
HONDA GL1200 アスペンケード 1986 + 東海サイドカー
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野沢温泉 桐屋旅館 17:13
3泊4日、最後のお宿は、野沢溫泉の桐屋旅館。楽天トラベルで探し出したお宿で、お一人様でもOKだった。しかし、夕食は設定なし。。。まあ、温泉街で食事は済ませればいいね。

玄関のガラスドアを開けると、こんな柵がお出迎え。なになに、屋内で飼っている看板の猫たちが外に出ないように、、、。なるほどねえ。楽天の予約サイトの紹介では、猫のことは何も書かれていなかったが、オリジナルHPでは、「看板猫たちとふれあえる旅館」とタイトルがあるくらい、猫好きな主らしい。館内には、猫の遊ぶ遊具やキャットウオーク、爪とぎなど、至るところに置かれている。

お部屋に通されたら、さっそく内湯にドボン。引き湯だけど、野沢溫泉らしく、熱い硫黄泉。頭も体もゴシゴシ洗うが、日焼けの腕が痛すぎる。。。。脱衣かごが1つ、上の段におかれてあって、「猫の@@が好きな場所」と札がついてあった。間違えて、かごに浴衣を入れそうになったよ(^_^;。

風呂から上がれば、お財布とカメラとタオル1本もって、浴衣でぶらぶらお出かけだよ。

天気がいいものだから、調子にのって、焼きすぎたよね。。。

外湯徘徊地図 実線は初日、破線は翌日 赤丸は制覇した外湯

野沢溫泉は、坂の町。特に溫泉とお宿が集中している地域はすべて坂の中。

麻釜(おがま)
野沢溫泉に30ほどある源泉のうちの1つで、温泉街を上がった高所にある。90度以上でこんこんと湧く麻釜は、階段状に湯舟があって温度調節して、野菜を煮たり、引き湯をしたりと活用される。野沢溫泉にきたら、見てみたい場所だね。今日のお宿はこれを下ったすぐの所、立地よし。


滝の湯 17:55
さて、今回の野沢溫泉、最初の外湯にやってきた。温泉街の最深部にあって、こじんまりと賑わいも靜かな外湯。夕刻で地元の方がお一人、体をゴシゴシ洗っていた。マナーとして、挨拶は最低限。お湯を借りているという姿勢が大事。案の定、44度はありそうなお湯に、腕をつけることが出来ないので、ずーっと頭に手を置いて、降伏してきたドイツ兵みたいな格好で入浴だ(^_^;。浴槽内は撮影禁止は当たり前、なので、以降に掲載する浴場画像は拾いモノ。

ミニ溫泉広場 湯らり
ざぶんと硫黄泉に浸かり、浴衣で風に吹かれて歩き出せば、野沢に来た実感湧いてくる。ぶらぶら山手を進むと、足湯あり。日帰りのお客さん達だろうか、そろそろ帰る時刻かな。足湯の正面は、桐屋旅館で、小生のお部屋はあそこだね。

野沢の集落は、だいたいこんな路が多い。日が傾いて、谷間には早い日没がやってきている。


大湯
野沢温泉街の中心地、大湯通りにある「大湯」はシンボル的な存在だろう。湯屋の形式を持つ木造建築も美しい。野沢溫泉の泉質は、基本的に硫化水素泉。たいていどこも「クソ熱い」ので、一見さんにはレベルが高い。大湯というからには、浴槽が2つ、「あつ湯」「ぬる湯」とあって、慣れない人でもOKかも。小生は今回、混んでいるだろうと思い、大湯はパスさせて頂いた。外から見るだけ(^^)。

フキヤ温泉温泉まんぢう
野沢溫泉の中心街にあるこのあたりで、フキヤは大きなお土産屋さん。野沢のおみやげまんじゅうといえば、ここの温泉まんじゅうらしい。病棟へのおみやげと、25個箱入り 3,180円を郵送した。まんじゅうといっても、それなりのお値段するねえ(^_^;。

東洋ラーメン 18:25
どこで夕飯にしようか、結構悩んだ。カウンターの居酒屋さんもいいけど、ちょっと寂しいね。ならばと、生ビールと餃子とラーメンという、コンパクトな夕飯にする。大湯通りの地下にあるラーメン屋さん、赤いラーメンののぼりが無ければ、何屋さんか分かんないねえ。

東洋ラーメン スタミナ辛味噌ラーメン
店構えから、どんなのか心配したけど、出てきたのは、まっとうに美味しいラーメン。もちろん、生ビールは間違いなくおいしい、おかわり〜。


河原湯 19:06
お腹にビールも仕込んだし、外湯巡りの続きを行きましょう。大湯から坂を下ってすぐの所に、河原湯あり。外湯の入口には「賽銭」と書かれた投げ銭入れがあって、寸志を入れる。宿泊客は、宿でお金を落としているから入れる必要は無いかもしれないが、日帰りで利用する際には、なにがしの料金を払うべきだろう。小生は、100円ずつ、ちゃりんと入れて回った。河原湯の泉質は、含石膏-食塩・硫黄泉で、ちょっと緑がかった湯。もちろん、ここも熱い。

大湯通りの坂をコロコロ降りて、「熊の手洗温泉街」のゲートをくぐる。もうすっかり、夕刻の時間。大小のお宿の明かりであふれていて、どこも賑わっていそうだ。


熊の手洗湯(くまのてあらゆ) 19 :27
麻釜からすると最も坂を下りたところにある熊の手洗湯にやってきた。熊が手を洗っていたからとか、ネーミングもそのままだねえ(^^)。ここの源泉と麻釜から引いてきたお湯の2つの浴槽あり、麻釜の方がクソ熱い。

常連の親父さんが、湯舟の脇の床にドッカリを座り込んで、上手に湯をすくいながら体をゴシゴシ。見ていると、皆さんホントに丁寧に体を洗う。そして、最後にドボンと短時間浸かって、さっと帰られる。いずれも流れ作業のように、格好いい。草津もそうだけど、外湯はだいたいこんな作りだね、枡形の服入れとすのこの作り。すのこに上がる前に、しっかりと体を拭かないと、すのこをぬらしてしまう。これも、一見さんは気をつけるべきマナー。


上寺湯
含石膏-食塩・硫黄泉でこちらも硫化水素泉。熱くて入れないときは、冷水の蛇口をひらいてもいいのだけど、やり過ぎは常連さんから「嫌な顔」されるだろうな。そんな時も一言声を掛けて「うめさせてもらう」べきだろう。そしていつまでも冷水を流さない。気配りが大事、皆で楽しむお湯だからね。

居酒屋 みなと 20:12
野沢に来てから、お宿を含め、5つの湯に浸かり、満足満足。お宿の前にある居酒屋さんに入って、〆の生ビールを頂く。ちょっとつまみのつもりで頼んだ焼き鳥が、多くて食べきれなかった。🙏。ところで、これらの外湯は、江戸時代から「湯仲間」といって、地元民が湯守、光熱費、清掃など自主的に管理している。多くの名前がかかった外湯もあれば、数名の湯仲間で維持している浴場もあり。これら貴重な溫泉を維持する労力は大変だろう。

さて、とっぷりと暮れて、お宿に戻ってきた。もう一度、お宿の湯を味わってから、床についた。そう、朝から数えると、今日は10回、溫泉に浸かった;。まるで、温泉道の修行みたいだね。

麻釜通り
最終日。朝食前に、朝風呂巡りに出かけた。6時から入浴できる外湯が多いので、常連さんも一見さんもタオル片手にウロウロしている。

外湯徘徊地図 実線は初日、破線は翌日 赤丸は制覇した外湯


真湯 6:19
朝湯の1番は、小生が最も好きな真湯を選んだ。学生の頃のバイクツーリングで、最初に野沢溫泉を体験した外湯。その時のインパクトが強く、自身が溫泉好きであることを教えてくれたお湯。単純硫黄泉で、白濁が他よりも強く、湯の花も多い。熱いけど、入ってしまえばなんとかなる。でも、今回は、やけすぎた腕のため、ずーっとホールドアップスタイルで入浴だ(^_^;。地元の方とちょいと会話を楽しみながら、朝の陽射しの入る湯舟に、静かに湯を楽しむ。やはり、真湯が1番だ。


麻釜の湯(あさがまのゆ)
真湯を降りてきた辻角の外湯。麻釜の顆粒にあって、超熱い湯が引かれている。西欧人と思しき二人組、入浴マナーも文句なく、カタコトの日本語で挨拶も頂く。こんな人たちばかりだと、皆も気分よく外湯が楽しめる。


お宿に戻り、朝食を頂き、荷造りしてチェックアウト。主とやり取りしている間を、でっかい三毛猫どのが悠々と通過していった。ペットと宿泊できるお宿が流行してるようだけど、ここは住んでいる猫さんたちに間借りさせてもらった感じだね(^_^;。
麻釜 8:03
お宿を出て、麻釜でGLばあさんの記念写真を収める。ばあさんもここに来たのは二回目だね。またこようね。

大好きな真湯にもお別れの挨拶。真湯の効能は、「痔核」だって。。。なるほど、小生が好くのも、それか・・・(^_^; 今度は家族を連れて再訪するからね。

Day4

野沢温泉街から坂を下ってくると、すぐに市街を抜けて千曲川沿いの開けた場所に出てきた。このまま長野に出れば名古屋も近い。でも、折角だから、前回の旅で行けなかった越後湯沢あたりを探検して帰ろう。天気予報では、西の方から雨雲が迫っているようで、夕刻には名古屋に達しているかも。天気は気になるね。
R117
千曲川沿いのR117を快走、、といきたいところだが、朝からリアブレーキの効きが悪い。リアのフットブレーキ1本で、フロントディスクの片側と、リアホイール、カー側のドラムブレーキの三箇所を制御している。右手のフロントブレーキは、フロントディスク2枚を管理しているので、これはOK。リアのフットブレーキがいかれると、制動力が損なわれる。また、フロントばかり使えば、スリックサインが出そうなフロントタイヤにもよくない。車間を大きめにとって、制動はギアダウンによるリアホイールも活用してフロントの負担が減るように工夫する。
津南町 秋山郷への分岐 8:46
新潟県津南市から右に折れて,R405に入れば行き止まり国道の秋山温泉郷だ。3年前の秋に秋山郷の切明溫泉にGLばあさんとツーリングにきたよね。秋山郷は秘境の里、すごいところだった。
ちなみに、最終日のトラブルで大変だった。
清津峡(きよつきょう)への分岐 9:04
越後田沢を右折して、R353に入る。峠の手前で、清津峡への分岐有り。時間があれば、ささっと見て回るのもよいかと思ったが、「予約購入の方のみ」と案内。すごいねえ、予約しないと見られないんだ(^_^;。
清津峡パノラマステーション
3年前にGLばあさんと訪れた清津峡。人混みも少なくて、こんなナイスな写真が残せたよ。
以下はその時の清津峡


R353 十二峠トンネル 9:16
十二峠トンネルを過ぎれば、小生は初めての南魚沼市。この先は、特徴的なスノー-シェードに覆われたヘアピンが二箇所。正面には八海山などの新潟のお山が見える。お山が好きで、こんな景色に出会うと、すぐにバイクを駐めて見入ってしまう。フットブレーキはいよいよ効かなくなってきた。坂道でも滑り出してしまうくらい、フロントブレーキでなんとかなっているが、信号の停止も、手前からシフトダウンをしてリアホイールの抵抗を活用する。少なくとも、ブレーキオイルは漏れていないし、その場で対応することは無理だ。多分、シリンダーに問題があるんだろう、とにかく最終日だから、だましだまし、名古屋まで帰ろう。


上越線 石打駅 9:24
麓に出てきて、近くの駅に立ち寄ってみる。石打駅は立派な駅舎なのに、今は無人駅。ペンキが剥がれた駅舎や駅前の閉じたお土産屋さんがうら寂しい。昭和の時代のスキー全盛の頃、優等列車が停車するほどの賑わいある駅だったよう。昭和の香りがぷんぷんする駅前だね。

越後湯沢駅 9:44
右手に石打のゲレンデを見ながら、R17を南に進む。湯沢の手前から脇道に入り、ガーラ湯沢を通り、湯沢市街に。駅前の商店街、ホテル街を走る限り、すぐ近くにゲレンデがあるとは思えないね。

湯沢の街並は、ぼちぼち観光客で賑わっている。昼食を取ろうとしたが、駐車できる場所が見つからない。立ち寄り湯でもあればと思ったが、これも見つからず。初めての地は、分からないことばかり。
苗場プリンス
越後湯和を過ぎると、R17は緩やかな登りが始まる。山越えをする途中、右手にデカい白亜のホテルが見えてきた。苗場のゲレンデは建物のすぐ向こう、スキーするには便利。そ〜だね、焼額山スキー場のプリンスホテルの雰囲気に似てる。

苗場の街並 10:26
「ラーメン屋」を探したが、着いてみればすっかり廃業された跡。国道沿いのお土産物、中小のホテル、旅館はほとんど店を閉じている感じ。越後湯沢の町のほうが、まだマシだね。Netで調べれば、冬期のゲレンデは賑わっているようだけど、立地も悪いよね。苗場プリンスから最寄りの越後湯沢駅にはシャトルバスで40分を要するようだ。

新三国トンネル 10:31
苗場を過ぎて上り詰めると、トンネルが現れた。三国峠をぬける「新三国トンネル」だ。左手に旧「三国トンネル」が開口している。昭和34年に三国トンネルがはじめて最短距離で、群馬と新潟をつなぎ、人の動きと物流を変えさせた。日本の交通網でも、重要な道の1つだね。

クロソイド曲線記念碑 トンネルを出た群馬側に、ポツンと記念碑が建っている。峠からみなかみまでは、長いブラインドカーブが続く。その下りに初めてクロソイド曲線が導入されたことのモニュメント。クロソイドとは、直線とカーブの間に緩和曲線を挟み込む線形で,直線からカーブに入った場合に車に加わる加速度を抑さえ,道路から車が飛び出すことをふせぐカーブ。三国峠のクロソイドは日本初、以降の基幹道路や高速道路で導入されている。


群馬側峠道
峠には55のカーブがあって意識して下ってきたけど、クロソイドと言われても、いつものカーブだったなあ。つまり、クロソイドカーブが当たり前と思っているんだろうね。効かないリアブレーキのため、フロントブレーキを労りつつ、エンジンブレーキを活用して下りカーブをこなす。

新三国トンネルを越えてきた理由の1つは、法師温泉に立ち寄る事だった。学生の頃からも、家族を連れても、何度か訪れた法師溫泉。東北の地震で一時期、お湯が止まってしまったと聞いた。久しく訪れていなかったので、様子を見たかった。R17から県道261に入って、もう一度登りが始まる。中途には、お花畑があり、休憩場所。

法師温泉 長寿館 10:54
立ち寄り湯が11時からと聞いていたので、その10分前に到着。なつかしい木造のお宿が見えてきた。さて、タオルを用意して。。。


法師の湯
お宿手前の橋を渡って、ビックリ。同じ思いでやってきた人たちで行列が出来ていた。皆さん、お目当ては混浴の「法師の湯」であろう。大きな湯舟だから、かなりの人数が一度に入浴は出来るが。。。。これだけの老若男女と一緒に湯船に入ることを想像すると。。。。こりゃ小生には無理だ。。。あるべき姿の法師の湯は、少人数でお互いに遠慮しつつ、静かにゆったり入りたい湯舟。ごった返しての混浴は想像出来ない。野沢からここまで大きく迂回してやってきたが、こりゃだめ、入浴は諦めた。

猿ヶ京温泉 まんてん星の湯 11:19
みなかみからは、名古屋まで高速道路で一気に走るつもり。なので、途中の猿ヶ京温泉で遅い昼食と溫泉でさっぱり。お湯は悪くはないけど、法師の湯と比べちゃあいけないねえ(T_T)。

上信越自動車道 碓氷軽井沢IC近く 13:38
月夜野から藤岡JCで上信越道に入り、更科JCから長野道、最後は岡谷JCで中央道、名古屋までは440km。途中で1回の給油で行けるかどうか、気を張って走ろう。

長野自動車道 安曇野IC近く 14:41
長野自動車道に入ってからは、西の空に雲が増えだして不穏な動き。右手には、北アルプスの山々が見えてきた。この旅では、北アルプスを大きくひとまわりしたことになる。たくさんのお山に出会えて満足だったね。

梓川SA 14:45
リザーブに移行する前に、給油地の梓川に滑り込む。16.6L飲み込んで。232km走行。燃費は14km/L GLばあさんにしては悪くないね。さて、名古屋まで230kmほど、このまま無給油でゴールインできるかな。ところで、SAのガソリンスタンドが高めの料金ってのは知っているが、レギュラー193円にはビックリしたね。


Day4
最後の休憩地、守山PAで雨の様子を確認。雨雲は養老あたりまでやってきているが、これなら降られずに帰宅できそう。がんばれ、ラストスパート。

名古屋IC 17:05
名古屋まで戻ってきました。ブレーキトラブルも騙しつつ、GLばあさんもレッカー車に乗らずに、自力で帰還です。月夜野から440kmを5時間と15分、さすがに走り甲斐があったね。


ガレージ 17:30
ガソリンを満タンにして、ガレージに無事収まったGLばあさん。よく頑張りました。キーを抜いた後で、雨がポツポツ、4日間雨に降られずに、感謝、感謝。フロントタイヤはスリックサインが出ているけど、名古屋まで持ちました。さあ、また主治医の東海サイドカーショップの高井さんに診てもらわないとね。

4/26~4/29 走行距離1249km ガソリン消費106L 平均燃費 11.8km/L
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