
HONDA GL1200 アスペンケード 1986 + 東海サイドカー
前回の様子はこちら

剣山登山リフトで、四国の深山を味わった。見える先は、これから進む祖谷の地域。まだまだ先は長い、がんばるべ。

民宿まつうら
峠には、昼食が頂ける民宿あり。うどんくらい食べたかったが、時間がおしていて、おにぎり弁当を作ってもらった。ありがとうございます。
R438からR439へ 11:50
食堂の目の前は、R439への分岐。これを左にとって、西に向かう。ちなみに、そのままR438を進むと、ふたつ山越えて、吉野川のつるぎに抜ける。

R439は、正面に「三嶺」を見ながら、祖谷川の谷に沿ってどんどん下ってゆく。しかし、この先には、5箇所で道路工事に伴う通行止めが待っている。

通行規制
県の道路状況を事前に調べてあった。それによれば、この先15kmほどの間で、5箇所、それぞれ通行止め時間が決まっている。その時刻を比べながら、12時から12時50分であれば、この区間を東から西へ抜けれられる事が分かった。もしも途中で通行止めに引っかかると、約50分間は足止め食らうことになる。

奥祖谷二重かずら橋 12:13
予定通り、最初の工事現場を12時過ぎに通過。50分ほどの休工時間は、昼食休みに当てられてるのだろう。見学したかったかずら二重橋も、通り過ぎるだけ。


東祖谷 名頃小学校廃校 かかし学校
ずいぶんと降りてきて、谷も浅く広くなったあたり、左手に廃校が見えてきたが、、、かかしが一杯。

名頃 かかし工房 12:20
右手には、元幼稚園だった建物が、かかし工房として公開されている。名頃ダム建設のころは、150人の住民にダム関連就業者150名と賑わって、パチンコ屋まであったそうな。それが、現在の住人は26人に対して、かかしが350体。かかし工房では、観光客相手にかかし作りも伝授しているよう。

災害工事現場 12:26
情報通り、複数箇所で法面補強尾工事などが行われていたが、無事にすべての現場を通行できて、祖谷側へ通り抜けた。迂回路のないこの山奥では、旅行前の情報収集は大切だとおもった出来事だった。

R439

落合集落展望所 12:47
深い谷ばかりの祖谷には、典型的な山岳集落が多く残っている。その中でも、落合集落は、1000年近い歴史を持ち、江戸中期から昭和初期に建てられた建物も多く、2005年、国の重要伝統的建築物群保存地区に選定された。

落合集落は、高低差400mに渡って、斜面に食い込むように民家や畑が点在している。中部地方でも、伊那や奥靜などでも山岳集落をみるが、祖谷地域の数には及ばない。祖谷らしい景色を見ながら、おにぎり弁当をお腹に入れる。屋外で食べるおにぎりって、ホントに美味しいよね。
保存地区に指定されているため、その維持には大変な労力が必要と聞く。集落ではモダン和風にリニューアルした古民家を、宿泊施設として利用することも出来るようだ。こんな場所で、美しい朝や夕方を体験できたらステキだろうね。

東祖谷歴史民俗資料館 13:15
勉強熱心?!な小生は、集落の民俗資料館で知識を得る。「「祖谷じゃ、斜面ばかりで、田んぼは数えるくらいしか無かったよ。ほんなけん、死の間際には、耳元で、米を入れた竹筒を振って、「これが米の音ぞ」と聞かせよったという話も残っとる。」。信州では蕎麦で命をつないだと聞いたことがあるが、祖谷も大変に厳しい暮らしをしていたようだ。



武家屋敷喜多家 13:34
資料館の方から、ぜひと奨められ、「喜多家」という武家屋敷を訪れた。江戸時代中期に建てられた茅葺きの御屋敷で、300年以上が経過している。阿波国の領主、蜂須賀家の命を受け、家来の喜多氏がこの地を収めた。質素な作りだけど、いろりの切られた居間は、とても風格があった。門前に植えられたもみじとイチョウがまさに、「錦秋」を具現していた。

鉾杉
武家屋敷のお隣には、古来からの鎮守、鉾神社が控える。社の背後で、幹周約11m、樹高約35m、推定樹齢800年の大スギに出会う。徳島県指定の天然記念物で、鉾神社の創建に際し、平国盛(平教経)が世の平和を祈念してこのスギを自ら植えた。。との伝承。樹幹の中程から無数の太い側枝があたかも鉾の角のように、天に向かって伸びている。近くで見てほしい、感嘆するよ。

東祖谷 新居屋 r32分岐 13:55
武家屋敷から降りてくると、今日の宿泊予定の祖谷渓にむかう県道32号との分岐に出てきた。このまま宿に向かうにはまだちょいと早すぎる。なので、R439をそのまますすみ、京柱峠を乗り越えて、反対側から祖谷渓温泉に侵入するコースに変更した。

東祖谷 小川 14:05
最後の集落、小川の標識でMAPを確認。ぐるっと回って、宿まで50km。2時間かかっても、午後4時過ぎには宿には着けるだろう。

集落を越えると、途端に道路は「酷道」にふさわしい景色になってきた。道の歴史を感じさせる、切り通しが美しい。

午後のこの時間になると、谷間は急に暗くなる。17時頃の日没までには、山を下りていたい。

峠まで、数キロって場所。ヘルメットのGoproを回しながら、快調にGLばあさんを走らせていたが、、、

なんてことない側溝にサイドカーのタイヤを落としてしまった。無意識にハンドルを右に切って、タイヤを側溝から引き出したが。。。。一気にタイヤの空気が抜けて、サイドカーは左に傾き、ガタガタと音を出しはじめた。

バースト 14:28
すぐさま、駐めてみれば、サイドカーのタイヤはすっかり潰れてしまっている。パンクというよりも、バーストだ。表側は見た目問題無いが、裏側が見えないので分からない。「さあ、どうしよう??」

東祖谷 とんば 14:38
バーストした地点では、スマホも届かないので、ガタガタいいながら峠にむかい、通話できるところまでやってきた。まずは、いつものKモータースに連絡を入れて助言をもらう。携帯しているパンク修理キットを使うように言われる。

指示通り、搭載してあったキットを注入するが全く手応え無し。路上でのバースト修理は無理と諦めた。


京柱峠 14:56
とりあえず、2kmほど走って峠に着いた。時刻は15時で、あと1時間半もすれば日が落ちる。戻っても、中途でそれっぽい修理工場は見なかったし、峠の先の市街まで、20kmはあるだろう。「さあ、どうするGLばあさんとオレ。」

現在地
GL1200サイドカー 35 四国横断 4/6 祖谷渓温泉 R439 京柱峠再訪につづく
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