
メルセデス AMG GT 2016

養老 名神高速 7:38
ちょうど1年前、越前の海岸に咲く水仙を見に行ったが、今年はどうだろう。降雪の心配ない日曜に、出かけてみた。大垣を過ぎれば、前方にちょいと雪を被った養老山脈が出てきた。

刀根PA 北陸自動車道 8:09
米原JCTから北に向かって北陸自動車道をすすむ。木之本を過ぎたあたりから、雪景色となり、凍結防止剤が路面を白くおおっている。柳ヶ瀬トンネルのさきは、日陰の下り坂カーブが続く「難所」。数日前までは、チェーン規制のかかっていた区間だけど、この日は不安なく通過できた。
行程

杉津PA 8:24
敦賀ICを通過し、敦賀湾をみおろす絶景の杉津PAでトイレ休憩。この日、敦賀の最低気温は氷点下になっていなかった。

南越前町 8:43
今庄ICで高速を降り、R305で福井市と日本海の間に横たわる標高500〜600mの丹生山地を乗り越える。降雪の多い地域だけど、GTのへなちょこスタッドレスでも全然平気。


路肩によせられた雪の塊が、朝日を浴びてキラキラ。よ〜くみると、氷の再結晶がとげのように盛り上がっている。

越前河野 北前船 9:05
一般道にしては、長大で立派なホノケ山トンネルを越えれば、あとはグングン坂を下り、真っ青な海が広がる河野に到着。

北前船主の館 右近家
小浜の古河家と同じように、越前河野にも、廻船商の右近家があった。開館9時を過ぎていたので、立ち寄ってみる。

瀬戸内から山陰、東北、道南と幅広く商いをしていた北前船は、各地の物産を取り扱っていた。それもあって、当主の館は国内の銘品で建築された重厚で美しい建物だ。館内撮影が出来ないので、伝えられないのが残念。江戸時代はじめに1隻の小舟から始まり、10代目の頃には、20隻近くの大船団を組んでいたよう。明治維新後も、汽船を扱う船会社として活躍、やがて業種を変えて「日本海上保険会社」となる。現在の「損害保険ジャパン」だ。

右近家全貌(HPより)
本宅と3つの内蔵、海側には4つの外蔵 背後の高台に西洋館。さすが、豪商のお家はでかい。ちなみに、日露戦争の旅順港閉塞作戦で、軍人広瀬中佐が沈めた「福井丸」は、右近家から徴用された船だった。

西洋館
本宅の裏手の石段を上がれば、崖の上に瀟洒な洋風建物。右近家の別荘として戦前に建てられ、1階はスペイン風、2階はスイスロッジ風の意匠。大理石、ステンドグラス、暖炉など、素晴らしい調度品も見どころあり。100年近く経過したとは思えないほど、保存がよい。

2階のテラスからは、河野の町も敦賀半島〜丹後の海岸まで見通せた。足早に、見て回ってしまったが、じっくり見学したいところ、近くに来たらオススメの観光スポットだ。

越前水仙の里公園 10:23
河野の町から海岸線をどんどん北上、30km先の越前越廼(こしの)に到着。今日の目的地、「こしの水仙まつり」会場。ここは越前水仙の里公園で、2日間にわたってのイベントだった。水仙の切り花プレゼントは、9時半で終わっちゃったのが残念賞。

こしの水仙まつり
公園の山手の斜面は路地で水仙が咲く場所。今日は、地元の皆さんにとっても、早春を告げるお祭りのようだ。

水仙ドーム
公園内には、温室が常設されていて、水仙を愛でることがきる。今年は水仙にとっては「異常な」年で、例年に比べ、非常に発育が遅れているよう。地元のサイトによれば、例年よりも1ヶ月以上開花も遅れているらしい。このままでは、咲く前に暖かくなってしまうね。

ペチコート水仙
温室の花壇で、とてもかわいい水仙を発見。ペチコートとは、上手く名前を付けたね。家のプランターで楽しめるといいな。

水仙ランド(1月17日)
観光HPでは、水仙の開花状況を確認できる。1/17現在でも、「1分咲き」という状況らしい。

水仙ランド(2年前)
以前に訪れた時には、斜面の露地に一面の水仙を見ることができたのに。生育の遅れは、冬らしい寒さが足りないのだろうか。

越廼(こしの)水仙部会
水仙まつりの出店では、水仙の切り花も、販売されている。これを手に入れるために来たけど、最盛期まで待つことにした。いい時期に送ってもらえるように、栽培業者で予約した。

かねいち水産
地元の水産業者も出店を出している。「せいこがに」、「甘エビ」など、今が旬な海産物。


紅ズワイガニ
お値打ちな紅ズワイガニを3杯、お土産にゲット。今朝、湯がいたばかりだから、美味しいよね。発泡ケースを持ってきて正解だった。

越前町 11:20
昼食と温泉をめあてに、越前の施設まで足を延ばした。

紅ズワイ丼
施設内の食堂で、紅ズワイ丼を頂く。越前ガニに比べると、お手軽にカニを味わうことが出来る。小生は、これで十分旨い。食後に温泉も利用したが、ディスルばかりになりそうなので、コメントは控えよう。もちろん、リピートもありません。

剣神社 織田 13:48
「織田」の町を通り抜けるので、剣神社に寄って、小生今年の初参りを果たす。周囲の高々とした社叢をみれば、1800年の謂れをもつ越前の二之宮というのも頷ける。

尾張の織田信長の先祖は、剣神社の神主であったとされる。住んでいた「織田(おた)」の名を名字として、尾張に移住したそうだ。もとは「おた」と呼んでいたが、時代とともに「おだ」と読むようになった。信長の在所が、越前に在ったというのも面白い。信長は剣神社を氏神として、大切に庇護したそうだ。越前の歴史や文化を知るには、社に隣接した「織田歴史資料館」に立ち寄るとよい。
拝殿
拝殿は江戸末期の建物。昨年の感謝をパンパンと祈祷した。主祭神は、素戔嗚大神と気比大神。

境内には「おもかる石」なるうらないあり。軽ければ、叶い、重ければ、難しいと。して、小生持ってみたけど、「重たかった」。こりゃ、まずい!!。

まるさんビーチマート 越前町厨(くりや)14:23
再び海岸線に出て南下する。厨にある海鮮のお店に寄り道。このお店は、必須の立ち寄りポイントだね。

でかい越前カレイ、大盛の甘エビなどとともに、定番の越前ガニも黄色のタグを付けてならんでる。

せいこがに
卵をいっぱい抱えたせいこがに。総じて、昨年よりも品数も多く、価格も下がっているように思えた。

がまえび
ガスエビともいわれる「幻のエビ」。傷みやすいので、日本海側の現地でしか手に入りにくい。甘エビよりも濃厚に甘いとされ、刺身や唐揚げなどでいただく。一皿860円!! これで、たっぷりのアヒージョ作ったら、旨いだろうな〜。

敦賀赤レンガ 15:23
越前海岸を南下した終点が敦賀の町。敦賀港周辺は、観光値として近年、整備され、赤レンガ以外にも、「人道の港 敦賀ムゼウム」や「敦賀鉄道資料館」など、列挙できる。

巨大ノスタルジオラマ
赤レンガは、昭和20年頃の敦賀の町を再現したジオラマの展示がメイン。定時になると、敦賀の一日が映像とジオラマの可動で再現される。細かく再現された街並では、お祭りや綱引きのフィギュアが動き、かわいいボンネットバスが走行する。HOサイズの機関車や電車が広いジオラマを駆ける姿は、鉄道ファンじゃなくても、見入ってしまうだろう。ここ、大好き

伊吹山 16:44
水仙の代わりに、カニをお土産に帰路につく。日没後の薄暮の中に、雪の伊吹山を正面にみる。例年であれば、このあたりは積雪の世界だけど、。。。水仙の生育に異常がでていたり、気候の変動を肌身に感じると、恐ろしいね。
追伸 1/26
予約してあった水仙が1週間後に職場に届いた。医事課の女子にお願いして、待合に生けてもらう。たくさんのつぼみを抱えた水仙、数輪咲いた状態での配送は、ありがたい。わずかな花でも、すでに水仙の香りが周りを包んでいた。季節の生花で、時の流れを愛でることに感謝だね。
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