
メルセデス AMG GT 2016

自宅 9:40
半年前から「休む宣言」をして、三連休の自由を得た。外来診療と入院患者さんを代務の後輩医師に頼み、山登り一式を携えて、いざ出発。

この日の目的地は、山登りの前線基地となる乗鞍高原温泉。天候の予報を見ながら、初日は移動日と割り切って、ゆっくり目の出発。松本に向かう中央高速では、「マジ雨」に遭遇して、スピードダウン。ワイパースピードを最大にするが、全然追いつかない。雨の多い国で育った国産車は、もちょっと速く作動するけどなあ。

駒ヶ根 明治亭 12:06
お昼時、なに食べようか、、、思いついたのが伊那地方のソースカツ丼。駒ヶ根ICおりてすぐ先の、明治亭を選んでみる。人気店で行列を覚悟したが、雨のこともあって、10分ほどで着席。一般的なヒレソースカツ丼を注文して、出てきたのがビックな丼。4切れの240gをたっぷりのキャベツと甘口のソースでいだたく。食べてもちっとも減っていかない(T_T)。カツはなんとか制覇したが、キャベツとごはんは残してしまった、申し訳ない。

松本 安塚の道祖神 13:40
松本ICで下に降りて、R158を西に高山方面に進む。右手に安曇野の山を見ながら、左右に蕎麦畑が広がる。ちょいと市道に入ってみたら、古墳跡に手入れの行き届いた花壇がポツンと。秋蕎麦の白い花と花壇の鮮やかさが美しかった。蕎麦畑の先には、これから向かう梓川の奥深い谷あいを望む。

上高地線
松本から上高地に向かうR158は、終点の新島々駅まで上高地線と併走する。追い抜いた小生は、写真に収めたくって、最適な場所を思い起こして、クルマを路肩に停める。程なく、クリームとオレンジの明るい2両編成の電車がやってきた。調べると、京王電鉄井の頭線を走っていた3000系車両が、2000年頃から再就職してがんばっているよう。木製電車時代のカラーリングを再現した古参車両。

梓川沿いの深い谷を国道は小さなトンネルで谷を縫うように上流に延びる。目前のお山を貫いて、長野で一番デカい「奈川渡ダム」に通じるトンネルがある箇所。この手前区間の狭いトンネル群をバイパスするように新たな長いトンネルが完成しようとしてた。これが出来ると、トンネルの中で「分岐路がある珍しい入山隧道」がお役御免になりそうだ。

乗鞍高原
奈川渡ダムの先で、R158を左に折れて、坂道を10kmほど進めば、乗鞍高原。正面には乗鞍岳が見えるはずだけど、湧き上がる雲で隠れている。窓を開けると、硫黄泉のかおりが入ってきた。

乗鞍高原温泉 みたけ荘 15:00
名古屋から昼食を取りながら、約5時間かけて宿泊地の乗鞍高原温泉に到着。夕食まで間があるので、荷物を部屋にあげたら、周辺の散策に出かける。

乗鞍岳の東の裾野、標高1700m付近にひろがる乗鞍高原。散策路も幾つか整備されていて、年間を通じてウオーキングには気分良い。温泉地、別荘地ではあるが、林に入ればクマ脅しの鐘が設置されている。カーンと鳴らして進みましょう。

甚五郎の滝
20分ほど林の中を歩くと、水煙も冷たい滝に遭遇。噴火で流れ出した溶岩が滝を作ったのだ。昨日からの雨が、さらに滝に迫力を加えている。


シラカバとダケカンバ
「シラカバ」はよく知られた木だろう。対して「ダケカンバ」は山登りをするようになって知った。ダケカンバは、鈴鹿山脈などの尾根道で、風雪に耐えている姿が印象深い。種が同じなので、葉っぱも枝振りも本来はよく似ているんだ。低地のシラカバ、高地のダケカンバが同居している地帯なので、比較すると面白い。

牛留池
散策の折り返しは、牛留池。天気がよければ、池面に背景の乗鞍岳が映し出されるとか。背後の林はキレイに反射していたけど、肝心の乗鞍岳は雲隠れしていたね。

ねじねじの木
池の近くで見かけた不思議な木。後で調べたら、根っこの部分がねじれた五葉松と分かる。地表から見事にループが浮いているのも凄いね。

Mt.乗鞍スキーリゾート
折り返しの周辺は、Mt.乗鞍スキーリゾートのゲレンデの中心部。我が家の大好きなゲレンデで、スキーにはまっていた頃は、随分とお世話になった。懐かしく、ゲレンデの中を歩いて宿に戻ってみた。

夏場のゲレンデは、拍子抜けするほどの寂しさ。正面に見えるバーンは、斜度20度、500mは、大きなターンで豪快に楽しめたダウンヒルコース。どうやら、昨年はここのクワッドが止まっていたらしい。スキー客減少で、スキー場の管理運営に支障を来していると聞く。


ゲレンデの入口まで降りてきた。思い起こせば、賑わって座る席を探すのが大変なレストハウス、行列の出来ていたチケットセンターなどなど、今はちょいとうらぶれた雰囲気がただよう。喫茶ダウンヒルの「ダ」が傾いているのは良くない、ココは治した方がいい。あと3ヶ月もすれば、今年も乗鞍にも雪の便りがやってくる。多くのスキーヤーが来るように、いっぱい降雪があるといい。

みたけ荘 16:45
ゲレンデを降りた先に、みたけ荘。前職で同僚たちや研修医、看護婦さんたちなどと、毎年この宿にスキーに大挙して来るのが恒例だった。金曜の夕方仕事を終えて、10台ほどのクルマに分乗して深夜に宿に到着。翌土曜と日曜のお昼までゲレンデで目一杯、遊んだね。もちろん、土曜の夜は大宴会(^^)。


まだ明るいうちに、露天風呂に浸かる。貸し切り形式なので、まったりと硫黄泉の肌触りと香りを楽しむ。その後は、お待ちかねの夕食、風呂上がりの冷えた生ビールはきっちり、旨い。


浴衣で食堂を過ごしたら、寒くなってきた。ごちそうさまの後は、再び内湯を味わう。蕩々とかけ流す硫黄泉は、析出した沈殿物の風情も愛おしい。一般的には、ちょいと熱めの湯加減だけど、小生にはウエルカム。目を閉じて顎まで体を湯に落とし、静かに湯の流れる音を聞く、恐悦至極な時。

乗鞍高原温泉の硫化水素泉は、8km離れた源泉からパイプで送られるとある。源泉の位置を調べてみると、ひと山お隣の白骨温泉のど真ん中にあった。どうやって、パイプが山越えしてるんだろう? そして、不思議にも白骨のお湯より、乗鞍の方が白濁して濃厚な感じがする。お湯の好みは、小生的に、乗鞍♨>白骨♨ かな。

部屋に戻れば、NHKの大河ドラマが始まっていた。戦が出てこない大河だけど、脚本がいいのか、今季は惹かれて見ている。この日の「36話 待ち望まれた日」も、内容盛りだくさんで面白かった。時代考証など、どうやってるんだろうね、いにしえのお産が大変だったのも想像出来る。
いよいよ、明日の祝日は本命の「焼岳」登山に挑戦する。早めの出立のために、7時の朝食をお願いした。さて、目覚ましかけて、あとは寝つきの缶ビール。
山行記 18 焼岳 中の湯温泉旅館 に続く
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