HONDA GL1200 アスペンケード 1986 + 東海サイドカー
Day1名古屋 14:20
この数年、年に2度のロングツーリングが恒例となってきた。今年の春は北陸から信州を回った。この秋は、予てから挑戦したかった酷道ルートを選ぶ。秘境を貫く酷道をつないで、四国横断の探検だ。カレンダーをみると、木曜の午後から休みを取れば、日曜日まで3泊の旅が出来る。「行くぞ、GLばあさん!!」

名阪国道 高峰PA 15:50
名古屋から130km、一気走りで奈良盆地を見渡せる高峰PAに到着。この先は、名阪国道の「魔のΩカーブ」と呼ばれる危険箇所。GLばあさんも、この左カーブでは、カー側にがっちり体重をかけないとコースアウトしてしまう。アクロバティックな乗車姿勢で、下りのカーブを乗り越える。こんな時、後続のクルマは、たいてい車間を開けてくれるね(^^ゞ。きっと、転んでしまうと思うのかなあ。

阪和自動車道
西名阪の松原JCTから南進して、阪和自動車道に入る。流れの速い3車線区間は、気をつけないと赤い回転灯のバイクやクルマが左後方の「死角」にいるかもしれないので、注意して走行。

和歌山IC 17:10
3時間弱で220km先の和歌山に到着。日没を過ぎてしまったが、順調に宿泊地までやってきた。いい温泉と聞いていた、IC近くの「花山温泉-薬師の湯」に寄ってみたが、定休日でアウト。

ビジネスホテル かつや 18:00
駅前の繁華街にあるお宿の駐車場に到着。夜露にシートが濡れないように、ハーフサイズのバイクカバーをかける。荷物を降ろしたら、夕飯食べに行こう。


すみやきや 浩
お宿の近くでお一人様、焼肉を楽しむ。焼き鳥を炭焼きで楽しむお店のようだったが、「牛」ばかりを注文、申し訳ない。〆の牛ホルモンは、脂が燃えて炎が立ち上がる。以前に、贔屓にしていた焼き肉屋さんが、全焼してしまった災難があったが、ホルモンを焼いていた「炎」が、吸煙装置に吸い込まれて発火したからだった。ホルモン、恐るべし。

ビジネスホテルのユニットバスよりも、地元の銭湯がいいな。Googleで探して評判の良さそうなお湯なので、ぶらぶら歩いて行きましょう。


幸福湯
10分くらい歩いた先には、ビル1階に立地する「今風の銭湯」を発見。販売機で入浴券とレンタルタオルとボディシャンプーを購入して、中に入る。番台の「おばあちゃん」はうつむいて、うとうと。「タオルとボディシャンプーください」と伝えると、「ごにょごにゅ」言いながら、番台をはさんで、小生の反対側を指さす。「あっちに回って」と言っているのが分かったのと、自分が女湯に入っているのに気がついたのは、ほぼ同時だった。慌てて、男湯の扉から入り直した。

アロチ
期待通りの良い銭湯、熱い湯を楽しめた。湯上がりのほてる体で、和歌山の繁華街を歩く。「アロチ」と呼ばれる一帯、なにそれ?って。大阪の「北の新地」のように、新たに開発された地ということで、「新地」と呼ばれたが、それがいつしか、「アロチ」に変化したと。人通りは少ないのに、お店の明かりは元気よく。ちょっと、不思議な空間だった。
中華そば 丸高 本家アロチ丸高
和歌山に前泊した理由の大半が、このお店を訪ねることだった。本場の和歌山ラーメンを食してみたかったのだ。焼肉でごはんを注文しなかったのも、歩いて銭湯に行ったのも、「〆」のラーメンを美味しく食べるための作戦だったのだ。

早寿司
早寿司は、和歌山ラーメンには外せないアイテムだろう。ここでは、「ラーメン・チャーハンセット」みたいなモノだね。ラーメンが出てくるまで、早寿司とおでんを楽しむ。

中華そば
ラーメンのどんぶりはこうあるべき、みたいな中華どんぶりに、豚骨しょうゆのスープにスライスかまぼこが載っかっている。スープは想像通りだったが、やや縮れた硬めの細麺を期待していたが、ストレートでソフトだったのが意外だった。ごちそうさまでした。

宿に戻り、明日の早朝出発に備える。充電すべきモノは、コンセントにつなぎ、目覚まし時計をセットして、おやすみなさい。
Day2 4:00 5時半出航の南海フェリーに乗るべく、こそっとキーをフロントにおいて、4時に宿を出立。


和歌山駅 4:10
早朝の駅前にやってきた。フェリーの中で食べる朝食を探していたが、駅前にお弁当無人販売所を発見。朝飯をゲットだね。

けやき大通り
ひとけの無いメインストリートを港に向かって走る。一晩中、イルミネ^-ションをつけているんだろうか、もったいないかも。

みなと大橋
時間に余裕を見ての「早立」であったので、すこし回り道して和歌山を知る。ちょっと勉強、県庁所在地で、人口36万人は決して大きな街ではない。でも、繁華街の店舗の雰囲気、市街地の様子は、十分に生気を感じるものだった。和歌山城など、再訪してみたい。

和歌山港フェリーターミナル 4:36
5時半出航の30分前に乗船受付をするようにあって、4時40分にカウンターに申し出たが、「寝起きバレバレ」の受付お姉さんに、「5時から受け付けを開けます」と言われ、門前払い(^^)。ならば、駅前で手に入れた朝弁当をお腹に流し込む。

朝弁当を食べていたら、すっかり搭乗手続きは進んでいて、小生もカウンターに出向く。眠たそうだったスタッフさんも、すっかり営業モードになっていた。南海フェリーでは、サイドカーはクルマ扱い。なので、3m未満のクルマとしての予約をするように言われていた。フェリーによっては、バイク扱いでバイクの場所に駐めることもあった。今回は、自家用車に交じっての搭載だ。
南海フェリー あい
定期船のフェリーってのは、よく働くよね。和歌山と徳島をつなぐ南海フェリーも、定期点検のドック入り以外、ずーっと365日、営業航行を続ける。「あい」と「かつらぎ」の二隻が就航中で、小生が乗るのは新造船の「あい」の方。

名古屋から徳島に行くだけなら、淡路縞を経由して高速を使うのが普通だろう。ただし、和歌山を出発点とすると、陸路で3時間、フェリーで2時間。高速道路料金とガソリン代 = フェリー運賃な感じだった。フェリーの旅ってのも、味わいあるから小生は好きだね。

乗船 5:22
乗船するのは、乗用車が主で、トラックは数台だった。長距離トラックで埋め尽くされる「阪九フェリー」などとは、ちょっと路線の成り立ちが違ってるね。
かつらぎ 6:34
徳島までの乗船時間は約2時間。途中で同時刻に徳島を出港した「かつらぎ」と反航する。かつらぎは就業して25年のベテラン船。新造した「あい」は、先輩の全長、全幅などサイズはピッタシ合わせて作られている。

Geographica で確認すると、時速27kmを維持して淡々と西に進んでいる。

日の出 6:50
日の出時刻になったので、デッキに出て朝日を眺める。天気が良い分、さすがに晩秋の朝は寒い。ふり返って、このツーリングでは、冬仕様の出で立ちで過ごすことになった。さて、そろそろ下船の準備。いざ、四国横断の旅、がんばるべ〜。

「GL1200サイドカー 35 四国横断 2/6 R438 川井峠 見ノ越 剣山」に続く
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