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GL1200サイドカー 35 四国横断 6/6 しまなみ海道 尾道 総社

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HONDA GL1200 アスペンケード 1986 + 東海サイドカー

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湯ノ浦温泉 汐の丸 8:02
 ツーリング最終日の朝、朝食をささっと済ませ、計画通りの8時にお宿を出発。他にもライダーが5台ほど宿泊したようだけど、皆さんのバイクはまだお休み中だった。
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Day4
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今治 造船所
 今治小松自動車道は、「松山自動車道」と「しまなみ街道」をつなぐ自動車道であるが、今治市郊外で工事が止まっており、下道を走らなくてはならない。湯ノ浦温泉から、R196で北上して、来島海峡展望台をめざす。展望台へのループ橋から、今治の造船所が見えた。
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来島(くるしま)海峡展望台 8:32
 展望台からは、四国と本州をつなぐ「しまなみ海道」の様子がよく分かる。6つの島を橋桁にして、自動車道が続く。来島海峡は潮の流れが速く、鳴門海峡、関門海峡にならぶ、日本三大急潮に挙げられる。
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しまなみ海道 自転車・原付 通行
 四国と本州をつなぐルートは3つあるが、歩行者や自転車や原付バイクが通行できるのは、しまなみ海道だけだ。それもあってか、世界的にもサイクリングコースとして注目されているようだ。今治から尾道までの約75kmのコースが整備されている。
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今治北IC 8:50
 展望台からちょいと戻って、今治北ICからしまなみ海道に上がる。この日は宿を出てからずーっとヘルメットのGoproを回しっぱなしで撮影を続けた。1つのバッテリーで、連続90分ほどの撮影が出来るので、その都度フル充電したバッテリーに交換していた。
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来島海峡第三大橋
 バイクやクルマで瀬戸大橋や明石海峡大橋など、2つのルートは走破済みであったが、この「しまなみ海道」は小生、初めての走行。どんな景色に出会えるのか、ワクワクだ。高速道路ではないので、クルマの流れも100km/h以下で走りやすい。今治から尾道までの60kmを楽しもう。
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今治市村上海賊ミュージアム 9:15
 来島海峡を越えた先でで自動車道から降りて、大島を走ってみる。町の雰囲気は、小さな島を意識させるものは無い。島の北にあるミュージアムにやってきた。
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 戦国モノのドラマや映画で、登場する瀬戸内の海賊には興味あり。どの武将からも、海賊は一目置かれていたからだ。瀬戸内の小さくたくさんの島が生み出す世界に生まれた海賊は、海上で通商する船を襲って生活の糧とする、なんて子とを想像するが、実際は全く違っていたよう。
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 室町時代から、この地を拠点とした初代村上氏はやがて、来島村上氏、能島村上氏、因島村上氏の3つに分かれ、それぞれの所轄を持っていた。その海域を通行する船の安全と道案内をする代わりに通行料を搾取した。また戦国時代には、いずれかの大名たちと同盟し、会場の戦いを受けもった。
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 紀州の九鬼水軍と織田信長の連合軍と戦った「木津川口の戦い」では、村上軍団は大いに活躍し、織田信長を悩ませたという。海上の城のような大きな「安宅船」を旗艦として、その周囲を「関船」と呼ばれる戦艦が戦列を作った。豊臣の時代となり、水域の支配を禁じられると、村上水軍の影響力は減衰し、村上氏はいち大名となり、内陸の領地を統治した。
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能島 10:00
ミュージアムから少し走れば、村上水軍の本拠地、能島を近くで臨む事ができる。100m四方ほどの小さな島が、拠点だったのだ。島には船だまりや城が築かれ、神出鬼没な働きをした。
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因島(いんのしま) 大浜PA 10:29
 大島から再びしまなみ海道に上がり、因島のパーキングに入る。
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 自宅や職場へのお土産を手にいれなきゃ。PAの売店で、よさげなものをいくつかゲット。四国って、タルトが有名なんだね。江戸時代にポルトガルから伝わった歴史があるとか。たくさん買っても、サイドカーだから心配なし、パッセンジャー席にはどんだけでも積めるよ〜。
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因島大橋
 六つ目の因島にかかる因島大橋。橋梁見上げれば、そのでかさが実感できる。中央支間長770mは当時の国内最長の長さで、高い技術力が注がれたそうな。ちなみに、今治から尾道まで「しまなみ海道」の通行料金(ETC)は、普通車で2950円、軽自動車(バイク)で2450円。さらに休日だと、2310円と1880円と大バーゲン。ちなみに、明石から徳島まで、明石海峡大橋と大鳴門橋を使えば、4090円と3350円で、淡路経由のルートはちょっと高い。
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尾道 しょうや 11:05
 予てから、尾道で本場のラーメンを食したかったので、混み出す正午前に尾道市街にやってきた。小さな町にたくさんのラーメン屋さん、特に市役所の周辺は、ふり返ればラーメン屋みたいな賑わい。行列が出来る前の「しょうや」さんに突入。Googleマップで4.4とはかなりの高得点。
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 煮卵追加のチャーハンセットを注文。ほどなくどーんと目の前にやってきた。色黒いチャーハン、背脂のしょうゆラーメン、あ〜〜、旨そう。
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 名古屋にも尾道ラーメンを出すお店があるが、やっぱ、本場はさすが。ストレートの平打ち麺が食べ応えあり、スープをしっかり蓄える。濃厚なしょうゆスープに背脂がアクセント。あ〜〜、まいう〜、スープもほとんど飲んじゃった。ごちそうさまでした。このツーリングで、和歌山ラーメン、尾道ラーメンと味わうことが出来た。できれば、徳島ラーメンも食べたかったね。
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浄土寺 11:35
 尾道の町をフラフラするのは初めて、観光スポットを探したら、聖徳太子ゆかりの浄土寺が出てきた。参道の入口は交差点、ってのが面白い。
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 お寺は海岸よりちょっと高台にあり。クルマ1台しか通れない細い道をすすみ駐車場へ。
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 山門から参道を見下ろす。山陽本線の線路の下をくぐっての参拝。面白いね。
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浄土寺駐車場
 未舗装の駐車場は笑えるほどの凸凹。台数も限られるので、混雑時には狭い通路と相まって、大混乱になりそう。
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本堂(国宝)
 飛鳥時代に聖徳太子が開基となって建立された浄土寺は、瀬戸内海運の要所、尾道の古刹として歴史を重ねた。現在の本堂などの建築物は、室町時代のもので800年の歴史を持つ。本尊は十一面観音像で秘仏。本堂を含め、山門をはじめとする境内全体が国宝とされている。
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多宝塔(国宝)
 周囲が駐車場になっている多宝塔、木の柵で囲まれているだけで大丈夫かなあ、これも国宝なんだよ。自家用車がブレーキとアクセル間違えたら、大惨事になりそう。浄土寺は境内に鳩が一杯。足利尊氏が戦勝祈願をする際に、白い鳩が浄土寺へ案内したという言い伝えによるものらしい。かわいいハトのおみくじを4つ頂いたので家に帰ってみんなで占おう。
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 浄土寺への小径、正面の向島を眺めつつ、海の町らしい尾道の景色。海運の歴史、坂の町、なかなか見どころが多いので、尾道もじっくり旅してみたいね。
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山陽自動車道 倉敷IC  12:57
 福山西ICから山陽自動車道に入り、東をめざす。もう一ヶ所、寄り道したのが総社(そうじゃ)。その手前の倉敷ICを降りて R429で総社に向かった。
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総社 13:12
 お宮の名前が、そのまま市の名称になっている総社。ここも参拝してみたかった場所だ。ICから20分ほど走って、古い市街地に囲まれた総社に到着。
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回廊
 境内の参道は、回廊に置き換わり、独特な空間を生み出している。
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三島式庭園
 回廊に囲まれるように池と小島による庭園が残る。岡山の後楽園はこの庭園を模範にしたとされる。
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 飛鳥、奈良時代は、県知事である国司が領内すべての神社に参ることも職務であったが、これを効率化するために、各地の国府の近くにその地域の神を合祀した「総社」を設けて、まとめて祭事をを執り行うようになった。つまり、総社は全国各地に設けられていたわけで、こちらの総社は「備中国」の総社というわけだ。
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拝殿 
 主祭神は、大国主命 と その妻 須世理姫命。そして摂社、末社には、三輪の「大神神社」、宇和島の「和霊神社」、京都の「祇園神社」などを抱える。二例二拍手一礼、今回の旅もアクシデントがあったが、旅が続けられたこと、交通事故に遭わずに来れたこと、などなど、感謝の気持ちを伝えた。
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 総社出立 13:33
 参拝を終えて、あとは名古屋の自宅に戻るだけ。ナビに寄れば、337kmで4時間半はかかると出た。さあ、がんばるよ。
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総社GS  13:48
 高速に乗る前に、給油を済ます。GLばあさんは、240kmを越えれば、残留警告灯が点灯する。名古屋まで、1回の給油が必要だろう。スタンドの鏡には正面から見たGLばあさんと小生の姿が映る。カウリングとバイサーがすっぽりライダーを覆っているのが分かるだろう。風圧による体力ロスや、小石や虫などの前方からの飛翔物にも役立つし、冬の時期は暖かいバイクだ。炎天下の夏場は大変だけどね(^^ゞ。
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名古屋 18:39
 山陽自動車道から新名神区間を走り、京滋バイパスをから新名神というルート。途中で給油一回のみで、一気に名古屋に戻ってきた。いつもの天王山トンネル周辺の渋滞があったので、ナビの予想より30分遅れ、5時間を要した。GLばあさんから荷物やお土産をおろし、カバーを掛ける。お疲れさんでした。さて、久しぶりの我が家、お風呂でさっぱりしたら、家族団らんでビールを飲もう。
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 窮地を救ってくれたブリジストンの12インチタイヤ。「SNEAKER」ってブランド名は、20年以上前に発表されたタイヤだ。製造根月日は、2008年48週。。。16年前のタイヤだけど、ひび割れなどの目立った劣化無し。そう、きっとこのタイヤ、GLばあさんがやって来るまで、ずーっと四国の山奥の倉庫で待っていてくれたんだと思えば愛おしい。10年過ぎればタイヤは交換すべしと言われるが、しばらくは様子見ながら走らせようと思う。
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四国横断 全行程 1189km 



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Commented by radio2_kurochan at 2024-12-11 06:57
無事のご帰還、お疲れさまでした
「村上海賊の娘」を一気読みした後に訪問の しまなみ海道、懐かしいルートです
Commented by h37_ngs at 2024-12-11 09:37
しまなみ海道、尾道経由でしたか・・・なるほどこのコースもいいですねぇ、
今回も波乱万丈、いい旅でしたね、
GLばぁさん、お疲れ様でした。
Commented by akane8150 at 2024-12-11 16:00
< radio2_kurochan さん こんにちは
ミュージアムショップでは、「村上海賊の娘」並んでました。これ、大河ドラマにしたら、面白いでしょうね〜。
Commented by akane8150 at 2024-12-11 16:02
> h37_ngsさん こんにちは
尾道ラーメンが食べたかったってのが、ルート選定の理由かも(^^) 毎度の波瀾万丈ツーリングでした。慣れましたね(^^ゞ。
by akane8150 | 2024-12-11 00:10 | ツーレポ 四国 | Comments(4)

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