HONDA GL1200 アスペンケード 1986 + 東海サイドカー
Day2は こちら

小川溫泉元湯ホテルおがわ 7:05
ツーリング3日目の朝、今日も雨の心配なしのピーカン天気。朝食前に、お宿のまわりを散策してみる。

小川
お宿は「小川」という二級河川沿いにあり、この先は一般車両は上がれない行き止まり。700mほどの上流には、お宿の管理する豪快な混浴の「天然洞窟風呂」と女性専用の「露天 蓮華の湯」があるのだが、この日はまだ冬期休止中だった。特に洞窟風呂は、析出した湯の花が生み出したお風呂で、天然記念物に指定されている。次回は、ぜひ入りましょう。

出立 8:14
湯治部の建物もあったが、今は使われていないよう。建物もお部屋もずいぶんと年期が入っていて、浴場のカランも故障していたりと、施設の更新が望まれる。お宿の人たちは、家庭的なもてなしで好感度よし。地元の経営から、中部地区のグループ企業に経営が移ったようで、今後のリニューアルも期待したいな。

Day3

県道45号
お宿を出て海にむかう。ふり返れば、晴天に朝日岳が輝いている。気分爽快、今日は半袖で過ごしてみよう。
朝日町
扇状地の朝日町に出てきた。もう一度後ろをふり返ると、朝日岳より西に位置するお山たちが美しい。AR山ナビでみれば、剣岳など蒼々たるお山と分かる。ということは、剣岳の手前にトロッコ電車の終点、欅平があるんだろうね。
朝日ヒスイ海岸 8:42
晴天に映えるお山たちに名残を残しつつ、海岸まででてきた。「小川」が流れ出る海岸線は、「ヒスイ」が拾える砂浜が続く。陽気に誘われて多くの観光客が波打ち際で遊んでいた。
富山・新潟県境
R8にもどり、東の糸魚川をめざす。ほどなく、県境を通過、新潟県に入った。なかなか、新潟に来るチャンスって少ないので、ワクワクだね。
親不知を望む
北陸道の難所、親不知が近づいてきた。飛騨アルプス(北アルプス)が海に落ち込む断崖。

親不知展望所 9:02
親不知の崖の上、旧道が残る場所に展望所があり、親不知を知るにはよい場所。数度と訪れているけど、また来たなっちゃう不思議な場所。

旧道は遊歩道となって、親不知の景観を味わえる。


断崖の絶景と空と海の色、お天気に恵まれて、親不知の景観を愛でることが出来る。天候に感謝だね、雨や曇天であったら、どんなに悲しいか。
如砥如矢 (とのごとく やのごとし) 明治16年に断崖に沿って、車道(現在の旧道)が穿かれ、さらに、明治45年には鉄道も通るようになる。この道路工事に力を尽くした田富岡磯は、砥石のようになめらかで、矢のように真っ直ぐな道を讃えて、「如砥如矢」と岩壁に刻んだ。

親不知 海岸降り口
60〜70mほど下方にある海岸線に降りる遊歩道あり、降りてみるよ。

長い階段、急な小径を降りてゆく、、、これって、戻るのには、また上がってこなきゃならんねえ。。。という事実に気づくも、下まで降りてみたい衝動が勝る。この地もリピートしているが、分かっていても来てしまうね(^_^;。


降り立った海岸線は、大小の岩による浜となっている。両サイドは崖に囲まれて、潮も満ちているのか、濡れずに波打ち際を歩くことは敵わない。明治時代の版画にも、親不知の難所が描かれている。親不知の由来は、険しく命がけの難所で、連れた子供が流されても、親は自分のことで精一杯で気づかない、という意味らしい。


前後に大きな河川が無いのか、海は蒼く澄んで美しい。折角なので、ヒスイの特徴で、「白く」。「重め」で、「透明感」のある石を幾つかポケットに入れ帰った。でもきっと、ヒスイじゃあないだろうね〜(^_^;。


旧親不知隧道
海岸に降りる道中には、トンネルがぽっかりと口を開けている。橋梁が消失して向こうへは渡れないが、トンネル内は照明もあって、遊歩道として整備されている。度胸のある人には、真っ暗なトンネル歩きも面白いかも。


栂梅新道(つがみ)登山口
登山道の案内があるので、読んでみると。。。親不知の海抜0mから、飛騨山脈の稜線を伝い、「朝日岳」山頂に通じる登山道が有志によって開拓され、今も人気のルートとなっているそうな。なので、先ほどの海岸まで降りたところが起点だったというわけ。朝日岳の先は、南に稜線を進めば、10日後に「上高地」に至る超人的なルートとなる。日本一超人レースといわれる「トランスジャパンアルプスレース」のコースによく似てるルートだね。

JR糸魚川駅 10:13
駅舎に鉄道関連の展示施設があると聞いて、糸魚川の町に出てきた。

糸魚川ジオステーション ジオパル
さっそく、鮮やかな塗色でピカピカの気動車がお出迎え。キハ52 156 は、勾配のキツい大糸線で活躍していた車両だ。

Nゲージ ジオラマステーション
寝台特急トワイライトのレプリカが見学できたり、駅舎の備品、たきうさんの鉄道模型などであふれている。1番の目玉は、OH、Nゲージのレイアウトだろう。有料でカメラ画像付きの運転台で走らせたり、自分の車両を持ち込んで走らせたりと、鉄道模型マニアには楽しい場所。プラレールの展示などもあって、子供たちが大勢遊んでいた。


フォッサマグナミュージアム 10:38
市街の丘陵地にある、市立の「石の博物館」も訪ねてみた。あまり期待せずに入館したが、いやいや、フォッサマグナの話から、ヒスイの話、化石の話など展示も工夫されていて、内容たっぷり。こちらも子供連れの家族で大賑わいだった。先のジオパルも含め、糸魚川市、がんばってるねえ。

ヒスイ
ネット上では、ヒスイを見つけ出すポイントなど書かれてあって、「白い」「結晶でキラキラする」「重い」などなど、井分け方があるようだが、素人には見わけがつかないね。典型的なのは、緑色の入ったヒスイだけど、青や紫などいろいろな色があるようだ。小生が親不知で拾った数個の石はどうなんだろうね(^_^;。まあ、ヒスイと思って記念にとっておこう。

糸魚川 インター食堂 11:13
お昼時、温泉宿をはしごしていると、お昼はラーメンやカレーが食べたくなるね。

R8
糸魚川の山奥の「雨飾温泉 雨飾山荘」に立ち寄り湯したかったのだが、GWは冬期休業中で断念。代わりに、上越市の手前でお山に入り、別の溫泉を目指した。

鉾ヶ岳 1316m
上越市の手前、早川沿いに県道270号で上流にすすむ。左手には、新緑と雪渓の残るキレイなお山に遭遇。AR山ナビで調べれば。鉾ヶ岳とのこと。見上げた印象が、鈴鹿の標高1212mの御在所岳に似ているなと思った。

糸魚川 上早川
さらに進むと、正面には雪をまだまだ載せた山脈が姿を見せてきた。その手前の里山は新緑に染められ、まさに春のお山の景色だ。あぜ道に入り込んで、三脚立てて記念写真。いい天気だねえ。この刹那、こころに焼き付けて、思いだそう。


県道270号
さらに上流に向けて走れば、いよいよ目前にお山が迫る。新潟焼山や火打山の向こうには、燕溫泉、妙高高原、さらには、戸隠などがあるんだね。

新潟焼山登山案内
さて、温泉までもうすぐ、手前には正面にそびえる焼山への登山路の案内図。

笹倉溫泉 龍雲荘 12:14
R8から分かれ、山に入ること15kmで行き止まりの笹倉溫泉に到着。

日本秘湯を守る会
こちらも馴染みの提灯でお出迎え。溫泉探して、来てみると、守る会の会員だったりすることが多いね。

笹倉溫泉
重炭酸ナトリウム泉、源泉温度63度、200L/分の湧出量は、なかなかのもの。スベスベ感のあるお湯にまったり浸かっていたら、うたた寝してしまった。キレイな♨だった。

新潟焼山
さて、新潟のなかなか来ることの出来ない地域の溫泉を体験して満足。笹倉溫泉を背にして海に戻る。見返れば、新潟焼山がどっかりと雄姿をみせてくれる。お山はいいねえ。

能生(のう)町 弁天島
再びR8に戻って、上越市に向かう。漁港内の小島に鯉のぼりが並んでいる。そっか、もうそんな時期なんだ。厳しい冬を乗り越えて、春を迎える楽しさが伝わってくるね。


春日山神社 14:00
さて、上越市は初めて訪れる町。どんな景色が待ってるんだろう。観光スポットを勉強すると、俄然、「上杉謙信」ゆかりの地が多くでてきた。まずは、謙信の居城があった春日山城趾。クルマの来訪者で駐車場は一杯だけど、バイク扱いなんでするりと駐めさせて頂く。目前のながーい階段は、135段の石段。それでも淡々と前を見て歩めば頂上に至る。

春日山神社は、上杉謙信を祀ったお宮で、明治になってから建立された。豊臣秀吉の豊国神社と同じよう。春日山城趾の一角にあり、広大な山城からの遠望は素晴らしい。なるほど、ここなら遠くまで見渡せる要衝だ。

上杉謙信像
春日山神社から遊歩道で山頂の春日山城趾に向かう。中途には、謙信像がすくっと立っている。真向かいの売店のおじさんたちが、謙信像の撮影スポットを観光客に教えていた。

春日山城趾
遊歩道は山肌にそって頂上の本丸まで、まだまだ先が長そう。頂上を見上げる場所まできたところで引き返す。もしも、再訪できるのなら、今度は終点の本丸に立とう。

甲冑をきて石段を上がってくる「上杉謙信」に遭遇。挨拶したら、「参拝、ご苦労でござる」と返事を頂いた。仕事とはいえ、あの衣装でこの階段はつらいよねえ、境内で立ち回りのショーが観客を集めていた。

上越市 林泉寺 14:17
お次は、お城のふもとにある、上杉家の菩提寺である林泉寺にやってきた。惣門はお城の搦手門と伝えられ、春日山城の唯一の遺構とされる。

山門
受付を過ぎれば、すぐに山門がお出迎え。お寺は、江戸時代に二度の大火で、山門や本堂も消失。謙信生誕400年を記念して、戦前に山門が再興された。かかる扁額の「第一義」は、謙信自筆の書体とされる。手前は、カキツバタの群生となっていて、季節に合わせたら、スゴイ景色に出会えるだろう。

本堂
長尾家の菩提寺として創建されたこのお寺で、上杉謙信は幼少時にこの寺で和尚より厳しい薫陶を受けて育つ。謙信が深く仏教に帰依する由縁だろう。

御墓所
本堂の左手、里山の斜面は墓地となっており、ここに歴代住職の墓と並んで、上杉謙信の墓が祀られている。先代の長尾家も、その後の領主たる「堀家」・「松平家」なども納められていた。この地の歴代の領主が、この寺を大事にしてきたことが伺える。

上越市 浄興寺 15:02
上越市、観光で検索したら、出てきた浄興寺。浄土真宗の宗祖、親鸞が流罪の後、布教を行い真宗の根本聖典を拓いた禅坊を浄興寺と名付けたのが、このお寺の由緒。その後、数度の変遷を経て、300年前に藩主松平がこの地に建立した。

浄土真宗のふる里ともいえるお寺さん、小生の宗派でもあり、厳かな気分で訪問したが、、、この日は、バサール??、フリーマーケット??みたいな会場に変身していた。

本堂
どこに本堂があるのか分からないほど、出店ばかりでウロウロする。国の重要文化財に指定された本堂も、会場の一部になっていて、、、

本堂の奥は、「ヘッドスパ」の施術部屋になっていて、なにがなんだか、分からなくなってきた。とりあえず、靴を脱いで、合掌した。御朱印を頂こうとしたが、どこで頂けるの??。庫裏の場所をお店の人に聞いて、その場に行けば、住まいのサッシ窓越しに御朱印を授かった。これまでで、もっとも「フランク」に御朱印をいただいた気がする。

高田駅 15:25
これからのお寺さんは、こんな変化も必要なのかと考えさせられて、先を急ぐ。上越市で最も大きな高田駅に寄ってみた。もとはJR信越本線の駅であったが、新幹線が出来てからは、えちごトキめき鉄道となって、第三セクターの経営となる。高田城をイメージした建築は、駅舎のように思えるが、これは通路としてのアーケード。

高田
雁木(がんぎ)通り 今でいうアーケード、上越高田では、「雁木」という厳しい降雪に対する「ひさし」だね。豪雪地帯の高田市街地には、前面道路に接して庇(ひさし)を設け、それが町並みに沿って連続して雁木通りを形成し、歩行者用の通路となっている。とても特徴的な町の姿で、雁木の総延長約は、なんど16kmもあるそうな。

上信越自動車道
上越市の雰囲気を味わって、宿泊地の野沢温泉をめざそう。R292の富倉峠を越えるのが面白そうだけど、時間切れで高速を使う。越前高田ICから上越自動車道に乗って、ぐるっと斑尾を迂回するように、千曲川に向かう。右手には、妙高山や黒姫山の雄姿を味わう。

R117
豊田飯山ICを降りて、千曲川沿いのR117で北上。目的地の野沢温泉の表示がでてきたね。

飯山市 常磐菜の花畑 16:54
そろそろ千曲川を渡ろうかといったあたり、一面の菜の花畑に遭遇。こりゃすごい、後で調べたら、飯山市が主催の「いいやま菜の花まつり」の1週間前であった。菜の花公園という会場が別にあって、5/3〜5/5のメイン会場のよう。

野沢温泉
千曲川をわたり県道38号で、南から野沢温泉に進入。ゲレンデを抱く山に囲まれて、温泉街がみえてきた。もうすこしで、溫泉に入れるよ〜。

野沢温泉 17:13
予定した時間で、野沢溫泉のお宿に到着。楽天トラベルで探しても、ひとり旅OKなお宿はずいぶんと限られている。しかも、夕飯無しっていう設定ばかり。まあ、温泉街をぶらぶらすれば。夕食にはありつけるでしょう。まずは、バイクの置き場所を聞いて、チェックインしましょう。

天気がいいからと、半袖で終日過ごしたら、腕の日焼けが大変な事に。。。。こりゃ、野沢溫泉の熱湯に耐えられるだろうか。。。。やっちまったね(^_^;。

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