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GL1200サイドカー 35 四国横断 5/6 UFOライン 止呂峡 今治湯ノ浦温泉

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HONDA GL1200 アスペンケード 1986 + 東海サイドカー

前回まではこちら

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いの町 上八川甲  11:03
 R438、R439と酷道をつないできたが、明日の夕には名古屋に帰らなきゃならないので、いの町の分岐でR439とお別れだ。リタイヤして時間がたっぷり作れるようになったら、R438とR439の完全走破をしたみたいね。
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R194  11:27
 徳島からいの町まで、四国山地をに沿っていたが、R194は四国中央部を南北に横切るルート。いの町からは、人里の少ない山道となって、中国山脈を北に越える。
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いの町長沢 食処一 12:12
 R194が山越えするあたり、道の駅意外には、ほとんど食事ができる場所がないのは、分かっていた。なので、Googleマップで見つけておいた「食処一」に滑り込む。この横を流れる川は、「吉野川!!」四国の東から西の山奥まで、ずいぶんと吉野川の流域は広そうだ。
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 昼食はおにぎりばかり食べていたので、カツ丼は旨かったねえ。客は小生ひとり、主がGLばあさんをみて話しかけてくれる。この先で、寒風山の旧道を抜けて今治に向かうことを伝えると、ぜひ「UFOライン」を走ってきてくださいと勧められた。霧氷で覆われた美しい尾根道の写真を見せて頂く。こりゃ、すごいね。ぜひ行ってみようということに。出立まで見送って頂き、ごちそうさまでした。行ってきます〜。
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R149旧道へ 12:31
 谷の向こうにお山を望みながら、R149は高度を上げて寒風山トンネル近くまで。トンネル手前に旧道への分岐有り、これを進入。ちなみに1999年に開通した新寒風山トンネルは、
全長5432mで自転車や歩行者が通行できる国内最長のトンネルらしい。
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 20年前まで現役だった旧国道は、幅員もせまく離合するのも大変!!。ここが南北を貫く幹線道路とは、よほど不便をしていたはず。しかも、冬期間は通行止めであったようで、新トンネルの開通で一気に利便が良くなったであろう。
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12:54
 8kmほどの隘路を上れば、やっと旧道のトンネルに至る。その手前、左のゲートがUFOラインの進入路。さて、どんな景色に出会うのだろう。
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 中国山脈の南側の尾根に沿って、東西にUFOラインが伸びている。左は崖、右は法面ってな、景観が続く。観光であろうが、土曜のこの日はクルマがそれなりに多い。ヘッドライトを点灯して、対向車に注意。
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天空の道 13:18
 しばらくは、木々に囲まれた道であったが、標高1400mを超えるあたりの森林限界を迎えると、景色は一変。尾根を蓮か先まで見通せる、まさに「天空の道」と呼ぶに相応しい絶景を見せてくれた。
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 西日本の最高峰、石鎚山につづくこの尾根は、秋の冷えた朝に、瀬戸内海側からの冷たい大気が尾根を越える時に「霧氷」を発生させる。食堂の主が話していたとおり、今日はまさにそのような天候であったよう。稜線の北側は真っ白な枝葉となって、対して、稜線の南側は、紅葉の山肌。
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 稜線上には、幾つかのピークが分かる。正面に見えた峰は「ジネンゴの頭(1701m)」。道路より20〜30分も登ればその頂でさらなる絶景が見えるとか。あいにく、天候も今ひとつ、時間も足りなかったので、山登りは次回への楽しみとしてとっておこう。
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神鳴池記念碑 13:26
 龍が住んでいたとされる神鳴池の石碑近くは、尾根線上に道路が走るため、霧氷と針葉樹の緑、紅葉の茶と色合いが美しい。これで陽が差せば豪華だろう。ところで。UFOラインとは、妙な名前。元々、雄大な峰が続くという意味で、「雄峰ライン」と呼ばれていたが、たまたま登山者がこの尾根でUFOらしき写真を撮ったことが新聞で公表され、反響を呼んでいつしか、UFOラインになったとか。
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 さらに奥に進めば、ますます霧氷の範囲は広がって、南斜面にも及んでいた。この先の石鎚山はまだまだ遠いので、このあたりで引き返すことに。気温は一ケタ台、暖かいGLばあさんでも、寒さを感じる。UFOラインは正式名、町道瓶ヶ森線で、全長27km。
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 絶景ポイントに戻ってきた。この尾根の南側はなんと「吉野川の源流」だそうな。ふり返れば、徳島港から離れたり横切ったりと、吉野川と一緒にここまで登ってきたともいえる。それにしても。吉野川の流域は広い。
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樹氷 13:56
 旧道が好きな小生は、寒風山の旧道を走りたかっただけであったが、食堂の主に教えてもらってやってきたUFOラインは望外の景色を見させてくれた。冬期は凍結、積雪などで通行止めとなるようで、旅した11月末までが通行可能だそうな。食処一さん、ありがとう!。
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 枝に白く光る樹氷が美しい。後学で知るのだが、樹氷のできる条件は、マイナス5度以下で、弱い風にのって霧が流れる際に出来やすい。また風の吹いてくる向きに氷が堆積するようで、この樹氷の場合、左からの風が枝の表面に氷を堆積させたようだ。不思議だねえ。
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 この道が知られるようになったのは、カローラスポーツが天空の山岳道路を爽快にドライブデートするCMガ話題を呼んだことからきっかけのよう。コリャ、確かに走ってみたくなるよね。
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UFOライン(町道瓶ヶ森線)
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 南に目を向けると、1000m前後のお山たちが重なり合って、四国の山深さが分かる。方角が正しければ、高知市方面を見ているはず。
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光芒
 低い雲、そのスキマから差し込む陽射しが「天使の梯子」とか、「レンブラント光線」といわれる。樹氷と相まって、厳かな景色を生み出している。
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旧寒風山トンネル 14:19
 UFOラインにすっかり満足して、トンネルまで戻ってきた。1964年に開通した旧寒風山トンネル。食堂の主の話では、長らく通行止めになっているとの事だったが、見てるとクルマが何台もトンネルに入ってゆく。んっじゃ、小生も行ってみよう。
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旧寒風山トンネル 愛媛側
 トンネルを越えれば愛媛県。道路情報には、通行止めの標識と工事中の文字。よくわからんが、先ほどのクルマたちがいないってことは、抜けられるだろう。行きましょう。
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 下りも狭い道が続き、対向車ともすれ違う。予知する運転をしないと、狭い道がさらに狭くなる。
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 UFOラインの尾根を見上げるの図。四国ってのは、暖かい地方だと思っていたが、四国山脈の頂上付近は、険しい気候で侮れない。やがて、旧道は新道と合流して北上する。
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止呂橋(とろはし) 14:53
 瀬戸内に出る前に、予定した最後の立ち寄りポイント止呂峡にやってきた。歴史を感じるガッチリした切り通しの先には、レトロな橋が架かっていそう。
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 寒風山から流れ出た「谷川」が生み出した深い谷。そこにかかるレトロで味わい深い橋には、「とろ橋」「昭和42年」と銘文あり。橋はラーメン橋のようだが、橋門が古めかしくごつい作りがマッチしていない。どうみても吊り橋の柱にみえる。昭和42年以前は、この門柱は吊り橋を支えていたんじゃないだろうか。調べても古い吊り橋については出てこなかった。
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止呂峡
 止呂橋の上から眺める景色が絶景。深い谷が刻まれた紅葉の山肌。そして橋の下は岩ばかりの川底とエメラルド色の淵。怖くてのぞき込むことが出来ないので、カメラだけを手すりの向こうへ突き出して撮影した。
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西条市 15:23
 徳島を発して、中国山脈と絡みながら西進し、再び海まで出てきた。広々とした干拓地は、山、谷ばかりだったので、開放感たっぷり。
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 ふり返ると寒風山や伊予富士は雲にすっぽり、なるほど、気温が下がれば雲の中、霧氷が発生するわけだ。
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西条市 難波 15:26
 干拓地を守る堤防を進めば、干拓地の集落にであう。江戸時代の水門の上から集落を眺めると、干拓地の水路に囲まれてびっしりと集落が出来ている。「西条のベネチア」と呼ばれたスポットのようだ。ベネチアに行ったことが無いので、ふ〜ん、そうなんだ(^^)。
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今治駅 16:31
 予定より早く宿に到着しそうだったので、通り越して、今治の市内を探索してみる。まずは、今治駅にやってきた。駅前のお土産でも探そうとしたが、それっぽいお店が見つからず、撤収。
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湯ノ浦温泉 汐の丸 17:16
 今治の郊外にある今日のお宿に到着。道後温泉で宿を探したが、連休もあって予約が取れなかった。こちらは、お一人様のプランも合って都合がよかった。
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 この日はドタバタする出来事もなく、つつがなく過ぎた。教えてもらったUFOラインが望外に素晴らしかったので、これもありがたかった。静かに食事を楽しんでいたが、やがて小生の背後には、某大陸系の団体の食事が始まる。ザワザワ賑やかになってきたので、さっさと撤収、撤収。
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 用意されたのはツイン、バイク旅には十分だ。温泉宿なのだから、温泉のレポートも書きたくなるのだが、今回はコメント無しということで。お湯に関しての評価は☆☆☆、リピートはないかな。いよいよ明日は最終日、名古屋まで戻らなくちゃいけない。名古屋までの途中下車、どこにしよう。
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GL1200サイドカー 35 四国横断 6/6 しまなみ海道 尾道 総社 に続く



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Commented by chantake123 at 2024-12-09 01:21
四国横断旅を楽しく拝見しております。
徳島から剣山、そしてかずら橋へと行くルート、
私は全く逆にかずら橋から剣山、そして徳島とほぼ同じルート
を行ったのではないかと思います。
夏に見た景色がたくさん出て来て、妻とここも通ったねと
思い返していました。
石鎚山の近くでは樹氷も見られたのですね!
タイヤのパンクも見事に乗り越えられて良かったです。

Commented by akane8150 at 2024-12-09 13:56
chantake123 さん こんにちは
いつかは、家族を連れて 剣山の山頂まで足を延ばしたいと思っています。貴殿はいい天気の日に山頂へ よかったですね。
Commented by h37_ngs at 2024-12-11 09:34
UFOライン、まずまずの天気でよかったですね、
ここはガスってほとんど景色が見えなかったので羨ましいです。
それにしても樹氷が美しいですね、
こんな光景が見れるなんて知りませんでした。これは一度この目で見てみたいです。
Commented by akane8150 at 2024-12-11 16:07
> h37_ngs さん こんにちは
小生はUFOラインのこと、食堂で教えてもらって行きました。ちょうど、霧氷が見られる時期だったようです。小生が通ったのが、11/23でしたが、11/28には積雪で通行止めになったようです。
by akane8150 | 2024-12-09 00:30 | ツーレポ 四国 | Comments(4)

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