくらいで、期待外れだった。登るべき山と、見上げるべき山は違うことが多いんだよね。


曽爾 豊栄 13:45
お目当ての曽爾村にある「うどん屋」さんにやってきたが。。。暖簾が引き込まれているじゃありませんか(T_T)。おばちゃんが出てきて、、、「お出汁が無くなちゃったので、ごめんなさいね」とのこと。あ〜〜、残念、途方に暮れていたら、今度は主が出てきてくれて、、、「釜ゆでうどん」なら、出せるよ〜、と愛の手を差し出して頂いた。「力うどん」を食べに来たのだが、ありがたくお昼ご飯にありつけた。目立たない店で、一見さんには縁遠いが、ツルツル、シコシコのうどんは、美味しいよ〜。

高速道路の渋滞の図
ところで、、、バイク乗りが高速道路で渋滞に出くわしたとき、どうしているだろうか?? 上は、料金所手前300mほどの渋滞の場面。これくらいならズリズリと動くだろうから、車列に並ぶだろう。しかし、数キロ続くような、しかも動かない渋滞の場合、、、、#1 大人しく車列に残る。 #2 路側帯を突っ切る。 #3 車列の間をすり抜ける。 この三択だろうか。小生は、「すんませんねえ」と心に念じながら、低速で、#3 の選択をするだろう。ドアが開くなんて、最悪の想定から、あり得そうな車線変更まで、予想しながら。
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